タイトル：アリゼ
キャラクター名：アリゼ
種族：ナイトメア [特徴：異貌、弱点[土、銀+2]]
生まれ：戦士

■パーソナルデータ・経歴■
年齢：16
性別：女
髪の色：薄紫 / 瞳の色：薄紫 / 肌の色：肌色
身長：163
体重：50
経歴1：師と呼べる人物がいる
経歴2：子供の頃に家出したことがある
経歴3：田舎で育った
穢れ度：1

■能力値■
　　　　　技　　　　　体　　　　　心
基礎　　　 7　　　　　15　　　　　 8
　　　器用　敏捷　筋力　生命　知力　精神
A～F　　11　　 9　　 5　　 5　　 9　　11
成長　　　　　　　　 2　　 3　　 1　　　　→計:6
修正
=合計=　19　　16　　24　　23　　18　　19
ﾎﾞｰﾅｽ　　3　　 2　　 4　　 3　　 3　　 3

　　　生命　精神
　　　抵抗　抵抗　　HP　　MP
基本　　 8　　 8　　38　　31
特技　　　　　　　　 0　　 0
修正
=合計=　 8　　 8　　38　　31

■レベル・技能■
冒険者レベル：5 Lv

ファイター　5 Lv　 ／　フェアリーテイマー　4 Lv


■戦闘特技・値■
[参照]　特技名　　　　　: 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: 前提
[pIB39]魔力撃　　　　　 : 近接攻撃ダメージに+魔力、回避・生命抵抗・精神抵抗-1 :
[pIB31]武器習熟A/ソード : ダメージ+1、Aランク装備可能　　　　　　　　　　　　 :
[pIB39]マルチアクション : 制限移動を条件に、近接攻撃と魔法を両方行使できる　　:


　　　魔物　　　　　　　全力
　　　知識　先制　移動　移動
基本　　 0　　 0　 16　　48
修正
特技　　　　　　　　0
=合計=　 0　　 0　 16m　 48m

■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■

[参照] 特技名: 効果: 前提



■装備■
・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力
　　　　　　　Lv　命中 追ﾀﾞﾒ　回避
ファイター　： 5　　 8　　 9　　 7
グラップラー：
フェンサー　：
シューター　：

・武器
価格　用法　必筋　修正　命中　威力　Ｃ値 追ﾀﾞﾒ　[ｶﾃｺﾞﾘ・ﾗﾝｸ] 名称(*:装備している) / 備考 (参照)
1580　　2H　　23　　　　　 8　　38　　10　　10　[ソードA] *フランベルジュ /　(233p)

=価格合計= 1580 G

・防具
　　　必筋　回避　防護　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　13　　　　　 4　　 340　ハードレザー /
 盾 ：　17　　　　　 2　　 600　タワーシ-ルド /
修正：
= 合計 =　　　 7　　 6　　 940 G
(回避技能：ファイター)

・装飾品
　　　価格　名称　　　　　　　　　　　 / 効果
 頭 ：　　　　　　　　　　　　　　　　 /
 耳 ：　　　　　　　　　　　　　　　　 /
 顔 ：　　　　　　　　　　　　　　　　 /
 首 ：100　 宝石(風)のペンダント　　　 /
背中：40　　ハーフマント　　　　　　　 / フード付きの腰までの丈の外套。
右手：　　　巧みの指輪　　　　　　　　 /
左手：1000　怪力の腕輪　　　　　　　　 /
 腰 ：100　 宝石ケース(火、水、土、光) / 装飾品が入るように加工された宝石ケース。加工された宝石が４つまで入る。
 足 ：　　　　　　　　　　　　　　　　 /
 他 ：　　　　　　　　　　　　　　　　 /

