タイトル:森崎 白翔(もりさき はくと) キャラクター名:森崎 白翔(もりさき はくと) 種族: 年齢:19 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :格闘家 カヴァー  :レジスタンス シンドローム:エグザイル、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:2,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:2) 〈白兵〉:SL8 / 判定 6r+8 〈回避〉:SL1 / 判定 6r+1 〈運転〉:SL / 判定 6r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 噂話 【HP】    33 【侵蝕基本値】 41% 【行動値】   20 【戦闘移動】  25m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング /判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$   /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$   /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《先手必勝》    /5 /常時    /自動/自身   /至近/-   /行動値+[Lv*3] / 侵蝕値+4 《一迅の風》    /5 /常時    /自動/自身   /至近/-   /移動→攻撃力+[Lv*2] / 侵蝕値+4 《スピードスター》 /1 /セットアップ/自動/自身   /至近/5   /次の攻撃→攻撃力+【行動値】 / 1回/1シーン 《さらなる波》   /5 /メジャー  /対決/-     /-  /2   /攻撃力+[Lv*2] 《大裁断》     /3 /メジャー  /対決/-     /武器/3   /素手攻撃力+[Lv*3] 《踊る髪》     /1 /メジャー  /対決/-     /武器/2   /1点→硬直 《エンタングル》  /2 /メジャー  /対決/-     /武器/2   /1点→重圧 / Lv回/1シーン 《コンセントレイト》/3 /メジャー  /-  /-     /-  /2   /C値-Lv 《一閃》      /1 /メジャー  /対決/-     /武器/2   /全力移動 / 白兵攻撃。 《獅子奮迅》    /2 /メジャー  /対決/範囲(選択)/武器/4   /範囲(選択) / Lv回/1シナリオ 《骨の剣》     /5 /マイナー  /自動/自身   /至近/3   /武器作成 《死招きの爪》   /4 /マイナー  /自動/自身   /至近/3   /攻撃力+[Lv*5] / 他の武器装備不可 《生命の黄金率》  /3 /マイナー  /自動/自身   /至近/5   /【肉体】ダイス+[Lv+1] / 《形状変化:》複数使用可 《形状変化:剛》  /5 /マイナー  /自動/自身   /至近/3   /攻撃力+[Lv*2] 《形状変化:速》  /5 /マイナー  /自動/自身   /至近/3   /行動値+[Lv*3] 《異形の転身》   /3 /イニシアチブ/自動/自身   /至近/5   /戦闘移動 / 離脱可 / Lv回/1シナリオ ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称            価格 種別 命中  攻撃力  G値 射程 メモ 一迅の風             0   0   +10 妖刀               1   6r+7  10    4   至近 骨の剣Lv5(3)           1   6r+7  10(Lv+5) 6   至近 骨の剣Lv6(3)100~         1   6r+7  11(Lv+5) 6   至近 骨の剣Lv7(3)160~         1   6r+8  12(Lv+5) 6   至近 「油断してるなよ」(13)      1   6r+8  +19          さらなる波Lv5+大裁断Lv3+踊る髪Lv1+エンタングルLv2+コンセントレイトLv2+一閃Lv1 「油断してるなよ」(13)100~    1   6r+8  +24          さらなる波Lv6+大裁断Lv4+踊る髪Lv1+エンタングルLv3+コンセントレイトLv3+一閃Lv1 「油断してるなよ」(13)160~    0   0   +29          さらなる波Lv7+大裁断Lv5+踊る髪Lv1+エンタングルLv4+コンセントレイトLv3+一閃Lv1 (11)               0   4r   +30          生命の黄金率Lv3+形状変化:剛Lv5+死招きの爪Lv4 (11)100~             0   5r   +37          生命の黄金率Lv4+形状変化:剛Lv6+死招きの爪Lv5 (11)160~             0   6r   +44          生命の黄金率Lv5+形状変化:剛Lv7+死招きの爪Lv6                  0   0 計                1   10r+7 69          1点→重圧、硬直 計100~              1   11r+7 82          1点→重圧、硬直 計160~              1   12r+7 95          1点→重圧、硬直 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  20    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象               好意  悪意 備考 《神速の担い手》                エフェクト《スピードスター》 牧田 類 ×           連帯感 悔悟 帰る場所・・・残すことはできなかったです。申し訳ない。 ペンテシレイア(森崎 椎菜) × 好意  恥辱 なんだかむしろ吹っ切れた気がするんだ。大丈夫、もう1人で突張したりはしないさ。 島前 龍 ×            尊敬  脅威 目覚めてくれて本当に良かった。無理はしてほしくないが頼りにしてる。 黒鉄 志信            連帯感 不安 連日支部の調査に向かっているよだが・・・。あまり無理するなよ。 道真 玲音            連帯感 不安 完全にかはわからないが、立ち直ってくれてよかった。 "地の創造主" ×         執着  落胆 焦りはなくなった。それでも変わらない。お前だけに限ったことじゃないが、いつかお前を力を越える”強さ”を手に入れてやる。 ■その他■ メモ: PC1:(カバー)レジスタンス/(ワークス)任意 ロイス:牧田 類 任意/任意  君は夕波市の、新生UGNの管轄外に暮らすオーヴァードの1人だ。  旧UGN、レジスタンスとして新生UGNのやり方に抗う君は、類とも仲がいい。  彼女は新生UGN日本支部長のアクラム・カールトンの娘だが、彼らのやり方に強く反対している。  今日もまた、ジャームを倒す半面反撃の機会を伺っている。 正義心の強いレジスタンスの青年。 両親は一般人で非オーヴァードだが慈悲深く、決して裕福ではないもののジャームの被害にあって両親を亡くした子を引き取ってあげているほどだった(その子が森崎 椎菜(もりさき しいな)である)。そんな両親の影響で正義心が強く、幼い頃からこの世界の不条理に対して怒りの感情を覚えていたがオーヴァードでも無かった彼は、UGNと戦い続けるレジスタンスの勝利を願うことしかできなかった。 そんな彼の自主的で稚拙な戦闘訓練を手伝ってくれるレジスタンスである龍(りゅう)に対しては尊敬の念を抱いていた。彼は白翔と同じようにいつかこの世界を変えてみせるという強い正義心を持っていた。 だが白翔が中学生だったある日、椎菜がジャームに捕まったとの連絡が入り、白翔は単身でジャームのアジトへと潜り込む。しかし、勿論戦う力も持たぬ彼は返り討ちに遭い、始末されそうになる。その時、白翔が向かったことを聞いて駆けつけた龍が身を挺して白翔を庇う。動けなくなってしまった龍を見て、眼の前のジャームは勿論、己の無謀さ、非力さに怒りを覚えた白翔はオーヴァードに覚醒、龍が使用していた長刀を使いジャーム達を一掃する。 龍はこれがきっかけで今でも意識を取り戻さないほどの重体に、椎菜は原因は不明だが白翔と同じくオーヴァードとして覚醒していた。己の無謀さが起こした事の責任を取るため、自分や龍が目指していた正しい世界を目指して、彼は戦う決意をした。レジスタンスに入る関係上家は出たが両親は健在。 ※ここからシナリオのネタバレあり 支部長であるダリア・シルヴァーナに必要な機材を備品室から取ってくるように頼まれた白翔は備品室にて牧田 類(まきた るい)と軽い言葉を交わす。 ダリアから町で暴れているジャームの討伐を命じられ黒鉄 志信(こくてつ しのぶ)、道真 玲音(みちざね れおん)、類、琉叶(ると)・オルトーと共に現場に向かった際、そのジャームに襲われている少女を見つける。