タイトル:陽海 仁 キャラクター名:陽海 仁 (ヒウミ ヒトシ) 種族:クリスタロイド(水晶人間) 年齢:39 歳 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:180㎝ 体重:170kg ワークス  :UGNエージェントD カヴァー  :学者 シンドローム:ブラックドッグ ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 4r 〈回避〉:SL / 判定 4r 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉:SL8 / 判定 1r+8 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 43% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング/判定    /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$  /自動    /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$  /自動    /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ハードワイヤード》   /3 /常時   /自動    /自身 /至近/-  /ブラックドッグ専用アイテムを獲得。基本侵蝕率に+4。 《磁力結界》       /5 /オート  /自動    /自身 /至近/3   /このガードの間、ガード値を+(LV)Dする。 《電磁障壁》       /1 /同上   /同上    /同上 /同上/2   /1シーン1回。このガードの間、ガード値を+4Dする。 《マグネットフォース》  /1 /同上   /同上    /同上 /同上/2   /1メインプロセス1回。行動済みにならずにカバーリングが可能。 《アームズリンク》    /1 /メジャー /射撃    /-  /武器/2   /このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。 《コンセ:ブラックドッグ》/2 /同上   /シンドローム/-  /- /2   /いつもの(C値-LV) 《電磁反応装甲》     /1 /オート  /自動    /自身 /至近/10  /重圧でも使用可。1シナリオLV回。受けるHPダメージを20点軽減する。効果は一度に累積させられる。 《マグネットチェイン》  /1 /オート  /      /   /  /4   / 《球電の盾》       /4 /オート  /      /   /  /1   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称        価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ リニアキャノン   0   2   2r-1 8       50m イニシアチブにオートで装備可。この攻撃に対するドッジは、判定のダイスが2個減少する。 クリスタルシールド 15   1   4r-1 0    12 =価格合計= 15 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   4            / 下着:               / 修正: = 合計 =  4   0   6    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 ウェポンケース     1   1   1   クリスタルシールドを指定。オートアクションで使用可。 マグネットコーティング    1   0   ガード値を+2する。                1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      15 pt = 価格総計 =     16 pt 【常備化ポイント】 18 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象            好意 悪意  備考 D:機械化兵(フルボーグ)        受けるHPダメージを常に10点軽減する。ただし、バステで受けたダメージは軽減されない。侵蝕率基本値を+5。. 級友たちとの思い出     慕情 憎悪  辛いこともあったけど。それでもあの日々は何より幸せだったのだ。輝けるかつての青春。失ってjから初めて気づいたわけではないけれど、まさか失われる日が来るとは思っていなかったのも事実である。 千城寺薫          有為 猜疑心 如何に水晶で出来た体と云えども、傷がつかないわけがない。戦闘が行われるオーヴァードならばなおさらである。自然治癒などしない義体には、修復作業が必要不可欠であり、 ■その他■ メモ: ダメージ軽減期待値。 平時:装甲4(4)+ガード35(5D+2+8)+Dロイス10=49点 クリスタルモード:ガード+12=61 全力:ガード+20(+4D)+ダメ軽減25(20+1D)=106 命中:7dx—1@7 攻撃:8 オートでクリスタルシールドを展開し、イニシアチブでリニアキャノンを再装備する。 オーヴァードとなった契機は六年前、とあるホテルでのことだ。ホテルのパーティー会場を貸切って行われていたのは、高校時代の友人らとの同窓会。久しく会っていなかった者に普段でも付き合いが続いていた者と大勢の人間が集まった同窓会は盛り上がり、思い出話や近況報告に花が咲いていた。しかしどうしてか、そんな細やかな幸せが続くことは許されなかった。突如として現れた怪物は出席者へと次々に襲い掛かると、瞬く間に会場を血で染め上げていく。仁とてその例外ではなく、逃げ出すことすらできずに異形の爪によって体を貫かれる。体を濡らしていく血だまりが果たして自分から流れ出たものなのか、それとも少し前まで隣で笑っていた友達にものかも分からないまま、響く悲鳴はだんだんと耳から遠のいていった。 次に目を覚ますと、そこは知らない天井だった。そして何より、鏡で見せられた自分の姿も見た事のないものに変わってしまっていた。その時から、仁の体を構成しているのは柔らかい肌色の肉ではなく、光を通して透き通る硬い石英の結晶となったのである。 「世界で最も美しい体を手に入れた気分はどうだい?」 仁を死の淵より引き揚げた研究者はそう言った。そして事の顛末を語り出した。 現場に急行したUGNによって深い傷を負った同窓生たちの肉体は回収され、まだ脳が死んでいない者はクォーツで造られた新しい体との適合実験を行われた。もとよりまだ生きていた脳も少なかったが、失敗で素体の残り数が減っていく中ようやく仁の番で適合実験は成功を修め、余った生存者たちは廃棄された。 残った生身の部分はわずかな内臓と頭脳のみ。脳についても幾らかの損傷から、記憶機能に甚大な障害を受けてしまった。新しいことをほとんど覚えることができない。解決策は、脳と義体の間を電気で接続することによって全身の水晶を外部記憶装置として機能させることである。記憶は電気信号としてクリスタルのどこかに刻まれている。だがこのため、義体に甚大なダメージを受けたり水晶の一部が欠けたりすることによって、覚えていたはずの記憶が突然失われてしまう危険性がでてきた。どの記憶が全身のどの部位に保存されているかは不明であるため、傷を負った場合はランダムで記憶をなくすことになる。 全身が水晶で構築されているので、体の向こう側をある程度見通すことも出来る一方、一部では透けた内臓や脳を直視することになる。社会生活に溶け込むためにはこの姿を隠すことが不可欠であり、衣装で出来る限り義体の露出は防ぐが、頭部や四肢等のどうしても露出してしまう部位は皮膚を模したゴム製の肌を表面に張り付けている。体内にはブラックドッグの発電細胞が埋め込まれており、水晶の義体はそこで生まれる電気で動かされている。オーヴァードとしての戦闘能力もこの電気と水晶を利用したものだ。両腕の内部には電磁加速式の銃が搭載されていて、規定値以上の電気量を流し込むことでシステムが起動。義体表面を伝って直接電気信号を送ることで、電磁加速された弾丸が手の平に空いた銃口から射出される。また、脚部には展開式の巨大盾が格納されており、こちらも規定値以上の電気量を帯びさせることによって装置が動き出すと、一瞬でクリスタル製のシールドが前方に広がり敵の一撃を受け止める。戦闘中は体表面を流れる電力量を操作することで積み込まれた武装を使用するが、電気エネルギーによる影響から構成材質に一部変化が生じ、各電位ごとに水晶に別の色合いが付く。電磁加速銃を使用する際は腕部がシトリンに転じ、巨大盾を展開するときには脚部及びクォーツ製の盾がアメジストに変わる。さらに、盾展開時には電力をオーバーロードすることによって攻撃に対する反発力を高めることができ、電圧が増していくと全身が紫から赤へと輝き出す。当然、戦闘中はそれらの副作用として高電圧状態にあり、体表面の露出部を覆っているゴム製の人工肌は熱量から溶けおちることになる。特に頭部は髑髏として設計と加工が施されているので、戦闘が過熱するとドロドロに溶けたゴム肌の向こうからクリスタル・スカルが現れることになる。コードネームも、この恐ろし気かつ特徴的な姿から名付けられた。 またの名をクリスタル・ヒトシ君。 お金のために体を売る(意味深) url: https://charasheet.vampire-blood.net/1650255