タイトル:神楽坂 優月 キャラクター名:神楽坂 優月 種族:人間 年齢:15 性別:女 髪の色:黄色(金髪) / 瞳の色:水色 / 肌の色:やや色白 身長:156cm 体重:43kg ワークス  :歌手 カヴァー  :高校生 シンドローム:ソラリス、ハヌマーン、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:命令 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL2 / 判定 2r+2 歌唱 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL6 / 判定 2r+7 3→6(2話) 〈知識〉:SL2 / 判定 2r+2 オタク 【社会】:5 (シンドローム:3,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL11 / 判定 5r+11 〈調達〉:SL11 / 判定 5r+11 9→11(4話) 〈情報〉:SL1 / 判定 5r+1 ウェブ 〈情報〉:SL1 / 判定 5r+1 FH 【HP】    24 【侵蝕基本値】 47% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定    /対象     /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動    /シーン    /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動    /自身     /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:So》    /3 /メジャー  /シンドローム/-       /-  /2   /C値-LV(下限値7) 《恐怖の一言》         /1 /メジャー  /交渉    /単体     /至近/2   /命中した場合、対象はエンゲージから[LV×2]m移動する(離脱可) 《ポイズンフォッグ》      /2 /メジャー  /シンドローム/範囲(選択) /至近/2   /組み合わせたエフェクトの対象と射程を変更する。シナリオLV回 《アウトブレイク》       /1 /メジャー  /シンドローム/シーン(選択)/視界/6   /↑と組み合わせて使用、ポイズンフォッグの効果を「組み合わせたエフェクトの射程を視界、対象をシーン(選択)に書き換える」に変更する、シナリオ1回 《色の支配者》         /1 /メジャー  /交渉    /範囲(選択) /至近/4   /攻撃が命中した場合、対象に憎悪と暴走を与える。憎悪の対象はあなたが決定する。シナリオ1回 《オリジン:サイバー》     /5 /マイナー  /自動    /自身     /至近/2   /【社会】の達成値+[LV×2] 《マルチアクション》      /1 /マイナー  /自動    /自身     /至近/3   /エフェクト以外の行動を1つ行える。シナリオLV回 《命の盾》           /1 /リアクション/交渉    /自身     /至近/1   /ドッジを行える 《リフレックス:So》      /3 /リアクション/シンドローム/自身     /至近/2   /C価-LV(下限値7) 《スタートダッシュ》      /2 /セットアップ/自動    /自身     /至近/3   /戦闘移動を行える、離脱可。シーンLV回 《援護の風》          /4 /オート   /自動    /単体     /視界/2   /判定前に使用、ダイス+LV個。ラウンド1回 《ウィンドブレス》       /2 /オート   /自動    /単体     /視界/2   /上と同時に使用、達成値+[LV×3] 《原初の黄:加速装置》     /2 /セットアップ/自動    /自身     /至近/2   /行動値+[LV×4] 《絶対の恐怖》         /1 /メジャー  /交渉    /単体     /視界/3   /「攻撃力:+LV」の射撃攻撃をお小茄子。対象の防御力を無視してダメージを算出する 《原初の虚:ハイブリーディング》/1 /オート   /自動    /自身     /至近/8   /取得しているエフェクト1つの使用回数を1回回復する。そのエフェクトの侵食率と同じ数値HPを失う。