タイトル:紡木 桃源 キャラクター名:紡木 桃源 種族:日本人 年齢:17 性別:男 髪の色:深紫っぽい / 瞳の色:浅葱色 / 肌の色:白 身長:172 体重:63 ワークス  :探偵 カヴァー  :高校生 シンドローム:ノイマン、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL2 / 判定 1r+2 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:6 (シンドローム:3,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 6r 〈意志〉:SL1 / 判定 6r+1 〈知識〉:SL1 / 判定 6r+1 レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL3 / 判定 1r+3 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 40% 【行動値】   14 【戦闘移動】  19m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《灰色の脳細胞》  /1 /常時   /  /   /  /4   / 《戦術》      /5 /セット  /  /   /  /6   /自分以外+[Lv]d 《アドヴァイス》  /5 /メジャー /交渉/   /  /4   /C値-1、ダイス+[Lv]d 《戦場の魔術師》  /2 /メジャー /  /3体  /  /3   /対象3体 《勝利の女神》   /6 /オート  /  /   /  /5   /達成値+[Lv x3] 《原初白:力の霊水》/3 /オート  /  /   /  /6   /ダメージ+[Lv]d ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称    価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 桃花の指導    0   0             侵食7。ダイス+5個 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  14    pt ■所持品■ 名称                     単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部                    1   1   UGN コネ:情報屋                    1   1   裏社会 桃花の種子(デモンズシード)            1   0   勝利の女神 ガーベラのネックレス(アクセサリー:贈り物)    1   0   蝦蟇之原さんからいただいた「おまじない」。捨てるなかれ、忘れるなかれ 勿忘草の押し花の栞(アクセサリー)         1   0   花言葉「私を忘れないで」。とある支部長からもらった花。少なくとも、俺は。 スマートフォン                   1   0   ツイッターをやっている カジュアル                     1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象       好意 悪意 備考 触媒 蝦蟇之原 煉(RE) 好意 不安 気になる女子。最近彼女を真似て回避の術を編み出した(まだまだ未熟)。 紡木彼岸(WH)   遺志 悔悟 親愛なる兄。彼のおかげで今の自分がいる。その想いは、ム中に。 ■その他■ メモ: 紡木 桃源(つむぎ とうげん) 一人称:俺 二人称:お前 口調:基本的にタメ、若干偉そう。一方で目上にはきちんと敬語を使う。 文字色:赤紫(ad1f72)、紅紫(b44c97) 「……UGN所属、軍略の将(レーダー)紡木桃源だ。前線指揮は、任せてくれ」 「今まで歩んだ物を無駄にさせないために、俺は今を生きているんだ」 クソ生意気な高校生。