=合計=1240 G

■所持品■

名称　　　　　　　　　単価　個数　価格　備考
宝石(ペリドット)　　　100　 1　　 100
宝石(ジルコン)　　　　100　 1　　 100
冒険者セット　　　　　100　 1　　 100
ヒーリングポーション　100　 2　　 200
白紙の本　　　　　　　30　　1　　 30　　ルキスラに来てからの日記
鉛筆　　　　　　　　　5　　 2　　 10
宝石(ガーネット)　　　　　　1　　 0
宝石(トパーズ)　　　　　　　1　　 0
魔晶石　　　　　　　　100　 5　　 500
宝石(アクアマリン)　　50　　1　　 50
地図　　　　　　　　　　　　1　　 0
宝石(オニキス)　　　　50　　1　　 50

=所持品合計=　　　 1140 G
=装備合計=　　　　 3760 G
= 価格総計 =　　　 4900 G

所持金　　　 5871Ｇ
預金・借金　　　 Ｇ

■魔力■
知力ボーナス: 3　特技強化ボーナス: 0　武器ボーナス: 0
　名前　　Lv　追加修正　魔力
妖精魔法　4　　　　　　 7

■言語■
　　　　　　話 読　　　　　　　　　　　　話 読
共通交易語　○ ○ ／ 巨人語　　　　　　　－ －
エルフ語　　－ － ／ ドラゴン語　　　　　－ －
ドワーフ語　－ － ／ ドレイク語　　　　　－ －
神紀文明語　－ － ／ 汎用蛮族語　　　　　－ －
魔動機文明語－ － ／ 魔神語　　　　　　　－ －
魔法文明語　－ － ／ 妖魔語　　　　　　　－ －
妖精語　　　○ － ／ グラスランナー語　　－ －
シャドウ語　－ － ／ ミアキス語　　　　　－ －
バルカン語　－ － ／ ライカンスロープ語　－ －
ソレイユ語　－ －

・地方語、各種族語
　　　 話 読　名称
[地方] ○ ○　ザルツ語


初期習得言語：交易交通語、親の種族の言語
技能習得言語：妖精語

■名誉アイテム■
点数　名称




所持名誉点：　82 点
合計名誉点：　82 点

■その他■
経験点：690点 (使用経験点：12000点、獲得経験点：9690点)
セッション回数：6回
成長履歴：
成長能力　獲得経験点(達成/ﾎﾞｰﾅｽ/ﾋﾟﾝｿﾞﾛ)　メモ
1- 筋力　　　 2060点(2000 /　60 / 0回)
2- 生命力　　　　0点(　 0 /　 0 / 0回)
3- 生命力　　 1790点(1000 / 790 / 0回)
4- 知力　　　 2410点(1000 /1260 / 3回)
5- 筋力　　　 3370点(3000 / 320 / 1回)　 幕間でファンブル１回
6- 生命力　　　 60点(　 0 /　60 / 0回)


メモ：
一人称:私
二人称:殿

一般技能：料理人Lv3、給仕Lv1
得意料理はショートケーキ

〈経歴〉
　“彩の港”ロシレッタ付近の村が出身。
　父親が貿易商。母親は父親が貿易先で出会った女性。ナイトメアであったことが分かると父親にアリゼを押し付けて行方をくらましてしまう。
　突然変異という生まれが周りの子供達と距離感を作って、父親以外とは馴染めない子供時代を過ごしたが、ロシレッタが港町であり、その交易国がレンドリフト帝国だったことが幸いした。レンドリフト帝国は蛮族と人が共存する混声国家で差別意識が低かったからだ。
　そのおかげで交易船に乗っていたレンドリフト帝国の船員や冒険者はアリゼを分け隔てなく扱ってくれる人も多数いた。一度は差別のないレンドリフト帝国に向けて家出をしようと画策したが「実力のない奴はレンドリフト帝国でも良く扱われることはないぞ」と妖精使いの冒険者に教えてもらい家出を断念する。
　アリゼも普通の子供とたがわず冒険者に憧れて積極的に関わろうとし、その中でもレンドリフト帝国からやってきた妖精使いの冒険者をアリゼは師匠と慕って稽古をつけてもらっていた。

