タイトル:梶 城香(かじ じょうか) キャラクター名:梶 城香(かじ じょうか) 種族:人間 年齢:16 性別:女 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :高校生 シンドローム:ブラックドッグ、サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 4r 〈回避〉:SL / 判定 4r 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL8 / 判定 3r+8 +7 〈意志〉:SL1 / 判定 3r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 3r+2 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    31 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》           /SL /タイミング /判定    /対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》         /★$/オート$   /自動    /シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》          /1$ /気絶時$   /自動    /自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《紅蓮の憎悪》          /3 /常時    /自動    /自身   /至近/-   /バッドステータス→攻撃力+[Lv*3]。基本侵蝕値+3 《雷神の降臨》          /3 /セットアップ/自動    /自身   /至近/6   /攻撃力+[Lv*5]/行動値0 《雷の剣》            /2 /メジャー  /対決  /-     /至近/2   /射撃攻撃。攻撃力+5、組み合わせ同エンゲージ可。Lv回/1シーン 《雷の槍》            /3 /メジャー  /対決  /-     /視界/2   /射撃攻撃。攻撃力+[Lv*2+4]、ダイス-1個。同エンゲージ不可 《氷の塔》            /5 /メジャー  /対決  /範囲(選択)/視界/4   /射撃攻撃。攻撃力+[Lv*3]。同エンゲージ不可 《氷炎の乱舞》          /5 /メジャー  /対決  /-     /-  /4   /攻撃力+[Lv*3]、ダイス-2個 《コンセントレイト:サラマンダー》/3 /メジャー  /-      /-     /-  /2   /C値-Lv 《憎悪の炎》           /1 /メジャー  /対決    /-     /-  /2   /HPダメージ→憎悪(自身対象)付与 《クレイジードライブ》      /3 /メジャー  /シンドローム/-     /-  /5   /暴走→攻撃力+[Lv*4] 《雷の加護》           /3 /マイナー  /自動    /自身   /至近/2   /ブラックドッグ判定ダイス+Lv個 《炎の加護》           /3 /マイナー  /自動    /自身   /至近/2   /サラマンダー判定ダイス+Lv個 《バーニングハート》       /5 /オート   /自動    /自身   /至近/2   /HPダメージ受→シーン中暴走&攻撃力+[Lv*2] ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                   価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 「凍れ!痺れろ!」(12)             3   3r+8 40      視界 雷の槍Lv4+氷の塔Lv5+氷炎の乱舞Lv5+コンセントレイト:サラマンダーLv3 「近いほうが当てやすいわよ!」(14)       3   3r+8 45      至近 雷の剣Lv2+雷の槍Lv4+氷の塔Lv5+氷炎の乱舞Lv5+コンセントレイト:サラマンダーLv3 「凍れ!痺れろ!」(12) 100~          3   3r+8 48      視界 雷の槍Lv5+氷の塔Lv6+氷炎の乱舞Lv6+コンセントレイト:サラマンダーLv3 「近いほうが当てやすいわよ!」(14) 100~    3   3r+8 53      至近 雷の剣Lv3+雷の槍Lv5+氷の塔Lv6+氷炎の乱舞Lv6+コンセントレイト:サラマンダーLv3 雷の加護(2)                   0   3r 雷の加護(3) 100~                0   4r 「・・・痛いんだけどッ!」