シナリオ1回 《原初の青:陽炎の衣》     /1 /マイナー  /自動    /自身     /至近/4   /隠密状態となる、メインプロセス終了時まで持続。シーンLV回 《原初の灰:マリシャスブラッド》/2 /オート   /自動    /単体     /視界/8   /オートアクションを打ち消す 120%、エネミーエフェクト不可。シナリオLV回 《万象の虹》          /1 /オート   /自動    /効果参照   /視界/6   /シーン内で使用されたエフェクト1つを対象とし、1レベルで取得する。制限、エネミーエフェクトは不可。シナリオ1回 《影走り》           /1 /マイナー  /自動    /自身     /至近/2   /戦闘移動を行う。離脱可、封鎖の影響を受けない。シナリオLV回 《原初の紫:ミスディレクション》/1 /オート   /自動    /単体     /視界/   /対象:範囲または範囲(選択)の攻撃の対象を単体に変更する。シナリオLV回 《ゴッドウィンド》       /1 /オート   /自動    /単体     /視界/10  /自動成功のエフェクトを打ち消す。エネミーエフェクト及び制限:-以外のエフェクトには使用不可。シナリオ1回 《覚醒の秘薬》         /1 /イニシアチブ/自動    /単体     /視界/2d10 /対象を未行動にする。シナリオ1回 《アクアウィターエ》      /1 /オート   /自動    /単体     /視界/10  /重圧を受けていても使用可。対象が戦闘不能時に使用、戦闘不能を回復しHPを[LV×10]回復する。シナリオ1回 《タブレット》         /2 /オート   /自動    /自身     /至近/2   /ソラリスのエフェクトを使用する直前に使用、「射程:視界」に変更。シーンLv回 《多重生成》          /2 /オート   /自動    /自身     /至近/3   /↑と同時に使用、タブレットを受けたエフェクトの対象を[Lv+1体]にする。 《裏切りの真名》        /4 /イニシアチブ/自動    /範囲(選択) /至近/4d10 /対象に【(Lv+1)D+(対象の侵蝕率/10切捨)】のHPダメージを与える。命中判定なしリアクション不可、シナリオ1回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ カリギュラ                5   5r+11 21      視界 魔法の言葉(ワンダー・ワード)      0   0 秘められし罪(シークレット・シン)    0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 エンブレム:リバースガーディアン    1   0   経験点15点以下のUGNのエンブレムを一つ取得する(ドロップアウトを選択) エンブレム:ドロップアウト       1   0   別の組織のエンブレムを1つ選び、習得できる(侵蝕する悪意を選択、経験点は別途支払う) エンブレム:侵蝕する悪意        1   0   マイナーで使用、バッドステータスを一つ選択しそのメインプロセスで攻撃が命中すると指定したバッドステータスを与える(邪毒は3レベルとする) エンブレム:死体漁り          1   0   FHのエンブレムを1つ選択し、取得できる(カリギュラを選択、経験点は別途支払う) エンブレム:カリギュラ         1   0 エンブレム:ギヴ&テイク        1   0   【社会】の能力値+1 エンブレム:FHイシュー         1   0   FHアイテムを常備化できる エンブレム:コンビネーター       1   0   攻撃によって1点以上のダメージを与えた場合、ラウンド間対象が受けるダメージを+2dする 手配師                 1   0 意志の一品               1   0   意志判定の達成値+1 ウェポンケース             1   0   武器を一つオートで装備できる。カリギュラを選択 リエゾンズクレスト           1   0   社会の判定ダイス+2個 携帯電話×5               1   0   UGN用、FH用、別組織用、プライベート用、趣味用 衣服多数                1   0   贔屓にしている業者から回してもらっているもの。 破滅の円環               1   0   <裏切りの真名>と同時に使用。