　アリゼは同年代の友達がほとんどいなかったことから師匠の契約している妖精に興味を持ち妖精使いになりたいと望むようになる。
　それから妖精について師匠から学ぶようになると自身の生まれがナイトメアのために妖精からも忌避されていることを知った。同時に穢れを取り除くことは簡単じゃないことも知る。そのことから、夢は自身からいつか穢れをなくして妖精ともっと仲良くなることになった。
　師匠がロシレッタを旅立ってからも師匠の教えに従って修行続けるうちに妖精使いとしての才能が開花し、師匠からの手紙で「もっと妖精と仲良くなりたいのなら旅に出て腕を磨くと良い」と促されたことから自らの穢れを無くす旅に出ることを決意した。
　活動場所にルキスラを選んだ理由は「一番栄えていて、楽しそうだから」。

契約している妖精に名前をつけている。
風の妖精にはエリー。
光の妖精にはルウ。

〈日記〉
［ルキスラでの出会い］(セッション1回目)
　ルキスラに到着してすぐに路銀が尽きてしまった。冒険者の依頼を受けようと、冒険者の集まる宿を探してみたけど、なぜか人々から避けられて困ってしまう。(後で諭されて気づいたけど、角を隠していなかったからみたい)

　それから、色んな人に声を掛けて、ようやく話を聞いてもらえそうな人から、頼れそうな冒険者の依頼宿「香霖亭」のことを聞いてすぐに向かうことにした。
　香霖亭では、角を隠していなかった私にも好意的に接してくれる亭主の香霖殿、冒険者のルプスレギナ殿、ネージュ殿、ハジ殿と出会った。
　香霖殿は親切にも私をこのパーティに引き合わせてくれて、パーティのみんなは快く私を受け入れてくれて、うん、本当に嬉しかった。

　早速、香霖殿から遺跡の探索を依頼された。そこで回収できたアイテムがあれば買い取りもしていただけるそう。私が受ける初依頼として、パーティの前衛として、香霖殿の期待に答えるためにも、よりいっそう気を引き締めていくことにする。

　香霖亭から遺跡に向かう道中で、みんなと自己紹介がてら会話をした。みんなのナイトメアに対しての反応が敵対的じゃなかったのには色々理由があるみたい。

　ルプス殿は“賢神”キルヒア様を信仰し、その教義からナイトメアにも寛容だと言っていた。特にルプス殿は知識欲が旺盛とのことで蛮族であっても時には寛容なのだとか。ルプス殿は堂々としていて、私の姿を見ても大きく反応を変えたりしなかった。それどころか角を隠さないのを心配してくれたほどだ。これは私の落ち度だった。どうりでルキスラに着いてから早々に周囲から避けられてた訳だ。まぁそれは置いておいて、多分ルプス殿は、あっけらかんとした態度をとってるけど本当は気遣い上手なんだと思う。だってルプス殿だけは、私を普通に扱ってくれたから。敵意でも同情でもなく、ただの友達みたいに。ひょっとしたら私の思い過ごしかもしれないけど。でも嬉しかったなぁ。

　ハジ殿は魔物の襲撃から助けてくれた冒険者がナイトメアで、その冒険者を邪険に扱った両親と喧嘩別れしてしまったみたい。そのことがきっかけでナイトメアを嫌うような人にならないと決めたようなんだけど。でも、いつかハジ殿には両親と仲直りして欲しいと思う。だってその冒険者さんは多分、ハジ殿の未来を護るために戦ったから。だから両親と仲良くして、その冒険者さんと再開した時にみんな元気だよって伝えられたら、心の底から喜んでくれると思う。・・・初対面なのにお節介なこと考えちゃったかも。でもそうなるといいな。

