タイトル:教授 キャラクター名:神崎影人 種族: 享年:11 髪の色:白  / 瞳の色:赤  / 肌の色:白 身長: 体重: ポジション:ホリック クラス: タナトス / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 神様     貴方は手を合わせた人々に囲まれていた。貴方にどんな力があったというのだろうか。それでも人々は呪詛の様に「ありがたやありがたや」と貴方を拝んだ。 謝罪     最後、貴方の口から零れたのは謝罪だった。みんなに謝らなきゃ、謝らなきゃいけない。こんなことになるなんて思っていなかった。許して許して許して許して。だから殺さないで センセイ   貴方達は彼をそう呼び慕っていた。父親みたいな男性。貴方達の大きな味方。彼は貴方達を大事に育ててくれていた。 偽物の神   貴方は謝らねばならない。貴方の傍にいる仲間に、傍にいない家族に。ささやかな幸せで満足出来ず、大きな栄光を求めて失敗した。柱に括りつけられた彼女たちが「お前の所為だ」と哭いているのが聞こえた。 爪跡     削り取ったその後は、きっと彼の爪で木面に刻み込んだのだろう。貴方は彼の爪が木板に抉りこむのを見たことがある。小さな灯りに、罵声に目を覚まして、それを目撃して。にいこり優しく笑う男に、そうして貴方は口を噤んだ。 信奉者    大和も先生同様突然いなくなった。探してももうどこにもいなかった。 何処に行ってしまったのだろうか、探し彼に訊いても何も応えてはくれなかった。 ただ、「ああ美しい、麗しい、神々しい」と貴方達に従順に跪き、尊しそうに人形みたいな青い瞳を細め、貴方達を褒め称えた。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 菖蒲    への 恋心 ■■■□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) 桃春    への 嫌悪 ■■□□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛          1 =合計=   1   2   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  修羅       : ジャッジ  : -   : 自身: コストとして任意の未練に狂気点を1点追加 支援3 [メインクラス] 災禍       : ダメージ  : 2   : 自身: 自身が与えた白兵攻撃にのみ使用可 「全体攻撃」の効果を得る。 この攻撃で自身がダメージを受けることはない [メインクラス] 刹那       : オート   : なし  : 自身: 戦闘中、攻撃マニューバを使用した際、自身以外は「ラピッド」「ジャッジ」をすることができない。 [サブクラス]  完全捕食     : オート   : なし  : 0  : 貴方が射程0の対象に肉弾攻撃を成功させた際、 対象の残りパーツ総数が【攻撃判定値-5】以下だったなら、 対象は全てのパーツを損傷する(ただしレギオンは無効) [サブクラス]  捕食者      : ダメージ  : 2   : 0  : 自身の居るエリア内の敵全てに「転倒」を与える [サブクラス]  背徳の悦び    : ダメージ  : 0   : 自身: 使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを1つ、再使用可 [頭]      のうみそ     : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :   : 1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      ボトルヘッド   : ジャッジ  : 1   : 自身: 支援2 [頭]      サイコブラスター : ラピッド  :    : 0-2 : コストの代わりに貴方は現行動値を1減らしたうえで、任意の未練に狂気点1点を加える。 射撃攻撃4 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      バール      : アクション : 3   : 0  : 白兵攻撃2、攻撃判定出目+1 [腕]      スパイク     : ダメージ  : 1   : 自身: 自身がダメージを与えた際のみ使用可 白兵・肉弾攻撃ダメージ+2 [腕]      たからもの    : オート   :    :   : 「あきと」の人形 [胴]      あるびの     : ジャッジ  : 1   : 0-1 : 支援1 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うアクション1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [腕]      よぶんなうで   : ラピッド  : 0   : 自身: 望む「アクション」マニューバを1つ「ラピッド」化 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:53点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     16点( 16 /  ) 1     19点( 19 /  ) 2     18点( 18 /  ) メモ: 「神様」 貴方は手を合わせた人々に囲まれていた。貴方にどんな力があったというのだろうか。それでも人々は呪詛の様に「ありがたやありがたや」と貴方を拝んだ。 「謝罪」 最後、貴方の口から零れたのは謝罪だった。みんなに謝らなきゃ、謝らなきゃいけない。こんなことになるなんて思っていなかった。許して許して許して許して。だから殺さないで 鏡はみんなあんまり好きじゃなかったから、生活の必要最低限だけを用意していた。それでも多い位にみんな感じていた 誰よりも心幼い娘。その少女は貴方の家族の1人である。 動くこともできず、話すこともなくそれでも大事な家族。 あの日も彼女はあの部屋にいた。あの部屋から彼女は貴方が焼け落ちるのを見ていた。 一冊目 ・大和がこの屋敷に来てからすぐのことが書かれている。 ・先生の娘と先生との三人暮らしだったが、ある日自分たちの元に、娘と同じような子供を連れてきた者が居て、其処から娘と同じ境遇の子供を引き取るようになった。 ・大人に連れて来られる者もいれば、置き去りにされる者もいたようだ。 ・この日記には1、2年の事しか書かれていないが、それでも売る様に多額を置いて行く親や、夜遅くにこっそりと身一つの子供を置いて行く等悪質な行為が何度もあった。 ・子供が増える度にお金は減るし、屋敷のモノを質に入れたり、自身ともう一人の青年とで働きに出たりしていたが、子供たち同様に大衆から弾きだされていた大和にとっては、子供たちも先生も同僚もとても大事だったようだ。 二冊目 ・二冊目は10年近く1冊目から日付が飛んでいる ・しばらくは戦争の事、嬉しい事楽しい事、生活が苦しいこと等が綴られていたが、日付が飛び ・おかしな男がやってきて、突然自分たちを援助したいと申しこんできたこと。その日はお金だけ置いて帰って行った。先生と相談してそのお金には手を付けないことにしていた。 ・男は毎日やってきて、勝手に子供たちに接触し、外見を過剰なまでに褒め、華美な服や飾りなどを許可なく与えて、三人は困っていた。 ・先生がある日突然帰ってこなくなり、一番の大人が居なくなったことで、生活は更に苦しくなり子供たちも不安がっていたために、遂にその男が出入りすることを許してしまった。 ・日に日にその男だけではなく多くの人が屋敷を出入りするようになり、辞めろと言っても聞き入れられず、しかし生活は前と比べて格段に良くなっていった。 ・人々は子供たちを崇め、寄付をしていくようになり、子供たちは「カミサマ」と呼ばれるようになった。 ・こんなことを続けていたら何時か大変なことになるんじゃないかと彼は心配していた。 ・大和は遂に彼にこんなこと辞める様に話を付けに行く、というところで日記は終わっている。