17の時に覚醒したばかりであまりオーヴァード歴は長くはない…が、様々な体験をしている。 UGNチルドレンから支部長(時には代理)。しかしある1件を期にしばらくはイリーガルとして休憩していたが、実家でとある遺産を発掘・所持してからはまた呼び戻されている。解せぬ。所属したりしなかったりを繰り返している模様。 (基本的にはUGNに協力する姿勢であり、FHはあまりよく思っていない。ゼノスは接触が少ないので判断しかねている) とある事情にて兄を亡くしており、それ以来”神”という概念・存在を酷く憎んでいた。しかし現在は利用を考える程度には緩和している。 「人を動かす」という才能に恵まれており、覚醒した当初は人をただの駒だと思考し盤面上に配置し動かすスタイルであった。 だが様々な体験……守れなかった人々、仲間、約束。それらを見届け、時には闇に落ち、救い上げられた。 自分には”仲間”がいる。そう知らされたため、今は自分の周りにいる仲間を認め信じ、彼らを勝利へと導く軍師となっている。 もう、駒ではない。自らの周りにいるのは、頼れる”仲間”なのだ。 ※あり大抵にいうと、孔明。人の才能を見極め引き出すことが得意で、支援行動を基本メインとしている。 ※最近は友人の戦闘スタイルを少し真似たり、射撃武器を使って銃撃戦をしたりしている。そこまで強いわけではない。 (ちなみに現在持っている銃(金羽根)は2代目。最初に愛用してたボルアクは鬱ぎ込む事件にあった際、兄の親友の姉に壊された) ちなみに。誰かを守れなかった、生贄、等の事象は若干の地雷。過去の出来事を掘り返すトラウマになっており、悪夢を見るなどやや精神面は不安定気味。というより現SANがだいぶ低い。何度か発狂経験がある。 基本的に冷静、冷徹。リアリスト。……とクール系の要素が多くあるが、苦労人ツッコミ属性である。 なんだかんだで付き合いは良くなっており、苦言をこぼしつつも協力はしてくれる。 ちなみに甘いものが大の好物で、よくこっそりと食べている(周囲にはバレている)。 またちょっとしたゲーマーで、イカをやり込んでおり最近に至ってはスマなブラにも手を出した。上の中ほどには上手い。 SNSもやっている。スイーツや日常のHNは「桃ノ木」。ゲームHNは「孔明/コウメイ」だったりする。(どちらも、スイーツレポだったりゲームの腕前とかだったりでフォロワーは多い。が、肝心の本人の浮上率は低い。廃ってほどではない様子)。 実家が霊媒師の古い家系。いわゆる陰陽師。起源は平安と呼ばれるレベルで古い家のため、そっち方面には顔がよくきく。 分家もあり、本家はとある村の大地主で神社の神主。桃源はその家を継ぐ次期当主の立場。陰陽道の他に神主の仕事も勉強中。 神様が地雷な割にはよくやっている方で、家の神社の再建を進言している。 【D:触媒の場合】 前述の通り、桃源には「人を動かす」才能と力がある。それは軍師として戦場を指揮する事もあれば、扇動者として大衆を動かす事もできる。良くも、悪くも、その影響力は絶大。彼の言葉は、人を動かす言霊となる。……無論。彼は才能と力に頼りきった”天才”ではない。地道な努力を伴う、”秀才”であり”天才”である。 【D:遺産所持者(必中の弓)の場合】 ちなみに現在持っている遺産…古弓「金羽根」は実家の蔵にあったもの。たまたま掃除している時に見つけ、触れたら弓じゃなく銃になった。黒い金属に金の装飾がされている。装飾には鴉とその羽根が書かれており、だいぶ古いものの様子。 なお、実家から現在住んでる家に帰った際。UGNに遺産所持者として目をつけられ再びチルドレンに戻された。解せぬ。 (再びというように、以前はチルドレン。その他支部長なども経験しているが、立場になる度酷い事件に巡り会い若干のトラウマになっている。) 覚醒するずっと前、幼い頃にジャームに襲われている。その時の傷により、走ることが苦手。今はノイマン覚醒により、”上手く”体を動かすことで運動を可能にしている。が、病弱も合間って体力はない。傷痕にはジャームのレネゲイドが未だ残っている。 多分ノイマンの思考能力奪われたら歩けなくなる。杖や手すり等で精一杯と言った感じ。