タイトル:のり子・C・レイヴンクロフト キャラクター名:のり子・C・レイヴンクロフト 種族: 享年:18 髪の色:誇り高き黄金 / 瞳の色:燃え上がる炎の如き赤 / 肌の色:純白 身長:162 体重:62 ポジション:コート クラス: ステーシー / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 バカッ!   追加「記憶のカケラ」表α68 甘い時    追加「記憶のカケラ」表α41 [日常]   貴方たちの日常には常に「ルール」があった。 [蟲] [家族] [供物] [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) パシフィカ への 信頼 □□□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) メム    への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ミオシオ  への 信頼 ■■□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) シロ    への 尊敬 ■■■□ 神化崇拝(他の姉妹をマニューバの対象に選べなくなる)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛       1 =合計=   3   3   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [ポジション]  看破      : ラピッド  : 0   : 0~3 : 「アクション」「オート」以外のマニューバを打ち消す。 [メインクラス] 死人の流儀   : ジャッジ  : -   : 0~1 : コストの代わりに任意の基本パーツ損傷、支援2or妨害2 [メインクラス] 蠢く肉片    : ジャッジ  :  0  : 0~2 : ダメージを受けてる際のみ使用可、妨害3 [サブクラス]  失敗作     : オート   :    : 自身: 切断判定・攻撃判定+1。ターン終了、戦闘終了時任意のパーツ1つを損傷。 []       殺劇      : オート   :    : 自身: 同カウントで同対象を攻撃した場合、判定+1。ダメ+1。 [頭]      カンフー    : オート   :    : 自身: 1 [頭]      発勁      : ラピッド  : 0   : 0  : 自身以外、移動1 [腕]      名刀      : アクション : 2   : 0  : 白兵2+切断、攻撃判定+1 [胴]      ちみどろ    : ジャッジ  : 1   : 0~1 : 妨害1 [頭]      ほとけかずら  : ジャッジ  : 0   : 0  : 支援1or妨害1 [頭]      よぶんなあたま : オート   :    : 自身: 2 [頭]      たからもの   : オート   :    :   : 人形。 [胴]      たからもの   : オート   :    :   : ソラのテディベア。 ■その他■ 寵愛点:70点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     30点(   / 30)     変異+1(10)タナトスのスキル取得(20) 1     4点(   /  4)     2 シロへの未練追加 2     36点( 28 /  8) メモ: のりこ・コーネリア・レイヴンクロフト [日常]   貴方たちの日常には常に「ルール」があった。   それが正しいとは到底思えなかったけれど。   誰も言い出せる世界ではなくて。その世界から逃がしてくれた人がいる。   それは、果たしてだれだったのか。その手を引いて、導いてくれたのは、誰だっただろうか。 [蟲] それは血にまみれていた。 それは羽を伸ばしていた。  それはこちらを見ていた。 花は優雅に咲き誇るもの。  蟲は卵から孵るもの。  人は腹から堕ちるもの。 その常識を超えた何かが、そこにいた。  女の腹は花が咲くように裂けていた。 そこから伸びた細腕が、湿った音をさせながら身を起こす。 自分を産んだ母親さえも邪魔なのか、それは肉片をそこらにまき散らしながら堕胎し、こちらをじろりと見つめた。どこを見ているのかさえ分からぬ、圧倒的な野生の意思。  複眼は得物を捕らえた。嗚呼、その羽が血肉から乾けば—— [家族] 君たちは血の繋がっていない家族だった。バラバラの名前。 それでも、君たちをいつくしんで育てた人がいる。その人は少しだけ、ここで会った人——シロに面影が似ていた、気がする。  昔も、いまもこうして遊んでは、怒られたり、褒められたりして、君たちは幸せではあったのだ。 そう、あの日までは。 [供物] 嗚呼、ついにこの日がやってきた。 ノルマを達成し、喜びに満ちていた貴方は「永遠の子供」——皆が憧れるその祝福その言葉の本当の意味を知ってしまった。 神より賜った酒は、薬にも勝る背徳の味。 神より受けし祝福は、死にも勝る災厄の味。 美酒に酔う少女は大股を広げ、その細い体躯に何かが植え付けられる。 どう見ても耐えられるはずのない太い管が血液に交じって白い液体が地を濡らす。 これのどこが、祝福なのだ。喜びに満ちていた表情が、凍る。しかし、美酒を飲み終わった貴方の体は動かない。 その体を抱えて、逃走する者がいた。貴方は絶望と、安堵に目を閉じ、そのまま意識を落とした。