タイトル:デク キャラクター名:緑谷出久 種族: 享年:8 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:アリス クラス: ステーシー / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:幸福 [記憶のカケラ] 内容 青い空    空は確かに青かった。今見える空はどろりと濁った鉛色だけど。鮮やかな青い、抜けるような空をあなたは知っている。それはかつて当たり前のものだった。もうあの青い空を見ることができないのだろうか。 迷子     はぐれてしまって一人きり。あなたは何もわからないまま、泣きながら彷徨う。知らない道、知らない場所。そこは暗闇と同じで。周りにいるのは知らない人ばかり。それでも、あの時は人がいた……。 花壇     **ちゃんは花が好きだ。だから、この温室の手入れは私の仕事。先生がくれる珍しいお花の種を、私が咲かせて**ちゃんのお部屋に飾りに行く。**ちゃんはいつも「花がかわいそうだろ。私を温室まで呼べばいいだろ」と怒るけど、それは先生が止めている。**ちゃんは身体が弱いから、外には出れないんだ。 手をつなぐ  迷子になった私を見つけてくれたのは**ちゃんだった。リンゴみたいに顔を赤くして、手を引いて屋敷まで一緒に歩いた。 「**ちゃん、お外出たらダメだって旦那様に言われて」 「私が来なかったら、テメェ凍えて死ぬだろ。こんな外れに一人で来やがって、ゲリラに襲われでもしたらどうするつもりだったんだ馬鹿」 「…ごめん、なさい」 途中でにゃんにゃんと先生が走ってきて、**ちゃんは背負われた。私のために外に出て、身体を壊してしまった。 **ちゃんは、私が支えなきゃ。守らなきゃ。 願い事    身体の調子がいいみたい。居心地がよくて、僕はココになじんできたからそろそろ寝てしまいそうだ。だからどうか、僕が寝てしまった後も。どうか、どうか幸せになってね。それが僕の、私の願いだよ。かっちゃん、大好きだよ。その人と、新しい命とお幸せに—— 鏡台     初めてお化粧をするみたいだ。緊張して僕がいつもよりはやく弾んでる。どうしたの?まるで恋をしてるみたいだね。前にも、こんなことがあったかな?。そう!服をもらった時だ! 僕は力強く喜びに合わせてダンスする。 ああ!好きな気持ちって、どうしてこんなにも幸せな気分になるんだろう? [未練]      内容    狂気度  発狂時 たからもの    への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ロキ(姉妹)    への 信頼 ■■□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) かっちゃん(姉妹) への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) エリ(姉妹)    への 対抗 ■■■□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る) 切島       への 嫌悪 ■■■□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める)) 先生       への 恋心 ■■■□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛       1 =合計=   3   3   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名: タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  癒し     : オート   : 0   : -  : 他の姉妹からの、あなたに対する対話判定は全て出目+1される。 [メインクラス] 蠢く肉片   : ジャッジ  : 0   : 0〜2: ダメージを受けている際のみ使用可。妨害3。 [メインクラス] 死に続け   : ラピッド  : 0   : 自身: 損傷している基本パーツ1つを修復する。 [メインクラス] 庇う     : ダメージ  : 0   : 0〜1: 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。    │1ターンに何度でも使用可。 [メインクラス] 肉の盾    : ダメージ  : 0   : 0〜1: ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃など)を打ち消す。 [サブクラス]  再生     : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1、1ターンに何度使ってもよい。    │同じダメージに対して複数回の使用は不可。 [頭]      のうみそ   : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま    : オート   :    :   : 1 [頭]      あご     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー   : オート   : 0   : 自身: 最大行動値+1 [腕]      こぶし    : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで     : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた     : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      合金トランク : オート   : 0   : 自身: 防御1+「爆発」無効化。 [腕]      名刀     : オート   : 2   : 0  : 白兵2+切断 [腕]      手鏡     : オート   :    :   : たからもの [胴]      せぼね    : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた   : オート   :    :   : [胴]      はらわた   : オート   :    :   : [腕]      うろこ    : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2 [胴]      やぶれひまく : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし     : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      しっぽ    : オート   : 0   : 自身: 最大行動+1。 ■その他■ 寵愛点:48点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     15点(  9 /  6)     蠢く肉片 1     18点( 12 /  6)     再生 2     15点( 11 /  4)     やぶれひまく、先生・切島への未練取得、先生の未練変更(対抗→恋心) メモ: 生まれた年(2139)に両親がゲリラによって他界。八年後、自分もゲリラによっ て命を落とすことなど露程も知らないデク少女は先生に引き取られ、爆豪家で育 つ。カツキと同じく最終戦争前に生まれた(この地域では)最後の子供であるた め、疎開地域の住民からも爆豪家に仕える使用人からも、誰からも愛されて育 つ。たくさんの愛を注がれたのでそれ以上の愛で相手のことを愛したい系幼女。 自分で歩けるようになったころから温室の管理を任される。生物関連の知識が豊 富な育ての親に植物の育て方を教わりながら、虚弱な幼馴染のカツキの部屋に毎 日花瓶の花と水を替えに行っていた。 先生の誕生日に花をプレゼントしようと、疎開地域の端っこにある林の中に一人 で特攻し迷子になった経験がある。その際、身体が弱いカツキが自分の体調そっ ちのけで探しに来てくれ、その影響で風邪をこじらせてしまった。それから、カ ツキのお世話(保護)の気がより一層強くなる。 温室にある草花はもちろん、図鑑に載っていた動植物であれば品種改良前後の特 徴まで事細かに諳んじて見せるほどの博識。つまりはオタク。 迷子になった六歳から二年間、温室の物置で日記をつけている。内容は大体温室 の様子、カツキの体調、先生に名前を呼んでもらった回数など。 誕生日にカツキからもらった手鏡が「たからもの」であるが、本人もカツキもそ こまで重要視していない。本人曰く「かっちゃんの方が大事」だからだそうだ。 名刀より芝刈り機の方が似合ってる?HAHAHA、そんなバナナ。 疎開地域をお散歩中、ゲリラが現れカツキをかばってヘッドショットを食らう。 続けて散弾銃で下半身がぐちゃぐちゃになったが「かっちゃんが無傷でよかっ た」と本人は大満足。うるせえふざけんな心に大怪我しとるわ。 ちゃっかり死んだ後もカツキの心臓として健康を支えているあたり、かっちゃん 至上主義もここに極まれり、である。なんとなくだがカツキが一番幸せな時期に 空気を読んで冬眠に入ったため、カツキの人生後半の山場(絶望)は全く知らな い。脳内お花畑とか言われても仕方ない幼女(16歳)である。 なお、アンデッド化してすぐに稼働できなかったのはヘッドショットのせいで、 決して NC の腕が悪かったわけではないのだが、NC 本人はそこのところちょい と気にしているなんてこれっぽちも知らない。知らないから朦朧とした意識の中で「泣かないで」なんて無責任な慰め言っちゃう幼女様なのでした。 *取得漏れの記憶のカケラ『会話』 「なあ、俺を許してくれるか」 僕は ワタシは ワカラナイ 「・・・わからないって顔してるな。そう、だよな。お前は何も知らないことだ。気にしないでくれ」 ワカラ ナイ わからない けど あ なタ 泣か なイで