タイトル:破壊者+遺産継承者 キャラクター名:桑原 神奈(くわばら・かみな) 種族:人間/オーヴァード 年齢:17 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:180cm 体重:84kg ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :高校生 シンドローム:キュマイラ、ブラックドッグ ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:3,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 6r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 6r+1 〈運転〉:SL / 判定 6r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    53 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《竜鱗》        /3 /リア   /    /   /  /3   /装甲値+Lv*10 《コンセントレイト:獣》/2 /メジャー /シンドロ/   /  /2   /C値-Lv 《破壊の爪》      /1 /マイナー /    /   /  /3   /素手変更 《ハンティングスタイル》/1 /マイナー /    /   /  /1   /離脱可能の戦闘移動 《獣の力》       /5 /メジャー /白兵射撃/   /  /2   /攻撃力+Lv*2 《完全獣化》      /2 /マイナー /    /   /  /6   /【肉体】ダイスLv+2 《フルインストール》  /3 /イニシア /    /   /  /5   /ラウンド中あらゆる判定D+Lv*3 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称   価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 破壊の爪    1   6r+2  Lv+8         1   10r+2 19+1d       侵蝕率4/DB別。         1   17r+2 22+1d       侵蝕率9/100↑/シナ1/DB別。 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部 1   1   1            1   0            1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     1 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象       好意 悪意  備考 破壊者             行動値+5、ダメージ+1d、ガード-5、ドッジ-3d 遺産継承者           ヨトゥンの血潮 継承:最大HP+20、完全獣化習得 親        遺志 無関心 表:←/お蔭さまで、食い扶持を見付けられたよ。 テレーズ・ブルム 庇護 脅威  表:←/依頼の対象。…それは良いけど年下ってマジ? ヘックス     有為 悔悟  表:←/ ■その他■ メモ: 「壊すことのキャリアなら相当でね。お蔭で壊しにくいモノもそれなりに知ってんだ」  「…俺がハクビシンになったのがそんな意外かよ。可愛いだろ、ん?」 光悦茶の髪を無造作に伸ばした男。脱色しているわけではなく痛んでいるらしい。 戦闘体型は形状変化は皮膚の強靭化・筋線維の増強程度と慎ましやかながら、ブラックドッグ由来の全身の発電細胞が活発化し淡く紫電を滾らせる。 尚ほとんどが神経系の補強に用いられており、雷そのものは直接的な攻撃力に乏しい。冬場のマフラーくらいの威力がせいぜいである。 分かり易く力の出る獣の形態を用いないのは桑原神奈曰く「服が勿体ないから」だそう。なお実情は諸事情で内部変化までしか出来ないから。 生誕は幸福なものだった。誰かに恨まれるわけでもなく、誰もに望まれていたのだから。 ──一族は只の殺戮屋で、彼は彼らの技術の結晶として弄(そだて)られるものだったとしても。 その歓喜だけは平凡で平穏な家庭と変わらなかった筈だ。 彼の一族は、とある液状の遺産を摂取することにより発現させたレネゲイドの力で以て、積まれた金に応じた獲物を仕留める人でなし共であった。 今は昔の話なので過去形だ。とうの昔、神奈に物心がついたころには既に正義の味方が当然のように壊滅させている。 当時には既に技術を心髄に沁み込ませ、身体もまた人から踏み外した彼であったが、それでもUGNに保護されて。 何が何やら分からないまま施設に放り込まれ今に至るという経緯。 目を付けられて利用されているのだろう、といつかに気付いたのは別に悲しくない。世の中そんなもんだ。そう思える程度の波濤を、彼の人生は優に受け切っている。打算の中に僅か、見え隠れした人並みの優しさだってあったから、だから、そこは構わない。 むしろ、生まれ持った技能を扱える環境に感謝すら。或いはその感謝は、それを与えてくれた親へのものだったかもしれない。 きっと少年に恨みはない。恨めるだけの心が育っていなかったのだから、育みようもないのが道理。故に、両親への思いは今在るものに関わることばかりで。 だから桑原神奈は力を振るうのだ。心の何処かにこびり付いた両親の眼差しを、それでも忘れてしまわないように。 ちなみに学校でうっかり人様の手首を折ったりして謹慎を喰らったことがある。俺は悪くねえ、と宣うものの学食の列の横入程度なので彼も大概血の気は多いらしい。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1612095