　ネージュ殿は、仲のいいお姉さんが事故で穢れを持ってしまい、その治療方法を探して旅に出ていると聞いた。驚いた、私と同じだ。私もこの身から穢れを取り除きたい。そうすればもっと普通にしても大丈夫なはずだから。
・・・話を戻すと、ネージュ殿は今でもお姉さんのことを大事に思っていて、その気持ちは穢れの有無に関係ないことが分かったみたい。それから穢れの有無で人を判断しなくなったから私にも普通に接することが出来るのだという。私は、私以外の穢れ持ちの人の具体的な話を聞いたことがなかった。だけど、私だけじゃない。もっともっとこの“穢れ”というもので苦しんでいる人はいるんだ。私は自分のためだけに穢れを取り除く方法を探そうと思ってたけど、私がすべきことはそうじゃないんだ。みんなが穢れを克服出来る方法を見つけることが必要なんだと思う。

　まだルキスラに着いたばっかりなのにちょっと大口かな？でも目標は大きくしないと。だって悪いことじゃないんだし。とか考えてる間に遺跡に到着。
　．．．おかしい。遺跡、というより古びた家？のように見える……。依頼の場所を間違えたのかもと心配になる。でも何度確認してもここが依頼の場所みたい。
　ともあれ遺跡では無事に探索が出来た。
　ネージュ殿の魔力探知のお陰で、罠や不自然な魔力を事前に察知して警戒出来たから泥人形のような魔物との戦闘も奇襲を受けずにすんで、戦闘の直前にルプス殿が与えてくれた魔法の防御障壁は魔物からの攻撃を大きく防いでくれた。後衛二人の援護は前衛として非常に心強く感じた。共に前衛として戦うハジ殿は器用に魔物の攻撃を避けて、的確にダメージを蓄積させ、私のサポートまでこなしてくれてとても頼りになる人だった。一人だとこうもうまく依頼はこなせなかったと思う。パーティってすごい。

　皆のお陰で苦戦することなく依頼を達成することが出来た。だけど、どうやらこの依頼は香霖殿からの“パーティとしてうまくやっていけるか”というテストのようなものだったみたい。記念のバッヂに指輪までプレゼントされて、さらに遺跡でのアイテムの買い取りまでもして貰ってしまった…。これで香霖亭はうまくやっていけるの？多分これは香霖殿から大きな期待を寄せられているのだと思う。香林殿やパーティの仲間の期待を越えられるよう頑張ろう。

　あ、それとフード付きのマントを購入した。これで外を歩いても奇異の目で見られないかな？
　今日は目まぐるしい一日だったけどその分充実した日にもなった。今後はこの香霖亭を拠点にしていきたいと思う。そうだ、依頼を受けてない日の日銭はどこで稼げばいいんだろ？宿も決まってないし．．．。香霖殿に下働きとして住み込みで働かせてもらえないだろうか相談してみよう。


［職を持つということ］(セッション１回目と２回目の幕間から抜粋)
　ぐっすり眠れてとっても気持ちいい、おはよう。故郷のロシレッタからルキスラに来るまで徒歩で10日ほどだったけど、やっぱり屋根があるところで寝れるのは安心する。
　昨日は香霖殿に相談して良かった。料理は自炊程度しか出来ないし給仕も初めてだけど、この香霖亭で働かせて貰えることになった。でもよく考えたら、やっぱり香霖殿のお世話になってばかりだ。いつか正式にお礼を考えなきゃ。

　そう言えば、みんなは普段どこで働いてるのかな？ルプス殿はやっぱり神殿にいるのかな？ネージュ殿とハジ殿はどこだろ？実は私と一緒で香霖亭に泊まってたりして・・・？そう考えたらよく分からないけど緊張してきた。もしかしたら昨日の初めてのパーティ戦の時よりも緊張してるかも？今日も依頼あるのかな？頑張ろう。

　昨日の今日で依頼はなさそう。期待してたからちょっと残念。こうなったら気を取り直して、香霖亭のお手伝いに集中しよう。

　まだ初日だし、今日は香霖亭で出されるメニューの名前を全部覚える。料理するにしても、給仕するにしても、必要なことだよね。明日までには覚えて、香霖殿から作り方を教えてもらうことにしよう。昼からはひたすら厨房でメニューとにらめっこ．．．する予定だったけど、流石にこれくらいならすぐに覚えられそう。

