タイトル:高原 慧弦 キャラクター名:高原 慧弦(たかはら えいと) 職業:執事 年齢:35 / 性別:男 出身:日本 髪の色:青黒い / 瞳の色:青黒い / 肌の色:白寄り 身長:175.8㎝ 体重:65Kg ■能力値■ HP:15 MP:13 SAN:67/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  16  16  13  15  16  13  12  13  15  13 成長等 他修正 =合計=  16  16  13  15  16  13  12  13  15  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      30%  ●《キック》  70%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》38%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》54%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 45%  ●《目星》  60% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(料理)》50%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前        現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》       55%  《値切り》  5%    《母国語()》65%  ●《その他言語(英語)》31% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》    5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%   ●《芸術(清掃・装飾)》50%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》 1%   ●《心理学》45%  《人類学》    1%    《生物学》     1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》     7%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》      5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《芸術(バイオリン)》23%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称    成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 小型ナイフ                           /                                 / ■所持品■ 名称             単価 個数 価格 備考 スマートフォン           1   0 財布(クレジットカード所有)    1   0 手袋                1   0 小型ナイフ             1   0   護身用。 ブローチ              1   0   母の形見。父親が母親へプレゼントした品。常に身に付けている。                   1   0                   1   0 =所持品合計=     0 所持金   30000 預金・借金 45000000 ■その他■ メモ: 「きみはつばさをなくした」にて作成 執事・メイド 職業技能:言いくるめ or 説得、応急手当、聞き耳、芸術 or 製作(ワインの鑑定、料理、裁縫、掃除など)、経理、心理学、目星、ほかの言語 ■人物 高原 慧弦(たかはら えいと) 現在山崎秀雄の元で執事として仕えている。山崎秀雄に対し自分を助けてくれただけでなく育成、成長させてくれた恩を深く感じている。山崎秀雄の為に生きているしそれを喜びとして感じており、どんな要望も全力で完璧に応える。 性格は穏和、そうに見えるが実際は取り繕っているだけで、山崎秀雄の依頼以外は利害などを冷静に考えて動くタイプ。 好きな物・事:バイオリン、クラシック音楽、 嫌い(苦手)な物・事:大きな炎 ■読まなくていいバックストーリー 高原慧弦が山崎秀雄の元にきたのは13歳の時である。 高原家は代々バイオリン奏者などを輩出する名家であった。しかし高原慧弦が中学1年(13歳)の時、慧弦の父である高原弦一郎に恨みを持つ男が複数人の人間と協力し、深夜に高原家に乗り込むと暴行・窃盗・放火が行われた。高原慧弦は別室にいた事と使用人などの助けで炎の中から逃げ出すことが出来たが、高原弦一郎と妻の綾子は同室で主犯格の男に殺害されていた。主犯格の男は間宮和樹(まみやかずき)。バイオリン製作者であり、高原家が代々利用するバイオリンの制作を間宮家へ依頼していたが、間宮和樹の代から品質に問題があると指摘し、「もう君の所では頼まない」と手を切られてしまった。