タイトル:蝗の王 キャラクター名:榛 そばえ 種族:人間 年齢:17 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:赤 / 肌の色:白磁 身長:173 体重:57 ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :定時制高校 シンドローム:オルクス ■ライフパス■ 覚醒:探求 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 1r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL21 / 判定 2r+26 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL8 / 判定 4r+8 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 UGN 【HP】    24 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》  /SL /タイミング /判定    /対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》/★$/オート$   /自動    /シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》 /1$ /気絶時$   /自動    /自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《雨粒の矢》  /7 /メジャー  /RC     /シーン選択/視界/3  /Lv*2、コンセ使用不可 《大地の加護》 /7 /メジャー  /シンドローム/     /  /2   /攻撃力+Lv*2 《鋼の顎》   /4 /meja-    /      /     /  /3   /攻撃力+lv+7 装甲無視 《妖精の手》  /5 /オート   /      /     /  /4   /判定のダイスを一つ10に。判定1回 《幸運の守護》 /★ /リアクション/RC     /     /  /1   /回避をRCで判定可能 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称     価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ ヨハネの喇叭    3   2r+26 39      視界 侵蝕8           3   2r+26 44         100以上、同上 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 コネ:UGN      1   1   1 コネ;裏社会    1   1   1 コネ:噂好きの友人 1   1   1 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 24 pt 【財産ポイント】  21 pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意 備考 精鋭:RC       RCの技能値に+5 父親   食欲 偏愛 ◯P/食べたいくらい愛してた。 朔弥くん 食欲 嫉妬 ◯P/……何だか、とても美味しそう。腹が決まったからかな。 ■その他■ メモ: シナリオロイス:朧火晴馬 推奨感情:P任意/N脅威 カヴァー/ワークス:自由/UGNチルドレン 君はUGNを裏切った君の訓練生時代の恩師である朧火晴馬を追っている。彼はH市の山にある神社の鳥居の上からH市を見下ろし、君の存在に気が付いているかのように君に問いてきた。君にとって花火はどう見えるか、と。君がどんな答えを出したか、あるいは答えを出さなかったかはわからない。ただ晴馬はその答えだけを聞き、その場から姿を消した。 ── ─ ── ── ─ ── ─ ── ─ ── ── ─ ── ─ ── ─ ── ── ─ ── ─ ── ─ ── ── ─ ── ─ 「あなた、少し食べてみたいわ。……怪しい意味じゃなくってよ?」 「……このポイントシール、捨てるなら貰っても?」 UGNチルドレンの少女。常日頃から何か食ってる。好物はガムやするめなどのとにかく長く噛めるもの。曰く太らず満腹感を得られるとのことである。 逆にホイップクリーム等、噛んだ気のしないものは苦手。それでいいのか花の女子高生。 施設育ちであるものの、それなりに礼儀正しく上品。表面だけ見ればお嬢様でも通るかもしれない……そう、表面だけならば。 根はとても貧乏性。トランス脂肪酸など何のその、脂の使い回しは基本中の基本。エアコンはお金がかかるので電気代のかからない支部に入り浸り、気になる本は発売暫く後に古本屋の立ち読みで済ませる。お金がかかるので休日は寝て過ごすこともしばしば。 一応エリートではあるのでそれなりにお給金は入っているはずなのだが、貧乏性は一向に改善されない。 範囲殲滅に長けたエージェント。さながら村ごと食い荒らす蝗害のように、彼女の斉射は遍くを喰らう。 気に入ったものに対して噛みつき癖がある。 ── ─ ── ── ─ ── ─ ── ─ ── ── ─ ── ─ ── ─ ── ── ─ ── ─ ── ─ ── ── ─ ── ─ 母が早世し父子家庭で5歳までを過ごす。寂しくも穏やかな家庭だ。少なくとも彼女にとってはそうだった。 実際、父親がカニバリストという点にさえ目を瞑れば平和だったろう。 家の教育方針の一つに「料理は愛」というものがあった。彼女の父が言うにはこうだ。 「食べたものは血肉となってずうっと一緒。それは凄く素敵じゃないかい?」 物心つかない少女はすっかり父の言うことを信じ、愛すること=食べることとインプットした。 ──彼女が乳離れをして初めて口にした肉が母親のものだったと教えられて狂乱しなかったのは、さて、幸か不幸か。 5歳の時にオーヴァードに覚醒し、彼女は父親を『愛した』。血肉としたのは左肘から先と脇腹を少々。 全部を食する前にUGNエージェントに確保され、後付けの倫理観を背負い込んで今に至る。 食べればなくなる。それは覚えた。だから食べない。一先ずは噛んでマーキングだけ。 でも、食べなくてもなくなってしまうなら──私は、きっと。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1956713