タイトル:イサコ 160点交渉殴り キャラクター名:藤 文緒(フジ アヤオ) 種族:オーヴァード 年齢:? 性別:女性 髪の色:黒 / 瞳の色:黄色がかった茶色 / 肌の色:白に近い黄色 身長:171cm 体重:…聞いてどうするん? ワークス  :レネゲイドビーイングA カヴァー  :旅館女将/三ツ木市支部長 シンドローム:オルクス、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:加虐 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:1) 〈白兵〉:SL1 / 判定 2r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL3 / 判定 2r+3 普通自動車(4輪) 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL2 / 判定 2r+2 〈知識〉:SL3 / 判定 2r+3 古典 〈知識〉:SL3 / 判定 2r+3 和服 【社会】:5 (シンドローム:2,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL6 / 判定 5r+6 〈調達〉:SL3 / 判定 5r+3 〈情報〉:SL4 / 判定 5r+4 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   4 【戦闘移動】  9m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ソラリス》/2 /M     /  /   /  /2   / 《絶対の恐怖》        /5 /M     /  /   /  /3   / 《神の御言葉》        /5 /M     /  /   /  /4   / 《領域調整》         /1 /M     /  /   /  /2   / 《アニマルテイマー》     /2 /M     /  /   /  /3   / 《オーバードーズ》      /1 /M     /  /   /  /4   / 《アニマルアタック》     /3 /M     /  /   /  /2   / 《ヒューンマンズネイバー》  /1 /-     /  /   /  /-   / 《オリジン:ヒューマン》   /1 /Mi    /  /   /  /2   / 《妖精の手》         /3 /オート  /  /   /  /4   / 《完全なる世界》       /3 /M     /  /   /  /5   / 《キリングパフューム》    /1 /M     /  /   /  /4   / 《妖精の輪》         /1 /オート  /  /   /  /4   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                            価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ "鼓舌揺唇・幽玄也夢幻(こぜつゆうしん・ゆうげんなるむげん"    5   15r+8 72      視界 1〜7、ダイス18D10、装甲無視、侵蝕22、シナリオ2回 "柒嘴捌舌・現薨胡蝶(しちしはつぜつ・うつつよかくしの)"      5   22r+8 87      視界 上記に《完全なる世界》を追加、装甲無視、侵食27 "繡色神彩・九霄(しゅうしょくしんさい・きゅうしょう)        5   22r+8 90      視界 上記に《キリングパフューム》を追加、リアクション不可、装甲無視、侵食31〜35~43 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   4    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 コネ:情報屋    1   1   1 コネ:UGN幹部    1   1   1 コネ:噂好きの友人 1   1   1 思い出の一品    2   1   2   "あの子"との話の折に貰った御守り すごい服         1   0   購入予定。艶やかな和装。 =所持品合計=     5 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     5 pt 【常備化ポイント】 16 pt 【財産ポイント】  9 pt ■ロイス■ 対象    好意  悪意 備考 動物使い         数匹の蝶。紫色の淡い燐光を放つ。 "藤 文緒" 誠意  食傷 "あの子"  幸福感 隔意 ■その他■ メモ: 京都弁を話す(似非)。男性なのか女性なのかわからない容姿。死ねどすの擬人化。 言葉で殴る。"認識"ということができる対象に対してぶっ刺さる。声を媒介として対象の認識を歪め、その言葉の事象が宛も発生したかのように錯覚させる。プラシーボ効果を無理矢理誘発させ、それを介して攻撃を行う。精神とそれを介して肉体への干渉。声が聞かなくとも相手が「認識」ができればその時点で攻撃が成立する。言霊というものが存在するなら正にそれ。 「死にはったらよろしおす」 京都生まれ東京育ち。とある神仏を崇拝する"黒蓮宗"という宗教の本尊である比叡山付近にて生まれる。