タイトル:ミュエイン・スパーリング(低レベル版) キャラクター名:ミュエイン・スパーリング 年齢:13歳 性別:女 髪の色:桃色 / 瞳の色:黄金色 / 肌の色:白 身長:142cm 体重:34kg キャラクターレベル:3 Lv メインクラス :アコライト サポートクラス:バード (1レベル時:バード) 称号クラス: 種族:ヒューリン ■ライフパス■ 出自:妖魔の血/《シニスター》を取得 境遇:裏切り/血の所為で、村のみんなに裏切られ、捨てられた 目的:憧憬/自分を救ってくれた、あの人たちに、私は追いつきたい。肩を並べたい。 ■能力値■ HP:42 MP:55 フェイト:5     筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運 種族    9   9   8   8   8   8   9 作成時   0   0   1   1   1   2   0 →合計 5点/5点 特徴                   3  -3 成長等   2         2      2    →合計 6点/LvUp分6点 =基本値= 11   9   9  11   9  15   6 ボーナス   3   3   3   3   3   5   2 メインクラス   0   1   0   1   0   1   0 サポートクラス  0   0   0   0   1   1   1 他修正 =合計=   3   4   3   4   4   7   3 ■戦闘■ [キャラシート版]      能力 装備右/左 スキル  他  合計右/左(ダイス数) 命中判定   4   0/  0        4/  4(2D) 攻撃力  --   0/  0        0/  0(2D) 回避判定   3    0          3   (2D) 物理防御 --   11         11 魔法防御   7    0          7 行動値    7    0          7 移動力    8    0          8m ■戦闘■ [全項目版]    物理 魔法     命中 攻撃 回避 防御 防御 行動 移動 射程 種別  Lv  冊子 右手 左手 腕 頭部             2             防具   1 胴部             6             防具   3 補助             3             防具   3 装身                          装身具   1 =小計=右  0   0   0  11   0   0   0    左  0   0 能力値   4 --   3 --   7   7   8 スキル その他 =合計=右  4   0   3  11   7   7   8    左  4   0 ダイス  2D  2D  2D ■装備■    価格 重量 名称 [クラス制限] 備考 右手        [] 左手        [] 腕         [] =合計=0  0 /  重量上限11 頭部 250  1  サークレット [] 胴部 300  7  ダルマティカ [アコライト] 補助 500  2  ソリッドブーツ [ウォ、アコ、シー] 装身 50  1  楽器 [バード]           装備者が使用する呪歌のコストを-1(最低1) =合計=1100 11 /重量上限11 ■所持品■ 名称       価格 重量 備考 バックパック   0   30 調理用具     3   100 冒険者セット   0   10  バックパックにin MPポーション×4 4   200 ハイMPポーション 1   300 =所持品合計=    640 G (重量 8/上限16) =装備合計=     1100 G = 価格総計 =    1740 G 所持金    260G 預金・借金    G ■特殊な判定■     能力値  スキル  他  合計 (ダイス数) 罠探知    4         4 (2D) 罠解除    4         4 (2D) 危険感知   4         4 (2D) 敵識別    4         4 (2D) 物品鑑定   4         4 (2D) 魔術     4         4 (2D) 呪歌     7         7 (3D) 錬金術              (D) ■スキル■ 《スキル名》       SL/タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/制限  /効果など 《ハーフブラッド》   ★ /パッシヴ /-    /-   /-  /-   /    /タイミングがメイキングのヒューリン以外の種族スキル一つを修得。ただし幸運基本値-3 《プロテクション》   3 /DR直後  /自動成功/単体 /20m /3   /1/MP  /対象が受ける予定のダメージに-[SLd] 《ウイング》      1 /ムーブ  /自動  /自身 /-  /-   /-   /飛行状態になる。