タイトル:戦獄 一 キャラクター名:戦獄 一 種族:バロール:サラマンダー 年齢:15 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:173 体重:70 ワークス  :高校生 カヴァー  :ストーカー シンドローム:バロール、サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:命令 衝動:加虐 ■能力値と技能■ 【肉体】:7 (シンドローム:0,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:4) 〈白兵〉:SL / 判定 7r 〈回避〉:SL1 / 判定 7r+1 〈運転〉:SL / 判定 7r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 3r+2 〈意志〉:SL / 判定 3r 〈知識〉:SL / 判定 3r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 噂話 【HP】    58 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《グラビティテリトリー》/3 /常時   /    /自身 /至近/   /+HPlv*7 《コンセントレイト:サラマンダー》  /3 /メジャー   /シンドローム/   /  /3   /C-lv 《AD:ストライクモード》    /3 /メジャー   /    /単体 /至近/6   /ATK+LvD 武器すべて破壊 《AD:自動触手》     /5 /オート    /    /自身 /至近/2   /G時相手にlv*3のダメ 《AD:アウトレイジ》   /1 /オート    /自動  /単体 /視界/6   /対象の攻撃宣言時、その攻撃C-1 《AD:夜魔の領域》   /1 /オート    /自動  /自身 /至近/20  / 《時の棺》       /1 /オート    /自動  /単体 /視界/10  /自動以外を強制判定失敗 《グラビティガード》  /3 /オート    /自動  /自身 /至近/3   /宣言時のガード値+lvD 《氷雪の守護》     /3 /オート    /自動  /自身 /至近/3   /受ける(予定の)ダメージを-(lv+1)d 《炎陣》        /1 /オート    /自動  /自身 /至近/2   /カバーリング 《紡ぎの魔眼》     /3 /オート    /自動  /自身 /至近/1  /判定の直前 判定D+lv 《セットバック》    /3 /オート    /自動  /自身 /至近/2   /被バッドステータスLv個回復 《AD:巨獣の爪牙》    /1 /マイナー   /    /自身 /武器/2d10 /素手攻撃 メジャー2回行う 《白熱》        /1 /マイナー   /自動  /自身 /至近/3   /素手【白兵】A【lv+5】G【4】至近 《縮退機関》      /6 /マイナー   /    /自身 /至近/2   /ATK+[HP-[Lv*2]*2] 《炎神の怒り》     /3 /メジャー/リア /肉体  /   /  /3   /判定ダイス+lv+1 HP-3 《漆黒の拳》      /5 /メジャー   /白兵  /単体 /武器/3   /攻撃力+lv 装甲無視 《フレイムタン》    /1 /メジャー   /白兵  /   /視界/2   /白兵攻撃の射程を視界にA【-5+lv】 《瞬速の刃》      /3 /メジャー   /白兵  /   /武器/3   /判定ダイス+(lv+1)個 《紅蓮の衣》      /5 /メジャー   /白兵  /   /至近/2   /敵G時与えるダメージ+lv*5 《黒星粉砕》      /5 /メジャー   /    /範囲 /視界/4D10 /リアクション不可 [Lv+5]D点のHPATK 《黒の咆哮》      /3 /メジャー   /シンドローム/   /  /4   /攻撃+lv4 D-2個 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ディメンジョン・フレイム    1   18r  1    4   視界 装甲無視 コスト14 HP-3 視界白兵攻撃 グラビティ・バースト     1   18r  5       至近 装甲無視 コスト12 HP-3 白兵攻撃             1   23r  6          上記の浸蝕値100↑版 コスト12 HP-3             0   0   3          視界             1   27r  7          160↑             0   0   5          視界160↑ 氷結世界        0   0       4      コスト6 被ダメ-4d その後G+3d             0   0             浸蝕値100↑ 被ダメ-5d その後G+4d =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 抗レネゲイド弾         1   0   "四葉"キャラクターロスト コネ:UGN幹部          1   1   情報:UGNダイス+2 スペルブック          