タイトル:おさむ キャラクター名:おさむ 種族: 享年:10歳 髪の色:赤  / 瞳の色:金色 / 肌の色:薄青い 身長:アホ毛は身長に含まれる 体重:はるおが首根っこ掴める ポジション:ホリック クラス: サイケデリック / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 手をつなぐ  誰かと手をつないでいた。相手はわからないけれど、確かに手の中にあった安心感。手に触れることで安心を得られるなら、せめて今いる仲間とも手をつないでいたい。冷たい手でもぬくもりは感じられるから。 脱 走 !   あれは誰だったか。あなたはある人物の支配下に置かれていた。そして、そこから逃げ出した。共にいた誰かと手を取って、遠くに見える希望へ手を伸ばす為に。あの後、あなたはどこへ辿り着いたのか…。 口論     ——誰かが激しい口論をしている。誰と誰だろう。それは、自身のしている口論か。それとも、誰かのしている口論を覗いたのか。何を言い争っているのだろう。もっと思い出すべきか、それとも忘れておくべきなのか。こうしてしたくもない口論をしたことが、あるいは見たことが…かつてあったような気がする。 葬儀     誰かが死んだ。大切な誰かが死んだ。誰かのすすり泣く声が聞こえる。それは自分のものだっただろうか、それとも友人のものだっただろうか。嗚咽を漏らすひと。茫然と打ちひしがれるひと。泣きながら憤るひと。あの時死んだのは、はるおだ。自分は一体、どうだったのだろう。 血の宴    このナイフで殺すんだ。いつしか疑問さえ持たなくなった。言われるがまま屠った。気が付けば金臭い真っ赤な血の池で、一人座りこんでいた。冷たく暗い、大勢のアンデッドを屠った空間で、おださくと共に励まし合った。大丈夫、自分達はまだ狂ってない。大丈夫。大丈夫だ。 死後の生   らんぽは笑う。いつものように軽やかに。自分は知っている。もう、自分が、こうして何度もあいつに甦らされてきたということを、知っている。終わらない地獄。永遠の試練。何のために自分は生きて、死ねないまま、何度も繰り返しては、ネクロマンサーの元を目指しているのだろう?…………そう……自分はもう既に——少なくとも50回近く、アンデッドとして朽ち、蘇ることを、繰り返している。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) らんぽ   への 恋心 ■■■■ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) はるお   への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ますじ   への 信頼 ■■□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) おださく  への 恋心 ■■■□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   0   1 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛       2   3 =合計=   0   2   7 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  業怒       : ダメージ  :    : 自身: 狂気点+1 ダメ+2 [メインクラス] 盤上の駒     : アクション : 2   : 0~1: 移動1、さらに移動させた対象の現在行動値を2減らす [メインクラス] 拒む意思     : ジャッジ  : 2   : 自身: 防御1。1ターンに何度でも使用可。1回の攻撃に対して1度のみ [サブクラス]  時計じかけ    : オート   :    :   : lv3改造パーツ取得 [頭]      のうみそ     : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :   : 1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      サイコブラスター : ラピッド  :    : 0~2: 現在行動値-1、任意の狂気点+1 射撃4 [頭]      カルマプロセッサ : オート   : 0   : 自身: 受けた狂気点1点を無効化する代わりにこのパーツを損傷させてもいい [頭]      ボルトヘッド   : ジャッジ  : 1   : 自身: 支援+2 [頭]      たからもの    : オート   :    :   : イカしてるヘアピン! [頭]      ボイスエフェクト : ラピッド  : 2   : 0~2: 姉妹1体と対話判定 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      アームバイス   : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援2or妨害2 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      りフレックス   : オート   : 0   : 自身: 最大行動値+1 [胴]      ほとけかずら   : ジャッジ  : 0   : 0  : 支援1or妨害1 [胴]      あるびの     : ジャッジ  : 1   : 0~1: 支援1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      アサシンブレード : ラピッド  : 2   : 0  : 白兵2+連撃1 [脚]      スパイク     : ダメージ  : 1   : 自身: ダメを与えた際のみ使用可。白兵・肉弾ダメ2 ■その他■ 寵愛点:76点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     14点( 10 /  4)     10点使って改造+1。ボイスエフェクト取得。4点あまり 1     16点( 12 /  4)     10点ずつ使って改造+2。アサシンブレードとスパイク取得。 2     21点( 15 /  6)     10点ずつ使って変異+2 ほとけかずらとあるびのしゅとく 3     25点( 19 /  6) メモ: 【外見】 赤髪金眼。サイドは編み込みしてるが右腕が義手なのでうまくできずにちょっとぐちゃぐちゃ。 念動力でやったことがあるが頭が吹っ飛びかけたので我慢した。金色のヘアピンをつけてる。 おしゃれさん(自称)なので小奇麗なベストとショートパンツをはいている。ネクタイは結べないのでちょうちょ結び。 ぼろきれの真っ赤なフードマントを被って頭のネジや実験痕を隠してる。 【性格】 大人ぶってるが甘えたがりで常に誰かの手を繋いでいたい。孤児院ではアンゴとよく一緒にいた気がする。 ESP実験の影響で脳の一部がない。せいで常に躁状態。テンションが高い。やる気スイッチMAX。 自分は「特別製」でなんでもできると思い込んでるので無意識にマウントをとりたがるが 能力的には特別でもなく少しばかりの念動力が使えるくらいでコントロールもうまくない。 本来は臆病な性格なのでちょっと叱ればすぐに借りてきた猫のようになる。 【ハンドアウト】 あなたの記憶にあるのは、言いなりになるしか出来なかった日々。 それはあなたに勇気がなかったからだ。勇気を出して立ち向かい、逃げ出して、 ――そしてどうなったのか、そこから先があなたの記憶にはない。 ただ、辛い気持ちだけが奥底にある。 「手を繋ぐ」更新 あの時、手を取りいつも励ましてくれていたのは、おださくだった。 自分の意志がどこにあるか分からなくなり、何が正しくて何が間違っているのか、誰に従えばいいのかさえも見失いそうになった時、支え、逃げようと言って血路を切り開き、そして自分の身代わりになってあの船にただ一人残った彼が——自分の指からすり抜けていく瞬間を、覚えている。