シーン継続 《ヒール》       1 /メジャー   /魔術  /単体 /20m /3   /1/MP  /HP回復 3d+9 《ブレッシング》    1 /メジャー   /魔術  /単体 /至近/6   /1/MP  /対象の判定に+1d ラウンド継続 《ディスコード》    2 /DR直前  /自動成功/単体 /20m /4   /1/ラウンド/対象のダメージロールに+2d 《シルバリィソング》  1 /パッシブ  /-    /-   /-  /-   /-   /呪歌判定+1d 《アンプロンプチュ》  1 /判定の直前/自動成功/自身 /-  /7   /1/シーン /その判定を呪歌判定に変更する 《ジョイフルジョイフル》1 /メジャー   /呪歌  /単体※/20m /7   /1/シーン /対象を未行動にする 行動済の対象のみ 《》          1 /     /    /   /  /   /    / 《一般スキル》     SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/効果など 《ファーストエイド》 1 /     /  /  /  /   /  / 《シニスター》    1 /     /  /  /  /   /  / 《トレーニング:精神》1 /     /  /  /  /   /  / 《インテンション》  1 /     /  /  /  /   /  / ■コネクション■ 名前        / 関係 カター・オランジュ / 家族 アメノ       / あこがれ フージ・モク    / 恩人 トルティ・フェアリア/ 恩人 アユ・タマシロ   / 恩人 ■その他■ 使用成長点:40点 (レベル:30点、一般スキル:10点、ゲッシュ:0点) レベルアップ記録:サポートクラス / 上昇した能力基本値 / 取得スキル Lv1→2: / 筋力、知力、精神 / プロテクション3、アフェクション、シルバリィソング Lv2→3: / 筋力、知力、精神 / ブレッシング、ジョイフルジョイフル1、アンプロンプチュ メモ: PC名 ミュエイン・スパーリング (アバターイメージ:ミスティア・ローレライ) PL名 レミリア・スカーレット CL.1時取得スキル アコライト 《プロテクション》2 《ヒール》1 バード 《ディスコード》2 ミュエイン用ハンドアウト コネクション:“ファントムフェニックス” 関係:恩人 カターと共に死人の沼地からポロンの研究所に移ってから、しばらくの後。 キミたちは平穏な生活を送っていた。 妖魔の血の影響もポロンの研究成果のおかげで改善され、日常生活を送るのに支障はない。研究所の人たちも普通に接してくれている。 これも、キミたちの嘆きを払い、救い出してくれた人たちのお陰だ。 ……そんなある日、ギルド「ハッピーソング」からの手紙が届く。 近々グランフェルデンによるが、“紅塵の蝙蝠亭”ならあの時のメンバーがいるかもしれない。二人も来てみてはどうか、というものだった。 キミは、早速準備を始めた。 出典:AR2E合同卓第3弾「蓮台野夜行」NPCヒロイン。  妖魔の血を引くハーフドゥアン(天翼族)の少女。村の習わしにより死人の沼地に捨てられ、以後数年をそこで過ごしてきた。ある事件で冒険者に保護され、遺跡を利用して作られた「ポロン研究所」で妖魔化を防ぐ治療を受けることとなる。  その時助けてくれた神官の女性にあこがれ、おなじアコライトを目指して日々努力している。  性格はいつもニコニコ明るく素直。でも芯は強い子。  研究所でバードとしての修行時に出会った友達、ヒビキにいろいろお世話になってたりおせわしてたり。  翼の色は現在は黒に近いグレー。  ~独白~  あのままでは死んでいた。生の渇望も、死の恐怖もなく、生きたまま死んでいただろう。―あるいはもっと、望みもしない凄惨な死を。     *   *   *  生まれたのは、小さな村だった。どこにでもある、辺鄙な村。  ただ一点、妖魔の血を潔癖なまでに忌み嫌う風習を除いて。  その歳になるまで私が追放されなかったのは両親のおかげだというのは覚えている。 別れの時、両親は泣いていた。その後の両親の行方は知らない。同じように追放されるということだけ、私たちを捨てるためについてきた村人から聞いただけだ。  同じとき、同じように捨てられた子がいた。名前をカター・オランジュ。ヴァーナの少年。同じような境遇で、同じような年ごろの子だった。  ―私は、捨てられた直後はいつも泣いていた。時にはカターにあたることもあった。そこには絶望しかなかったから。  それでも、カターは私を宥めてくれた。自分もつらいはずなのに――  そう思ったとき、ひとつの決意が浮かんだ。  ―笑っていよう、と。  ツクリモノのエガオでも、カターを心配させないために。  ―それからの日々は、ただカターとともに生きていた。  私は笑ったままで。  カターは感情を殺しながら。  料理は私が担当した。……最初は燦燦たるものだったけど、カターは文句も言わないで食べてくれた。美味しく作れたときは笑ってくれた。その笑顔が好きだった。――思えば、それがただ一つの生きがいだったのかもしれない。瘴気の蔓延するこの場所で、それが私の「希望」に思えたから―  時は流れた。ここでの日々にさしたる変化はなく、ただ漫然と時間だけが過ぎていった  そんなある日、一つの変化が訪れた。  めったに人の寄り付かないここ、死人の沼地に人が倒れていた。その数、4人。 放っておけば勝手に死んで死人の仲間入りするだけだったその人たちを助けた理由は分からない。多分、ただの気まぐれ。でも―  その人たちは (………い……)  心のどこかで望んでいて (…きて……い…)  あり得ないと、見ない振りをしていた (…きて、いたい…)  「私たちの願い」 (生きていたい!)  それを、叶えてくれた  それからは忙しかった。  研究所への引っ越し。身体検査。たくさんの、覚えること。  やるべきことは沢山あったけど、何もかもが新鮮で。  隣にはカターも居て。私はそれだけで頑張れる気がした。  私たちの荷物は”まだ”少ないけれど。  これから持ちきれないほど増えていくだろう。  あの日の私たちに「さよなら」と「ごめんなさい」を―  これからの日々に「はじめまして」を―  そして、私たちの「運命」を解き放ってくれた人たちに  ――――「ありがとう」を