タイトル:ヴィーゼル・チャールマン キャラクター名:ヴィーゼル・チャールマン 職業:用心棒 年齢:26 / 性別:男 出身:イギリス 髪の色:黒 / 瞳の色:金髪 / 肌の色:肌色 身長:180 体重:100 ■能力値■ HP:16 MP:8 SAN:55/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  17  16   8  10  12  16  15  17  16   8 成長等 他修正 =合計=  17  16   8  10  12  16  15  17  16   8 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      81%  ●《キック》  80%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》80%  ●《拳銃》   71%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》61%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 80%  ●《聞き耳》 32%  ●《忍び歩き》80%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  80%  《登攀》  40%  ●《図書館》 55%  ●《目星》  73% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称         成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 45口径オートマチック   71 1d10+2   15m     1    7    8 / 装甲+3 防じんチョッキ                             5 / 装甲+3 ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 財布         1   0 無線機        1   0 煙草         1   0 ライター       1   0 ライターオイル    1   0 水筒         1   0 ペン         1   0 エナジーバー     10  0            1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 63 鋼の筋力 ダメージ・ボーナスが1段階向上する(例:「-1D4」なら「+0」に。「+0」なら「1D4」に)。ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。 41 目つきが悪い(D) 目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。[APP]-1。さらに<信用>-10% 1c6→6 人並みを優に越える程、恵まれた肉体の資質を持つ彼は、フリーランスの用心棒を生業としている。ミオスタチン(筋肉の成長抑制因子)の異常によって常人より多くの食事を必要とし、結果的に筋骨隆々へとなった。その生来の資質を活かす道が用心棒なのだろう。加えて、貧民出身で、穏やかな家庭環境でなかった事も要因として大きい。父親からは苛烈な虐待を受けていたようだ。 それもあってか本性は合理主義を徹底しながらも苛烈なサディストである。言動行動全てに置いて傍若無人のような振る舞いをする。が、それは彼と共に過ごした時間が長かった場合であり、初対面の際には紳士を装う。そういった性格も、彼の職業と肌に合うのだろう。「ぶち〇しマースヨ・・・?」とかいう。 『父親のDVによって支配されるような家庭にあった彼。その幼少時代は実に苛烈極まる物で、貧困も重なってか碌に食事もない、飢えと暴力に喘ぐ物であった。 父親からかけられる言葉は「酒を買ってこい」「なんだその目は」「生意気なごくつぶしめ」。愛情の一切が欠落した罵詈雑言ばかり。一般の子供なら誰しも憧れるような父親の背中は、酒の臭いと誰ともしらぬ女に塗れている。憧れなどは感じられなかった。 生来の特徴、ミオスタチン(筋肉の成長抑制因子)遺伝子の突然変異によってヴィーゼルは常人より多くの食事を必要とした。そうしなければ肉体が成長に追いつかないからである。だというのに、いやだからこそか。父親はヴィーゼルをただのごくつぶし、金食い虫としか捉えていなかったのだ。与えられる食事など雀の涙程度。ただひたすらに利己的な父親は息子の体質の一切を鑑みず、酒、女、たばこ、ギャンブルなど己の薄汚い欲望の為に金を費やして、金が無くなればフラストレーションをぶつけ、金が貯まればエゴに使うという繰り返しをする。息子に与えた物などまさしく暴力と暴言でしかなかった。 貧困からも、暴力からも、暴言からも抜け出せなかった彼にとっての、唯一の安息こそが、そんな男に捕まってしまった不幸な母親だった。 母親だけは、彼を心の奥底から愛し、産まれ出でた事を神に感謝した。自分と同様、凄惨な暴力を受け続けていたのにも関わらずである。誰よりも、息子を理解して、自身に必要な糧を息子にほとんど与え、傷ついた心と体を癒し、人として育てるために人を捨てたような母親だった。貧困に対する理不尽な当てつけなど決してしなかった。たとえそうであろうとも、この子だけは一人前に育てようとする強い母親だったのだ。粘着質で執拗な父親から逃げることが叶わない事がわかっていた母親は、ひたすらに子供を守り抜く決心だけで生きて、全てを捧げたのだ。 「こんな不幸に生み落としてごめんなさい。けれど、絶対に幸せにするからね」 そんな環境に身を浸していたヴィーゼルは、父親に対しては激しい憎悪に似た感情を抱き、母親に対してはその愛情に必死に応えようとしていた。 抜け出せぬ環境だとしても、母親の愛に報いるため耐えた。耐え続けた。如何に手痛い傷を負っても、心無い言葉をぶつけられても、少ない食事だったとしても、いつか母親と抜け出せるその日まで必死に。物心が着いた頃にはその考えだけが、日々を生きる指針だった。 「あいつは許せない。でも母さんは大好きなんだ。いつか、二人で平穏な生活がしたい」 ある日、父親の持つ酒瓶が、母親の頭で弾けた。その日は偶然にも苛立ちがひとしおだったのか、暴力は一層の苛烈さだった。 母の後頭部に思い切り振りかざされた酒瓶が弾けた後、彼女は地面に伏せ、血をとくりとくりと流した。その光景を、目の前でヴィーゼルは見ていたのである。 彼の何かがこと切れた。 ヴィーゼルが受け継いだものは、母親からの愛情、健全なる精神だけというわけではない。 もちろん、その無意識下に、父親の非道な暴力性を受け継いでいたのである。切っても切れぬ、親子なのだから。 気がつけば目の前には両親がたおれていた。後頭部から血を流す母。そして、割れた酒瓶によって顔面をめった刺しにされた誰か。 絶望が彼を覆う、心が張り裂けるほどの絶叫で満たされた。そして ぐぅ、とお腹が鳴った。彼は先天性の遺伝子異常によって人よりも多くの食事を必要とした。それは急激なる筋肉の成長ホルモンに肉体を追いつかせるためである。母親は欠かせないものだった、もはや彼にとって全てだ。では誰が、こんな目に合わせた、誰のせいで、こんな血を流す事になった。 目の前から父親が消えたのは、想像に容易くはないだろう。 母親は後頭部を打たれた事によってその当時の記憶を一切所持していない。母親には「あいつは、自分がやったことにする怖気づいて、逃げ出していったんだ」 と伝えた。結果的に平穏な生活を手にすることができたのである。 彼の中に受け継がれた「化け物」は、その心に巣くっている。もう二度と、母親をあんな目には合わせない。 同居中の母親の名前を、アリシア・チャールマンという。母さんと、そう呼んでいる。』 Cthulhu :不定の狂気(7[7]) → 【悪夢】寝るたびに悪夢を見、そのたびにSANチェック1/1d2 暴食(裏) 激しい嘔吐:狂気の間、耐え難い嘔吐感にさいなまれる。最低でも3Rは嘔吐のため行動不能になる。→キャロルといる限り。五か月間 「ヴールの印」(ルルブP.252)この印を使うものは、コストとして1MPと1SANが必要。クトゥルフ神話の呪文の成功率を5%高くする。 場合によっては見えないものを見えるようにする力もある。 アーティファクト「銀の剣のブレスレット」シルバーアクセサリー。剣の鍔(つば)の部分に小さなエメラルドの石がついている。身に着けていると1度だけありとあらゆる神話生物からの攻撃を完全に防ぐことができる。能力発動後は急に錆び付き、ボロボロに壊れてしまう。 ■簡易用■ ヴィーゼル・チャールマン(男) 職業:用心棒 年齢:26 PL: STR:17  DEX:10  INT:15 アイデア:75 CON:16  APP:12  POW:8  幸 運:40 SIZ:16 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:16  M P:8  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:210) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]