タイトル:マーティ/ザイン キャラクター名:マーティ・ドライ(ザイン・ドライ) 種族: 享年:15 髪の色:白  / 瞳の色:翠  / 肌の色:黄色人種 身長:140 体重:32 ポジション:ジャンク クラス: ゴシック / バロック 初期配置:煉獄 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示:希望 [記憶のカケラ] 内容 頭蓋穿孔   超能力開発のために脳味噌グチャられたよ パニック   パニックの中で死んだよ [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   1   1 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛 =合計=   0   3   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1+切断 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1+切断 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [ポジション]  地獄の住人   : オート   :    :   : 地獄に居るとき攻撃判定+1 [メインクラス] 悪食      : オート   :    :   : 自分がダメージを与えた際切断判定-2 [メインクラス] 引き裂き    : オート   :    :   : あご、こぶしに切断付与 [サブクラス]  狂鬼      : オート   :    :   : 肉弾攻撃マニューバの攻撃判定+1してよい [胴]      しんぞう    : オート   :    :   : 行動値+1 [頭]      アドレナリン  : オート   :    :   : 行動値+1 [腕]      スパイク    : ジャッジ  : 1   : 自身: 白兵、肉弾ダメ+2 [頭]      よぶんなめ   : ジャッジ  : 1   : 自身: 支援2 [頭]      よぶんなあたま : オート   : なし  : 自身: 行動値+2 [胴]      アクセサリー  : オート   :    :   : たからもの、蝶の形のブローチ ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: さて、彼女の身の上の話をしよう。彼女には優秀な姉がいた、ザイン・ドライ、彼女は何についても優秀で、それはESP適正においても例外ではなかった。 だが彼女は壮絶な実験の末発狂し死亡した、しかし彼女の自我を残したいと考えた研究者達は彼女の頭をマーティに移植することでそれを保とうとした。 結果として、実験は成功半分、失敗半分といったところだ。確かに自我を残すことは出来た、だがザインのESP能力をマーティが手に入れることは出来なかった。 結果マーティとザインの姉妹は自分達だけで会話するようになり、傍から見れば狂気としか思えないその光景に研究者達は失望し、その他の実験体からは疎まれた。 だがマーティ自身はそれで満足だった。愛する姉がいつでも側にいる、自分に語りかけてくれる。狂っているに違いない。だが姉との会話は彼女の正気をギリギリで保ち続けていた。 そんな中、実験中に事故が起こる。ESPの暴走だ。パニックに見舞われる中、マーティは最期までザインを守ろうとして死んだ。 ネクロマンサーが拾えたのは肉体の持ち主であったマーティの自我ではなく、ザインの自我だった。アンデッドとなった今、ザインは自身の肉体の違いを気には留めない。いや、やはり彼女も、自分は常に妹の側にいると知り、嬉しいのだろう。 妹に手を出そうとするなら、このあごとうででどんな存在も切り裂いてみせる。なんと言っても、彼女達にとってお互いの存在はなによりも代えがたい希望なのだから。