タイトル:烏頭雨 (ホリック/バロバロ) キャラクター名:烏頭雨(ウズメ) 種族: 享年:13歳 髪の色:黒色 / 瞳の色:金色 / 肌の色:青白い 身長:162cm 体重:47kg(腑次第) ポジション:ホリック クラス: バロック / バロック 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:陥穽 [記憶のカケラ] 内容 死後の世界  あなたは死んだ。それは間違いなく。その時、この世界ではない、何か違う世界を見た…そして無理やりそれに引っ張られた。本当は、人は死ねばあの世界に行くはずだったんじゃ…。 金欲     ふしぎな魔法の紙。欲しいものが何でも手に入る。その名は確か、「お金」。かつてのあなたは、手段を選ばずそれを集めた。それをどれだけ持っているかが人の価値。この世界のどこかにもそれは…。 [未練]     内容    狂気度  発狂時 たからもの   への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 赫羅(カグラ) への 独占 ■■□□ 独占衝動(パーツ損傷(戦闘開始時×1、終了時×1))         への    ■■■□ ()         への    ■■■□ ()         への    ■■■□ ()         への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛 =合計=   0   5   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      めだま      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1(最低0) [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし: なし [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし: なし [脚]      ほね       : ジャッジ  : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [ポジション]  業怒       : ダメージ  : 狂+1  : 自身: ダメージ+2 [メインクラス] 狂鬼       : オート   : なし  : 自身: 肉弾/出目+1 [メインクラス] 怪力       : オート   : なし  : 自身: 肉弾・白兵/ダメージ+1 [サブクラス]  歪極       : オート   : なし  : 自身: レベル3変異パーツ×1 [脚]      しっぽ      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [胴]      うじむし     : オート   : なし  : 自身: ターン・パート終了時、修復可能 [頭]      けもみみ     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1/大失敗しても損傷しない [腕]      よぶんなうで   : ラピッド  : なし  : 自身: アクションマニューバ一つをラピッドとして使用する [頭]      きもちいいくすり : ダメージ  : 1   : 自身: 狂気点-1/受ダメージ時 [胴]      にくむち     : アクション : 3   : 0~1: 肉弾攻撃+2、連撃+1 [頭]      狼の面      : オート   : なし  : なし: 頭部から外す事が出来ない。 []       失敗作      : オート   : なし  : 自身: 攻撃・切断/出目+1(ターン・戦闘終了時任意のパーツ1つ損傷/他クラススキル) [頭]      枯草の冠     : オート   : なし  : なし: 縁日の景品?たからもの。実は輪投げの輪。手編みです ■その他■ 寵愛点:20点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     20点(  0 / 20)     「忘却ノ覆面」:初期寵愛/他クラス(ステーシー)より【失敗作】を修得 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: ▼設定 一人称:僕  二人称:固有名詞、お前 少しだけ覚えている事がある。それは、金を手に入れる為に何でもしたということ。金をどれだけ持っているかが人の価値、それこそ手段など選ばない程に。手段を選ばぬ結果どんな事をして金を得ていたのかは思い出せないが、最後は生きながらにして臓腑を売った気さえした。屑の肉片一つで大金が手に入ると思えば笑みが止まらない。自分はそうして死んだのだったか?衝動的に生きたかった気がした。我慢などせず、衝動と本能の儘に生きれば、あの細い首に唇を寄せられただろうか。死ねば、次の世界でなら、この欲も、想いも――……?何の為に、その強い衝動の原因は、一体何だっただろうか。思い出せないが、それらは全て、自分の為では無かった気がする。しかしそれらは総て過ぎ去った日のこと。今は目覚めた時から一緒にいる、きっと昔もそうだった、双子の弟赫羅(カグラ)が一番で唯一の大切なもの。弟赫羅に抱いていた保護欲は、いつの間にか独占欲と加虐欲へと色を変え、気付けば兄弟愛以上の穢い感情を抱く様になっていた。弟の前では己の出来うる限り「完璧で優しくて一番の良き兄」を演じ、常に赫羅の意識の先に在ろうとするが、一定以上何事かに赫羅の意識が奪われたと感じれば仮面の下から微かに見える口元に湛えられた柔らかな微笑みとは裏腹にその臓腑は煮え返り修羅の如く怒りと嫉妬の炎を燃やす。蛇の如き邪悪な怒りの対象は常に弟の注意を引いたものであり(僕の弟が悪いなんてこと、ありはしないのだから!)、それを抹消しようと動き出す。一度狙えば執拗に、その対象が塵と化すまで執拗に、執拗に、執拗に。毒の名を冠すその名の如く惨く蝕み滅ぼしてゆく。烏頭雨の名が意味するのは天から降る毒の雨。時に優しく恵みの様に注がれるそれは、己の同胞だと信じている弟赫羅に対し、近づく者、触れる者、めだまで追う者…総てを等しく視ている。隙あらばこのとうに死んでしまった大地と等しく飾る為の子守唄を。そのめだまが決して二度と、僕の弟を映さぬ様に、重い重い思い岩でおまえのめを塞いで仕舞おう。 <名前の元ネタ> アメノウズメ…神楽の起源とされる踊り子、日本神話に登場する神。天照大神が天岩戸に隠れ世界が闇に包まれる「岩戸隠れ」の伝説などに登場。 烏頭…トリカブト。 ▼記憶のカケラ 【金欲】……ふしぎな魔法の紙。欲しいものが何でも手に入る。その名は確か、「お金」。かつてのあなたは、手段を選ばずそれを集めた。それをどれだけ持っているかが人の価値。この世界のどこかにもそれは…。(崩壊しかけた世界で未だコミュニティが生きていた時代。金をどれだけ持っているかが人の価値。時に衣食住、時に権力、時に命を守る盾、ひいては命そのものとも言えるその紙切れを、弟を守る為に必死で掻き集めた。他者の命を削り身を削り身体を売り臓腑を売り払って爪の一枚さえ残らずとも、此の身の総てが世界で一番愛おしい弟の命を紡ぐ為の投資になるのなら生きたまま臓腑を奪われることだって安い!) 【死後の世界】……あなたは死んだ。それは間違いなく。その時、この世界ではない、何か違う世界を見た…そして無理やりそれに引っ張られた。本当は、人は死ねばあの世界に行くはずだったんじゃ…。(思い残す事があるとするならば、お前の口付けが欲しかった。次の世もその次の世も、お前と一緒にいたいけど、どうか兄弟ではありませんように。……いや、やっぱり嘘。何だかんだ言うけど、やっぱり僕はずっとお前のお兄ちゃんがいいよ。だから次の世ではどうか、僕の望む大団円を、お前と。) ▼暗示 【陥穽】……唐突に何かが訪れ、あなたを地獄に突き落とした。理不尽な運命。しかし、理不尽の内容すらわからねば、報復も克服もできはしまい。「カグラがずっと傍に居てくれますように」 2018/07/16:「忘却ノ覆面」……()