対象:単体に変更し、ダメージ+5D =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 32 pt 【財産ポイント】  18 pt ■ロイス■ 対象                好意  悪意  備考 Dロイス:奇妙な隣人                 制限:RBのエフェクトを一つ取得。経験点を支払う事で更に取得できる Dロイス:大罪の残滓 友人:イリヤ=L=トルスタイヤ     好意  隔意  Pが表 シナリオロイス:独楽結 燈      好奇心 偏愛  Pが表 PC間ロイス:アリシア・ブッフバルト 好奇心 隔意  Pが表                   好奇心 偏愛 ハイドロジラム=マーナガルム     好奇心 無関心 Nが表 タイタス化 ■その他■ メモ: FHイリーガルの少女。元UGNイリーガル、そしてかつてステイト・オブ・グレイスに在籍していた過去を持つ。  両親ともに音楽家の家庭に生まれそれなりに不自由なく育ったが、10歳のある日両親の仕事について行った海外でステイト・オブ・グレイス(SoG)の勧誘員に出会う。スポンサーを求めていたSoGは「人類をより上位の存在に進化させる」と言う名目の団体として母に近づき、訝しむ彼女に対しオーヴァードの能力を「奇跡の御業」として信じ込ませることに成功した。父が仕事で家を空けがちだったこと、更に勧誘員の巧みな話術やエフェクトによる思考の誘導などもあり母は徐々にSoGに宗教的にのめり込んでいき、11歳の誕生日についに「人類を上位の存在に進化させるための被検体」として娘を差し出させた。そして、SoGが非合法のマーケットで入手したレネゲイドに感染し意志を持つと言われるICチップ―EXレネゲイドと強制的に融合させられ、レネゲイドの侵蝕による苦痛と自我の崩壊に一晩耐え続けた結果オーヴァードとして覚醒した。  覚醒した直後は力の制御法が分からなかった事やSoGと言う組織への恐怖心、何より自分の覚醒を誰より喜び必要としてくれた母の為にSoGの一員として活動する事となった。家庭から来る音楽的教養や容姿に恵まれていると評価され、日本国外で歌手としてデビューする事になると同時に陰でSoGのプロパガンダ要員としての任務を与えられた。同じステージに立つ同業者、音楽業界の大物、権力者の来賓に挨拶として近づき、時に話術で。時にエフェクトを利用した思考誘導で。時にそれ以外の手段で。あらゆる手段を使い権力者・実力者たちをSoGのスポンサーとして籠絡させていった。当初は内心不快感や罪悪感を抱きながら行っていたが、自らの手でSoGのシンパとして染まっていく権力者たちを何度も目にしているうち、こうも簡単に唆されていく人物たちへの恐怖と嫌悪感、そしてその豹変ぶりをかつての母と照らし合わせ、内心ひそかに感じていた「自分は盲信した母に売られたのではないか」と言う疑問が確信に変わっていくと共に母に対する失望の感情が強まっていく。そのような生活の中で徐々に良心や道徳は擦り減っていき、最初にあった罪悪感はいつの間にか消え他者に好意を抱かれるための仕草や笑顔が洗練されていくとともに、内面では周囲の大人たちへの嫌悪感や侮蔑の感情、そして「私は絶対騙される側の人間にはならない」「母のような搾取される愚かな人間にはなりたくない」と言う歪んだ上昇志向を募らせていく。そして徐々に、彼女は内密にSoG内部の人間も少しずつ誘惑し始めるようになっていった。  SoGの一員として活動を始めてから2年後、ひそかに企んでいた脱走計画を実行に移すことにした。エフェクトによって思考誘導を施した構成員を複数使い、ライブの為に宿泊していたホテルでテロ行為を引き起こさせた。一緒に宿泊していた監視役の幹部を襲撃させ、更にホテルの各所に設置した爆弾も起爆させた。阿鼻叫喚となったホテルの中、一般の宿泊客の中に紛れて彼女は悠々とホテルを脱出し、籠絡した人物に手配させた車の後部座席に乗り込んだ時、遅れてホテルから出てきた母の姿を見つけた。ふと思いつきで車の窓を下すと、目が合った母は驚愕と絶望の表情でこちらを見つめていた。「どうして、何故」と言いたげな表情で。最後まで騙される側だった母に対して既に失望以外の感情はないはずだったが、それでもその表情を見てこみあげてくる感情があった。何も言わずに去るつもりだったが最後に一言だけ声をかける事にし、湧き上がってきた感情………暗い優越感のまま、最後の言葉を投げかけた。――そんな事だから貴女は、捨てられるんですよ。さようなら、お母さん――彼女が今できる一番「綺麗」な笑顔と共にそう告げると、窓を閉め運転手に発車を促した。外で何か声が聞こえた気がしたが、もう興味は失っていた。  