タイトル:水野 たがね(盾) キャラクター名:水野 たがね 種族:人間 年齢:17?歳 性別:女 髪の色:(今は)金髪 / 瞳の色:(今は)群青 / 肌の色:(今は)日焼け 身長:(今は)159 体重:ヒ・ミ・ツ! ワークス  :FHチルドレンC カヴァー  :イマドキJK シンドローム:モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:4 (シンドローム:2,2 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 4r 〈知覚〉:SL / 判定 4r 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 1r+2 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 FH 【HP】    25 【侵蝕基本値】 44% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$   /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$   /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《シールドクリエイト》/7 /マイナー  /自動/自身 /至近/3   /G値[Lv×2+4]の武器作成 《砂の加護》     /5 /オート   /自動/単体 /視界/3   /判定の直前、ダイス[1+Lv]個 1/ラウンド 《砂の結界》     /1 /オート   /自動/単体 /至近/2   /カバーリング 《砂の祝福》     /1 /オート   /自動/自身 /至近/4   /《砂の結界》を[Lv×10]m離れたキャラクターに使用可能 《スピードクリエイト》/1 /イニシアチブ/自動/自身 /至近/2   /武器作成エフェクトを一つ使用 《原初の紫:八重垣》  /1 /オート   /自動/自身 /至近/4  /装備している武器二つ利用してガード可能 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称          価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ シールドクリエイト      1   2r  0    18  至近 シールドクリエイト100%    1   2r      20  至近 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   7            / 下着:               / 修正: = 合計 =  7   0   9   0 pt ■所持品■ 名称        単価    個数 価格 備考 エンブレム:量産品 経験点5点 1   0   HPダメージ―1D10 1/シーン 思い出の一品    2     1   2   義兄の残してくれたリングのピアス                 1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象          好意 悪意 備考 遺産継承者:邪王の外套 有為 恐怖 《原初の紫:八重垣》取得 初期侵食率+8 甥:水野 るい      慈愛 嫉妬 年上の甥。複製先の水野 かんろ の息子。UGNのエージェントだが、彼はたがねの事を知らない。 上司:久々津 糸輪    信頼 侮蔑 彼女とは別の方法から「不老不死」を目指すFHセルリーダー。過去の脱出の際、一時的に匿ったことがきっかけで、彼女のパトロンとして協力関係を結んでいる。実質的な上司ではあるが、彼女からは「3次元の女の子に手出しできるほどの甲斐性もない」とコケにされている。 ■その他■ メモ: 「なになにー? 面白い話?? あーしも混ぜてー!」 「キミの望み、叶えてあげるからさ……永劫に沈んでなよ、飴色の夢にサ」 ―性格― FHとしては異端なほど、明るくイタズラ好きな元気な少女。 誰であろうと分け隔てなく接し(たとえ霧谷・コードウェル相手でも)、よく話し、よく怒り、よく泣き、よく笑う。その為、交流関係は広く、彼女のツテは意外な所まで及んでいることも。 今風のメイクやファッションなどをし、からかうことも多いが、言動や思考は比較的マトモ。というか、少し時代がズレている……? ポケットには大小様々な棒突きキャンディーを忍ばせており、常に一本は口に咥えている。他人にも積極的に勧めるところは甥と一緒。 ―能力― 物質の錬成、変形に特化したモルフェウスの能力。 彼女が触れた物は水飴のような粘液系となり、その形状や体積は彼女の思うがまま。ただし、質量は変化しない。 また、物質の一部は分子レベルで構造が変化し、本物の飴のような味、食感、ダイアモンド並みの硬度ができる。 この能力を用いた資金調達や武器製造、活動支援に秀でている。 また、自身の肉体の錬成も特出しているのだが、そちらの方は現在暴走気味であり、未だ上手くは扱えていない。 