タイトル:ジャック キャラクター名:ジャック 種族: 享年:8? 髪の色:白銀 / 瞳の色:アイスブルー / 肌の色:白 身長:154cm 体重:43kg ポジション:アリス クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 死の訪れ   あの子の死を目の前で見た。自分に抱きつこうと駆け寄ったあの子が、あのこの胸が、真っ赤に、染まって。瞳からみるみるうちに色を失って。自分のせいだ。自分が、あの子の言う通り人らしく一緒に遊ぼうとしたから。そんな後悔をしていた、気がする。自分の中で大きなあのこの死。けれど、私はその直後の記憶が全部抜け落ちていた。 血の宴    全てを壊してから気が付いた。辺りが真っ赤で、あの子も、皆が真っ赤な肉と化していて。涙は出ない。何故?味方も死んだあの子もバラバラにしてしまったのに。こんなにも、自分は、人とはかけ離れていたのだろうか?いつから自分は人ではなかったのだろうか?わからない。 見たくない  見たくない見たくない見たくない、見せないで、見たくない。そんな、ウソだ。だって、そんな、あの子が撃たれるなんて。あの子を護衛である自分たちがバラバラにしてしまったなんて。現実を受け入れたくなくてあんな行動に走った。簡単に避ける肉、溢れる血。撃ったアンデットの物かあの子のものかわからない。けれど、目の前でちゃんと、自分たちが、壊していく様を自分たちの目でちゃんと見ていた。…もう、見たくない。 飢えと笑顔  食べたいものが食べられなかった。仕方ない、だって、今は戦争中。でも、自分たちには必要ない。だって、自分たちはアンデット。食事は要らない。でも…この子は?この子は、どうなの?そう思って心配そうに見たら、この子は無邪気に笑う。「大丈夫!もっとね、わたし、我慢できるもん!」その笑顔は、無邪気で、暖かくて、守らなきゃ、と思った。 約束     約束をした。自分よりも弱い少女に。自分たちからしたら宝であり、妹のような存在。その少女と約束したのだ。“平和になったら一緒に外を駆け回ろうね”と。少女はその言葉に嬉しそうに笑って頷いた。だから、貴方は“平和”を勝ち取るために、あの少女と同じくらいの人間を、大人を、沢山殺した。あの少女がこんな自分を知ったら軽蔑するかな?ばれないようにしなくちゃ。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■■ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) コルタ   への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アイン   への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) サーシャ  への 対抗 ■□□□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る) 凛星    への 恋心 ■■■□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名    : タイミング : コスト : 射程  : 効果 [ポジション]  殺人鬼の微笑み    : オート   : 無   : 効果参照: 他の姉妹からの、貴女に対する対話判定は全て出目+1される [メインクラス] 殺人鬼の護り     : ダメージ  : 0   : 0~1   : 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。一ターンに何度でも使用可 [メインクラス] 殺人鬼の加護     : ダメージ  : 0   : 0~1   : ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃等)を打ち消す [サブクラス]  殺人鬼の復活     : アクション : 1   : 自身  : 損傷した基本パーツ1つを修復する。 [頭]      殺人鬼の頭脳     : オート   : 無   : 自身  : 最大行動値+2 [頭]      殺人鬼の眼球     : オート   : 無   : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      殺人の技術      : オート   : 無   : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      殺人鬼の口      : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1 [頭]      殺人鬼の活性薬    : オート   : 無   : 自身  : 