タイトル:プラム キャラクター名:プラム 種族: 享年:13歳 髪の色:金  / 瞳の色:赤  / 肌の色:白 身長:142cm 体重:34kg ポジション:ジャンク クラス: タナトス / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:16 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 殺戮の天使  人を殺すことを教えこまれた。なんの疑問もなく 貴方はたくさんの人を殺した。殺せば褒めてもらえた 今いる世界では、隣にいる姉妹たちは、どうすれば褒めてくれるだろう? 同じように上手く殺せば、また、褒めてもらえるのかな? パーティ   頑張った貴方とのためと、誰かが貴方のためにに ご褒美をいっぱいくれた、思い出せないけど優しい人 そこには貴方とその人以外にもいた 思い出せないけど、きっとこの時が一番幸せだった… 鏡台     兵士であるきみにはひつようのないものだった 君も必要がないと断ったけれど 君を褒めてくれたあの人は 『君も女の子なんだから』と優しそうに微笑んで鏡をくれた。 あなたは兵士だったけれど それでも人並みにオシャレを楽しむ普通の女の子でもあった 父の腕    偉大なる英雄と書かれたこの男性を君は知っている 貴女のことを『道具』としてではなく『人』として接してくれた人 貴女のことを、たくさん、たくさん褒めてくれた人 血は繋がっていない、だけど、確かに貴方と彼はただの上司と部下ではなかった 貴女はしらないけれど、家族とは父親というのがいたらきっと、この人のことを言うんだろう。 だけど、褒めてくれるときあの人は少しだけ悲しそうな顔をしていた ……どうしてだろう? ネクロマンサー蠢く機械の腕、悍ましい怪物の姿 貴女を蘇らせたものは 悪意の主は…人間ですらなかった 戦火     兵隊が花を踏み荒らし、銃弾が飛び交い、逃げ惑う人々を業火が焼き払う 今のような光景を何百回、何千回とみてきた。特に、炎は君にとっては慣れ親しんだものだった。 ……最初はエイブラハム大佐と共に、しかし彼は途中で“誰か”に殺された そのあとは、経緯は思い出せないが…ミランダがよく隣にいて、一緒にたくさんの敵を殺した。 大佐がいなくなって、もう一人別誰かが、君をよくほめてくれた。貴方はいなくならないでと、さみしそうに、話していた …二人は悲しそうにしていたし、時々、何かにとても怒っていたけれど、貴方にはそれが、理解できなかった 最終戦争   あなたは血で血を洗うような、地獄のような戦争を今でも覚えている。 そこで、君は政府の言われるがままに、兵士ではない 一般人をアンデット兵器として“徴兵”するために、幾度となく街や村を焼いた そのことに疑問を感じたことはなかったし、それでいいと思っていた。大佐はそのことを辛そうにしていた ……そして大佐が死んだあと、何かに怒った大佐の妻であったエリアーデ博士と呼ばれる女性が 終わらない戦火のなかで、憎悪に焼かれて“何かを取り戻す”といっていた ……君はその怒りも、憎悪もわからなかった。 でも、大佐が死んでも新しい褒めてくれる人がいてくれたことは、幸せだった …けれど、それも長くは続かなかった。 焼くような痛みとともに、無数の銃弾を受けて君は、一度死んだ 言われるがままに殺し続ける人生だった。人形のような生だった。 …死ぬ間際に見たのは泣き叫ぶ仲間の顔だった _______________________________________________________ 自分ではない誰かが、頭の中に入り込んでくるようなそんな違和感を感じる それは、誰かの死の淵の記憶…なのだろうか急に、自分ではない誰かの視点で、どこか知らない場所が見える それはどこかの家のようだが、目の前には数人の兵士、それに窓の外から見える景色は家々が燃え、 兵士たちが花を、人を、踏み荒らし逃げ惑う人々を、銃で打ち抜き、どこかで悲鳴が聞こえる。 君の意に反してその視界の主は、震える手で、目の前の脅威に立ち向かうが …あっけなく、殺されてしまった。死の間際に見た光景は、その誰かを殺した相手は、まぎれもない、君自身だった …死の間際の痛み、憎しみ、無念さ、悲しさ…それらが頭に流れ込んでくる 嫉妬     君は仲間たちとともに“お嬢様”を助けに行った ……けれど、彼らほど君は乗り気ではなかった。彼らの怒りにも、悲しみにも共感できなかった 何もしないでいるのに、大佐からの愛情を独り占めしている彼女が憎らしかった、 博士の一番を独占していた彼女に嫉妬していた。 ミランダも君を友達だといってくれたけれど、それでも彼女にとっての一番も“お嬢様”だった 目の前のセバスも、みんなみんな、君を、一番に見てくれなかった 仲間たちから無条件に愛されている彼女が、妬ましかった 助けたら、全部、また取られてしまうのではないかと思っていたけれど …助け出した彼女は完全に心が壊れていた ……嘆き怒る仲間の隣で、君は静かに、一人、安心していた。 [未練]      内容    狂気度  発狂時 たからもの(写真) への 執着 ■□□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) たからもの(手鏡) への 執着 □□□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) リンネ      への 執着 ■■■□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) エッタ      への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ミランダ     への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) セバス      への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛    1   2 =合計=   3   3   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程  : 効果 [ポジション]  手負いの獣    : オート   : なし  : 自身  : 攻撃判定に置いて、パーツが全傷した箇所1つにつき修正+1を得る。 [ポジション]  無茶       : オート   : 効果参照: 自身  : コストとして、任意の基本パーツを1つ損傷。行動判定、攻撃判定、切断判定に置いて、サイコロを振りなおしてよい [メインクラス] 死神       : オート   : なし  : 自身  : 白兵攻撃マニューバの攻撃判定に置いて、出目+1してもよい。 [メインクラス] 殺劇       : オート   : なし  : 自身  : バトルパートで、同カウント内に他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定をする際、自身の攻撃判定出目+1、ダメージ+1してよい [メインクラス] 災禍       : ダメージ  : 2   : 自身  : 自身が与えた白兵攻撃にのみ使用可。「全体攻撃」の効果を得る。これによって自身がダメージを受けることはない。 [サブクラス]  悪食       : オート   : なし  : 効果参照: 自身の攻撃によって対象に発生させた切断判定は、出目が-2される。 []               : オート   :     :     : [頭]      ボルトヘッド   : ジャッジ  : 1    : 自身  : 支援2 [頭]      有刺鉄線     : オート   : 0    : 自身  : 白兵・肉弾ダメージ+1 [頭]      単分子繊維    : アクション : 2    : 0~1  : 白兵攻撃1+切断+連撃1 [頭]      カンフー     : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      あご       : アクション : 2    : 0    : 肉弾攻撃 [頭]      めだま      : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      のうみそ     : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+2 [頭]      けもみみ     : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 大失敗してもこのパーツは損傷しない [頭]      よぶんなあたま  : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+2 []               : オート   :     :     : [腕]      こぶし      : アクション : 2    : 0    : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1    : 0    : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4    : 自身  : 移動1 [腕]      エナジーチューブ : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+2 任意の基本パーツ損傷 []               : オート   :     :     : [胴]      心臓       : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [胴]      せぼね      : アクション : 1    : 自身  : 同ターンないの次のカウントで使う。マニューバ1つのコスト-1(最低0) [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし  : なし [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし  : なし [胴]      写真       : オート   : なし  : なし  : 大型犬の写真 [胴]      手鏡       : オート   : なし  : なし  : 手鏡 []               : オート   :     :     : [脚]      あし       : ジャッジ  : 1    : 0    : 妨害 [脚]      ほね       : アクション : 3    : 自身  : 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3    : 自身  : 移動1 ■その他■ 寵愛点:65点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     22点( 12 / 10)     【父の肖像】 10点:強化値+1...武装3[単分子繊維] 10点:クラススキル習得...タナトス[災禍] 2点:未練習得...ミランダ 1     21点( 15 /  6)     【子守歌は誰に捧ぐ】20点:オートマンのスキル≪無茶≫を習得 2     22点( 16 /  6)     【燃エ尽キタ愛】 メモ: 繰り返されるは数多の[殺劇] 演じ続けるは哀れな[人形] [チェーンソー]を振り回し 肉を裂き骨を砕き血を振り撒く。 死屍累々の上に立ち、躯肉を喰らう[悪食]の屍者。 [死神]として畏怖されて、無様に生きる[手負いの獣]。 ああ、君は憐れで可哀い操り人形。 繰り糸が切れるその時まで――私が飽いて捨てるまで―― 素敵な舞台を魅せてくれ。