タイトル:アベンジャー キャラクター名:神出 灰斗(かみで かいと) 種族:ロシアンブルー 年齢:17 性別:男 髪の色:灰色 / 瞳の色:サファイアブルー / 肌の色: 身長:160 体重:48 ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :怪盗 シンドローム:エグザイル、ブラックドッグ、バロール ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL5 / 判定 6r+5 〈回避〉:SL1 / 判定 6r+1 〈運転〉:SL / 判定 6r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL2 / 判定 1r+2 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    103 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》  /SL /タイミング/判定/対象 /射程 /コスト/効果など 《ワーディング》/★$/オート$  /自動/シーン/視界 /-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》 /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-   /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト》  /2 /メジャー   /‐ /-   /-   /2   /Cri値-Lv(下限7) 《異形の刻印》 /7 /常時   /自動/自身 /至近 /-   /最大HP+[Lv*5]、浸蝕基本値+3 《エンリッチト》   /1 /     /  /   /   /   /「異形の刻印」指定 《伸縮腕》   /2 /メジャー   /対決/-   /視界 /2   /白兵射程を視界化、判定D-[3-Lv]個 《異形の祭典》 /2 /メジャー   /対決/[Lv+1]/-   /3   /攻撃[Lv+1]体に変更、シーン1回 《ブレインハック》  /1 /メジャー   /対決/単体 /至近 /10  /命中で憎悪付与、シーン1回 《マグネットムーブ》 /1 /イニシアチブ  /自動/単体 /Lv*10m/3   /対象を自分のエンゲージに。シーン1回 《骨の剣》   /1 /マイナー   /‐ /自身 /至近 /3   /拳を「骨の剣」に変更 《崩れずの群れ》/1 /オート    /自動/自身 /至近 /2   /カバーリング、1メインプロセス1回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称  価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 骨の剣 0   1   6r+4 Lv+5  6   至近 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 思い出の一品  2   1   2   家族の写真、自分の写真。忘れてしまわないように。 コネ:情報屋  1   1   1   <情報:裏社会>の判定ダイス+2D コネ:ハッカー 1   1   1   <情報:ウェブ>の判定ダイス+2D インクリボン  2   1   2   HR P86、使い捨て。コネ使用時、追加で判定ダイス+2D            1   0 =所持品合計=     6 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象      好意  悪意 備考 [D]アヴェンジャー        ダメージ算出時使用、+[最大HP‐現在HP]ダメ、シナリオ1回 顔のない男   執着  憎悪 最初からタイタス化、[D]アヴェンジャー対象として指定 ジーヤ     信頼  恐怖 怪盗業の全面的なサポートをしてくれるNPC 墓守 清正    親近感 不安 共通点があり親近感が湧く ■その他■ メモ: 顔のない男が絡むと復讐者の顔が全面に出てしまうが、怪盗中は任務遂行を優先し無用な争いを避けるため基本的には紳士である。 盗みの手口も華麗で鮮やか。変装、潜入、トリッキーな動きで狙った獲物は確実に手に入れる。「骨の剣」発動により、身体から伸びる糸は鋭利で強靭な針となる。 ■伝播する憎悪【ヘイトパンデミック】 コンセLv2(2) + 異形の祭典Lv2(3) + 伸縮腕Lv1(2) + ブレインハックLv1(10)、()内は侵食値 メジャー/対象3〜4体/視界/浸17 (2+3+2+10) 99%↓  Cri8、判定D 4D+α、達成値+4 攻撃力+6(骨の剣) 100%↑ Cri7、判定D 5D+α、達成値+4 攻撃力+7(骨の剣) 命中で相手に憎悪付与。憎悪の対象はプレイヤーが指定、シーン1回。 ------------------------------------------------------------------ 灰斗は捨て子だったが、幼少のころ神出家に養子として迎えられた。 ある日学校から帰った灰斗はとある男に胸を貫かれた両親の姿を目撃してしまう。 その男には顔がなかった。否、あるはずなのだが認識できなかった。 「ここにも【ソロモンの遺産】はなかったか」 そう吐き捨て、両親から腕を引き抜き舌打ちをする男。 まるで手についた血が汚らわしいとでもいうかのように。 その様子を目の当たりにした灰斗は内から込み上げる衝動-憎悪-を抑えきれず、オーヴァードとして覚醒した。 灰斗の身体からは無数の糸が飛び出していた。 近隣の住人たちは後にこう語る。 あの日、一本の糸に触れられた瞬間、目の前の人間がなぜか無性に憎くてたまらなく、自分を抑え切れなくなってしまったのだと。 「あんなこと」をするつもりなんてまるでなかったのだと。 加減もせず糸を放出し続けてしまった灰斗は意識を失っていた。 目を覚ました時、両親の遺体はなかったが、その場に残された大量の血があれは夢ではなかったことを物語っていた。 憎い。顔のなかったあいつが憎い。何としてでも復讐してやる。 行く当てもなく夜の街を彷徨い歩く灰斗。 「君の望みを叶える力は欲しくないかい?」 FHを名乗る人物に声をかけられたのは、そんな時だった。 ------------------------------------------------------------------ 第一回セッション後追記: 幾多の宝を狙う過程で、遂に顔のない男との再会を果たした灰斗。 それが該当の人物だと気づいたのは、再び奴が殺戮を行った後だった。 そしてその殺戮を切欠に、平和だった日常は奪われた。 なぜ傷つける。なぜ奪おうとする。 憎い。絶対に許さない。 それは怪盗――奪うことを日常とする灰斗が発するには矛盾した感情。 しかしこれは復讐者の影に埋もれてしまった、灰斗の良心の欠片なのかもしれない。 事態が収拾し、セーフハウスで今回の出来事を思い出しながらふと灰斗は思う。 ソロモンの遺産と思わしき宝を盗み続けることで、アイツに辿り着くことができた。 このやり方は間違っていない。しかし今のままではだめだ。 もう目の前で誰も傷つけさせない。あいつの好きにはさせない。そのための力を磨かなければ。 次のターゲット候補を検索しながら、灰斗はそう心に強く誓うのであった。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1796421