(2)          0   0   +19         バーニングハートLv5+紅蓮の憎悪Lv3 「・・・痛いんだけどッ!」(2) 100~       0   0   +21         バーニングハートLv6+紅蓮の憎悪Lv3 クレイジードライブ(5)              0   0   +12 クレイジードライブ(5) 100~           0   0   +16 雷神の降臨(6)                  0   0   +20 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :  10     -3      / 下着:               / 修正: = 合計 = 10   0   2    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】 4/4 pt ■ロイス■ 対象             好意 悪意 備考 Dロイス『究極のゼロ』           <コンセントレイト:サラマンダー>ダイス+3個 十六夜 奏花(いざよい かなか) 友情 不安 ・・・そっか 梶 遥希(かじ はるき)    慈愛 不安 巻き込んでごめんね。でも・・・助かってよかった・・・ 両親             憧憬 隔意 ありがとう・・・気を使わせてごめんね。 星風  月夜          尊敬 不安 あんたは本当に優しいね 安芸野琥珀          友情 隔意 ちゃんと見ていてくれてありがとう Metis☓               憎悪 あんたのことは一生許さない ■その他■ メモ: PC1:UGNチルドレン/エージェント(選択)  シナリオロイス:十六夜 奏花(いざよい かなか) 君は、UGNの研修を終えて初めて朝霞市(あさかし)支部に配属された4人の内の1人だ。 快活明朗な十六夜 奏花を中心として自然と仲良くなった。 今までとは違う生活に胸を躍らせながらも少々不安ではある。 しかし、問題はない。だって君の側には心強い仲間たちが居るのだから。 高校に通いつつもUGNエージェントとしての活動も行っている女子高生。 4,5歳の頃大きな事件に巻き込まれ両親が行方不明になる。その事件の際にオーヴァードに目覚めた。それ以降は弟の遥希(はるき)と共に叔母である有栖川 椿(ありすがわ つばき)に育てってもらっている。小学校に入り、自身の力の異常性を自覚し始めた頃にUGNと出会った。一時は家族を離れることも提案されたがそれを拒み続けた結果、家族には自身の力を隠し、秘密裏に学校と並行してUGNの施設に通うようになった。十六夜 奏花(いざよい かなか)とはそこで知り合った。高校生になった今でもその生活を続けている。 日頃、悪くない容姿と母から継いだ胸、そして勝ち気な性格からいろいろと絡まれることが多く(そのため、自身の胸はどちらかというとコンプレックスである)、その度に弟の遥希に守ってもらっている(別に頼んではいないが)。 戦闘時は気性が荒くなり、ただでさえ荒い言葉遣いにより磨きがかかる。 ※ここからシナリオのネタバレあり 暗い廊下が続く中、星風  月夜(ほしかぜ つきよ)、安芸野 琥珀(あきの こはく)、十六夜 奏花(いざよい かなか)と共に悪魔の影と遭遇し、戦闘となる。圧倒的な力の前に敗北しそうになった時目が覚める。3人は夢を見ていたのだ。奏花に連れられ朝霞市支部にて支部長の緑谷 雫(みどりや しずく)との挨拶を済ませ、早速初任務であるFHについての調査を行うこととなる。道中喫茶店に寄ったりしながらも最近活動が見られるアジトを発見、偵察に向かうこととなる。そこでイリーナという少女との戦闘になる。戦闘後、月夜の願いもあって彼女を逃がすこととなる。支部にて報告をする際、緑谷は自分たちは彼女にとって酷なことをしたと告げてくる。嫌な予感を感じた月夜はイリーナを探しに外へと出ていく。その背を見ながら城香は彼女に対して不安を覚えた。 イリーナ遺体が見つかった後日、路頭に迷っていたリズという女の子の道案内をする。翌日、街の工場にジャームが現れたとの報告を受け、現場に駆けつけそれを撃退する。その工場には直前に黒髪の女性が立ち入っていたとの情報が入るが詳細は不明。また後日、弟の遥希(はるき)にヴァイオリンのコンサートに一緒に行かないかと提案され承諾、先日であったリズは天才ヴァイオリニストであることを知る。コンサート当日、再びリズと出会い軽い挨拶を交わす。しかしコンサートが始まると同時、リズの奏でる音色により城香を除く観客は全員気を失い、城香は弟に手を出された怒りからリズに詰め寄る。最終的には直後にやってきた3人と共にリズ及びボディーガードと戦闘。敵の鎮圧に成功した後、リズを捕らえようとするも逃してあげたいと訴える月夜と口論になる。しかし、口論の途中に見えたデジャブの末、判断を3人に任せ城香は遥希を連れ会場を後にし、3人はリズを見逃す。