　エール1G ワイン2G 蒸留酒3G 軽食5G ランチ10G ディナー15G 保存食10G～

　軽食とランチは日替わりなのかな？後で作り方を教えてもらう時に聞いてみよう。せっかくの飲食店だし、もっとメニューを豊富にしたいな。そうだ！今の生活に余裕が出来たら名物になれる料理が作れないか調べてみることにしよう。料理の腕は全然だけど、レシピを調べるくらいなら私でも出来るかもしれない。恩返しとはまだまだ言えないけど、少しでも香霖亭の力になれる気がしてきた。

　飲食店だから当たり前かもしれないけど、比較的忙しくなるのは昼と夕方から夜にかけて。明日からは午前中と昼過ぎから夕方までは自由時間が出来そう。本格的な飲食店じゃないからこそ、下ごしらえのような大変な作業がなくて済んでるのかもしれない。慎重に、迷惑にならないような名物料理にしなきゃ。おやすみ。

［アルトゥの遺跡］(セッション２回目)
香霖亭で働けることになったけど失敗ばかり、ごめんなさい。
もっとうまくならなきゃ迷惑かけてばっかりになっちゃう。

仕事上がりにパーティのみんなとご飯を食べた。
リンノスケ殿の手料理は美味しいのに人が集まらないのはなんでだろう？そうするとリンノスケ殿にお客さんが来た。綺麗な女性だなぁ。リンノスケ殿とどんな関係なんだろ？どうやら凄腕の商人？でリンノスケ殿とは深い知り合いみたい
マミエル殿の依頼で遺跡の調査に。そこで手に入れた遺物を買い取ってくれるとのこと。

道中ゴブリンと遭遇する。ネージュ殿の援護でボガードを気絶、ハジ殿にはまたかばってもらってしまった。
ルプス殿は降伏勧告を提案しててやっぱり優しいんだろうなぁ。
私は道中はあんまり活躍できなかった。結果的にみんなを守れたけどひやひやする場面もいくつかあった。必死で向かってくるゴブリンの形相は忘れられないと思う。

遺跡に到着
マミエル殿にはここまでの道案内をしてもらって、帰り際には私たちの心配もしてくれた。何とか依頼を成功させたい。

ドゥーム？っていう機械が門番にあったけど壊れてるのかな？と思ったら私が近づいたら動き出しちゃった。
穢れを探知したって言ってるから私が原因なんだと思う。
私のせいでみんなが危険にさらされるなんて・・・。

ハジ殿が私をかばってくれた。
なんとか力を合わせて撃破することができたけど、こんな怖い思いをするなんて思わなかった。
ルプス殿がいなかったらと思うと・・・。

みんな気遣ってくれてるみたいで、戦闘後取った休憩では元気に振舞ってくれた。私も元気に振る舞えてたかな？

遺跡の中には悪魔を模した像があったんだけど、重たくて持てそうになかった。
他にも探索すると色々収穫があったみたい、だけど、全然集中できてなかった。

危険な場所にいるのにボーッとしてるなんて、私何してるんだろ。
気を取り直して探索を続けると白い鍵を見つけた。
この遺跡の鍵？そう思案してたらハジ殿が動く宝箱に襲われていた。
ハジ殿は私と同じ前衛だから無理な話だけど、傷ついて欲しくないって思っちゃう。
なんとか退治して全員無事で済んで良かった。

落とし穴に嵌ってしまった。
今日は本当にみんなに迷惑かけてばかりだ。

みんなに助けてもらって落とし穴から出たあと、魔法陣のある部屋に白い鍵で入って探索するとガーゴイルたちとの戦闘になった。

そこでは名誉挽回でなんとか率先してガーゴイルの動きを封じることができた。それでもネージュ殿がガーゴイルの存在に気づいてなかったら危なかったかもしれない。まだまだ力不足だ。

