タイトル:アリスティド・グリゼルディス キャラクター名:アリスティド・グリゼルディス 種族: 享年:体は16 移植人格は38 髪の色:茶色 / 瞳の色:緑と赤のオッドアイ / 肌の色:白い 身長:158 体重:216 ポジション:ホリック クラス: レクイエム / タナトス 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示:陥穽 [記憶のカケラ] 内容 ケーキ    あまくておいしい 戦火     片方はおぼろげな巻き込まれた記憶、もう片方は巻き込む記憶 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛 =合計=   4   0   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ     : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :   : 1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [ポジション]  衝動       : オート   :    : 自身: コストを支払う代わりに任意の未練に狂気点一点してもよい [メインクラス] 死の手      : ラピッド  : 0   : 自身: 攻撃マニューバをラピッドで使用可 [メインクラス] 銃神       : オート   :    : 自身: 出目プラス1 [サブクラス]  災禍       : ダメージ  : 2   : 自身: 白兵攻撃が全体攻撃になる [腕]      サバイバルナイフ : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃2 [腕]      大型拳銃     : アクション : 2   : 0〜1: 射撃攻撃1 [脚]      仕込みブーツ   : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃2 出目プラス1 [頭]      ランチャー    : アクション : 4   : 1〜2: 砲撃攻撃4 プラス爆発 [胴]      リミッター    : オート   :    : 自身: こわれたら行動値プラス2 [腕]      壊れた部品    : オート   :    :   : たからもの ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 【被験体情報】 グリゼルディス・クーヒェン Griseldis Kuchen 女性 16歳 実験のために「徴兵」した女性。比較的汚染の影響が少なく生存者が多数いた集落の出である。親はなく妹が二人おり、そこではケーキなどを作り売って家族の生計を立てていた。 【移植人格】 Aristide Bernard(アリスティド・ベルナールド) 我が国のかつての軍人。なーに普通の軍人さ!ちょっと血と破壊と暴力がすきで軍法会議にかけられて処刑されただけさ! 甘いものが好物だった。特にケーキ。かわいい。 【実験内容】 安価で優秀な兵士をつくるため生身の人間をアンデッド化し過去に捕虜とした諸外国の兵士や傭兵の人格を移植する。そうすることで人工的に経験を積んだ熟練のそして不死身の兵士をつくるのがねらいである 【経過報告1】 妹達を使いアンデット化し人格移植の実験を試みたが失敗、これを処分。一人目は素材の人格と移植する人格が競合を起こし廃人と化した。二人目は素材の人格が移植する人格を飲み込んでしまい失敗。 彼女の場合は大変興味深い結果が得られた。素材の人格と移植する人格が調和し新たな人格を得たのだ。生前の記憶もみられず実験は成功。問題があるとすれば多少の混同があるのか自分の性別の認識が曖昧な点が見られる。…まぁアンデッド兵士には些細な問題だろう。便宜上我々はこの個体を被験体一号と呼称することにした。 【経過報告2】 アンデッド化した肉体と経験を積んだ人格から生み出される戦闘能力は凄まじいものがある。彼(彼女だろうか)がいれば諸外国の軍隊にも遅れを取らないだろう。上層部はすぐにでも実戦配備をする腹づもりのようだ。…最近被験体一号に生前の記憶のフラッシュバックが起こっている様子がある。これを薬物による記憶の改竄で対処。 【経過報告3】 被験体一号が暴走、実験施設を破壊しその場にいた研究員23名を殺害。いまもなお犠牲者は増え続けている…我々を皆殺しにする気なのだろう。飼い犬に手を噛まれることを恐れた上層部は一号の抹殺と我々の粛清をするため戦略ミサイルを発射。あと数分で施設もろとも吹き飛ぶだろう。 すぐそこで銃声と断末魔が聞こえる。次は私の番だろうか。いや?我が国のことだ我々もアンデッドとして戦場に駆り出されるのだろうか 皮肉なものだアンデッド作っていた我々がこんな目にあうとは。早く気づくべきだった我々の実験は…最初から失敗だったのだ…。 「あらぁ…なんでアテクシ生きてるのかしら…さすがに戦略ミサイルは耐えられないと思ったのだけど…」 死屍累々の上に立つアンデッド。 外見はところどころ体液のようなもので染みが着いた女性が基盤のアンデッド兵士のようだが、その声は男性のものだった。 「さて、これからどうしようかしらねぇ…なんでかなーんにもおぼえてないし!…なんか頭の中から声がするわね!?…えっあなたもケーキがすきなの!? アテクシもケーキは大好物ですのよ!…男のくせにめずらしい?次同じこと言ったら頭ん中から追い出すわよ!!!」 その奇妙なアンデッドはまるでそこに誰かがいるように奇妙な会話をしながら歩いていった。 「あっ名前とかどうしようかしら。被験体一号じゃかわいくないものね!うーん…あなたの名前とアテクシのなまえをあわせてアリスティド・グリゼルディスなんてどうかしら!やっぱりかわいくないからだめね!…じゃあこんなのはどうかしら例えば… 自分が何者なのか、なにをなすべきなのか、彼(彼女)はなにもわからない。だが彼(彼女)は歩く。…とりあえずケーキが食べたい。