後日、支部にはリズからの感謝の手紙が届いた。 先日のリズの件で険悪な雰囲気になっていた城香と月夜のよりを戻そうと奏花に街へと連れ出される。道中寄ったアイスクリーム店にて月夜との仲直りをすることができた。店を出た後奏花は弱った猫を発見、支部へと連れ帰る。しかし早々に猫を見失ってしまい捜索している最中、ジャームが現れたとの報告を受ける。現場に向かうと人々を惨殺する化け猫のジャーム"本能の猫"に遭遇、悪い予感を感じながらも本能の猫を撃退する。撃退後、本能の猫を匿おうとした奏花に本能の猫が最後の抵抗を見せようとした際、琥珀の過去を知るらしい"二対の狩猟者-Two in One"と名乗る2人のオーヴァード一色 文月(いっしき ふづき)と一色 太陽(いっしき たいよう)に助けられる。後日落ち込む奏花を慰めつつ、先の事件の調査をしていると琥珀の電話に奏花から助けを求める電話がかかる。急いで電波元に向かうとそこでは元UGNエージェントの"幸福=金"が奏花を襲撃していた。幸福=金をなんとか追い払うことには成功したが、《歪んだ囁き》によって奏花に対して隔意の感情を与えられる。支部に戻った後、奏花の様子を見に行く2人を尻目に城香は1人帰路についた。 奏花の意識が目覚めたという事で気まずさを感じつつも病室へと向かう。奏花に対して今の自分の感情を打ち明けつつも、彼女の反応を見て隔意の感情は薄れていく。当時の奏花の行動(奏花曰く「おじさんと一緒に居た」)に不安を覚えつつも話は流れ、月夜からマジシャン月夜の女神(ルーナ・プレーナ)の手伝いをしないかと提案される。会話の後、以前見た夢の中に再び迷い込む。その中で悪夢“届かぬ祈り-Help me-”との戦闘になる。悪夢を打ち倒すと共に意識は暗転した。奏花に起こされる形で以前寝ていたのと同じ場所で目が覚める。どうやら奏花は既に退院しており、月夜の女神との約束の日の前日になっていたようだ。そのまま翌日、月夜の女神と月夜の病院でのマジックショーが始まる。ショーは無事成功したが、その最中に1人去っていく車椅子の少女四月一日 優子(わたぬき ゆうこ)の姿を見つけ、ショーの終了後に彼女の病室に向かう。なんとか月夜達がフォローしようとしたものの彼女の態度が変わることはなく、一度病室から出ることになる。翌日、月夜と奏花は再び病室に訪れ、優子を彼女がお気に入りの場所であるコスモスの花畑に連れて行くことで彼女と和解する。3人は優子の手術のために病院に戻り、奏花に呼ばれて城香と琥珀も病院に赴く。優子の手術が始まってから暫くすると付近で爆発が起こり、現場に向かうことになる。向かった先に現れたジャームを撃退、手術も妨げられることもなく成功した。 支部の休憩室にて悩んでいる奏花を見つけ、3人で話を聞いたところ、彼女も自分達と同じように(内容こそは違うものの)不気味な夢をよく見るようになったと伝えてくる。話を聞き終えると奏花はいつものように皆で食べ歩きをしようと提案してきた。後日、再び奏花と共に休憩室にいる時、一色姉弟が何者かに殺されそうになっているデジャヴを見る。いつもの通りそのことを隠そうとして口の軽い月夜を連れで出ていった琥珀を余所に、城香は奏花に今まで見たデジャヴのことを伝える。その後琥珀に対して、奏花にデジャヴの事を教えたと告げたうえで、今回のデジャヴの内容について話し合う。直後、廊下で正に任務に赴こうとしている一色姉弟に出会う。2人は本能の猫を作り出したとされる神代財閥の"人形使い-Object User-"と呼ばれる男を確保しに行くと伝えてくる。止めようとするもキャリアの差があるため、説得も虚しく2人には軽くあしらわれる。情報判定の末判明したデジャヴで見た屋上まで駆けつけたところ、人形使い及び彼の使役する"血色の人形-Blood Doll-"と遭遇する。直後駆けつけた一色姉弟も加わり、彼との戦闘になる。戦闘の途中、逃げようとした人形使い及び3人は夢で見た暗闇の世界に閉じ込められる。その世界で人形使いを撃退後、現実世界に帰還、人形使いを捉え支部に戻る。後日、一色姉弟感謝されつつも勝手に行動した事を緑谷に咎められ、一週間の謹慎と事務作業を命じられた。 "月夜の女神”こと緑谷 出雲(みどりや いずも)から人攫いの噂があるサーカスがこの街にやってくるとの話を聞いた月夜と奏花から誘いを受け、サーカスに向かうことになる。当日、サーカスに対して嫌悪感を顕にする雫、そして出雲を合わせた6人で演目を見ていたところ、演技にオーヴァードの力が使わていることを感知した雫の命で調査を開始することになる。強引に単独で動き出した雫及び出雲と別れ、4人で裏手の方の調査を進めていたところ、子供たちを連れ込もうとしている団員を発見、戦闘になる。戦闘後、子供たちを連れて行こうとしていたと思われるトラックを見つけ、合流した雫に調査を続行するように命じられる。調査の最中、奏花の姿が見えないことに気づき、彼女を探していたところ謎の男性に遭遇する。彼は奏花と思われる人物が居た方向を指差し姿を消す。