タイトル:ポルカ キャラクター名:ポルカ 種族: 享年:15 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:161 体重:47 ポジション:ホリック クラス: サイケデリック / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示:反転 [記憶のカケラ] 内容 謝罪     貴方はとってもしっかり者。姉妹達のまとめ役。    私がしっかりしなければと常々思っている。私が彼女達を支えなければならない。 人形 両極端 尻ぬぐい 支え役 [未練]    内容    狂気度  発狂時 たからもの  への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ユーカリ   への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) アンネマリー への 執着 ■■■□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) サヤ     への 友情 ■■■□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない)        への    ■■■□ ()        への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   0   1 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   0   1   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程 : 効果 [ポジション]  加速する狂気   : オート   :    :    : BPで発狂中の未練があるなら攻撃判定+1 [メインクラス] 運命歪曲     : ジャッジ  :    : 0~3: 任意の未練に狂気点を1点加え,自身を対象とした攻撃を失敗させる [メインクラス] 虚空の王座    : オート   :    : 自身 : 同エリアからの妨害,移動妨害を無効化 [サブクラス]  悪食       : オート   :    :    : 切断判定ー2 [頭]      のうみそ     : オート   :    :    : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :    : 1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0   : 肉弾攻撃1 [頭]      アドレナリン   : オート   :    :    : 行動値+1 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0   : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0   : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身 : 移動1 [腕]      ライトセイバー  : アクション : 2   : 0  : 白兵1+切断+連撃1 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身 : 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :    : [胴]      はらわた     : オート   :    :    : [胴]      エナジーチューブ : オート   :    :    : 行動値+2 装備個所にダメージを受けた場合任意の基本パーツ一つを追加で損傷 [胴]      しんぞう     : オート   :    :    : 行動値+1 [胴]      あるびの     : オート   : 1   : 0~1: 支援1 [胴]      たからもの    : オート   :    :    : 手鏡 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身 : 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身 : 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0   : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:18点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     18点( 18 /  )     慈眼 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 白瀧_NC -> ポルカ:記憶のカケラ【両極端】「もし個人と言うものに役割があるとするならば、恐らく自分の役割は『模範的な子供』。 とにかく目立たず、荒波を立てず、その場の空気を読んで行動する。 大人たちから見ても「良い子」でいるのがきっと正解。 「良い子」でいれば、他の人達も優しくしてくれる。そう思って生きて来た。 得のある立派な人間であれば、悪い事なんて起こりやしないんだ。「そんな都合のいい話なんてある訳ねぇだろ」 ……そんな事ない。