タイトル:カイミ・メルツ キャラクター名:カイミ・メルツ 種族:ソレイユ [特徴:輝く肉体、太陽の再生、太陽の子] 生まれ:戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:19 性別:女 髪の色:茶  / 瞳の色:黒  / 肌の色:普通 身長:172 体重:ひみつ 経歴1:(D:4-5) 異性を口説くのが好き 経歴2:(B:5-2) 魔物を倒したことがある 経歴3:(A:3-3) 奇妙な予言をされたことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10     15      1    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   5   5  10   9   2  11 成長   6   1   5   3   1   2 →計:18 修正 =合計= 23  16  30  27   6  14 ボーナス  3   2   5   4   1   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  11   9  48  14 特技        30   0 修正 =合計= 11   9  78  14 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv ファイター 7 Lv  / エンハンサー 3 Lv バード   1 Lv  / アルケミスト 1 Lv ライダー  7 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                       : 前提 [p2122]タフネス      : 最大HP+15                     : ファイターLv.7 [pIB36]全力攻撃      : 近接攻撃ダメージ+4、回避-2            : [pIB31]武器習熟A/アックス : ダメージ+1、Aランク装備可能            : [pIB29]頑強        : 最大HP+15                     : [pIB38]なぎ払い      : 3体までの敵(選択可)を同時攻撃。ただしダメージに-3 : 2H近接武器    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   0  16  48 修正 特技        0 =合計=  0   0  16m  48m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名      : 効果              : 前提 [p]  キャッツアイ    : 命中+1             : [p]  メディテーション  : 精神効果抵抗+4         : [p]  ビートルスキン   : 防護点+2            : [p]  モラル       :                 : [p]  高所攻撃      : 騎乗時ダメージ+2        : [p]  騎獣の献身     : HP0になる際騎獣が身代わりになる : [p]  チャージ      : 移動距離5mにつきダメージ+1   : [p]  タンデム      : 同乗者が主動作可能       : [p]  人馬一体      : 騎乗時に両腕を使える      : [p]  超高所攻撃     : 騎乗時ダメージ+2        : [p]  トランプル     : 形状:突破で攻撃する。     : [p]  ヴォーパルウェポン :                 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 7  10  12   9 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 16000  2h  17   1  12  37  11  14 [アックス] *デスサイズ / 専用化済み (p) 1350   2h  28     11  48  11  12 [] *グレイヴ(振) / 専用化済み (p)      2h  28     11  43  10  12 [] *グレイヴ(突) / (p) =価格合計= 17350 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 26      6  1600 ボーンベスト / 盾 :              / 修正: = 合計 =    9   7  1600 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称       / 効果 頭 :2000 決死の鉢巻き   / 髪飾りに偽装 耳 :100  リングピアス   / 銀製 顔 :            / 首 :15  マフラー     / 背中:1000 ウェポンホルダー / 右手:   器用腕輪     / 左手:5000 信念のリング   / 腰 :3000 ブラックベルト  / 足 :            / 他 :200  アルケミーキット / =合計=11315 G ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 冒険者セット       100  1   100 保存食一週間分セット   50  2   100  (14/14) テント          250  1   250 ランタン         40  1   40 着替えセット       10  2   20  二週間分 防寒着          80  1   80 酒の種          100  1   100 油            20  5   100                 1   0                 1   0 騎乗証/レジェンドホース 2000 1   2000 ペリュト 騎獣用鎖帷子       1000 1   1000 騎獣縮小の札Ⅱ      500  3   1500                 1   0 マテリアルカード赤B   20  10  200 マテリアルカード赤A   200  1   200 =所持品合計=    5690 G =装備合計=    30265 G = 価格総計 =   35955 G 所持金    5245G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 ○ - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、ソレイユ語 技能習得言語:魔動機文明語、1個の会話 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 デスサイズ専用化  