その噂は瞬く間に広がり、間宮家は倒産。家族間もバラバラとなってしまい、一人になった間宮和樹は高原を恨み犯行を実行した。 その事を知らず、燃え盛る炎に包まれる屋敷へ「父様……!!母様……!!」と悲痛な叫びを上げながら戻ろうとする慧弦を使用人は抑え、消防士達が消火活動をしているのをただ見守る事しか出来なかった。二人の生還を祈り続ける中、消火活動を終えて、徐々に死傷者達が運び出されてくる。その中の1つに見たことがある時計を身に付けている人物が担架で運ばれる。父様の時計だ、そう認識し思わず駆け寄った慧弦は周囲の止める声も聞かずに体にかけられていた布を捲ってしまう。そこに広がるのは人型は保っているものの、全身は黒く焦げ付いた肉塊。顔は人物の判断すらつかない程に酷く爛れていた。 「……父様、じゃない……?」 その状況に呆然と立ち尽くす慧弦に対し、苦しそうに顔を歪めながら「……すまない」と消防士の1人が呟き、慧弦から布を取り遺体へとかけるとそのまま救急車へと歩みを進めていった。理解が追い付かずにいる中、警察に連れられる男が慧弦の視界に入る。「バイオリンの……おじさん……」「坊ちゃん。生きてたんですねぇ」そういう間宮は楽しそうに笑っていた。警察に引きずられている姿を見て、慧弦は理解してしまう。この人が、犯人だと。その表情を、感情を読み取ってか間宮は更に愉快そうに顔を歪めた。「どうして……」「いい気味だなぁ坊ちゃん。まぁ、坊ちゃんには恨みは無かったけどなぁ。ははっ……お前たち高原の人間が苦しんでる所が全部見れて満足だ。じゃあな坊ちゃん。もう会う事なんてねぇだろうがな。どうせ俺は死刑だろうから」お前の復讐先はないんだ、とでも言うように、間宮は大声で笑う。そのまま警察に連れていかれるのを、処理が追い付かない慧弦は見送る事しか出来なかった。そんな慧弦を周囲は哀れみの視線で包み、その事件は幕を閉じた。 高原家は山崎家と並ぶほど知名度のある名家であった。弦一郎も幼い頃からバイオリンを学んでおり、山崎秀雄ともその頃から交流があった。通う学校も同じだった事もあり互いを友人、ライバルだと認識していた。(公言していたかは別として) そんな関係を続けながら大人になり高原家当主となった弦一郎は、クラシック一本で今後も継続していく事を恐れ、新たな事業を求め起業する。しかしそれが上手くいかずに倒産。資産は持ち合わせていた弦一郎は、一度の倒産にもめげずに何度も他の事業へと手を出すが悉く失敗に終わる。それを見かねてか、火種を恐れてか、高原家の血筋にあたる親戚たちは高原弦一郎を見限り、高原家は孤独な家系となっていった。 そんな状況の中、高原慧弦は両親を失った。つまり、孤児となってしまった。 このまま孤児院に行くしかない、となった時、声をかけたのは山崎秀雄だった。 「うちに養子として来ればいい」 「山崎、さん……どうして……」 「……弦一郎には世話になった。その忘れ形見が困ってるんだ。別に悪い話じゃないだろう」 「……『人は、舐められたら終わりだ。どんな時も相手の思うままになるな。見極め対等でいるように心がけろ』……父様が言っていた言葉です。父様は山崎さんをよき友人で、ライバルだと言っていました。それを、僕の存在で崩してしまうのは嫌です。……折角声をかけていただいたのに、すみません……」 目上の人に対して失礼な事をしただろうか、そう怯えながら山崎秀雄の方を盗み見れば、秀雄は懐かしむように目を細め「……ライバル、か。まさか亡くなってからそんな事を聞くとはなぁ……」と呟いた。 「お前も弦一郎の子供だな。そういう所はよく似ている。……それであれば、うちに働きに来ればいい」 「働く……?」 「そうだ。今このままお前が断ったとしたら、孤児院行きとなる。そうなれば今通っている学校に通い続ける事は出来なくなる。そうすればお前はバイオリンを弾く事はできなくなるぞ。普通の学校ではバイオリンなど演奏はしないからな。お前と弦一郎を繋ぐ、大事な物じゃないのか?それに、金銭もきちんと支払う。雇用という形に則ればお前の言う『対等』という部分はクリアできるだろう」 そんなやり取りの末、慧弦は山崎家に雇用される事となった。もちろん成人するまでは山崎秀雄が一時的養育里親として表向きは処理をしていたため問題にはならなかった。寧ろ友人の子を引き取った、という点で山崎秀雄の評判は上がっていった。が、それは山崎秀雄が引き取った理由の一つだった。 KPへ。 あと何個か実はこんな話があるよ。っていう事がありますが、書くの疲れました。機会があったらお話します。 ===シナリオ通過による成長・後遺症など ※ネタバレ含むため注意=== ・ママ  SAN値+7  天文学+6 ◆後遺症◆  家族がいない探索者に『母親』ができる。  『母親』は紛れもなく人間であり、貴方を生んだ存在だとどう調べてもそう事実が出てくる。 ■簡易用■ 高原 慧弦(たかはら えいと)(男) 職業:執事 年齢:35 PL: STR:16  DEX:15  INT:12 アイデア:60 CON:16  APP:16  POW:13  幸 運:65 SIZ:13 SAN:97 EDU:13 知 識:65 H P:15  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:260 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]