タイトル:メルクリウス キャラクター名:Mercurius 《メルクリウス》 種族:レネゲイドビーイング 年齢:?(外見20歳) 性別:?(外見♀) 髪の色:碧 / 瞳の色:翠 / 肌の色:白 身長:150cm 体重:? ワークス  :レネゲイドビーイングD カヴァー  :UGN支部長 シンドローム:ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL9 / 判定 4r+9 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》        /SL /タイミング /判定/対象     /射程/コスト/効果など 《ワーディング》      /★$/オート$   /自動/シーン    /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》       /1$ /気絶時$   /自動/自身     /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》  /1 /常時    /自動/自身     /至近/-  /衝動判定のダイス+LV個する。侵蝕率でレベルアップしない。 《オリジン:レジェンド》  /4 /マイナー  /自動/自身     /至近/2   /精神を使用した判定の達成値+LV*2 《原初の赤:雨粒の矢》   /3 /メジャー  /RC /シーン(選択)/視界/4   /攻撃力+LV*2の射撃攻撃を行う。コンセ不可。 《原初の白:デモンズウェブ》/5 /オート   /自動/単体     /10m/4   /受けるHPダメージを—LV+1D点する。ラウンド一回。 《喰らわれし贄》      /4 /オート   /自動/自身     /至近/1   /あなたがオーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用する。そのシーンの間、あなたが行うウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+する。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。 《螺旋の悪魔》       /6 /セットアップ/自動/自身     /至近/3   /あなたはバッドステータスの暴走を受ける。そのラウンドの間、あなたが行うウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV*3]する。 《レネゲイドアブソーブ》  /1 /オート   /自動/自身     /至近/3   /エフェクトを使用した攻撃によってあなたが1点でもダメージを受けた直後に使用する。あなたが取得している「あなたがオーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用する」と書かれたエフェクトをひとつ使用できる。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意  悪意 備考 D:対抗種              オーヴァードに対するダメージに+2Dの修正。 錬金術        慈愛  嫌気 浄化腐敗”ニグレド” 好奇心 脅威 ■その他■ メモ: 水銀のレネゲイドビーイング。ただし、正確には水銀に纏わる"伝説"がレネゲイドビーイング化したものである。某所で行われた「賢者の石」の研究及び製造の過程において廃棄された失敗作が、賢者の石に対する人々の想念を吸収していきレネゲイドビーイングとして誕生した。このため、存在の形成には賢者の石に関わりの深い錬金術の思想から強く影響を受けており、アルス・マグナでその材料とされた"水銀(メルクリウス)"の体を獲得するに至った。錬金術において水銀とは、賢者の石精製過程で最初に用いられる材料であると同時に完成した賢者の石そのものであるともされた物質である。「メルクリウスは、大いなる業の始めに位置し、終わりに位置する。原初の両性具有存在であり、一旦は二つに分かれて形を取るが最後に結合において再び一つに結び付き、《新しい光》即ち《賢者の石》という形態をとって光り輝く。金属であるが同時に液体でもあり、冷たいが同時に火と燃え、毒であるが同時に妙薬でもあり、『諸対立を一つに結び付ける対立物合一の象徴なのである』。」液体である水銀としての姿と、誕生の由来となった錬金術の思想や経緯を重ね合わせた結果、コードネームは「elixir(エリクシール)」、賢者の石とも同一視される万能の霊薬の名が与えられた。ちなみに名付け親は某ゼノスの首魁たるプランナーのセンスである。 姿形と思考は女性に近いが、レネゲイドビーイングである彼女に本来性別があるのかは不明。ただ、美しい自分に自信を持っているし愛しているのも事実。攻められるより攻める方が好み。S系でややキツめの性格だが、言動に悪意は一切含まれない。気に入った相手以外には無関心を貫くため、どのような態度であれ対応されることは彼女なりの好感の証。苦手なものは辛い味付け料理で、逆にスイーツや甘味は好物である。賢者の石に対する人々の想念から生まれたため、メルクリウスの中には歴史の間に消えた無数の錬金術師たち、或いは賢者の石を求めた人々の記憶と無念が宿っている。普段は彼女の精神力が彼らのゴーストを意識の水底に抑えつけているが、レネゲイドウィルスが極度に活性化した状態になると彼らが抱く賢者の石への飢餓に身体を半ば乗っ取られ、攻勢に傾いた行動が目立つようになる。シンドロームや能力の特徴と彼女自身の性格から、UGNの一部研究者からは「エリクシール」ではなく「始原の蛇」と呼ばれており、やや敬遠されている。 戦闘の際には、自身の体の一部である水銀を分離、操作して攻撃と防御を行う。 撃ちだされた水銀の飛沫はマシンガンの如く敵軍を殲滅し、体を液状化させることで攻撃の威力を受け流す。 メルクリウスは表裏一体にして両性具有の象徴。賢者の石が生を司るならば、同じくして死を司るのもまた道理。レネゲイドウィルスを活性化させる賢者の石に相対して存在する、レネゲイド"ウィルス"を不活性化させる万能薬《エリクシル》。それこそがメルクリウスの最たる能力、カウンターレネゲイド。 「あなたの好意は嬉しいけれど、私はメルクリウスよ? それとも、私の中毒になる覚悟がおありになって?」 「レネゲイドがウィルスならば、病は薬によって淘汰されるのが当然の結果でしょう。消毒されなさい、病原菌」 高姿勢かつ不遜な性格は、究極の物質であるMercuriusとしての自負と、その名に相応しい高貴な存在であろうとする心から生じている。生来のものでありながらも、どこか強がりで見栄を張っているのもまた事実。気に入った人間に対しては高圧的な態度を取って自身の配下に加えようとするが、これは相手を庇護下に置こうとしているため。好きな相手なら、なおさら対等な関係なんて許さない。逆に、気に入った人間以外の人物に対してはとことん無関心であり、形式的にはいくら相手に服従の姿勢を取らされようとも気にしないし、プライドには影響しない。ただし、そのような関係性でしかない人間が彼女へ余りに馴れ馴れしい言動を重ねたり、悪意を垣間見せるようなことがあったりした場合はすぐさま敵認定され、容赦なく叩き潰されることになる。 体を形成している水銀の総量にも限りがあるため、体表面ならともかく体型や骨格まで意のままに弄ることはできない。一応、自在に操ること自体は可能であるのだが、その際には身長を伸ばせばその分体が細くなったり太らせれば逆に身長が縮んだりと体型のバランスが悪くなってしまうため、今の姿が現状の最適解となっている。また、水銀の比重の関係から体重計に乗ることを極度に嫌う。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1724704