タイトル：道真 玲音(完結)

キャラクター名：ミチザネ レオン
種族：
年齢：16
性別：男
髪の色： / 瞳の色： / 肌の色：
身長：174
体重：52

ワークス　　：UGNエージェントD
カヴァー　　：
シンドローム：ウロボロス

■ライフパス■
覚醒：死
衝動：恐怖

■能力値と技能■

【肉体】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈白兵〉：SL　/ 判定 2r
〈回避〉：SL　/ 判定 2r
〈運転〉：SL　/ 判定 2r

【感覚】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈射撃〉：SL　/ 判定 2r
〈知覚〉：SL1 / 判定 2r+1
〈芸術〉：SL　/ 判定 2r

【精神】：4 (シンドローム:2,2　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL6 / 判定 4r+6　経験点で+5
〈意志〉：SL　/ 判定 4r
〈知識〉：SL　/ 判定 4r

【社会】：1 (シンドローム:0,0　ワークス:1　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL1 / 判定 1r+1
〈調達〉：SL1 / 判定 1r+1
〈情報〉：SL1 / 判定 1r+1　UGN

【ＨＰ】　　　 28
【侵蝕基本値】 39％
【行動値】　　 8
【戦闘移動】　 13ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　　　　/SL /タイミング　/判定/対象　　　　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　　　　/★$/オート$　　 /自動/シーン　　　/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　　　　/1$ /気絶時$　　 /自動/自身　　　　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《統制者の王冠》　　　　　　/3　/常時　　　　/自動/自身　　　　/至近/-　　 /「侵蝕値基本値を＋●する」の効果を-LVする
《戦術》　　　　　　　　　　/7　/セットアップ/自動/シーン(選択)/視界/7　　 /ラウンド中のメジャーアクションダイスを+LV個
《原初の赤【仮初の器】》　　/5　/メジャー　　/自動/単体　　　　/視界/4　　 /対象が次に行うメジャーアクションダイスを+[LV+1]個
《果て無き円環》　　　　　　/1　/常時　　　　/自動/自身　　　　/至近/-　　 /
《原初の赤【狂戦士】》　　　/5　/メジャー　　/自動/単体　　　　/視界/5　　 /対象が次に行うメジャーアクションダイスを+[LV*2]個、C値-1(下限値6)。
《原初の白【力の霊水】》　　/5　/オート　　　/自動/単体　　　　/視界/6　　 /ダメージを+(LV)Dする。１ラウンドに１回
《原初の紫【目潰しの砂】》　/5　/オート　　　/自動/-　　　　　 /10M /3　　 /ダイスを-[LV+1]個。１ラウンドに１回
《原初の黒【アウトレイジ】》/1　/オート　　　/自動/単体　　　　/視界/8　　 /C値を-1 暴走付与 １シナリオに１回
《原初の虚【氷熱の軍団】》　/7　/イニチアチブ/自動/シーン(選択)/視界/10　　/攻撃力+[LV*4] １シナリオに１回
《混色の氾濫》　　　　　　　/5　/メジャー　　/-　 /範囲(選択)　/-　 /2　　 /《原初の●》で取得した「対象：自身」以外のエフェクトと組み合わせる。シナリオにLV回
《原初の青【黒曜の鎧】》　　/7　/マイナー　　/自動/自身　　　　/至近/2　　 /ドッジ-3 行動-3 装甲値[8+LV*3]
《原初の緑【陽炎】》　　　　/5　/リアクション/対決/自身　　　　/至近/2　　 /ドッジ+[LV+1]個
《リフレックス》　　　　　　/2　/リアクション/-　 /-　　　　　 /-　 /2　　 /回避時のC値を-LV(下限値7)
《浄玻璃の鏡》　　　　　　　/1　/リアクション/対決/自身　　　　/至近/1　　 /RCを使ってドッジを行う


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
　　　　　　0　　 0

=価格合計= 0　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　 0　　 8　　　 pt

■所持品■

名称　単価　個数　価格　備考
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　0 pt
=装備合計=　　　　　　0 pt
= 価格総計 =　　　　　0 pt

【常備化ポイント】　4 pt
【財産ポイント】　　0 pt

■ロイス■

対象　　　　　　　　　　　　　 好意　　悪意　　備考
Dロイス:傍らに立つ影　　　　　 好奇心　恐怖　　戦術を取得/戦闘時は姿を変えメガネになる。　貴方はなんなんでしょうね
琉叶・オルトー　　　　　　　　 信頼　　悔悟　　無理かもしれないけど、掴めないかもしれないけど、それでも足掻くよ
夢追い人【Dream Seeker】　　　 遺志　　劣等感　そもそも貴方に近づく必要なんてない。だってあなたを超えるんだから！
黒蜜　　　　　　　　　　　　　 庇護　　悔悟　　その口から「助けて」って絶対に言わせてやる！
森崎　白翔　　　　　　　　　　 感服　　嫌悪　　やっぱり貴方の行動は僕にはちょっと相いれないのかもしれないけど、それも良いところなんでしょうね
黒鉄 志信（こくてつ　しのぶ）　連帯感　嫌悪　　ちゃんと自分で考えないといけないですよね
"完全抹消(シヴァ・デリート)"　 執着　　拒絶　　……僕は、間違ってない、よな。


■その他■

メモ：
天才を騙る少年。
何十年前にあったとされる特殊能力「タイム＆アゲイン」の再現を目指している。
ピュア：ウロボロスだが、ウロボロス、モルフェウス、ソラリスのシンドロームのみ使用する。
戦闘時は普段と違い、マッドサイエンティストのような口調となり、影で作り出した眼鏡をかける。
それをかけた時のみ、ノイマンの力を一部だけ使う。

幼少期、彼は近所の青年と親しかった。
その青年は新生UGNの圧政の中であってもよく笑う人であった。
「私は稀代の天才だからな！こんなことで悲しんでいられないのさ！」
眼鏡を上げ、そのように言う人だった。
彼は『自らが作り出したものを、最初からあったと誤認させる』そのような研究を行っていたという。

一度だけその実験に立ち会った時、レオンはその魔法のような光景に目を奪われた。
砂から生み出されたモノに命が吹きこまれ、羽ばたくその景色に。

「作ることは上手いんだけどねぇ。どうにも人に思い込ませる方が苦手で」
「なら、俺が、俺が騙せるようになる！」

その言葉に彼はきょとんとして大きな声で笑った。


それが、彼との最期の会話だった。

翌日、彼の家には血の海が広がっていた。
無残にな姿となった彼と、白髪の何者かがいた。
長い髪に隠れたその真っ赤な目だけが鮮明に覚えている。

気づいたときには血の海に倒れていて、そこには何も残っていなかった、あの人の死体も。

その日から己に影がまとわりついている。
その影は己をせかし続ける。その遺志を継がなければいけないのだと。
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手は伸ばせなかった。
違う、そもそも伸ばすことすらできていない。
そもそも彼の眼に『僕』は映っていない。あるのは『対象』という認知だけだ。
るかとの約束を守れる気がしない、あれだけ啖呵を切っても、僕は結局他人が居なければ木偶の坊だ。

天才になんてなれないんだ。
貴方のようにはなれない。
きっと同じようにあの眼に撃ち抜かれて、終わりだ。

もう、僕には歩く気力が無い。
影は、何もしゃべらない。
ただの凡才に落ちぶれた、ただの餓鬼だ。
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