ノイマンの力なくなったら影で支えればいい話ではあるが………。 覚醒する前は病弱。免疫力が非常にない。覚醒によってやっと「一般人レベル」にまで免疫が上がったが、普通のオーヴァードに比べるととても弱い。オーヴァード風邪でも引いたら大変なことになる。あと花粉症でその季節はマスクが手放せない。 よく体調を崩しており家に篭ることが多く、読書…本の虫であった。三国志が好きで一番推しは諸葛亮。学校も行けず高校も当初は通信制だった。覚醒と同時に丈夫さも手にいれたので、UGNの計らいもあり普通の学校に転校。なので文化祭等の行事に馴染みが薄い。 能力はややノイマンに偏っている。というのも、生まれや家の血筋等の問題でウロボロスの力がやや弱い。そのため比較的にノイマンが強くでいる様子。ただ戦術や指揮をする時に影が将棋や囲碁の盤上のようにマス目を作ったり、ノイマンの思考能力以外の力を使う時に影の桃の花が舞うことからウロボロスの力が完全にないわけではない。またウロボロスの力も”コピー”より”レネゲイドを喰う”性質の方が強い……のだが、桃源の場合は変質しているのか”コピー”の方が多い様子。なおこの”レネゲイドを喰う”性質は普通のウロボロスよりもかなり強く、「神喰い」の力として代々紡木の家の血筋に刻まれている。古くから続く、珍しいオーヴァードの一族。 一時期は「ウロボロスの感染源(輪廻の獣等)」ではないかと言われた時期もあったが、輸血や接触などの感染にてウロボロスが発症することはなく”一族の血が濃ゆい者(遺伝)”としてウロボロスが継承されていることが判明している。つまるところ、家の者以外でこのウロボロスに感染・発症する者はいないという話。ーーただ、この性質に酷似した影を扱う者が確認されているが関係性は不明である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 利き手:両利き(元々右利きだが、ノイマンの思考速度により左もある程度使えるようになった両利き) 好きなもの:和菓子、自分の戦術に動いてくれる人間、仲間/友達 嫌いなもの:神、なまこ 誕生日-7/24 誕生花-牡丹(花言葉「王者の風格」)/百合(花言葉「威厳」) 星座-獅子座 イメージCV:神谷浩史 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜関係者〜 大切な兄:紡木 彼岸(https://charasheet.vampire-blood.net/1907889)※故人 甘味仲間のお兄さん:星海 晴(https://charasheet.vampire-blood.net/1915845) 甘味仲間のフォロワー:氷崎ヒョウリ(https://charasheet.vampire-blood.net/1860490) 〜未来の姿〜 支部長やってる(https://charasheet.vampire-blood.net/2824790) ーーーーーーーーーーーーーーーーー ★想いを寄せている忍者系女子がいる(固定ロイス/よそPC)。彼女からもらったペンダントは思い出の一品級アイテム。宝物。 ★兄の親友/幼馴染となんとも言えない関係性。仲は悪いが、お互いのことを認め合っている。また唯一”彼岸”について話せる相手。ライバル…でもなく、また仲の良い友達…とも言えない不思議な距離で関係を結んでいる。全くもって対照的な存在。 ★ひょんなことから勉強などを教えてたら懐かれた後輩がいる。彼女からは期待を持たれているが……ちゃんといい”先輩”でいてやれているだろうか? ★とある一連の任務の際、なんだかんだで信頼関係を結んだ友人。深い闇を知ってなお、諭したからこその絆。ただ弄られはする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 「花さかりに君逢む」 自称神に振り回されっぱなしだった。 どっちが支部長なんだか。 「彼岸に告ぐ唄」 本当は……本当は助けたかった。 ノイマンの力をフルに発揮してでも、その道は見えなかったというのに。 なのにあいつは自ら行った。 無力さを感じた。 だからーーーーーーーーー神は嫌いなんだ。 