1   0   メインで行うエフェクトを組み合わせたATK+7 cost3 ★銀の鍵            1   0 メモリー:こかげ        1   0   好意/憐憫 ★クラウ・ソラスの制御権    1   0 祈りの造花           1   0 ★インフィニティーコード    1   0   進化の鍵 形状は、どうやら花 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     1 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象            好意  悪意  備考 究極のゼロ【アブソリュートゼロ】         (コンセントレイトorリフレックス:サラマンダー)を組み合わせた判定+3D,浸蝕3に変化 秋乃 四葉         純愛  偏愛  戦獄の嫁 日吉会計          連帯感 不信感 久瀬 大和         誠意  恐怖 春乃 土筆         誠意  不安 黄泉坂 天月        同情  憐憫 天月花(Alka)       親近感 侮蔑 ■その他■ メモ: 第零部設定 思春期真っ盛りの12歳の少年が、神とともとれる「何か」から 超常的な力を承り、中二病が幸いし、人間として根本からねじ曲がったのが戦獄 一のルーツである。 致命的なことに彼は実際優秀で、中等部で生徒会に抜擢され、こと汚れ役をこなすことにおいて右に出る者はいなかった。 それにより不幸にも(四葉と深い関係になる要因となったので、幸運にもといえるかもしれないが)人間の最後の最後まで彼はねじ曲がり切った。 後に彼の人生において、運命的人物となる四葉との出会いは、中等部生徒会が最初の出会いである。 組むことをを完全拒否していた彼にとっての、最初で最後の相棒が彼女である。 当時の彼曰く、嫌いじゃなかったから、きまぐれで組んだけど興味はない。とのことだったが 実際は彼自身、高等部一年で起こる運命的事件まで気づかなかったが、この時点で無意識に彼女に恋をしている。 そして生徒会副会長に高等部進学前にして就任する偉業を成したころ、新学期早々にその事件は起こったのだ 第一部設定 「わざわざ来てもらって悪いね。まぁお茶でも飲んで、そこの退学届けに名前書いてくれるだけでいいから」 オーヴァードアカデミア生徒会、副会長: 戦獄 一  徹底的な実力主義にして差別主義。'劣等種'に基本的に優しく、'エリート'と生活を共にし、 敵対者をどんな手を使っても抹殺する。 自分が常に一番で、例外なく人間全員を見下している 生徒会の裏方仕事が主な業務だが、汚れ仕事や、自分を含むエリート生徒における敵対者の「排除」を行う。 断りをいれておくが、これらの非情かつ悪辣な行動原理は'正義'であり、 この世の中から不要なものが少なくなれば、より良い世界になるという思考による。 ただし一切の容赦はなく、それ故に学校における支持率は驚くことなかれ、過去の生徒会役員全員を含め堂々の最下位2%である にもかかわらず、彼は中等部の時点で高等部を含めた生徒会の副会長に就任しており、 暗部ともいえる業務において、超人会長すら及ばない優秀さを持つ。 事実、彼が生徒会に就任してからの、学生生徒による非行は減少の一途をたどり、 過去最も治安のよい数値を達成した。 それこそ彼が支持率最下位でありながら生徒会副会長である理由である。 一般生徒曰く「のっぺらぼうに笑顔を張り付けた男」「絶対にかかわりたくない男」 エリート曰く「敵にすれば醜悪卑劣、味方に付けば最良の汚れ役」 と言わしめる。 「俺に恋愛感情なんかあるのかって?ひどいな、これでも結構人間好きなんだぜ?」 第二部 「弱っちい人間失格な僕でいいなら助けてやるよ。  すいません、生意気いいました助けさせてくださいお願いします(ニコォ」 通称四葉のストーカー(自称恋人): 戦獄 一  四葉による暴動事件の折、中等部からの相棒の説得は失敗に終わり、 説得を諦め相棒と共に、他の全員を敵に回したにもかかわらず、 オーヴァードアカデミア生徒会長:黄泉坂 詠に手も足も出ず、完膚無きまで叩き潰され、 ひとつも、これっぽっちも格好良くなく死に(実際は生きてたが) それでも大切な人を自分自身の力で守り抜き、 秋乃 四葉というかけがえのない恋人ができたことにより、彼のひねくれ、ねじ曲がりきった中二的思春期は幕を閉じた。 そんな糞恥ずかしい思春期が終わった彼にどんな変化があったかというと、 大半の人間に無関心だった彼は、どんなカーストであれ人を知ろうと試み始めた。 といってもやはり人はすぐに、そう変われるものでもなく、 元々の彼の性格である他人を見下した差別主義と、他人への一切の無関心は 現状、四六時中、四葉のことしか目に入らないのろけ(ストーカー)へとマイルド(?)になっただけである。 彼曰く、人を知るための勉強だそうだが、ここでいう人とは99.9%四葉のことである。 ただ他人に対する対応は大分マイルドになり、端的に言えば優しくなった。 正義やルールのために正義を執行していた彼は、人のために正義を執行しようと決めたのだ。 ただしやり口はいまだに、生徒曰く、非情で悪辣で醜悪らしい。