SoGを離反した後、UGNに身を寄せる事にした。籠絡した人間の中に、SoGという組織の実態と危険性を調査するため、極秘裏に潜入していた改革派のエージェントがいたため、その伝手を使い密告者としてUGNに保護された。改革派の筆頭であるアッシュ・レドリックは少女が持つSoGの内部についての情報を改革派の手柄として公表したかったこと、そしてこれまで汚れ仕事に従事してきた彼女にそのままUGNの暗部に当たる仕事をさせる事を目論み、あえて彼女を保護した事を穏健派には報告しない事を決めた。彼女自身も穏健派に知られる事で自分の存在を知る人間が増える事に対する危惧と、タダで保護してもらえるわけがないという諦観からこの方が都合がいいと粛々とそれを受け入れた。そして彼女は改革派、実質アッシュの私兵としてUGNに従事し始めた。UGN及び改革派の利益の為時に対象を籠絡し、時に排除し、改革派の利益へと繋げていく一方、アッシュや彼の監視の目を盗んで秘密裏に同じ改革派のエージェント、さらにはFHの人間とも接触を続けた。アッシュと言う人間が、いずれ色々と知りすぎている自分を処分するという確信があったから。彼はいずれ時が来たら、改革派の暗部として自分の事を消すだろう。自分の存在が秘匿されているのもその為だ。それまでに身を守る手段を手に入れる為、SoGの頃に得たスキルを使って複数の組織の人間とコネを作っていった。離反を悟られないように、アッシュの前では命令に流されるままの気弱そうな少女として自分を偽り続けた。また自衛と任務遂行の為の手段として、UGNの施設を使い実践的な戦闘技術の習得にも努めた。全ては生き残る為に。  アッシュの下についてから1年後―14歳の時、彼女はUGNを『志願退職』した。1年の間に自らの手でコネと情報網を作り、改革派の主要メンバー数名の経歴・住所・家族・裏で手を染めている行為などをまとめたリストを作成し、アッシュ相手に『相談』を持ちかけた。「今私が死ねば、私の存在とこのリストが穏健派のテレーズ・ブルムとFHのマスターマインドのところに流れるように手筈している。ただ、自分にも拾ってくれた貴方への恩があるから、出来ればそんな事はしたくない」と。こうして彼女の『退職届』は受理され、その後は自らの存命の証としてあえてアッシュによって与えられた偽装戸籍を使い続けながら、現在はUGN時代に作ったコネからFHのイリーガルとして不定期に任務を受けつつ日本各地を転々としながら生活をしている。  普段は明るく人当たりも良く、誰にでも敬語で話す礼儀正しい優等生然とした性格を意図的に演じているが、本来の性格はSoG時代の経験から極度の人間不信かつ利己的。他人の善意を信用せず、内面は常に他人に対して冷めた感情を向けている。自身の体験から「他人に利用・搾取される頭の悪い大人になりたくない」「利用されるより利用する側でいたい」と言う感情を抱えている。早熟だったこともありそれなりにプライドも高い半面、失敗すれば死という状況に長くいたことから常に用心深く常に保険をかけるような慎重な立ち振る舞いを好む。普段の態度や言動も「他人からどう見られるか」について考え人に好かれやすい自分として振る舞っている結果であり、また境遇から自らの本心を隠す事にも長けている。多くの権力者を籠絡していった中で「言葉」というものに対して一種の拘りを持っており、また自身にとって最大の武器だと自覚している。趣味はオタク系サブカル全般。日本各地を転々としつつ、定期的……月2ペースで秋葉原に帰ってきては爆買いしたりメイドカフェに行ったりしている。年齢を偽ったり時にエフェクトを使ってまで年齢制限のあるPCゲームとかも買ったりしている(ちゃんと代金は支払うのがポリシー)。  戦闘ではUGN時代にとあるFHのセルリーダーから「譲り受けた」巨大な鎌のような武装を使用する。これは彼女がソラリスシンドロームのエフェクトを攻撃に使用する際に使う媒体であり、刃の部分に生成した液体及び気体状の薬物を纏わせることで、攻撃時及び攻撃後に相手に薬物を添付していくスタイルを取る。付与する薬物の効果は出血性のものや麻痺毒、幻覚症状を引き起こすものなど状況に応じて使い分けるが、なかでも切り札はレネゲイドを一時的に暴走、自壊に追い込む誘発性の薬物であり、攻撃時に相手の体内に流し込むことにより効果を発揮させる。また、嗜好的な理由もあり彼女は能力発動の起点として「言葉」を多用する傾向があり、動作の際にキーワードと共にエフェクトの効果を発動し、さも言った言葉通りの現象が起きたよう周囲に演出するような見せ方を好む。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1895428