タイトル：コウガ・フェンガリス
キャラクター名：コウガ・フェンガリス
種族：ライカンスロープ [特徴：暗視/獣人の力/獣化/弱点(銀+3)]
生まれ：拳闘士

■パーソナルデータ・経歴■
年齢：18
性別：男
髪の色：茶　 / 瞳の色：赤　 / 肌の色：こげ茶
身長：185cm
体重：85kg
経歴1：秘密を黙っていられない／なかった
経歴2：戦いのチャンスは逃さない
経歴3：長、族長の血縁である
穢れ度：2

■能力値■
　　　　　技　　　　　体　　　　　心
基礎　　　10　　　　　 8　　　　　 4
　　　器用　敏捷　筋力　生命　知力　精神
A～F　　17　　 7　　 5　　16　　 8　　10
成長　　 3　　 3　　 2　　 4　　　　　　　→計:12
修正
=合計=　31　　20　　15　　28　　12　　14
ﾎﾞｰﾅｽ　　5　　 3　　 2　　 4　　 2　　 2

　　　生命　精神
　　　抵抗　抵抗　　HP　　MP
基本　　10　　 8　　46　　14
特技　　　　　　　　 0　　 0
修正
=合計=　10　　 8　　46　　14

■レベル・技能■
冒険者レベル：6 Lv

グラップラー　6 Lv　 ／　レンジャー　　4 Lv
エンハンサー　2 Lv　 ／　アルケミスト　1 Lv


■戦闘特技・値■
[参照]　特技名　　　　　 : 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 前提
[p220] 追加攻撃　　　　　: 格闘片手武器の近接攻撃でもう一度攻撃可能　　　　　　　　　 : グラップラー習得
[p225] 投げ攻撃　　　　　: 投げが可能、命中すると対象を転倒させて達成値-2　　　　　　 : グラップラー習得
[pIB39]鎧貫き　　　　　　: C値上昇、無効打ち消し、クリティカル時防御無視　　　　　　　: グラップラーLv.5
[p223] 両手利き　　　　　: それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下 :
[p225] 全力攻撃　　　　　: 近接攻撃ダメージ+4、回避-2　　　　　　　　　　　　　　　　 :
[p222] 防具習熟/非金属鎧 : 防護点+1、Aランク装備可能　　　　　　　　　　　　　　　　　:


　　　魔物　　　　　　　全力
　　　知識　先制　移動　移動
基本　　 0　　 0　 20　　60
修正
特技　　　　　　　　0
=合計=　 0　　 0　 20m　 60m

■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■

[参照] 特技名　　　　　: 効果　　　　　　　　 : 前提
[p]　 ビートルスキン　 : 防護点+2　　　　　　 :
[p]　 マッスルベアー　 : 筋力B+2　　　　　　　:
[p]　 クリティカルレイ : 威力決定の出目を上昇 : 金



■装備■
・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力
　　　　　　　Lv　命中 追ﾀﾞﾒ　回避
ファイター　：
グラップラー： 6　　11　　 8　　 9
フェンサー　：
シューター　：

・武器
価格　用法　必筋　修正　命中　威力　Ｃ値 追ﾀﾞﾒ　[ｶﾃｺﾞﾘ・ﾗﾝｸ] 名称(*:装備している) / 備考 (参照)
600　　 1H　　15　　　　　11　　10　　 9　　 8　[格闘Ａ] *パワーリスト / Aランク装備につき、必筋+10で装備 (p)
520　　1H#　　 5　　-1　　10　　20　　10　　 8　[格闘A] *スタンパー / グラップラー専用、キック強化　必筋+10で装備 (237p)
　　　　2H　　 0　　　　　11　　 0　　12　　 8　[格闘B] *投げ / グラップラー専用 (237p)
　　　1H拳　　 1　　　　　11　　 6　　10　　 8　[格闘B] *爪 /　(p)
　　　 2H#　　 1　　　　　11　　11　　 9　　 8　[格闘B] *牙 /　(p)

=価格合計= 1120 G

・防具
　　　必筋　回避　防護　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　 5　　 1　　 2　　 750　アラミドコート /
 盾 ：　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　　　10　　 4　　 750 G
(回避技能：グラップラー)

・装飾品
　　　価格　名称　　　　　　　　　　 / 効果
 頭 ：　　　　　　　　　　　　　　　 /
 耳 ：　　　　　　　　　　　　　　　 /
 顔 ：　　　　　　　　　　　　　　　 /
 首 ：740　 ポーションインジェクター / ヒリポ一本仕込み済み
背中：　　　　　　　　　　　　　　　 /
右手：500　 巧みの指輪　　　　　　　 /
左手：300　 アルケミーキット　　　　 / 本来の定価の1.5倍
 腰 ：3000　ブラックベルト　　　　　 /
 足 ：　　　　　　　　　　　　　　　 /
 他 ：　　　ツァーリ家の家紋　　　　 / ツァーリ家であることを示す証。姫様親衛隊の証とも言える（？

=合計=4540 G

■所持品■

名称　　　　　　　　　　単価　個数　価格　備考
バルバロス携帯品セット　100　 1　　 100
救命草　　　　　　　　　30　　3　　 90
ヒーリングポーション　　100　 1　　 100
アウェイクポーション　　100　 2　　 200
魔晶石1点　　　　　　　 100　 1　　 100
魔晶石3点　　　　　　　 300　 3　　 900
保存食（1週間分）　　　 50　　1　　 50
宗匠の腕輪　　　　　　　1000　1　　 1000
マテリアルカード金B　　 30　　1　　 30　　定価の1.5倍
マテリアルカード金A　　 300　 5　　 1500　定価の1.5倍
怪力の腕輪　　　　　　　1000　1　　 1000
　　　　　　　　　　　　　　　1　　 0
【消費】　　　　　　　　　　　1　　 0
ヒーリングポーション　　100　 3　　 300
魔香草　　　　　　　　　　　　1　　 0　　 姫さまが摘んだ魔香草（4話）
マテリアルカード金B　　 30　　4　　 120