ただ致命的でなくなった分、まだ今の方がましとのことだ 本人曰く「これまでに僕につぶされた人たちは、もう取り返しがつかないわけで」     「彼らが執行対象になる問題は抱えていたにしろ、容赦なく悪いのは僕のほうだった」     「これは今後も許してもらいえないことで、今どうしてあげることもないことで、僕の罪だ」     「そんな罪を持った僕がやらなきゃいけないことはきっと、そういう問題を抱えた人たちの      話を聞いて、叱ってあげて、許してあげることだ」     「ま、してあげるなんて言ってるあたり、まだまだ見下してるんだろうけどねぇ」 とのことだった。 そんな正義の執行者たる彼は、反逆の折、生徒会副会長を辞職したのだが、 事件解決後、復職を会長に促されているにもかかわらず、今現在も進行中で生徒会副会長への復職をかたくなに拒否している。 が、しかし。生徒会には必ず顔も出すし、副会長職における仕事も、やってと言われてないのにやってのけるし、 副会長新任案件が冗談にしろでようものなら、徹底的に妨害してやると脅し始める。もう復職しろ。 なぜそんなことをしているかというと、最強の一角だと思っていた自分が実際に戦ってみると、 手も足も出ずに生徒会長にぶちのめされたことが、存外一日中枕を涙で濡らすほど悔しかったらしく その意趣返しということらしい。 表向きには弱い自分には見合わないと言っているのだが、実際結構自信を無くしている。 それでも大胆不敵に笑い、立ち向かうのが彼なのだ。 「おいおい、そんなドン引きするなよ!非情で悪辣で醜悪だろうと人助け、君のためなんだぜ?」 第三部「第2話:夏の幽霊」 高1、6月24日、初夏の思いで。幽霊との思い出。 あまりにも短い残り二日の出会いは、彼があかの他人との、純粋な優しさを知る初めての出来事であった。 以前の彼ならば、殺せば世界が戻るなら、真っ先に殺したであろう。 それが 「彼女とのこの楽しい時間が、絶対に悪いものであるはずがない。  彼女のあんなに楽しそうな笑顔が、絶対に悪いものであるはずがない。              もし世界が壊れる、そのもしすら思わない。」 以前の彼からは考えられない胸中であった。 ついに彼は生涯忘れることはなかった。幽霊との楽しい二日を。 初めて触れたまじりけのない、どこまでも高い晴天のような優しさを。 「なぁ四葉、花屋行って花を買ってさ、その後によりたいとこがあるんだ。つきあってくれよな?」 第四部「第4話:’四葉’」 彼女たちの満面の笑みを、俺はきっと忘れない 彼女たちの心からの愛を、俺はきっと愛し続ける それがきっと自分のすべてで 俺が生まれてきた人生の、理由 俺は絶対に忘れない この日の温かさを この日の愛を この日の彼女たちを しかしてこのぬくもりは 残酷なことに 彼を試練へと導いた 第五部「第6話:正義」 優しさを知り、優しくなろうとした 正義を知り、正義に向き合った そうあれかし されど世界は、するりと落ちた もう無理だ、されど正義はあきらめず もう終わり、されど優しさにあふれ あぁそれでも、どん底から正義はすべてを救ってみせた 私は正しかったはずだ、それなのに 残ったのは、満開の花園と 全てを守り抜いた英雄と 一つも変わらぬ己そのものだった 花園は決して踏み入れてはならない なればこそ、 私はただ、あなたを守る嵐となろう 私は嵐、あなたに嫌われたとしても 嵐はあなたを守って見せる さみしくはない、嵐は吹き荒れる風に過ぎないのだから それでも、あぁ、私は、 何も守ることなどできないのではないだろうか だって私は、壊すしか能のない嵐でしかないのだから それでも……俺はあの日を忘れない 第6部「最終話:あなたのために、みんなのために」 「多分本当はあの日に全部気づいていたんだと思う。  皆をまもって、信じて、戦う。そしてみんなそろって笑うことが幸せなんだって  四葉に2人きりでも生き残りたいかどうか聞いたとき、そのことを信じれた。  彼女が首を横に振って、彼女の気持ちを聞いたとき、あぁ、全部守りたい。  彼女だけじゃなく、俺と彼女の大切な人たち全員を守りたいって。  自分の本当の気持ちに気づけたんだと思う」 戦獄 一はこの戦いを通じて、本当に別人のようになった。 久瀬 大和と秋乃 四葉。この両名との出会いが彼を大きく変えたのだ。 大和からは、決してあきらめず、信じて進めば未来をつかめることを知った。 その体現者で、少々バカだが、それでも終始希望に満ち溢れている男であった。 そんな彼のようになりたいと、彼は少なからず最初から思っていたのだ。 彼と共に戦い学んでいくことで、自分でもそうあっていいと、そうなれると自分を信じることができるようになった。 そしてそうなろうと決心させたのは、四葉からの愛の告白故にだろう。 世界か、二人か。その選択を聞いたとき 彼女が全員がいい。そう答えたのを機に、彼は絶対に守りたいと心の底から思ったのだ。 そうして彼女から、愛の告白じみた話を受け。 彼もまた、プロポーズさながらの愛の告白をしたことにより、 彼はいい意味で吹っ切れたのだ。 とても恥ずかしい愛の告白だったが、嫌悪感はなく、むしろ幸せに満ちていた。 だからこそ最終決戦、彼は最後まで戦い抜けたのだろう。 皆を守るために。最愛の人を守るために。 後日、彼はこのように語られる 少しお茶目で、いたずらっ気のある、それでも頼りがいのある生徒会長。 何よりすごく強いけど、四葉さんには弱いみたい。 だって会長、彼女のこと大好きだから。 見ててこっちが恥ずかしくなるくらい。 あえてここで語らなくとも、彼は幸せな家庭を築くだろう。 笑顔の絶えない、とても四葉との幸せな家庭を。 多くの友人と共に。 彼の人生が、とても幸せで、どうか平穏な日々であることを製作者として祈ります url: https://charasheet.vampire-blood.net/1924437