最大行動値+1 [胴]      殺人鬼の心臓     : オート   : 無   : 自身  : 最大行動値+1 [胴]      殺人鬼の背骨     : アクション : 1   : 自身  : 同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      殺人鬼の庇護     : ダメージ  : 0   : 自身  : 防御2 [胴]      殺人鬼の腸      : オート   : 無   : 無   : [胴]      殺人鬼の腸      : オート   : 無   : 無   : [胴]      殺人鬼の片鱗     : ダメージ  : 1   : 自身  : 防御2 [腕]      殺人鬼の拳      : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1 [腕]      殺人鬼の腕      : ジャッジ  : 1   : 0    : 支援1 [腕]      殺人鬼の肩      : アクション : 4   : 自身  : 移動1 [腕]      レシピブック     : オート   : 無   : 無   : たからもの。バトルパート終了時、任意の未練一つを選んで狂気点を一点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く [腕]      ズタボロのぬいぐるみ : オート   : 無   : 無   : たからもの。バトルパート終了時、任意の未練一つを選んで狂気点を一点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く [脚]      殺人鬼の骨      : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      殺人鬼の骨      : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      殺人鬼の足      : ジャッジ  : 1   : 0    : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:15点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     15点(  9 /  6)     未使用 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 享年8歳ぐらいの女の子。自分の事を「わたしたち」と複数で形容する不思議な子。他の人の事を「おかあさん」と呼ぶ。おかあさん、と呼ぶけれどその意味はそれぞれの名が込められて呼ばれている。「おかあさん」と書いて誰々と呼ぶ、みたいな感じ。ただし呼び方はおかあさん統一。相手に(例え男性相手でも)「母性」を求める。幼くして死んだからか、そもそも外見年齢の時に死んだのかすら、不明。いつでもぼろぼろの兎のぬいぐるみを持っている。 「いたいこと」が嫌い。「いたいこと」をする人も嫌い。どうしてなのかは分からない。自分がされたから嫌なのか、自分がしたから嫌なのか。途切れ途切れの記憶では、分からない。でも、それだけが嫌な事なのはわかる。そして、まっかの中に自分がいた事も、わかる。理由はわからない。忘れたのかもしれないし、そもそも知らないのかもしれない。言われるがまま流される傾向が割とある。純粋無垢な子供の様に、無邪気な残酷さを持ち合わせている。 外見は女の子と少女の境目ぐらい。精神が外見に追いついていないと感じる。パッと見で12~15の周辺ぐらい。イメージとしてはFGOのジャック・ザ・リッパーをちょっと成長させたような姿。 一人称:わたしたち 二人称:あの人/あなた 三人称:あいつ 「わたしたちは、ジャック。ジャックだよ、おかあさん(――――)」 「わたしたちはわたしたちでしかないの。…だって、それいがいにわからないもん」 「………あなたは、わたしたちに、いたいこと、するの…?」 「あの人は、わたしたちとあそんでくれた。…でも、まっかになっちゃった。あれは、わたしたちのせい…?わたしたちは、どうしてわたしたちになったんだろう」 「わたしたちのせかいは、まっか。あかしかないの。あかくて、あかくて。あのこもまっかになっちゃった」 「まっかになって、まっかしかなくて、それが、わたしたちはかなしくて。………でも、もうおぼえてないの。わたしたちが、あのときどんなきもちだったのか」 「わたしたちは、わたしたちでしかないけれど。でも、わたしたちはいつから「わたしたち」なんだろう?…ただ、かえりたいだけなのに」 「わたしたち、おかあさんのためなら……なんだってするよ?」 【たいせつなもの】 「ぬいぐるみ」:かわいいぬいぐるみ。