タイトル:ユリス神官 キャラクター名:ミゼア・U・ラグナ 種族:エルフ [特徴:暗視、剣の加護/優しき水] 生まれ:神官 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:22歳 性別:女 髪の色:銀  / 瞳の色:緑  / 肌の色:白 身長:171cm 体重:51kg 経歴1:魔物を倒したことがある 経歴2:両親に愛されて育った 経歴3:自殺を試みたことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    9      5     12    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   3  10   2   8   7  10 成長   1   4   1   2   5   2 →計:15 修正 =合計= 13  24   8  15  25  24 ボーナス  2   4   1   2   4   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   9  11  36  45 特技         0   0 修正 =合計=  9  12  38  47 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv プリースト/ユリスカロア 7 Lv  / レンジャー  1 Lv セージ          4 Lv  / アルケミスト 1 Lv ウォーリーダー      3 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                             : 前提 [pIB39]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別           : [pIB32]魔法誘導     : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [pIB33]MP軽減/プリースト : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1後に倍              : [pIB30]鷹の目      : 乱戦エリアや遮蔽物越しに射撃・魔法攻撃可能          :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   8   7  24  72 修正   1 特技        0 =合計=  9   7  24m  72m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名      : 効果            : 前提 [p]  バークメイル   : 防護点にボーナス修正    : 緑 [p]  堅陣の構え    : 制限移動+2m        : [p]  鉄壁の防陣Ⅱ:堅体 : 防護点+1、被魔法ダメージ-1 : [p]  怒濤の攻陣Ⅱ:烈火 : 物理ダメージ+2       : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 3065 1H投   5  -2  -2  10  10   0 [スピアB] *防陣の戦旗ジャベリン[5/1] / 防陣の戦旗槍 (234p) 3065 1H投   5  -1  -1  10  10   0 [スピアB] *攻陣の戦旗ジャベリン[5/1] / 攻陣の戦旗槍 (234p) =価格合計= 6130 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :  8      1   100 ラウンドシールド / 修正: = 合計 =    0   4   250 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称             / 効果 頭 :3000 とんがり帽子         / 魔物知識判定+1 耳 :100  軍師徽章           / 鼓咆を使用できる 顔 :4000 ひらめき眼鏡         / 探索/見識判定+1 首 :100  “戦勝神”ユリスカロアの聖印 / ユリスカロアの神聖魔法を行使できる 背中:1000 ウェポンホルダーwith攻陣槍  / 補助動作で装備を切り替える 右手:500  俊足の指輪          / 敏捷度+1 左手:4000 信念のリング         / 精神抵抗力+1 腰 :200  アルケミーキット       / 賦術を使用できる 足 :                  / 他 :500  知性の指輪          / 知力+1 =合計=13400 G ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 【護符】            1   0 陽光の魔符        500  1   500 月光の魔符        500  1   500                 1   0 【薬品類】           1   0 魔香草          100  10  1000 魔香水          300  10  3000                 1   0 【魔晶石】           1   0 5点魔晶石        500  5   2500 2点魔晶石        200  10  2000                 1   0 【マテリアルカード】      1   0 緑のマテリアルカードB級 20  20  400 緑のマテリアルカードA級 200  5   1000                 1   0 【その他】           1   0 冒険者セット       100  1   100 =所持品合計=   11000 G =装備合計=    19780 G = 価格総計 =   30780 G 所持金    420G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 7       11 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、エルフ語 技能習得言語:魔動機文明語、4個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 200 戦旗槍 100 装飾品専用化 所持名誉点:  0 点 合計名誉点: 300 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:20000点、獲得経験点:17000点) セッション回数:15回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-      17000点(   /17000 / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 「必ず勝て。生きろ。生存こそが勝利である。その為なら、私は君たちへ力を貸そう。戦勝神の名の下に」 どこか憂いを含んだ瞳をした、銀髪のエルフ。 “戦勝神”ユリスカロアの敬虔な神官であり、合理主義的で“勝利”のために手段を選ばない。 淡々とした無感情な口調も災いして、「こすい」「大人げない」といった評判も当然受けるユリス信者の鑑。 表面上冷淡なだけで、内面は別に悪人でもなんでもなく、一度尽くすと決めたらそれを突き通す義理人情の持ち主。 人の言いにくいことも平気でずけずけと、敢えて発言しているきらいがあり、身内に厳しく敵には容赦がない。 「私は神官だが冒険者でもある」というのは本人の談で、プリーストらしい倫理とか正義とかにはあまり興味がない様子。 ミゼア・ウルス・ラグナは、ロシレッタ出身の若きエルフである。 彼女は美しく、聡明で、両親の愛を一身に受ける一人娘であったが、広い世界を夢見るミゼアにとって、かの港町は少々手狭であった。 結局、成人と同時に家を出た彼女は、まもなくある神官戦士の道連れとなる。 ユリスカロアなどと聞いたこともない神を信仰する彼との放浪生活、一年、二年と重ねた果てに、別れは突然訪れた。 それは二年前、ある雨の日のほんの事故であった。 たまたま通りがかっただけの山道で、たまたま通りがかっただけの蛮族の軍勢に出くわし、たまたま彼我の距離が近かったというだけの事故である。 互いが互いに気付くと同時に、神官は己の聖印をミゼアに託して、最期の戦いに臨んだ。 そうでなければ、諸共殺されて負けるからである。 何年も連れ添った男の一番最後の雄叫びを、ミゼアはただ呆然と見ることしかできなかった。 長い一瞬が過ぎて、彼女は駆け出していた。いっそ諸共逝かせてくれと、彼の骸に縋りたかった。 誰からも愛された彼女が、初めて愛した相手であった。 けれども、その必死の懇願が叶うことはなかった。標的がミゼアに変わる直前に、神の声を聞いたのだった。 __生きろ。戦士の最期を勝利で飾れ。お前が生きれば、彼の勝利なのだから。 弾かれるように逃げ出した。一心不乱に、縺れる脚を懸命に動かして、体力の限りに遠くへ逃げた。 生まれて初めて、他人の為に泣いた。 戦勝神の賜物か、あるいは少し運が良かっただけなのか、追っ手は不思議と来なかった。 生きろ。必ず勝て。生存こそが勝利である。その言葉は、一流の神官、そして冒険者となった今でも彼女の胸に刻み込まれている。 忘れ形見の聖印は、今日もミゼアの胸元で、鈍い輝きを放っている。