依頼は無事に達成できて、たくさんのアイテムをマミエル殿に買い取ってもらった。
想像以上の収入でびっくりした。

今日の依頼で冒険者は危険と隣り合わせの職業なんだと改めて実感した。自分の身すら守りきれないのにこれからの冒険でも仲間を守っていけるのかな。足を引っ張っちゃうんじゃないかな。
今日の依頼から、穢れを取り除くことに関する話がリンノスケ殿から出た。でもそれを求める事が本当に正しいのか分からない。穢れを取り除こうとした結果が仲間の喪失なんて嫌だ。

この気持ちを、大事なことを忘れずに夢を追いたいと思う。


[目指すべきもの](セッション2回目と3回目の幕間から抜粋)

気になる話がリンノスケ殿からあったけど、まだまだ未熟の私が挑むべきではないような気がする。
日をおいて、よく考えてみようと思う。
体を動かせば少しは気が晴れる。リンオスケ殿にはほんとに頭が上がらない。


しばらく、働いて少し心が軽くなった。・・・今日も失敗ばかりだった気がするけど。
日中、ルプス殿がネージュ殿を訪ねてきたけど遊びに来たのかな。
でも何か困ってたみたいだし、多分もっと力を付ける為に努力してるんだ。私も負けられないな。


今日はハジ殿とルプス殿が香霖亭の前で演奏会。
前評判で聞いてたよりもとっても綺麗な演奏と歌で楽しかった。
音楽は分からなくても聴いてるだけで嬉しくなるから不思議。・・・今度は演奏聞いてて仕事を失敗しちゃったけど。
少し調子が戻ってきたかな。皆と過ごす毎日は楽しい。


［アンデットの調査］(セッション3回目)

なんと、私たちのパーティ名が決まった！
その名も「C･S(ｶｰｽﾄﾞ･ｽｹｱｰｽﾞ)」。穢れを祓い、救う者。名前負けしないように頑張る！

新たに依頼が来た。アンデットの調査について。
お化けはいないからこわくない。

屋敷ではたくさんのアンデットがいたけどお化けじゃないからだいじょうぶ

屋敷ではヨシカ殿と仲良くなった！全然怖くなくてとってもお喋りな女の子！
魔物でも蛮族でもひょっとしたら仲良くなれるのかな？
穢れがあるから悪いなんてことはないんだと思えた。

幕間[おつかい](セッション3.5回目)
妖精使いの妖精使いのチルノに妖精についてのお話をうかがった。
一緒にケーキ作りをして、PTのみんなにもおいしいものをふるまえたかな。

リンノスケ殿に頼まれてルプス殿とヨシカ殿の生活の様子を見に。
どうやらヨシカ殿が住み着いた周辺に異変が発生したみたい。
様子を見に行きがてら生活に必要なものを届けに行くと悪臭で満ちてた。ルプス殿と一緒にヨシカ殿に生活のルールを覚えさせていると盗賊が押し入ってきた。
みんなで協力して盗賊を捕縛して香霖亭に向かう事にする。

［盗賊団サザンクロスの討伐］(セッション4回目)
捉えた盗賊団の一味から話を聞き出すと、どうやら思った以上に極悪人の集団だった。金銭欲しさに略奪行為をするのでさえ許しがたいのに、子供を殺すことに意味はあるのかな。そんなのは許せない。
私たちCSは一致して盗賊を退治することにした。

今回の戦闘はいつも以上に危険なものになった。初めての魔法を扱う敵に戸惑いを隠せなかった。魔法に対する防御には私もハジ殿も対策があまり出来てなかったこともあってネージュ殿の援護とルプス殿の回復がなかったら本当に危なかった。ありがとう、みんな。

結果的に盗賊団は討伐して奪われた財宝も返すことが出来た。でもこの盗賊団は何を思って他人の命を奪ったんだろう。盗賊団は蛮族でもなく魔物でもなく、人だった。私はまだ人の命を奪ったことはないけれど、それでも今回みたいな戦いになって、人の命を奪ってしまったとき、何を考えているんだろう。