その頭目となるべく、黒蓮宗の悲願、「神との邂逅」を果たすために育てられる。 そしめ10歳以前の頃にとある同年代の子供と、東京にて出会う。新鮮な今まで感じたことのないような気持ちが生まれ、またその子に会いたいと願うようになる。 しかし、その仄かな思いとは裏腹に、とある儀式によって、人でなくなってしまう。その際に死亡し復活。 しかしそうであっても、その子どもとの新鮮なひと時が忘れられず、もう一度記憶の底の"あの子"に会いたいと思い、そして教団の思惑に縛られ続ける運命に価値などないと考え、教団を壊滅させる。その後UGNに所属。その教団の跡地を利用して、"あの子"に再び会うために都内に旅館「そでふり亭」を設ける。 再びの邂逅を夢に見て ※何か詳細的なのが下になります。 古来よりレネゲイドウィルスによる時事が存在していた可能性はあるのか?答えは明確。勿論存在していた。そしてそれを利用する輩も存在していた。織田信長が敢行した南蛮貿易により、海外の物品がやり取りされた戦国の世、中には神をも冒涜するような写本や宗教も同時に流れ込んだ。そして時は流れそれが成った。徳川将軍体制転覆を目論み、日ノ本を我が手中に治めようと幾度と衝突するも、最終的に討ち滅ぼされた、「大暗黒天」という神仏を祭り上げる一派。名を「黒蓮宗」。 討ち滅ぼされたかのように見えたがその組織が連綿と、かつ暗々裏に、深遠なる秘術を継承させ続いてきた。全てを今一度、世界を永久なる暗黒で染め上げるために。 そしてその組織の総本山たる京都比叡山にて生を受ける。その秘術、能力を受け継ぐに足る、強大な器であった。正に組織にとって「待ち望まれた子」であった。彼?彼女?はそのためだけに、秘術の継承、組織の再びの悲願成就のために育てられる。 しかし、10歳にも満たぬ冬の朝、教団の拠点を東京に移した際、文緒は運命に出会う。自分と似通った背格好の、自分とは全く異なる同年代程度の子供と出会う。その子との偶然のひと時が文緒に大きな何かを残す。彼?の自分にはない知識、世界の話に対して大きな興味を持った。そしてその子に惹かれた。その刹那的なひと時から「藤 文緒」という人格は始まった。あの子にまた会いたい。また自分の知りえぬことの話を聞かせて欲しい。そして再開の約束として、何かのお守りを貰う。 「またいつでも会いにきてや。うちはここにおるさかいに。」 しかしその思いとは裏腹に着実に進んでいく教団の計画。徐々に文緒自身の体力も磨耗していく。教団は「神の到来ではなく、自分たちの神を自分たちで生んで仕舞えば良いのでは」という考えに行き着く。その結果、末路として文緒本人が、時期尚早とは言え選ばれた。生命と生命を混じり合わせ、血肉と精神と魂を混合させ、結果、人ではない上位存在を生み出そうとした。正に「神」を生む儀式とは名ばかりの、冒涜的な実験だった。幾重もの生命と混ざり合い、遂に「人」という枠から外れてしまう存在ともなってしまった。しかし、文緒自身も漸く気付く。このことに何の意味があるのだろう。成就した先に何があるのだろうか。いや、何もない。何も残らない。そうであるなら、そんな野望崩してしまおう。と。 そして14歳となった頃、文緒はこの組織の中枢となる面子全てを、一人一人手にかける。 「そないにあんさんらが言いはる"神"に会いたい言いはるんなら、お供物になるなんてどうでっしゃろか?さぞ神さまもお喜びになるやろ?」 強大なワーディング反応に即座にUGNは出動すると、そこには満点の星空の下、蝶が飛び交う非現実的でいて幻想的な景色が広がる中、1人の少年とも少女ともとれる藤を保護する。 こうしてUGNに所属する。そしてその技量を見込まれ、小規模ながら支部を任せられる。幼少のころ会った遠くの記憶の"あの人"と再び巡り会うため、組織があったその場に旅館を作る。もう一度、あの子がここにいつでも来られるように。 唯一"あの子"ということは覚えているが、記憶も朧げで顔や性別などの情報は殆ど覚えていない。 しかしその正体は文緒自身の代替機的な存在。とある「レネゲイドビーイングという存在を故意に生み出すために必要な合成素材兼万が一の際の代替機」。儀式の結果としてその他にもいたそういった存在の子どもたちと共に文緒と「合成」させられる。今では文緒の一部。ハガレンの賢者の石とかみたいな感じ。 このことを文緒本人は知らない。むしろ文緒本人は自身が既に人ではないことを知らない。 好きな食べ物:大学芋、お汁粉 戻らない過去に、もうどうすることもできない過去に追い縋りいつまでも再開を望んでいる。過去に生きる「人」。 しかしその過去が無ければ何も無い。アイデンティティの不全と欠落。 支部長という役職も偶々適性があったから。宿屋とて物資があったから。保護者という立ち位置も偶々年長者だったから。彼ら彼女らが巣立って仕舞えば何も残らない。 そもそも人ですらない自身に寄る辺となるものは無く、過去に希望し、未来を夢見る。まるで蛹が見果てぬ空を想起するかのように。 全てを知った後、悲観と絶望に身を窶しても、それでも、未来を生きたいと願う。蛹は空へと羽を伸ばす。 ・繡蝕神彩・九霄(しゅうしょくしんさい・きゅうしょう) それまでの幻覚にによる精神干渉ではなく、「現実の改変」。発された言霊は現実を容赦なく繍しく浸蝕していく。全てが思うまま、全てが掌のうち。人にあらず、正に「神」の所業。 発動と同時に、巨大な夜空の如き黒々とした繭に包まれ、己が姿を変貌させる。畏怖すら抱かせる鮮やかな網目模様の意匠を持つ装束、極彩色を放つ計6枚の巨大な蝶の羽。 人ならざる異形への回帰である。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1936174