タイトル:9S2 キャラクター名:9S2 種族: 享年: 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:ホリック クラス: レクイエム / レクイエム 初期配置:花園 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 嘘 隠れた悦び 姉妹 目覚め 記憶 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ニルギニ  への 独占 ■■■■ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) ピノ    への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない)       への    ■■□□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   2   0   0 ボーナス 寵愛 =合計=   4   1   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  加速する狂気  : オート   :    :   : BPで発狂状態の未練がある際、攻撃判定+1 [ポジション]  狂気の果て   : ダメージ  : 0   : 自身: 任意の未練から狂気点1点引く、同じエリアに他の姉妹がいるならその姉妹に狂気点1点追加 [メインクラス] 銃神      : オート   :    :   : 射撃出目+1 [メインクラス] 子守唄     : オート   :    :   : 出目-1、コスト-1 [メインクラス] 銃型      : ジャッジ  : 2   : 0-1 : 妨害2、同対象に射撃攻撃1 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー    : オート   :    :   : 行動値+1 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      狙撃ライフル  : アクション : 1   : 2-4 : 射撃1  出目+1 [腕]      ショットガン  : アクション : 1   : 0-2 : 射撃1+爆発  出目+1 [腕]      対戦車ライフル : アクション : 3   : 1-4 : 射撃5 [腕]      誰かの左腕   : オート   :    :   : [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      しんぞう    : オート   :    :   : 行動値+1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     10点(   / 10)     初期寵愛 1    -10点(   / -10)     「狂気の果て」 2     0点(   /  ) メモ: 【嘘】初期指定嘘も隠し通せば真実になる。そうすれば皆が幸せになれる。そう信じて、あなたは嘘をついた。それが何なのかは思い出せない。けれど、それはなにかとてつもない嘘。裏切りに等しい嘘。誰にも、姉妹にも、ばれてはいけない嘘だ。 【姉妹】あなたたちは姉妹だった。共に旅した、とても仲の良い姉妹。いつも3人一緒。いつまでも3人一緒にいたいと思っていた。ただ時々複雑な気持ちになることもあった。あなたはPC1が好きだったけれど、彼女はPC3を特に可愛がっているようだったから。ああ、だけど。けれど。けしてPC3が疎ましかったわけじゃない。いなくなって欲しかったわけじゃない。姉妹として、確かに彼女のことも好きだった。ああ、それなのに、PC3はいなくなってしまった。襲い来る変異生物からPC1を庇って、動かなくなった。 【目覚め】PC3を失い、茫然自失なPC1。彼女は笑わなくなった。彼女は応えなくなった。あなたには何もできない。そんな時現れた一人の人物。白と黒のシルクハットをかぶったその人はあなたたちに問いかけた。「ネクロマンシーを知りたいかい?」差し出された一冊の本。ああ、これが、この技術があれば、これがあればもう一度PC3に会えるのだ! PC1と共に研究を重ねついに完成したPC3。ああやっと、やっとPC3に会える!PC1と手をとりあって喜び、まだ眠ったままの彼女を、いつも自分たちが寝泊りしていた部屋に運んだ。そのままあなたもベッドに横になる。眠って、起きたら、すべて元通りだ。……そうしてあなたは二度目の幸せな目覚めを迎えた。3人そろって、姉妹として。————本当に? 【記憶】作れない。作れない。作れない。PC3が作れない。どれもこれも失敗作ばかり。ニセモノばかり。そんなデキソコナイたちを見て、あなたの大切なPC1も次第に狂っていく。培養槽のガラスを叩きわって、自身の腕さえ壊して。それでも暴れて。叫んで。そんな彼女の様子を見て、あなたは。……ああ、そうだ。ニセモノしか作れなくても、ニセモノだと知らなかったら、それは「本物」なんじゃないか。きっとそうだ。そうに違いない。だから、すべて忘れてしまおう。いらない記憶は消してしまおう。次に目覚めたとき一緒にいるPC3を本物だと思えるように。3人一緒に、幸せになれるように。あなたは、紅茶に混ぜた薬で眠らせたPC1の記憶を書き換え、自らの記憶にも蓋をした。