タイトル:BB-777 キャラクター名:BB-777 種族: 享年:14 髪の色:赤  / 瞳の色:黒  / 肌の色:白 身長:143cm(本体141cm) 体重:133kg ポジション:ジャンク クラス: バロック / バロック 初期配置:煉獄 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示: [記憶のカケラ] 内容 鎖      二人は『施設』で一緒に暮らしていた。二人は鎖でつながれていたが二人は仲がよかったから全然くじゃなかった。 うそ     固いベッド。明るい照明。あの子が不安そうに私を見ていた。私はあの子に言ったんだ。大丈夫何も怖くないよ。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛          1 =合計=   0   5   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名       : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  地獄の住人         : オート   : なし  : 自身: バトルパートで「地獄」にいる際、攻撃判定の出目が+1される。 [メインクラス] 怪力            : オート   : なし  : 自身: 肉弾・白兵攻撃におけるダメージ+1。 [メインクラス] 業躯            : オート   : なし  : 自身: バトルパート終了時、望むパーツ2つを修復してもよい。 [メインクラス] 再生            : ダメージ  : 1   : 自身: 防御+1、1ターンに何度も使用可能。 [サブクラス]  歪極            : オート   : なし  : 自身: このスキルを習得した際、レベル3変異パーツを追加で取得する。このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である。(よぶんなあたま) [頭]      のうみそ          : オート   : なし  : 自身: 2 [頭]      めだま           : オート   : なし  : 自身: 1 [頭]      あご            : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      よぶんなあたま       : オート   : なし  : 自身: 2 [頭]      けもみみ          : オート   : なし  : 自身: 1。このパーツを行動判定で使用した際、大失敗してもこのパーツは損傷しない。 [頭]      大あご(セイバートゥース) : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃2 [腕]      こぶし           : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで            : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた            : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      かぎづめ          : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃2。 [腕]      よぶんなうで        : ラピッド  : 0   : 自身: 望む「アクション」マニューバ1つを「ラピッド」として使用してもよい。 [胴]      せぼね           : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた          : オート   : なし  : なし: [胴]      はらわた          : オート   : なし  : なし: [脚]      ほね            : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね            : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし            : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      しっぽ           : オート   : なし  : 自身: 1 [脚]      けもあし          : アクション : 2   : 自身: 1~2 [腕]      金属製の腕輪(たからもの) : オート   :    :   : 目覚めた時には腕に付いていた。取れない。BB-777と刻印されている。 ■その他■ 寵愛点:20点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     20点(   / 20) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 『それ』は初めて見た時、檻の中で少女の覆いかぶさり眠る大狼、または狼のぬいぐるみを着た捕らわれの少女だと思うでしょう。しかし、こちらに気づいた『それ』がおびえたように起き上がり、暗闇の奥へ後ずさっていくのを見て、気づきます。『それ』は少女でも狼でもなく、貴女方と同じように大狼の皮を纏う異形に貶められた少女だったと。 人で作った屍者が生者よりも大きな筋力を発揮するとしたら、人で作った屍者よりも動物で作った屍者の方がより大きな筋力を発揮するだろうと言うのは当然の発想だった。画して、動物の屍兵(以下屍獣)の開発がなされたが、ただでさえ不安定な屍兵であるのに、互いの心を理解し尽くしたとは言い難い動物の屍兵化は、制御系の面で大きな壁に直面する。幾つもの試験体が生み出されては失敗作として廃棄され、屍獣の製作は困難かと思われたが、ある『画期的な制御系の開発』により造られたのが『BBシリーズ』である。 その『画期的な制御系』とは『比較的心を通わせることが出来る動物の飼い主を屍者化し、屍獣の制御系として埋め込む』というものであった。屍者と屍獣は神経を接続され、屍者の体はほぼ原形のまま屍獣の腹部に埋め込まれた。 そうして造られた新型の屍獣、『BBシリーズ』は『飼い主』の理性により『ペット』の凶暴性を抑えつつ、効率的な野生の暴力を戦場で奮っていった。 BB-777の『ペット』、ラッキーは大きな狼だ。生前は美しかったであろうその毛皮はくすみ、逞しかったであろうその肢体は長期に渡る幽閉のせいか、はたまた屍獣化の影響からかやせ衰えているように見えた。『ペット』の腹部は大きく切り開かれ、そこで『飼い主』であるナナナがラッキーを纏っていた。 二人はナナナの脳と脊髄からのびる人口神経で繋がっている。人口神経は血管のようなもので覆われていて(宇宙戦争のあれみたいなやつ)、ナナナの頭部からは頭髪ではなくうねうね蠢く管が伸びている。 ラッキーの四肢にはファスナーが付いている。ナナナの体は着ぐるみのように脱ぎ着できる(体からのびる管が突っ張って痛そうだが)。ナナナとラッキーの身長が同じくらいであるためか、はたまたほかに理由があるのかもしれないが、彼女達は肌身離さず常に一緒に行動している(文字通りの意味で)。