「天使は彼らを救えない」 誰も救えなかった。そう、誰も。 だから憎んで罰を下そうとした。だけどそれはできなかった。 何もできなかった。 本当は、誰も悪くないのは知っている。わかっていた。あいつも被害者の1人だと。 だけど、あいつを加害者にしないといけない思考があった。 憎い、憎い、憎い。 そして、何もできなかった自分すらも。 だけれど、1人が心をかすめた。 だから……傷が癒えたらまた彼女の隣に立ってみたいと思えた。 「神の無い日のこと」 やはり、神というもの、神に関わるものはロクでも無い。 信じるのは……。 「屍人は彼女の名を呼ぶか」 願いを叶える女神様……その奇跡を目にした時、心が揺れた。 神を信じるわけには行かない。だけれど…それでも…奇跡が叶うとしたら。 「兄貴を……兄貴を……!!」 しかし、その奇跡はまやかしだった。 やはり…やはり神は信じられない。神と名乗るもの、その全てを憎むしかない。 自分の願いはなんだったのか。その願いを叶えることはできない。できないのだ。 神にしか叶えることのできない願いを抱えながら、神を憎む自分は。 どうしようもなく、矛盾したもので生きづらかった。 「号哭は響くことを止めない」 どっちが支部長なんだろうか。(2回目) 自分を見てくれる存在がいる、自分を導く存在がいる。酷く恵まれていると思った。 だから、それが憎らしくて、憎らしくて、たまらなかった。 騒動を起こす奴らに疲れたのもあるだろう。しかし事件は解決していない。 やはり……あの場が1番だ。あの隣が1番だ。 神と言い張ったあの馬鹿の下が、自分を支部長と仰いだ仲間の下が、懐っこいのに冷徹な彼女の元が。 居場所かもしれない。 「咲く花の名は」 また、救えなかった。 「桃源郷に咲く華は」 技能値19の右ストレート。無事洗脳は解除。 そして彼女から色々なことを教えられた。救えなかったもの以外に目をむけるということ。 追加でゴリラから言われた。自分は暗すぎると。余計なお世話だ。しかし自分を救うことは、気づかなかった。 如何に自分の視界が狭かったか、思い知らされた一件だった。だから……他にも目を向けてみようと、思った。 ところで俺は蝦蟇之原が好き……なのか……!?してやられた!柏木め!!!!! 「とある音楽家の幻想曲」 事件は無事解決した。 また、救えなかった、かと思った。しかし彼は覚醒した。 泉岳寺 玲斗。彼と友人になった。本について語り合える、同じノイマンの友人。 友達というものは、ほとんど初めてだった。だから、この感情の暖かさに不思議と笑みが溢れた。 「Cannibal Carnival」 兄貴のアイはなんだったのだろう。俺を助けたことが、兄貴のアイ故ならば。 俺のアイを表現するのならばそれは……人を導くこと。人を、より良い道へ導くこと。 それが、俺のアイなのだろう。 「Conquest and Uniforms」 夢をみる。子供達が塵になる夢。それを毎夜見る。 夢をみる。兄貴が塵になる夢を。それで目が覚める。 結局何がいけなかったのだろうか。歯車はどこかで歪んでいた。 自分でやらない後悔よりも、自分でやった後悔を俺は選ぶ。 茶色い髪の彼は言った。 『最大の悪夢を』 それに俺は聞かないふりをした。 「Dream reversinG」 性別が反転するってどういうことなんだ。 俺は元のままがいい。 「Da.capo」※感情をロスト 俺はいつまで失い続ければいいんだ。 (兄貴、俺はどうすればよかった?) 「夢に花咲く源平桃」 顔に3発。グーパン受けました。 『おまじない』ガーベラのネックレスを受け取る。 そして前へ進もうと思った。仲間たちと共に。 あと、67年。生きていこう。 「overdose(前編)」 ハメられて前科ついた。 あの野郎許さない。馨さんは大丈夫なのだろうか……? 「幽かに白む空の果て」 誰が忘れようと、俺は覚えている。 捨てるなかれ、忘れるなかれ。少し意味は違うものの、それは当てはまるはずだ。 その後、どこかへ行ったと聞いた。全く……少し、失望したかもしれない。 ただ、最後の花があの人の気持ちと思うと。消化不良なところがある、気がした。 「Dual Calamity」 戦闘用人格を巡った戦い。