タイトル:ルルリカ・エンハーン キャラクター名:ルルリカ・エンハーン 種族: 享年:15 髪の色:黒(白髪混り) / 瞳の色:黒色(ハイライト無し) / 肌の色:肌色(薄橙色) 身長:148 体重:37 ポジション:オートマトン クラス: レクイエム / ロマネスク 初期配置:花園 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 32:謝罪   大切な人を傷つけてしまった。謝らなくてはいけないのに。まだ一言も謝っていないのに。気が付けば死んでいて、死にながら生きている。あの人はきっといるはず。あの人に謝らなくては。謝らなくては。 08:笑顔   心からの笑顔。本当に幸せな笑顔。それがあなたの脳裏にいつも浮かぶ。誰の笑顔なのだろう、大切な人だろうか、家族だろうか、鏡に映った自分だったらいいな、誰ともわからない笑顔にあなたは思いを巡らせる。 供物     君はかつて先程見た祭壇で身を捧げたことがある。たくさんの人間に見守られるなか、君は祭壇へ登った。誰もが羨望と称賛の表情で見守る中、あの子の表情だけが瞠目して君を見つめている。祭壇に横たわると、大振りなナイフがひたりと首元に当てられた。 記憶目を閉ざした君の耳に、沈痛な悲鳴が聞こえた。それはとても聞き慣れた声だった。 神様     祈りを捧げるべき存在がいた。それは「神」と呼ばれていた。 祈ることで幸せになれると信じていた。かつてあの子と一緒にお祈りをしていた頃は幸せだった。 どうしてこうなってしまったのだろう。祈りが足りなかったのかもしれない。 そう思うこともあったのかもしれないが、今まさに顕現しようとしている神がそれをもたらしてくれるとは到底思えそうにない。 [未練]    内容    狂気度  発狂時 あの子の写真 への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 姫宮 陽菜子 への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ネズミ    への 友情 ■■■□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない)        への    ■■■□ ()        への    ■■■□ ()        への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛 =合計=   3   0   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  無茶       : オート   : 効果参照: 自身: コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。行動判定・攻撃判定・切断判定において、サイコロをふりなおしてよい。 [メインクラス] 銃神       : オート   : なし  : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい。 [メインクラス] 子守唄      : オート   : なし  : 自身: バトルパートで射撃マニューバの攻撃判定出目-1、コスト-1(最低1)。 [サブクラス]  時計仕掛け    : オート   : なし  : 自身: スキル修得時、Lv3改造パーツを追加で一つ獲得する。 [頭]      のうみそ     : オート   :     :   : 最大行動値+2 [頭]      めだま      : オート   :     :   : 最大行動値+1 [腕]      カンフー     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [胴]      エナジーチューブ : オート   : オート : 自身: 最大行動値+2。装備箇所にダメージを受けた際、あなたは任意の基本パーツを追加で損傷しなくてはならない。 [頭]      あご       : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし      : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      二丁拳銃     : アクション : 3    : 0~1: 射撃2+連撃1 [腕]      対戦車ライフル  : アクション : 4    : 1~3: 射撃5 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [胴]      せぼね      : アクション : 1    : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [頭]      ボルトヘッド   : ジャッジ  : 1    : 自身: 支援2 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 [脚]      マニピュレータ― : ラピッド  : 2    : 0~1: 移動妨害1+転倒 [腕]      かた       : アクション : 4    : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3    : 自身: 移動1 [胴]      はらわた     : オート   :     :   : [胴]      はらわた     : オート   :     :   : [腕]      あの子の写真   : オート   : なし  : なし: バトルパート終了時、任意の未練一つを選んで狂気点を一点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。 ■その他■ 寵愛点:13点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     13点(  9 /  4)     かぼちゃのあかりでさがしもの NC:廻さん 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: ●設定 記憶のカケラが笑顔と謝罪だったことから、ルルリカは生前誰かを深く傷つけてしまい、その人から笑顔を奪ってしまったのだと解釈しています。その子に謝れないままいつの間にか死んでいた自分。自身が笑顔を奪ったあの子に謝罪し、罪を償うまでは、自分に笑顔など...幸福などいらない。自分の体が傷つこうが、構う事はしない。それが自身への罰にもなるのだから。記憶の中の素敵な笑顔。幸福そうなあの子を思い出すたび、心が軋む。決して、許されぬ罪を犯してしまった罪悪感と、姉妹達を守る使命感のみが彼女の今の体を動かしている。それ以外の感情は、彼女には必要ない。そう心に蓋をして、彼女は今日も銃を撃つ。 ルルリカは自身を顧みることの無い、無茶な戦い方をするでしょう。それは、許されることの無い自分よりも、罪なき無垢な彼女たち、姉妹を外敵から守るためであり、同時に記憶のあの子から笑顔を奪って、謝ることもできないまま死んだ自身への罰にもなるのです。 感情が薄く、死んだ魚の様な目をしており、巨大な銃を持つ少女。たからものは顔の部分が黒く塗られたあの子の写真。 大体の敵は彼女の持つ巨大な銃から放たれる銃弾により粉々に打ち砕かれるだろう。幸運にも近づけたとしても、彼女はもう二丁の銃と、足に仕込まれたワイヤーを巧みに操り、敵の移動を妨害する。敵との距離を詰めさせず、大火力で葬りさる。それがルルリカの戦闘スタイル。