向かった先では呆然と立ち尽くし、何かを呟く奏花が居たが、記憶が曖昧なようで謎の男性と会話をしたということしか覚えてないようだった。その後再び雫と再会、出雲と、雫に再び笑顔をと約束していた月夜は、感情はいらないと断固する雫を説得しようとする。しかし中々折れない雫に苦戦していたところ、5人のもとに幸福=金が現れる。オーナーである神代財閥の命で自分達を皆殺しにすると宣言した彼女は出雲を含めた6人で再び自分のもとに来いと告げ、姿を消した。出雲を呼び出しこの後の行動を決めようとした際、幸福=金の相手を1人で行うという出雲に対して雫は怒りを顕にし、その場を投げやりにしようとする。それに見かねたPC3人は出雲が1人で戦いに挑み命を散らすデジャヴも相まって彼女たちを説得、最終的に姉妹を和解させ、幸福=金の相手は自分達が引き受けることになる。その後、幸福=金と対峙し撃退、彼女を撤退させることに成功した。後日、支部にて雫から謝罪を感謝を受け、神代財閥の調査を本格的に始めることを伝えられた。 前回から一週間、雫から神代財閥について、具体的にはリズ及び"Metis"の調査を任される。調査の最中、3人といるところ偶然遥希と遭遇、あまり好ましくは思っていなかったが互いのことを紹介させる。その帰り道、踏切の向こう側に自分の母親の姿を見る。同時、奏花に手を捕まれ戦闘を促されるもその意味を理解できず、問答のうちに母の姿はいなくなった。そしてその日、遥希が帰ってくることはなく城香は捜索に向かう。だがその直後、奏花から支部に来るようにという趣旨の不穏な電話がかかってくる。支部に到着後、雫、奏花から遥希がMetisに連れ去られたとの話を聞く(奏花は電話に見覚えはなかった)。直ちに現場に向かおうとしたところ、雫が居ないばかりに遥希を失うというデジャヴを体験したことでその場に留まり、その後駆けてきた月夜、琥珀を含めた5人で神代財閥のビルに向かうことになる。ビルに到着後、上階にてMetisに撃たれ虫の息の遥希を発見、雫に人として殺すかオーヴァードとして生かすかの選択を迫られる。すがるように生かしてくれと雫に懇願、彼女は《世界樹の葉》を使用し遥希を蘇生させる。遥希の様態が安定したのを確認した後、雫に彼とリズを任せて地下に向かったMetisの元に向かうことになる。地下室の入口の前、かつてみたデジャヴと同じように奏花の鼓舞を受けた後、扉を開ける。開けたその先、Metisは実験体である"思念の塊"を従え立っていた。既に殺意に満ちていた城香は会話もそこそこに戦闘に突入する。戦闘中、思念の塊の一撃を受けたことでこいつが両親の成れの果てであることを理解し、よりその殺意を顕にする。Metisをねじ伏せ、続いて思念の塊の停止させることにも成功する。戦闘後、Metisを殺そうと近づいてく城香を月夜は止めようとするが、それを説き伏せ尚向かう。次にMetisは施設を爆破させるスイッチを片手に抵抗するが、起き上がった思念の塊が彼女を抑え、取り込む。完全に取り込み、悪魔の影となったそれが再び戦闘態勢に入ろうとした時、変容した奏花によってそれは阻止された。 悪魔の影を滅し、雰囲気が豹変した奏花は突如現れた男、"無限輪廻-Infinite-"と共にみんなが幸せになれる未来のために過去に、16年前に戻ろうと提案してくる。彼女は自分たちの返答を待たずして《暴食の胃袋》を使用、意識が遠のいていく。目が覚めると真っ白な空間に3人で立っていた。しばらくの会話の後、目の前にいつもの奏花が悲しげな表情で立っており、自分が消える前に記憶をなぞってくれと手を差し伸べてくる。彼女の手を取ると同時、頭の中に映像が流れてくる。皆を失い、1人になった彼女のもとに無限輪廻が現れ、彼女に過去に戻るように提案すると言ったものだった。映像が終わり、奏花は自分たち3人を現実に戻せると伝えてくる。奏花自身がどうなるかわからないその提案に少し戸惑いながらも承諾したと同時、過去に闇に飲み込まれていった人形使いが現れ戦闘となる。戦闘後、改めて奏花に願いを託され、現実に戻ってきた。戻るや否や雫から電話がかかってき、奏花は遥希が入院している病院に向かったと伝えられる。向かった先でリズに感謝の言葉を述べられ、奏花が街の方に向かっていったと伝えられる。また街で二対の狩猟者と遭遇、彼女の詳しい場所を伝えられる。そして、いつも食べていたクレープ屋の通り、クレープ屋を眺めてワーディングを展開する奏花を見つける。"みんなを幸せにしたい"願いが狂信へと変わった彼女を否定し、終わらせるための戦いを始める。戦いは終わり、本来の彼女らしさを取り戻した彼女に見よう見まねでクレープを御馳走し、元の世界に戻ってしまう彼女を見送った。誰も居ないかもしれない。けど、その世界でも彼女は力強く行きていくと信じて― 3年後高校の卒業式の日、医大への進学も決まり、通例となっていた奏花のお見舞いをしていた時、彼女は目を覚ますのであった。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1837417