タイトル:田中 トニー キャラクター名:田中 トニー 種族: 年齢:18 性別:男 髪の色:黒(地毛金) / 瞳の色:碧 / 肌の色:肌色 身長: 体重: ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :大学生 シンドローム:ブラックドッグ、サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:加虐 ■能力値と技能■ 【肉体】:5 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL4 / 判定 5r+4 〈回避〉:SL4 / 判定 5r+4 〈運転〉:SL3 / 判定 5r+3 乗用車 【感覚】:3 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:2 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 3r 〈知覚〉:SL / 判定 3r 〈芸術〉:SL3 / 判定 3r+3 園芸 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL9 / 判定 2r+9 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL3 / 判定 2r+3 UGN 【HP】    32 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング /判定    /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$   /自動    /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$   /自動    /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト》/2 /メジャー  /シンドローム/-   /-  /2   /C値-Lv EAp129 《クイックダッシュ》/3 /セットアップ/自動    /自身 /至近/4   /戦闘移動を行う。シナリオLv回 EAp130 《アームズリンク》 /2 /メジャー  /白兵/射撃  /-   /武器/2   /ダイス+LV個 EAp37 《雷光撃》     /4 /メジャー  /シンドローム/-   /-  /2   /攻撃力+[LV×2] EAp41 《バーニングハート》/2 /オート   /自動    /自身 /至近/2   /HPダメージを受けた直後に使用。暴走+攻撃力+[LV×2] EAp107 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ ナックルダスター    1   1   5r+4  1    0   至近 アタックボルト         1   7r+4  9    0   至近 C値8。コスト6。3、5、6を使用 アタックボルト(100↑)    1   11r+4 11   0   至近 C値7。以下同上                 0   0 =価格合計= 1 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 コネ:噂好きの友人 1   1   1   〈情報:噂話〉ダイス+2 ウェポンケース   1   1   1   「ナックルダスター」をオートで装備              1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      1 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意  備考 青道 葵 尽力 疎外感 紫龍   執着 無関心 田中 歩 憧憬 不安 ■その他■ メモ: 金髪碧眼だが純日本人 苗字が田中であることをコンプレックスに感じている 好戦的な性格 ――――――――――――――――――― 妹に似ていた姉御が連れ去られた時、兄貴は一人で戦っていた。 俺は、何も出来ずに建物の外にいただけ。 兄貴に憧れた。そばにいたい。強くなりたい。 時々暴走する兄貴を心配していたけれど、兄貴には進む目的がある。 仇、鬼頭千恵子との決着だ。 俺は、兄貴に内緒で黒鋼商事を調べ始めた。 蛇川美弥子に第17班合同訓練場を制圧され、赤羽隊長も死んでしまった。 兄貴と一緒に聞いた赤羽隊長の最後のメッセージ。兄貴の怒りが肌を刺すようだった。 紅龍を黒石に封印することは出来たけど、兄貴の体調が日に日に悪くなっている。 このままじゃ兄貴は紅龍に食い殺されてしまう。 UGNの情報は曖昧なものばかり、俺は最後の手段に出ることにした。 黒鋼商事への依頼だ。 千恵子さんは怖いけれど、正論を言っていた。兄貴と対峙する事になるかもしれない。 分かっていた事なのに、改めて言われると怖かった。 でももう逃げることは出来ないんだ。俺は兄貴を助けたいから。進むよ。 兄貴に配属異動の書類が届いた。昇進だ。やっぱり兄貴はすごい。 なのにどうして涙が出るんだろう。いろんな気持ちがぐちゃぐちゃだよ。 そんな俺を救ってくれたのは虎徹さんだった。 俺たちは考えすぎなんだって。俺らしいやり方で、兄貴と対話しよう。 結果は惨敗。兄貴は強いなぁ。喧嘩にだって手を抜かない。 少し楽しそうな顔してたよね。俺の見間違いかな? 勇気を出して良かった。名前呼びを許可してもらえた。 でも、名前を呼ぼうとした時、声が出なかった。 俺は、明日にでも裏切り者として断罪されるかもしれない。 もう、俺と仲良くしないで。お願い、兄貴。 その日は、いつもと同じ朝だった。 いつものように、兄貴の朝食を運んで…そこに第6班が現れた。 俺をあっさりと倒した姫里王子、不気味なシロ。たくさんの班員たち。 その後、俺たちが第17班に戻ることはなかった。 黒鋼商事と共に、第6班アールラボに潜入する事になる。 千恵子さんは、別の思惑があるみたいだけど、俺の目的は一つ。 葵を助けること。 葵はもう、俺が裏切ったことを第6班から聞いている。 次に会えば、殺されるかもしれない。でも、俺はもう千恵子さんを殺す事だけが 生きる意味になっている葵を見ていられないんだ。 培養液の中に浮かぶ葵を見つけ、姫里王子と千恵子さんのカゲロウと対決する。 辛くも勝利し、俺は葵にようやく言えた。もう千恵子さんに固執するのはやめませんか。と。 葵の答えは「あぁ。そうだな」の一言だけ。 なんだろう。この違和感は。葵が届かなくなるほど遠くに行ってしまったかのような、嫌な感覚。 俺はその気持ちを抱えながら、新しい紫龍に加わった。 紫龍での活動は手探りで、虎徹さんと考えていたような成果は出ないまま時間だけが過ぎていく。 葵はUGNの情報を漁っているみたいだ。どうして? どうせ聞いたって答えてくれない。と俺は決めつけていた。 俺は一人、どうして葵が正義を重んじるのか考えていた。 姉御を助けられなかったこと。それが影響しているのは間違いないだろう。 なら、姉御に対して気持ちの整理が出来たら…? いてもたってもいられなくなった俺は、蛇川美弥子に墓の場所を聞いた。 姉御のカゲロウと葵が対峙した。京都から帰ってきた虎徹さんから話を聞いて、嬉しかった。 これなら、姉御のお墓参りに行けるかもしれない。 俺はハンドルを握る。 懐かしの第17班合同演習場へ向かうために。 多くの違和感を解決しないまま…。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1567118