タイトル:バロン キャラクター名:バロン・ギルルーシュ 種族:ライカンスロープ [特徴:暗視/獣人の力/獣化/弱点(銀+3)] 生まれ:戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:41歳 性別:男 髪の色:ダークグレー / 瞳の色:赤  / 肌の色:やや浅黒い 身長:182cm 体重: 経歴1:人族を助けたことがある 経歴2:職人を目指している(いた) 経歴3:人族と大切な約束をしている 穢れ度:2 ■能力値■      技     体     心 基礎    8      8      6    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   8   8  12  12   9 成長   3               1 →計:4 修正      6 =合計= 21  22  16  20  18  16 ボーナス  3   3   2   3   3   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   9   8  38  25 特技         0   0 修正 =合計=  9   8  38  25 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:6 Lv ファイター 6 Lv  / プリースト/グレンダール 3 Lv スカウト  2 Lv  / レンジャー        1 Lv セージ   2 Lv  / エンハンサー       1 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名     : 効果                        : 前提 [pIB36]全力攻撃     : 近接攻撃ダメージ+4、回避-2             : [pIB39]魔力撃      : 近接攻撃ダメージに+魔力、回避・生命抵抗・精神抵抗-1 : [pIB39]マルチアクション : 制限移動を条件に、近接攻撃と魔法を両方行使できる  :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   5   5  22  66 修正 特技        0 =合計=  5   5  22m  66m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名   : 効果   : 前提 [p]  キャッツアイ : 命中+1 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 6   9   8   9 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 440   2H  13      9  23  10   8 [ソードB] *ロングソード / (232p) =価格合計= 440 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 15      5   520 スプリントアーマー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    9   5   520 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称      / 効果 頭 :           / 耳 :   通話のピアス  / 一日10分間だけ通話が出来るピアス。右耳のみ。大切な人からの贈り物。 顔 :           / 首 :100  聖印      / 炎武帝グレンダールの聖印 背中:           / 右手:   夢の石の腕輪  / 生死判定時に自動で発動し、判定に+4のボーナスを与える。    結果に関わらず、一度でも使用すれば石は砕け、消失する。 左手:           / 腰 :           / 足 :           / 他 :   浅黄色のお守り / 双子の姉妹から貰った綺麗な石のお守り。不思議な力を感じる。 =合計=100 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 冒険者セット     100  1   100  背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本(○×××××)、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ 保存食<一週間分>   50  1   50  ◯◯◯◯◯◯◯ スカウト用ツール   100  1   100 たいまつ       5   1   5   ○○○○○ タオル        1   12  12  ○○○○○○○○○○○○ 酔い止め       2   5   10  ○○○○○ ヒーリングポーション 100  4   400 アウェイクポーション 100  2   200 魔香草        100  5   500  ○○○○● 宿代         70  1   70 =所持品合計=    1447 G =装備合計=     1060 G = 価格総計 =    2507 G 所持金    770G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 3       6 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 ○ ○ ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、ライカンスロープ語、汎用蛮族語 技能習得言語:2個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 40 点 合計名誉点: 40 点 ■その他■ 経験点:190点 (使用経験点:17000点、獲得経験点:14190点) セッション回数:4回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   2110点(2000 / 110 / 回) 2- 精神力   2330点(2000 / 330 / 回) 3- 器用度   1500点(1500 /   / 回) 4- 器用度   1750点(1500 /   / 5回) 5-        0点(   /   / 回) 6-        0点(   /   / 回) 7-        0点(   /   / 回) 8-        0点(   /   / 回) 9-        0点(   /   / 回) 10-        0点(   /   / 回) 11-        0点(   /   / 回) 12-      6500点(   /6500 / 回) メモ: 真っ直ぐな性格で、自分の意思をしっかりと持った芯のある(元)人間。少し真面目ではあるが、冗談は通じる。通じるが行き過ぎたものにはさすがにツッコミを入れる。 彼の家系が皆戦士系で、とにかく「くよくよ考えるな」と両親や叔父から言い聞かせられてきたかららしい。「後ろを振り返らない」を座右の銘としている。 しかし、戦一筋で生きてきた成果おしゃれなどに関しては疎い。あまりアクセサリーなど飾るものに興味を示さない。マジックアイテムであれば戦闘に役立つため身に付けるが、基本的に誰かに強く進められない限りは自ら装飾品を身に付けることはそうそうない。 仕事はきっちりこなさないと気がすまないタイプ。特に剣技に関してはストイックであり、毎日の鍛錬も欠かさない。早朝の素振りとトレーニングは少年時代から続けているそうだ。しかし、そもそもあまり筋肉のつきにくい体質だったようで、鍛えても鍛えても思うように筋力の成長しない身体に少し悩んでいる。身のこなしはそこそこ軽い。そこそこ。 顔は厳しいが、見た目によらず温和な人柄。分け隔てなく平等に接する。そして天性の世話焼き。何だかんだ言いつつも知り合いや身内をほうっておけないお人よしな一面も併せ持つ。オトンというかオカン。 一人称は私、打ち解けてくると俺。二人称はお前、君、貴方、貴様(よっぽどのことがあった時)。 落ち着いた口調で、滅多に声を荒げることは無い。 両親はおらず、父はまだ幼いころに蛮族討伐で亡き人となり、母も彼が成人するのを見届けたあとに病で亡くなる。 親族に引き取られ、幼い記憶の中ファイターとして活躍する父に憧れていた彼は、父同様ファイターであった叔父から戦士としての心得と剣技を教えてもらう。その後、一人前の剣士となり、親族の元を離れ、自立した冒険者として活動を始めた。 いろいろな町を点在しており、生まれはフェンディル王国。生まれて間もなくルキスラ付近の村で幼少期を過ごし、両親の死後は親族の住むルキスラ王国へ。自立後は原点回帰という形で故郷のフェンディルに一度戻った後、いろいろな町を渡り歩き、まだ平穏を保っていたクーデリア侯爵領で休息の時を過ごし、とある女性と出会う。そしてつい最近勃発したルキスラとクーデリアの戦争中に流浪の身であることを理由に、中立の立場としてクーデリアの罪のない人々を助けながら戦う。終戦後、また放浪の旅をしていたものの、最中蛮族の集落と知らずに踏み入れた村でライカンスロープにされ、そこで知り合った青年と共に村を焼き払い、そのまま逃げるようにルキスラへと戻る。ルキスラではクーデリア公爵領で出会った女性と再会。暫く彼女のもとで療養として軽い隠居生活をしたのち、身支度を整え、未だ足を踏み入れていなかった北のダーレスブルグ公国へ辿り着き、仕事の拠点として活動を行っている。 目元の傷は、昔蛮族退治をした際についたもの。 目の色は鮮血のように真っ赤だが、昔は紫色だった。ライカンスロープの儀式を取りおこわなれた後、赤く変色してしまったらしい。 通話のピアスは、クーデリア滞在時に知り合いであったある女性から送られたもの。戦争後のルキスラで再開した際、冒険のお守りとして受け取る。 普段は装飾品は身に付けないもの、このピアスだけは必ず装備し、無くさないよう細心の注意を払っている。 <固有スキル> 特殊 頭痛 Lv.1 常時 要所で頭痛ダメージ判定がはいる。平目で達成値は9。失敗で3ダメージ。 <仲間たちについて> ・ヴィレッジャー 酒の飲みすぎでそのうち肝臓壊すんじゃないかと心配している。 遺跡内での戦闘中に自分に回復魔法唱えようとして吐かれた時にはびっくりしすぎて見守るしかなかった。道中吐かれると困るのでタオルと酔い覚ましを持ち歩くようになった。 ・ヴィオラ ややニヒルな青年。少し口は悪いが悪い奴ではないと思っている。ヴィレッジャーと喧嘩しつつなんだかんだ息が合ってるんじゃないかとも思っている。 魔動機文明時代の乗り物に非常に興味を示していたようだが、機械が好きなのだろうか。 ・シュティレ 物静かな青年。前衛を任せられるしっかりした人間のようだが、どこか妙に天然が入っているような……。 とりあえず味方が奇怪な行動をしていたら止めるように言わなければ。 <彼の出会いの話> 【Ⅰ.双子の姉妹の話】 ライカンスロープになった後、立ちよったとある村で魔物に襲われた人間の双子の姉妹を助ける。彼女たちの名前はアルベナとシベルナ。 彼の強さを知った双子は、怪我をしているのも忘れて彼を自分達の町まで連れて行こうとする。 