常に生と死を繰り返すその肉体は、細胞一つ一つが真理の扉とつながっているとされ、伝承の賢者の石のようにあふれ出る声明エネルギーが螺旋を描くように込められている。 その為か、FHに押収されていた遺産「蛇王の外套」と適合し、真理に接続し別の記憶や技能を引き出すことに成功する。 その一方で、次第に感情を忘れていく障害を恐れ、心を見失わないよう、彼女は必死に自分の気持ちを表現しようとする…… ―RP指針― 一人称:あーしっ! 二人称:キミ、オマエ、〜ッち 特徴・語尾:「チョベリバ」「MK5」など少し昔のギャル語を使う 癖:飴を舐める(イライラすると噛み砕く) 好きな物:家族、キャンディー🍭、MD(マブダチ)、お金をくれる時のクーちゃん、カラオケ、ボーリング 嫌いな物:他人を捨てる奴、セクハラ親父、口煩い時のクーちゃん、ゴキブリ 目的: んー? 楽しく過ごしたいネー! ーキーワードー 飴色金魚、ヒメゴト、槌と鏨、廃棄処分済、人形 呪詞『夢幻の像は、君の唇に溶かされて消える』 イメソン 「drop pop candy」byれおる/ギガP ー経歴ー(長いのであまり気になさらず……) 今から20年以上前。レネゲイドが世界的に拡散される以前から、その存在は一部の科学者の間では話題となっていた。 超能力、似非科学、UMA、etc... オカルトと呼ばれるそれらの一部が当時まだ未発見であったレネゲイドによるものだったのだ。 そんな中、FHから持ち込まれたジャームの死体を研究していた機関があった。『水銀の蛇』と呼ばれるその組織は、クローン技術による完全同一体の複製、および無限成長による魂の永劫進化、つまり不老不死を目的とした組織であった。 彼らはそのジャームの能力であった『創造』を、当時まだ実用段階でなかった体細胞核移植クローンに『感染』させることで、体細胞分裂および成長スピードの増幅に成功。(当時、ジャーム化はなんらかの感染症によるものだと考えられていた) とある男性研究員を元に、1人の完全なる少女を生み出すことに成功した。元となった研究員の名を、水野 かんろ。少女の名はたがね、と名付けられた。(男性から女性が生み出されたのは、将来的にクローンによる不老不死が生まれた際、新しく子孫を残す為にはXYのヘテロ型のみ残ってしまう可能性より、生殖の可能なXXのホモ型のみに絞った方が安全だと考えられた為) しかしながら、実験は失敗であった。 少女はある一定の年齢までは通常通り成長する。だが、勢いよく増殖する細胞はその成長速度を止める事もなく、生まれては死に、作られては壊され続ける。骨格、肌、髪、瞳、挙げ句の果ては脳みその一部まで。本来ならば常に同じ身体を構成するクローンであるはずが、彼女の姿は3年を周期に異なる誰かの“17歳”を繰り返し続ける。 不老としては成功だ。永遠の17歳として彼女は生きる。生き続ける。だが、その魂は衰え続け、回復しきれない怪我は血を流し続ける。その身体は誰が見ても異なったものだと思うだろう。決して不死ではなく、そして自己の確立は磨耗する。失敗作。そう名付けられた彼女が廃棄処理を命じられるのにそう時間がかからなかった。 自らの命に価値がない。そう知った彼女は研究所から逃げ出した。このままここにいてはいけない。殺されてしまう。たとえ意味がないとしても、死ぬ為に生まれるなんて、そんな無意味な人生は真っ平御免だ。 そんな彼女を助けたのは、オリジナルであったかんろだった。彼には生まれたばかりの息子がいた。彼女にその面影を見たのだろう。彼は自分の行いを悔い改め、彼女を組織から連れ出すと、知り合いの元へ避難させた。 「たとえ何があろうと、幸せに生きる事を諦めるな。楽しく笑う事を遠慮するな。周りを巻き込んで笑え! お前に望むのはそれだけだ」 別れの際、彼はたがねにこう伝え、なけなしのチュッパチャプスをくれた。その後彼が生きているという話はない。大方、組織に裏切り者として処理されたのだろう…… 実験施設を抜け出した後、彼女は義兄の知り合いであったFHエージェント「久々津 糸輪」の下で暮らすこととなる。 久々津は純粋なオーヴァードではなく、オーヴァードである人形を作成・使役するレネゲイド耐性を持った「一般人」であった。 彼は決して姿を見せず、人形を通してのみ他者と接する。その距離感がたがねと相性が良かった。 たがねは彼を「クーちゃん」と呼び兄のように慕っている。なお、彼女のコネの多くは彼とのつながりであることが多い。 その後、久々津はとある地区のセルリーダーに抜擢。 そこは元工場区画の一画で、排水が川を汚染し公害が発生しており、今でも奇形児や奇病が見られ、UGN・FH両方から見捨てられており、実質島流しであった。 セルの実施と同時にたがねも一緒に所属。潜入工作員としてUGNの学校を転々としている。彼女の本当の年齢や過去はFH内でも一部の人間しか知らず、基本は新人のチルドレンとして扱われることとなる。 彼女は義兄の最後の言葉通りに、毎日を面白おかしく暮らしている。誰かの望んだ『青春』を、皆が夢想した『若さの煌めき』を、これでもかと表現しながら。 17歳の「ヒメゴト」は今日も世界を飴色に変えていく。 ―冒険の記録― ―成長― url: https://charasheet.vampire-blood.net/1707624