タイトル:改!モナさん明治卓警官っ子 キャラクター名:華蔵閣 桐/錐 種族:異能者 年齢:22 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色: / 肌の色: 身長:150 体重:45 ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :警官 シンドローム:サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 4r 〈回避〉:SL / 判定 4r 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 3r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 3r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 3r+2 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    31 【侵蝕基本値】 31% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:エグザイル》/2 /メジャー   /― /―    /― /2   /C値-Lv 《氷の塔》           /7 /メジャー   /対決/範囲(選択)/視界/4   /攻撃力+Lv×3 同エンゲージ対象不可 《氷の回廊》          /1 /マイナー   /自動/自身   /至近/1   /飛行状態で戦闘移動 移動距離+Lv×2 《クロスバースト》       /5 /メジャー   /対決/―    /― /4   /攻撃力+Lv×4 ダイス-2 《結合粉砕》          /5 /メジャー   /対決/―    /― /4   /判定+LvD 装甲無視 《炎の加護》          /2 /マイナー   /自動/自身   /至近/2   /判定+LvD 《氷炎の乱舞》         /6 /メジャー   /対決/―    /― /4   /《氷の塔》攻撃力+Lv×3 ダイス-2 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 想い出の一品    1   2   意思判定達成値+1           1   1           1   1 =所持品合計=     4 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     4 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象                     好意 悪意 備考 Dロイス 究極のゼロ ―アブソリュート・ゼロ―       コンセントレイト:サラマンダーに組み合わせ 判定ダイス+3 侵食値+1 両親                     誠意 隔意 「両親には…あんまり好かれませんでしたね。こんな力を持っていると…どうしても。」 桐月さん                   尊敬 不安 「足を引っ張らぬよう、精一杯努めさせていただきます!」 一条 紫/シナリオロイス            憧憬 不安 「先、生……?どうして…?」 ■その他■ メモ: けぞうかく きり 仕事に取り組む姿勢は一生懸命で真面目だが、新人だからか失敗も多く日々奮闘している。 常に男性として振る舞っているがたまに気が抜けると口調や仕草に女の子っぽさがぽろっとでてくることも 「初めまして、華蔵閣錐と申します。まだ新人の僕ですが…いつか市民の皆さんを守る立派な警察官になってみせます!」 「私は…!失礼しました、僕にだって戦えます。忌み嫌われたこんな力ですが、誰かのために使いたいんです。今度は僕が…誰かを助けたいんです!」 士族の華蔵閣家に異能者として生まれるが、家の跡を継げる男ではない上、異能力持ちだったということで両親からは愛されなかった。 高等女学校に通っていたとき(当時15歳)事故にまきこまれ警察に世話になったがその時に「異能班」の存在を知る。 自分と同じ異能を使える人間がいるということを知り異能班への所属することを決意する。 ※事件についてのお話は後述、というか桐月さん(PL:ずっきーさん)のキャラシを見たほうが早い 警察に就職するためにさらに進学を試みるが、女で進学するということ、さらに腫れ物扱いの娘にこれ以上学費を投資したくないということで両親から反対されたため、男として生きる道を選ぶ。 長かった髪はざんぎりにし華蔵閣 錐という人物の戸籍を新たに作り男として進学、そして無事警察に就職。異能班に所属したのはつい最近で慣れないことだらけだが上司である桐月さんにお世話になりながらも日々奮闘している。 ざっくり経歴 尋常小学校(4年くらい)→高等女学校(6年くらい)→男装、桐から錐へ名前を変える→高等学校(3年くらい)→警察(数年)→異能班!(今ココ) ※7年前の事件について 桐の通う学校で突然仲のよかった生徒が学校に来なくなった。不穏に思っていると別の学年の生徒も姿を見せなくなり、一人また一人と生徒が姿を消していった。事件やら怪談話やら色んな噂ががくないで飛び交ったがその中である話が桐の耳に入った。なんでもいなくなった生徒は殺されていて、しかも血を抜かれ体は氷のように冷たくなっていたとか。 桐はその話を聞いたとき一瞬身震いした。自身の氷を操る力と同じものを感じたからだ。その晩から彼女は度々悪夢にうなされるようになった。夜道で出会った人間を自身の氷の力で殺す夢だ。 そんな夢を見続けて数ヵ月後、顔色の悪かった桐を心配してか仲のよかった女先生の一条 紫先生に声をかけられ共に帰ることになった。 帰り道、桐は先生に何かあったのか心配され、自身の能力のことについて話すか悩んだ。口を開こうとした時、突然先生が桐の前に出て桐に下がるよう告げた。見ると自分達の少し先には刀を下げた怪しげな人影があり、そいつはこちらが気づいたのと同時に駆け寄りながら抜刀し先生の前で振り上げた。 桐は咄嗟に自身の力を使い氷の壁を二人の間に作り先生を守ろうと手を前方に向けたが、そこで動きが止まった。力を使うまいか否か、躊躇ったからだ。 一瞬の躊躇の後、桐が次に見たのは先生の胸元から舞う赤い血だった。敵は何もできず呆然としている桐のほうに斬りかかろうと再び刀を向けたがそれが降り下ろされる直前、桐の前に軍服姿の見知らぬ人物が現れ敵の攻撃を抜刀しながら受け止めた。 しばらく二人が刃と刃をぶつけ合う音だけが響く中、桐は自分も応戦するかどうか考え、頭の中は拡散する思考でぐちゃぐちゃになっていた。 もしここで自分の力を使ったらどうなる?学校の友人は?両親は?一体次会ったときには何と言われるのだろう。桐の脳裏に物心ついたばかりの記憶が鮮明に甦った。我が子を見つめて怯える母の顔、驚きと怒りの表情を浮かべた父から放たれた「化け物」という言葉。 それが桐の脳内を掻き乱している中、はっと気配を感じ顔を上げると視界のはしには膝をつき負傷した左腕からどくどくと血を流す軍服の男の姿、そして目の前には今にも刀を降り下ろそうとしている殺人鬼の姿があった。 死ぬ――そう直感し、背筋が凍りついたその時、視界を何かが覆った。次の瞬間目の前に広がったのは見たくもなかった鮮血の色、僅かに漏れた先生の呻き声が聞こえた。 視界の赤とは対照的に頭が真っ白になった。しばらく何が起こったのか全く理解ができなかったが、やがてわかってしまった。先生が自分を庇って死んだのだと。 理解した途端、今度は頭が痛みだした。あまりの激痛に耐えられず桐は頭を抱えながらやがてその場に倒れこんだ。 朦朧とした意識の中桐が最後に見たのは動かなくなった先生の赤く染まった綺麗な横顔と逆光で顔の見えない軍服男が自分に声をかけている姿だった。 補足:助けてくれた軍服さんの正体は桐月一茶(PL:ずっきーさん) 後の上司となる人物だが桐自身は彼の素顔を見ていないため命の恩人だということは知らない。 事件の後桐は他の警察官に救助され、その際に異能班についての話を小耳に挟み、存在を知った。 ちなみに華蔵閣札月、華蔵閣道子(PL:HIYAMA)の祖先にあたる人 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1780035