最近活発になった蛮族達の襲撃を受け、困っていたのだそうだ。ことのすべてを知った彼はまず彼女達の傷を手当し、街へと向かう。そして周辺の魔物の討伐を行い、国の援護が来るまで村の護衛を手伝った。 万事解決後、双子にすっかり懐かれた彼はひとつのお守りをもらい、「いつかまたこの村によることがあったら、冒険の話を聞かせてほしい」とせがまれる。滞在中、双子の家族に世話になったこともあり、彼は土産を持っていつか必ず遊びに来ると彼女達と約束を交わす。 【Ⅱ.大切な人の話】 一人の大人しい女性。過程は違えども自分と似た身の上で、クーデリア侯爵領滞在時に知り合った人物。 戦争後、身寄りのなくなった彼女と奇跡的にも再会を果たし、また旅に出るまでの短い間ではあったがまるで家族のように共に時間を過ごした。 彼女には他の誰とも、家族ともまた違った思いを抱いていた。 この人の笑顔を見ていたい、ずっと傍にいたいと思ってしまうような、生まれて初めての感情。 戦いばかりに打ち込んでいた彼は、それが"恋"だとわからぬまま、彼女の平穏を祈りながらルキスラを去り、冒険を続ける。 片耳には去り際に受け取った、小さくも煌びやかなピアスが一つ。時折聞こえる心配そうな彼女の声に、彼は自然に笑顔になるのだった。 【Ⅲ.蛮族の青年の話】 ライカンスロープの村を抜け出す直前の真夜中、儀式を執り行ったうちの一人である青年――ラヴァンドが彼に晩酌はどうかと話しかける。 彼は長ば複雑な気持ちを抱えながらも承諾した。 そして酒を飲み交わしながら、様々な話をした。お互いの身の上の話、冒険の話、戦いの話。あっという間に時間が過ぎる。 青年もまた村を出るのだと言った。人間としての意識の強い青年は、再び外の世界を見たいのだとか。 そこで、彼は青年にとある話を持ち出された。内容は驚くべきことに、追っ手が来ないようライカンスロープら共々この村を焼き払う計画。数年前からこの街から抜け出す策を密かに企てていたのだという。これ以上自分と同じような犠牲を出さないために、自らの自由を取り戻すために。 もう奴らには既に催眠作用のある酒を振舞った。腹を決め凛とした目で自分を見る青年に、彼は数秒の間、わかったと返事を返した。 「いつか僕も、あなたのような立派な冒険者になれるかな」 はにかむように頬をかく青年に、彼は笑って返した。 必ずまた会おう。そう約束し、二人は互いの拳をぶつけ合い、最後の酒を同時に煽った。 【Ⅳ.刺青の僧侶との話】 討伐対象の蛮族を殲滅し、突如横入りしてきた上級蛮族の猛攻を重傷を負ってまで何とか耐え抜いたというのに。 否、正しくは"耐え抜いているさなか、さらに横入りされた"のだ。 「君も、蛮族だね?」 上級蛮族を片手でひねり潰したその男――ローブを羽織った刺青の僧侶は静かに言った。 負傷した右目と右腕を庇い起き上がる。初めての恐怖だった。彼の射抜くような視線に背筋が凍った。 とっさに剣の柄に手を伸ばした時、懐からお守りが転げ落ちた。双子の少女からもらった、大切なお守りだった。 石は男の足元まで転がり、それに気づいた男はひょいと石を拾い上げる。ただじっと石を見つめ、そしてしばらくして小さく息を吐いた。 男はゆっくりと歩み寄って様々なことを問うた。何者か、この石をどこで貰ったのか、何をしたのか、そして今までどのような冒険と行いをしてきたのか。あっけにとられたが、懺悔にも似た雰囲気の中、ひとつひとつ慎重に答えて行く。そして最後の問いに答え終わった時、男はお守りの石を差し出した。 「君は何に従い生きている」 考えた末、人の正義と答えた。すると、男は大きな大きなため息をついた。 「元はといえ、君のその心はまだ人間だ」 何が何だわからぬまま近くの町まで運ばれ、手当を受けさせられる。 一通り終わると、男は彼を助ける代わりに一つ要求をした。 その力を必ず人族のために使うこと。 気まぐれな僧侶との誓い。人族のために戦い、人族のために尽くす。もし、蛮族として生きることを選んだその時は――。 契約じみた約束を交わし、何故か酒を勧めてくる男に、何だかなと頭をかくしかなかったのであった。 【Ⅴ.不思議な夢の話】 夢を見た気がした。実に不思議な夢を。 自分が拳闘士となり、剣士の少年と、僧侶の少女と、賢者の青年と、盗賊の男と、そして小さな勇気溢れる少女との、ひと時の冒険の物語。 敵対者:ウェルド・ステュアート・ランカスター 【メモ】 獣化(ワーウルフ) モデルは狼。毛の色は黒。ところどころに白い毛が混じり、人間時の髪型を反映したような毛並みになる。体躯が逞しくなり、身長が10cmほど伸びる。 防護点:冒険者レベル分の防護点上昇 武器「牙」を得る 弱点隠蔽判定:2d6+冒険者レベル+知力 弱点:銀の武器、 【一般技能】 鍵職人(キースミス):Lv.4 料理人(コック):Lv.5 酒場を経営していた母から料理を叩き込まれていたために、店で料理を出せる程度の料理を作ることが出来る。 少年時代、手先が器用だったこともあり一時鍵職人を目指して街の鍵屋に弟子入りしたことはあるが、引越しをした際に止むを得ず鍵職人を諦めることに。結構手先は器用。裁縫なんかもできるんじゃなかろうか。 【ライカンスロープになった経緯】 旅先、宿泊したとある村で知り合った冒険者の青年にライカンスロープの儀式を行われる。目が覚めたのは満月の光を浴びている最中だった。 その村自体がライカンスロープ達の村だったようで、宿泊して行く旅人を品定めし、適正と思われた人間にのみ儀式を執り行いながら仲間を増やして暮らしていたそう(適正とみなされなかった人間はそのまま村を出るが、村に施された魔法の効果で出て一時間ほどすると村の存在を忘れてしまう)。 最初はショックを受けたものの、暫くその集落で過ごした後、村で知り合ったとある青年と共に村を焼き払って壊滅させ逃げるようにルキスラへと戻った。その後「獣化」を人に見られぬよう気をつけながら人族にまぎれて仕事を続ける。