=所持品合計=　　　 5490 G
=装備合計=　　　　 6410 G
= 価格総計 =　　　11900 G

所持金　　　 4474Ｇ
預金・借金　　　 Ｇ

■言語■
　　　　　　話 読　　　　　　　　　　　　話 読
共通交易語　○ ○ ／ 巨人語　　　　　　　－ －
エルフ語　　－ － ／ ドラゴン語　　　　　－ －
ドワーフ語　－ － ／ ドレイク語　　　　　－ －
神紀文明語　－ － ／ 汎用蛮族語　　　　　○ ○
魔動機文明語○ ○ ／ 魔神語　　　　　　　－ －
魔法文明語　－ － ／ 妖魔語　　　　　　　－ －
妖精語　　　－ － ／ グラスランナー語　　－ －
シャドウ語　－ － ／ ミアキス語　　　　　－ －
バルカン語　－ － ／ ライカンスロープ語　○ ○
ソレイユ語　－ －

・地方語、各種族語
　　　 話 読　名称


初期習得言語：交易交通語、ライカンスロープ語、汎用蛮族語
技能習得言語：魔動機文明語

■名誉アイテム■
点数　名称
　10　青銅勲章
　50　コネクション（ベアード）
　10　コネクション（ジョシュア）
　20　5話勲章とコネクション分

所持名誉点：　66 点
合計名誉点： 156 点

■その他■
経験点：2140点 (使用経験点：15500点、獲得経験点：14640点)
セッション回数：12回
成長履歴：
成長能力　 獲得経験点(達成/ﾎﾞｰﾅｽ/ﾋﾟﾝｿﾞﾛ)　メモ
1- 敏捷度　　　3000点(3000 /　　 /　回)　 初期レギュ
2- 敏捷度　　　　 0点(　　 /　　 /　回)
3- 器用度　　　　 0点(　　 /　　 /　回)
4- 敏捷度　　　1380点(1000 / 380 /　回)　 前金150G　1話成長　レンジャー1→2
5- 筋力　　　　2520点(1000 /1420 / 2回)　 2話成長　グラ3→4、レンジャー2→3
6- 器用度　　　　 0点(　　 /　　 /　回)
7- 筋力　　　　　50点(　　 /　　 / 1回)
8- 器用度　　　1840点(1000 / 840 /　回)　 3話成長　グラ4→5
9- 生命力　　　2000点(1000 / 850 / 3回)　 5話成長1　レンジャー3→4、アルケミ1
10- 生命力　　　　0点(　　 /　　 /　回)
11- 生命力　　 3850点(3500 /　　 / 7回)　 6話成長
12- 生命力　　　　0点(　　 /　　 /　回)


メモ：
　かつてソレイユだった少年は、集落の長の息子だった事もあってか、ひたすらに戦闘技術を叩き込まれた。戦闘本能のままに憎き蛮族との戦いに明け暮れた。戦いの中にこそ充足感と生き甲斐を感じ、死線を潜り抜ける事でこそ生を感じていた。だが、いくら倒せども、内に募る憎悪は一向に留まるところを知らない。それでも戦いを止める事はなかった。否、もう止まる事が出来なくなっていたのだ。戦いの果てに何を見出せたのか、それすらも覚えてはいない。もしかしたら、何も見出せてはいなかったのかもしれない。途中、人族の醜悪な姿を何度も見た。その内、本当に打倒すべきは人族なのか、蛮族なのか、憎悪の対象すら分からなくなった。それだけ、純粋だった少年の心は、酷く摩耗した。
　身も心もボロボロになった少年が辿り着いたのは、己が蛮族になるという答えであった。戦いの中で敵対していたライカンスロープに実力を見込まれた少年は、あろう事か命を奪われる事なくそのまま連れて行かれ、儀式によって己もライカンスロープへと変じたのだ。抗う意思こそなかったが、その時のショックなのか、過去の記憶と習得していた力をほとんどなくし、一部口調と本能に名残を残しているのみ。それでも蛮族としての自分を受け入れた少年は、倒すべきだと思っていた蛮族の側の自分を受け入れ、そのま青年へと成長を果たした。かつての名前の代わりに、月を冠する名を新たに授けられた。
　大好きだった太陽が、今では文字通り身を焼くようなものであろうとも、その思いだけは変わらず持ち続けている。他の仲間に変人と言われようとも、太陽を心のどこかで愛する気持ちに、嘘は吐けなかった。苦しみながらも、時々太陽の光を求めようとするとかしないとか。そして、変わらぬ本能のままに戦いに首を突っ込み、半ば狂ったように楽しむその様子は、以前にも増して戦闘狂の気質を色濃くしている。
　これは、本来歩むべきではなかった少年の夢の残滓か、ありえたかもしれない可能性の世界の幻影なのかもしれない。

「俺は自分が人族なのか蛮族なのかすらわからねえ、ただの狂った拳闘士だ」
「立ちはだかる奴は片っ端からこの拳でぶっ飛ばす。それしか出来ないもんでな」
「腹減ったっす――今の言葉は忘れてくれ。ほんの少し、思考に乱れがあるようだ」

戦闘特技予定
1.両手利き　3.全力攻撃　5.頑強or防具習熟A／非金属鎧　7.武器習熟A／格闘
レベル5の辺りは基本鎧貫きメインのつもり。火力不足を感じたら全力攻撃に交代。

コウガ：嫦娥（こうが）とは中国神話に登場する天女の事で、月の別名でもある。