タイトル:DXPV ToC8 キャラクター名:サオトメ=バージニア 種族:人間 年齢:18 性別:女性 髪の色:金 / 瞳の色:青 / 肌の色:色白 身長:高め 体重:身長にしては軽め ワークス  :エグゼクティブ カヴァー  :高校生 シンドローム:オルクス ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL2 / 判定 1r+2 二輪 【感覚】:4 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:2 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 4r 〈知覚〉:SL / 判定 4r 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 2r+2 学問 【社会】:5 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 5r 〈調達〉:SL5 / 判定 5r+5 〈情報〉:SL1 / 判定 5r+1 ウェブ 〈情報〉:SL2 / 判定 5r+2 UGN 【HP】    24 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   13 【戦闘移動】  18m ■エフェクト■ 《スキル名》   /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》 /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》  /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《妖精の手》   /4 /Au    /  /   /  /4   /ダイス目1つを10に。判定1、シナリオLv 《要の陣形》   /3 /MeSy   /  /   /  /4   /対象を3体に。シナリオLv 《導きの華》   /5 /MeR交   /  /   /  /3   /達成値+[Lv*2] 《天使の階梯》  /5 /Me交渉  /  /   /  /5   /達成値+[Lv*2]、C-1(下限6) 《スピードアップ》/3 /常時   /  /   /  /(+0) /行動値+3 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  13   0 pt ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部   1   1   1   情報:UGN判定ダイス+2。 コネ:噂好きの友人  1   1   1   情報:噂話判定ダイス+2。 コネ:手配師     1   1   1   調達判定ダイス+3。シナリオ1 コネ:情報収集チーム 2   1   2   情報判定達成値+2。シナリオ3 インクリボン     2   1   2   コネを使用した判定の判定ダイス+2 =所持品合計=     7 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     7 pt 【常備化ポイント】 20 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象            好意  悪意  備考 D:特権階級                自身のタイタス昇華効果を他者に使用できる 父:フレドリック=サオトメ 尊敬  嫌気  尊敬する人だけど、過保護なのと仕事熱心なのはちょっとね。 母:早乙女みどり      幸福感 隔意  いろいろあったけど、なんだかんだやっぱり私のマミー。 シナリオ:朱麗華弥     友情  劣等感 ベストフレンド。私にないものを持ってる優しい子。 ■その他■ メモ: 現在急速に収益を伸ばしている新進気鋭の重工企業『ムラクモ工業』の社長令嬢であり次期社長。 その手腕は大手企業の社長もうなるほどと言われ、現在すでに少しずつ業務の引継ぎが行われているとか。 ゲーム、特にFPSが好きだが実力はそこまでではないらしい。 アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフであり、サオトメは母の名字である”早乙女”から来ている。 しかしバージニアという名前は”乙女(バージン)”に由来するものであり、乙女がかぶっていて不満であるとは本人の弁である。 本人はいたって快活な性格であり、その人柄にひかれるという社員も少なくない。 その人柄と反対に学力はそこまで高くはなく、クラスメイトにカバーしてもらっているのが実情である。 その意味で、朱麗華弥にはよく宿題を見せてもらったりよくカラオケに行ったりする仲である。 自分の立場に遠慮しない人間は非常にまれなので、金で買えない彼女の信頼を大事にしたいと思っている。 ムラクモ工業はレネゲイド技術にも縁が深い企業であり、彼女自身もイリーガルとして資金援助等を行っている。 時に自分自身が戦場に出ることもあるが、立場のこともあるため後方で指揮にあたることが多い。 まるで視界を阻む草を薙ぎ払うようなその快活な指揮から、自身の所属企業の名を冠して”ムラクモ”と呼ばれている。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 彼女の人生には2つの闇がある。 一つは”ムラクモ工業の次期社長の座を巡った争い”である。 ムラクモ工業の現社長、フレドリック=サオトメ(旧姓名フレドリック=マルチネス)は自らの後任の育成を早期に行うことを考えていた。 そこで自分の仕事ぶりを間近に見てきた愛娘であるバージニアに白羽の矢を立てたわけだが、それをよく思わない者がいた。 次期社長の席に座りたいと画策する役員諸君である。 役員は、あのような小娘に念願をつぶされてなるものかとさまざまな”妨害工作”を行った。 悪評を流したり、嫌がらせを組織単位で行ったり。さまざまに行われたが、最も被害が大きかったのは『バージニアの暗殺計画』である。 なにしろ、これによりバージニアは役員の開いたパーティーの席で実際に毒入りのスープを飲み、毒殺された。 その後オーヴァードとして覚醒したため事なきを得たが、以降しばらくは快活な彼女でさえ人間不信が続いたほどである。 現在彼女はそのことを「飲んだのが私だったからまだよかったよね」と笑っているが、目が笑っていないあたり本気ではないだろう。 その一件がきっかけで殺人未遂事件として警察の調査が入り、さまざまな嫌がらせを働いていた役員は総じて鉄檻の向こうへご案内となった。 しかし、それで彼女が彼らを許したかと言えばそうではなく、むしろ理解できないと考えるのをやめた。 いつも笑顔を絶やさない彼女でも、彼らの話をするときは目が曇る。 逆にその事件を機に自分が座する”次期社長”という肩書に責任を感じ、職務を全うする覚悟を決めたために正式に次期社長となることが決定した。 もう一つは、”母、早乙女みどりが自分の実の母でなかったこと”である。 実際には、みどりはフレドリックの二人目の妻にあたり、前妻であるソフィア=マルチネスはバージニアの出産に耐え切れず死亡した。 その数年後にフレドリックは現在の妻であるみどりに出会い、結婚。ソフィアのことは夫婦で話し合い、バージニアには話さないことにした。 しかし、日本人とのハーフである自分が金髪なのはおかしい、というバージニアの指摘からソフィアのことが発覚。 自分に嘘をつき続けていた二人に対し一時は信頼が揺らいだものの、二人が自分のことを思って下した決断であったことを理解し和解。 その後ソフィアの墓前に手を合わせ、晴れて親子の対面を果たした。 そんな紆余曲折を経て私、サオトメ=バージニアの人生はある。 しかし、その中には常に家族の、友人の暖かい優しさがあったことを私は知っているし、 そんな絆は、決して金やコネでは作りえない価値を生むことを理解している。 もし目の前に私の財を笑う悪意あるものがいたら、こういってやるのだ。 「貴方がその財を失ったとき助けてくれる人はいますか?私にはいますよ。」ってね。 ちょっと意地悪かな? url: https://charasheet.vampire-blood.net/1806810