銀色の雨は止み、噂となって消えていく。 ところで。チーズケーキは美味い。シュークリームも美味い。俺はただ甘いものが好きなだけだ。 スイーツで論争するつもりは、全くない。全てのスイーツは、良いものだ。 「咎めの王」※IF?(別世界線?) リヴァイアサンを巡る事件。隠された真実、想い、過去。それが巡り積もり、今へと続く。 あの王は……神は、誰かを想っていた。誰かを想って、誰かのために、その身を捧げた。 同じ喰らう者でありながら、その在り方は。……あのような神が全てだったのなら、どんなに良かったのだろう。 「3つの烏兎を巡る話/長い雨のやむ時は」 長峰先輩が抱えるもの。結局、あの言葉の背中を押したのは俺だ。先輩はーー気にするな、とは言ってくれたが。 先輩の最後を、見届けて。心に記憶に留めて。俺は再び歩く。忘れるなかれ、捨てるなかれ。俺はそう決めたのだから。 それはそうと、project ADM QDMWNというのはなんだろうか?不味いもの、というのはわかるのだが……不安だ。 「3つの烏兎を巡る話/神のない日のこと」 日常のありがたみを知らない人々への鉄槌。それは終末を呼び具現化させること。彼女は狂い、自問自答をし、そして最後に止められることを願った。彼と彼女の再開はいつになるのか……それはわからない。しかし、絶望というものに決めつけるのは早計だろう。 かつて自分も、惑わされ世界を手中に収めようとしたことがあった。だからなのか、彼女に同情というものか。その気持ちがわからなくもなかった。ーーーー誰かが犠牲になる前に、自分の手で管理できれば守れるなどと。妄言にも過ぎたんだ。あの時は。 「3つの烏兎を巡る話/霜の月が欠ける頃に」(どっちが支部長?ver3) project ADM QDMWNと研究者。そして”平等の愛/アガペー”。全てに平等の愛を注ぐことは神の感情であり、その意見を否定することはまた人の感情であるエゴのぶつかり合いである。そしてその戦いを制したのは、人間でありエゴである俺たちであった。 実験に否定的なことはわかる。その過去を察するほどの関わり合いはないが、ただその選択がーーその期間がーー彼らの”後悔”にならないように。自分はただそう祈るだけである。……そう。あの時の俺のようにならないように。だからせめて、彼らに幸あれ。 そしてあの時、後悔してしきれない重みを背負ってしまった俺に彼を起こす権利はないだろう。ああ、俺はまだ……怖いのだ。その期間を満足いくものにできる自信がないのだ。だから俺は、忘れずに、捨てずに。ただただ、背負い続けるんだ。祈り続けるんだ。勿忘草を。 ーー『だってこれは、体験談なのだからな』ーー 「新刊落としました」(キャラシ→https://charasheet.vampire-blood.net/1947326) 久し振りのお仕事。オーヴァード失踪事件の追跡中、謎の集団に出会う。陽キャってなんだ、陽キャって。 落ちていた薄い書物に関しては、少々嫌な記憶が浮かびかかったのでそっ閉じして。厳重に梱包して支部へ帰ります。 森田という単語に反応する同僚を横に起きつつ、そっと離れつつ…………ツッコミどころ満載だが、調べ物もして現場へ。 なぜか敵の方が熱い友情を見せてたりなど困惑が強かった。というか俺にメイドやら着ぐるみを着せるな?やめろ!!!!!! マイナーだとかメジャーだとか散々聞かされたが、俺的にはマイナー(ゲーム)だからこそ知ってる人に出会った感動をするんだろう……という事をぽつりと呟いたら横から熱い賛同が聞こえた。でも正直怖い。 スパコンは同じ能力使いと一緒に持ち運び、支部へ。影から何かよくないものを感じたが見ないふり見ないふり……。 最終的に支部長がなんでもくれるというので、辞表をもらいました。なお、行き先UGN日本支部。 『俺は、UGNから離れて平穏を得たいんだが?』 そんな願いは、叶うわけもなく………。新しい職場の元へ旅立ったのでした、ちゃんちゃん。 P.S.日本支部以上にブラックな支部に行くフラグが密かに立った気がしないでもない。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1848869