相手の為に何かすれば相手に感謝される。他人から感謝される人間は素晴らしいものだろう?「んなもん負け犬の発想だ。ただ他人に対して都合のいい存在になっているだけじゃねぇか」 嗚呼、コイツはいつもそうだ。本当に意見が合わない。 コイツががむしゃらに頑張ってはいるのは知っている。 誰よりも自分達を心配していることも分かっている。 それでも、自分の正義が一番と思い込んでいる所はどうも苦手だ。「そうやってボロボロに傷付く姿も見てられないよ【Held(ヘルト)】。お前はいつも無茶をする」「……形振り構ってられねぇんだよ。じゃないと、この地獄からは抜け出せない」 言いたい事はわかる。でも、もっとスマートなやり方と言うものがあるだろう。 ——と言ってやりたい気持ちを抑え、君は黙り込んだ。 嗚呼、本当…気に喰わない男だ」 白瀧_NC -> ポルカ:記憶のカケラ【尻拭い】「面倒な事になった。何が面倒って…PC2が暴れたのだ。 せっかく目立たないように過ごして来たのに。すべてが水の泡だ。 あの後、殴られた子達に謝ったが、こんな事でチャラになる訳じゃない。 どうしよう、どうしようどうしよう。いい子でいないといけないのに。いい子でいないと、生きていてはいけないのに! なんてことをしてくれたんだ。嗚呼…考えろ考えろ。どうフォローを入れるか考えるんだ。 Held(ヘルト)はよくやったなんて言ってる。褒める所じゃないだろそこは! そう言ってやりたかったが、いつものように口を紡ぐ。 だが、流石のHeld(ヘルト)もあのままだと不味いと思っていたようで、暫くはPC2には大人しくしてもらうと言っていた。 当分の間は自分とHeld(ヘルト)がどうにかする——そう言う話になった。 嗚呼、本当…もっともっと頑張らないと」 白瀧_NC -> ポルカ:「悪い事、悪循環、いけないことと分かっていても陰で助長する。いい子、いい子、君はいい子。どんな時でも「はい」と答える都合のいい子。   お前は見て見ぬ振りをした。お前は見捨てた。背負い込むのが怖かったから、矢面に立つアイツの後ろに隠れていたんだ。   償いたいか?許されたいか?ならば見つけろ。隠された真実を。真実を隠したその誰かを。   お前は罪人の嘘を暴いてやれ」 白瀧_NC -> ポルカ:記憶のカケラ【支え役(イネイブラー)】「ある日のことだ。一人の女性が自分達の前に現れた。 彼女はエーファ。とある技術の研究員をしているらしい。 どうやら彼女は自分達を研究対象にしたいようだ。 Held(ヘルト)は反対している。確かに怪しいからな…。 でも、PC3は彼女の事が気に入ったようだ。 Held(ヘルト)もアンネマリーには若干甘い。だから少し罰の悪そうな顔をしている。 「でも、アンネマリーがそこまで言うのならいいんじゃないかな?それに——」 何かあったら真っ先に行動するのはお前だろ? Held(ヘルト)にそう目配せすると、彼は更に眉間に皺を寄せた。 安全な場所でのまとめ役が自分なら、危険な場所でのまとめ役はお前。 お前の悪い所は嫌と言うほど知っているけど、逆に良い所だって十二分に知っていたつもりさ。 自分達に危険が迫っている時、いの一番に行動をするのはお前だ。お前のそう言う所は信用しているつもりだ。 自分にはできないことを、お前は簡単にやってのける。まるで【英雄(ヒーロー)】のような奴だった。 少なくとも、自分はそう思っていたんだ」 白瀧_NC:記憶のカケラ【英雄(ヒーロー)】「あの女の計画を知ったのは、人格が剥離されてすぐの事だった。 何百何千ものクローンを作り、それを殺し合わせてより強い個体を作る。 遠い東の国では、蟲を壺に入れて殺し合いをさせる——なんて呪いがあるらしいが、それと同じか。 奴らは俺らが殺し合いをする事を目論んでいる。そんなの…見過ごせる訳がない。 だが、どうやってこの思惑を退けるのか。 あいつらの手を引いて此処から抜け出す?どうやって? 何度考えても最善策が見つからない。誰も血を流さないで——なんて、綺麗事は言ってられない。 だったら——。 俺はあの女に言った。「強いESPを持つ奴が欲しいんだろう?あの中で一番強力なESPを持つのは俺だ。 だったら、俺が——お前らの作ったおもちゃで遊んでやる。 だから、あいつらには手を出すな」 その想いが届いたのかはわからない。でも、俺はあいつらに服従を誓う。 守りたいものがあったから。俺一人の犠牲であいつらが守れるなら——そう思った。 でも——結局そんなのは俺の自己満足でしかなかったんだ。 俺の目の前に今、青ざめた顔のPC1がいる。 あいつは俺を見た瞬間、顔を青ざめ俺の手を払い除ける。「触るな…触るな!!消えろ!お前なんか知らない!お前なんか…お前なんか!!!」 PC1から初めて投げ掛けられた言葉は拒絶。 俺は何も言えない。悲しいのか、悔しいのか、腹立たしいのか、それすらもわからない。 でも。 「——そっか。そうだよな。お前にとって【俺達】は、認めたくない存在なんだよな」 だって、俺達はお前が辛い思いをしたから生まれた存在なんだ。 だから——認めたい訳がない。 ……別に良いさ、俺は認められなくてもいい。お前が幸せならそれでいいんだ。 でも、あいつらは?あいつらは同じように拒絶されたとして、俺のように割り切れるか? それに——あいつらを拒絶してしまったら、PC1は本当に独りになってしまう。 だったら、紡げばいい。俺が望む結末を。 ヒロインのピンチに颯爽と駆けつける頼もしいヒーロー。 でも、その為には悪役が必要だ。俺はもうヒーローにはなれない。 ならば、俺がヴィランに回り、ハッピーエンドの礎となればいい。 どうせ俺はもう後戻りはできないのだ。だから——これでいい」