しかし長い日々を、戦い争う中で過ごしたぬいぐるみはもう……。 (兎のぬいぐるみ。ロップイヤー並に長い耳の片方をいつも持ってる。なんとか形が分かる程度にはボロボロ) コルタから「たいせつなもの」譲渡 「レシピブック」:色んな料理のレシピが集められた本。おかあさん(コルタ)から貰った。一緒に料理をしようね、と約束した。大事な大事な宝物。 【暗示】 「人形」:貴女は己の意思で歩まず、流され、利用された。過去を知らなければ、今の歩みが己の意思かどうかも分からない。 【記憶の欠片】 「血の宴」:全てを壊してから気が付いた。辺りが真っ赤で、あの子も、皆が真っ赤な肉と化していて。涙は出ない。何故?味方も死んだあの子もバラバラにしてしまったのに。こんなにも、自分は、人とはかけ離れていたのだろうか?いつから自分は人ではなかったのだろうか?わからない。 「死の訪れ」:あの子の死を目の前で見た。自分に抱きつこうと駆け寄ったあの子が、あのこの胸が、真っ赤に、染まって。瞳からみるみるうちに色を失って。自分のせいだ。自分が、あの子の言う通り人らしく一緒に遊ぼうとしたから。そんな後悔をしていた、気がする。自分の中で大きなあのこの死。けれど、私はその直後の記憶が全部抜け落ちていた。 「見たくない」:見たくない見たくない見たくない、見せないで、見たくない。そんな、ウソだ。だって、そんな、あの子が撃たれるなんて。あの子を護衛である自分たちがバラバラにしてしまったなんて。現実を受け入れたくなくてあんな行動に走った。簡単に避ける肉、溢れる血。撃ったアンデットの物かあの子のものかわからない。けれど、目の前でちゃんと、自分たちが、壊していく様を自分たちの目でちゃんと見ていた。…もう、見たくない。 「飢えと笑顔」:食べたいものが食べられなかった。仕方ない、だって、今は戦争中。でも、自分たちには必要ない。だって、自分たちはアンデット。食事は要らない。でも…この子は?この子は、どうなの?そう思って心配そうに見たら、この子は無邪気に笑う。「大丈夫!もっとね、わたし、我慢できるもん!」その笑顔は、無邪気で、暖かくて、守らなきゃ、と思った。 「約束」:約束をした。自分よりも弱い少女に。自分たちからしたら宝であり、妹のような存在。その少女と約束したのだ。“平和になったら一緒に外を駆け回ろうね”と。少女はその言葉に嬉しそうに笑って頷いた。だから、貴方は“平和”を勝ち取るために、あの少女と同じくらいの人間を、大人を、沢山殺した。あの少女がこんな自分を知ったら軽蔑するかな?ばれないようにしなくちゃ。 【マニューバ宣言用】 □【殺人鬼の微笑み】オート/なし/自身(他の姉妹からの、貴女に対する対話判定は全て出目+1される) □【殺人鬼の護り】ダメージ/0/0~1(対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。一ターンに何度でも使用可) □【殺人鬼の加護】ダメージ/0/0~1(ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃等)を打ち消す) □【殺人鬼の復活】アクション/1/自身(損傷した基本パーツ1つを修復する) 頭10 □【殺人鬼の頭脳】オート/なし/自身(最大行動値+2) □【殺人鬼の眼球】オート/なし/自身(最大行動値+1) □【殺人鬼の口】アクション/2/0(肉弾攻撃1) □【殺人鬼の活性薬】オート/なし/自身(最大行動値+1) □【殺人の技術】オート/なし/自身(最大行動値+1) 腕9 □【殺人鬼の拳】アクション/2/0(肉弾攻撃1) □【殺人鬼の腕】ジャッジ/1/0(支援1) □【殺人鬼の肩】アクション/4/自身(移動1) □【ズタボロのぬいぐるみ】オート/なし/なし(たからもの) 胴8 □【殺人鬼の背骨】アクション/1/自身(次に使うマニューバーコスト-1(最低0)) □【殺人鬼の腸】オート/なし/なし(なし) □【殺人鬼の腸】オート/なし/なし(なし) □【殺人鬼の心臓】オート/なし/自身(最大行動値+1) □【殺人鬼の片鱗】ダメージ/1/自身(防御2) □【殺人鬼の庇護】ダメージ/0/自身(防御2) 脚7 □【殺人鬼の骨】アクション/3/自身(移動1) □【殺人鬼の骨】アクション/3/自身(移動1) □【殺人鬼の足】ジャッジ/1/0(妨害1) 【使用モチーフ】 ジャック・ザ・リッパー(Fate/Grand Order) 【姉妹】 コルタ/やつでさん【http://charasheet.vampire-blood.net/1675713】 アイン/竹ちよさん【http://charasheet.vampire-blood.net/1675769】 サーシャ/竜海さん【http://charasheet.vampire-blood.net/1675368】 【参加シナリオ】 2018/2/9 「空の宝箱」 Happy End