50 グレイヴ専用化 所持名誉点: 300 点 合計名誉点: 400 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:26000点、獲得経験点:23000点) セッション回数:18回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   17000点(17000 /   / 回) 2- 器用度     0点(   /   / 回) 3- 器用度     0点(   /   / 回) 4- 器用度     0点(   /   / 回) 5- 器用度     0点(   /   / 回) 6- 器用度     0点(   /   / 回) 7- 筋力      0点(   /   / 回) 8- 筋力      0点(   /   / 回) 9- 筋力      0点(   /   / 回) 10- 筋力     0点(   /   / 回) 11- 筋力     0点(   /   / 回) 12- 生命力    0点(   /   / 回) 13- 生命力    0点(   /   / 回) 14- 生命力    0点(   /   / 回) 15- 精神力    0点(   /   / 回) 16- 精神力    0点(   /   / 回) 17- 知力     0点(   /   / 回) 18- 敏捷度    0点(   /   / 回) メモ: 「ふふっ♪……ええ、いいわぁ、……貴方、中々、いい筋してるわよ?」 [一般技能] ハンターLv3、ダンサーLv3、ハーズマンLv2、テイマーLv2 [設定]  霊山、そう呼ばれる山がある。 幻獣や多くの獣が棲み、地元の民も用がなければ近づかぬ、峻険にして堅牢な山地。 曰く神話では、ここは神達の戰場の一つとなった、などと、真偽も怪しいような口伝があるのだという。 事実がどうであれ、その山が神達と地上の者を繋ぐ縁として機能をしていたのは事実だった。 カイミが生を受けたのは、そんな霊山に暮らすソレイユの集落だった。 春と夏の間は山に登り、家畜を育て、山中に住まう獣を狩る。 秋と冬は麓付近の集落で他の人族に混じり暮らす。 カイミも生まれてまもなくその生活に加わり、特に、幻獣との調停役をかって出ることが多くなった。 霊山にはその厳しい環境を好む幻獣が住まい、時折麓へ姿を表すこともあった。 若き幻獣であれば力比べ、老いた幻獣であれば、唄や踊りによって、その無聊を慰撫する。 強い肉体と、ある種享楽的な性格の多いソレイユにとって、最適な仕事とも言えた。  曰く、自分達は神にここの守護を命じられたのだ、と、カイミの祖父は語った。 彼自身が生まれるよりも遥か昔より、自分達はここの守り人として根を下ろしていたのだという。 人の守り人でもなければ、獣の守り人でもなく、山の守り人として。 我らは、守り人であり、灯火なのだ。 祖父はそう言った。 見通せぬ暗闇を照らし、迷う者の行路を助け、闇に紛れる悪を退けるのだと。 曽祖父の受け売りだがな、そう言って祖父が笑ったのを今でも覚えている。  そんなある時、冬も近い山中へ、見慣れぬ幻獣の姿の報告を聞き、様子を見るために足を運ぶこととなった。 しかし、急な雪崩に巻き込まれ、圧死こそ免れたものの、体のあちこちを痛め、ろくに身動きが出来なくなった。 自分はこのまま、雪に埋もれて死ぬのだ、と。カイミは冷たくなる体の中、不思議と落ち着いて考えた。 そんな中、近くに気配を感じた。大きいが、竜の気配ではない、そう思いながら見上げたそこには、皺だらけの老人の顔があった。 その老人の顔は、明らかに自分よりも高いところにあり……それが、只ならぬ何者かであるのは、明白だった。 とはいえ、その老人の怪物が自身を抱え、何処かへと連れ去っていくという感覚を最後に、カイミの意識は途切れた。  次に目を覚ましたのは、古びた遺跡の中だった。 自分には雑に獣の皮が被せられ、火が炊かれ、その火の向こうには、先程見た、老人の怪物の姿があった。 改めてみれば、それは老人の顔に、獅子の体を持つ……俗に言う、マンティコア、と呼ばれる種の幻獣であった。 マンティコアは、カイミが意識を取り戻したのを確認すると、「――ふん、息を吹き返しおったか」と、悪態紛いの言葉を吐いた。 それから、どうしてカイミがあの場所に居たのかを、根掘り葉掘り聴き始めた。 カイミは、未だぼうっとする意識で事情を話し、マンティコアは時折問を交えつつも、カイミの話を聞いた。 その上で、マンティコアが言った言葉があった。 「――ふん、世を知らぬ小娘が、狭い世界で生きているのだな」と。 嘲りか、それとも単純な感想か。それとも、なんとなしに言った言葉か。 どれであろうと、カイミにとってその言葉が、きっかけとなったのは間違いなかった。 肺に流れ込む熱い空気に咳き込みながらの反論を、聞こえぬふりで流したその幻獣は、その上で告げた。 「――よかろう、小娘。儂を打ち負かすことが出来れば、お前への言葉を訂正してやろう」 「無論、不可能だろうがな!」 悪徳に満ちた笑みで告げられた言葉へ、カイミはこう返した。 「上等よ。……その言葉、忘れては駄目よ?」と、不敵な笑みとともに。 いずれ、この悪態吐きの幻獣を、見返してやると。カイミは心に誓った。  傷が治った途端、カイミはマンティコアに、遺跡の外へと放り出された。 「――次会う時、雪に埋もれていても助けてやらんぞ?」「――あなたの方こそ、次会った時のために、命乞いの台詞を考えてなさい?」 そう、互いに悪態をつきながら分かれ、カイミは数日ぶりに村へと戻った。  それから数日後。 "最前線都市"メルガルドへと向かう乗合馬車の一つに、旅装束のカイミの姿があった。 傍らには、ありったけの荷物を押し込んだ鞄と、特徴的な文様を彫り込まれた、長柄の斧。 鍛錬のため、集落を出ることを選んだカイミへ、父より預けられた業物の斧だった。 「――ふふ♪ さて、待ってなさい?」 誰の為ともなくつぶやいた言葉と共に、いずれ来るあの幻獣との決着の時へ、思いを巡らせる。 目的地は、もうすぐだった。 [要約]  ある寒冷な山地に暮らすソレイユの里に生まれ。 若くして騎手や戦士としての鍛錬を積み、幻獣とも親しんでいた。 ある時マンティコアに命を救われるも散々罵倒されて激おこ。 次会った時に決着を付ける、そう決闘の約束をしてから別れた。 その後、鍛錬のために里を出て、大きな街へと向かうことを決意。 愛馬(オックス)は置いてきた、アイツはついてこれそうにない。(レベル的な意味で) [性格] 話し好き享楽的な、基本的には好奇心に基いての行動を好む。 しかし命の係ることや、あるいは幻獣に関する話となれば、思慮深く、慎重になる。 無類の酒好きで、酒を飲んで騒ぐことや踊ることを愛してやまない。 人、幻獣問わず気に入った相手には積極的。 しかし割と根に持つタイプ。 [外見] 茶髪を腰まで伸ばした長身の美女。 ソレイユにしてはやや色白で、体のあちこちには青い刺青が刻まれている。 やや露出の多い鎧姿を好み、騎獣や装備に、自身のトレードマークの赤と黄色の印をつけるのを好む。 Eくらい。 [騎獣] ・ペリュト(レジェンドホース) 現在ライダーギルドでレンタル中の馬。割とお気に入り。