ジャームの撃退後、少女を支部に連れて帰ることとなる。後日、新生UGNが作り出した対ジャーム兵器であるホムンクルスであることが判明した少女、黒蜜(くろみつ)に話を聞くために類、彼女を保護することになった志信と共に病室を尋ねる。彼女は不良品なために何も知らず、新生UGNに処分されそうになっていたところを逃げてきたという。黒蜜の病室を出た直後、ジャーム及び黒蜜の捜索ために管理区域からUGNエージェントがやってきたとの報告を受ける。自分がその身を差し出せば丸く収まるだろうと提案してくる黒蜜を諭し、3人は現場に向かう。そこで調査を行っていたUGNエージェント2人に奇襲を仕掛け戦闘に突入する。戦闘終了後、情報を聞き出すために2人を連れて支部に帰還、入り口にて待っていた黒蜜と共に支部長室にて報告を行った。 いつも通り支部に出勤し、廊下を道真と歩いていたとき、琉叶から類を毛嫌いしている派閥の代表格である城金 悠真(しろがね ゆうま)の話を聞く。直後支部の入り口で城金が黒蜜、志信に対して問答を起こしているのを目撃、流叶が止めに行く。3人が戻ってきた後に再びその話題について少し話し、志信と共に支部長室に向かった。そこでダリアから愚痴を聞きつつも周辺に新たなジャームが現れたので調査しろとの命令を受ける。調査を進めていく途中、ダリアから黒蜜の姿が消えたとの連絡を受け、捜索対象をジャームから黒蜜へと変更する。直後、男の怒号を聞き、現場に駆けつけると黒蜜をジャームの餌にしようと取り囲む城金と取り巻きを発見する。支部の外に出ようとしていた黒蜜を処分するためにここまで連れてきたと主張する彼らに対して、黒蜜の処置を後回しにし、戦闘を仕掛ける。彼らの撃退し、志信が黒蜜に対して注意を行った後、城金を連れ支部に帰還しようとしたところ、調査対象となっていたジャームの襲撃を受ける。ジャームを討伐した後、改めて彼らを連れて支部に帰還した。支部で簡単な報告を終え城金の処分の是非を確認したが、どうしようもない内情が関わっていることを知り目をつぶるしか無いのであった。黒蜜に対しては簡単な謹慎処分が下ることとなった。 支部周辺でホムンクルス"96"シリーズが目撃されたとの説明を受け、それが黒沢 寧(くろさわ ねい)の可能性もあるということで多少なりと近しい存在であるだろう黒蜜と共にそれの調査を行うことになる。調査の準備中、森崎 椎菜(もりさき しいな)、琉叶から油断はしないようにと忠告を受ける。調査の最中、町中で困っていた類の母親である牧田 小峰(まきた こみね)の手伝いをし、自己紹介を交わす。小峰と別れた後、黒蜜の姿が消える。直後黒蜜に絡んでいる"96"シリーズによく似た顔の女性、サイを発見。戦闘にこそ発展しなかったものの去り際に彼女が引き寄せたジャームとの戦闘になる。戦闘後、サイに言われた「人間になれ」という言葉に引っかかりを覚える黒蜜を連れ支部に帰ろうとした時、類から椎菜がいなくなったとの連絡を受ける。2人も協力してくれると聞き、黒蜜を頼りに全員で捜索をすることになる。辿り着いた先、椎菜と"9630"が交戦している現場に辿り着く。機動力に身を任せ、椎菜を連れ出そうとしたものの、同等以上の速さを誇る"9630"に回り込まれ戦闘となる。奮闘虚しく徐々に追い詰められて行く中、一発の弾丸と共に"9630"の肩が飛ぶ。ビルの上から射撃したサイに助けられる形でこの場を撤退した。翌日、己の無謀さを椎菜に謝罪され、互いにもっと危うい行動はしないようにしようと告げられた。 志信の提案でネックレスを模した盗聴器を黒蜜に渡すことになる。志信からそれを受け取った黒蜜には確かに心の変化が見られる。そんなある日、支部付近でジャームが出現、対処に向かうことになる。ジャームたちを戦いやすい場所に誘導後戦闘、討伐に成功する。帰還後、支部に戻ったところ、支部長室にて志信の教官とも言える龍膳 打鋼(りゅうぜん うちがね)と会合する。彼は黒蜜の存在を秘匿にしていたことをダリアに問い詰めた後、部屋を後にした。少し間を挟み、再びダリアに呼び出される。機嫌を悪くした彼女は近場の店でプリンを購入してくるように命令してくる。軽く3人と会話を交わしながら店に向かっていると、目的の店の正面にジャームが出現、戦闘になる。討伐後、店主から黒猫に守ってもらったという話を聞きながらも目的のプリンを購入する(志信が4人の分も買っていたが、自分のやつは椎菜にわたすつもりだったので自分はシュークリームを購入)。帰ろうとした時、黒猫、マオが意図してなかったものの言葉を発したため、彼に話を聞くために支部に連れ帰ることになる。ダリアに報告を済ませた後、トレーニングルームでマオからUGNの内部や黒蜜の事についての話を聞いた。 前回のお使いから一週間後、PC3人と黒蜜、ダリアの5人は支部長室に集まっていた。最近UGNに関する不審な噂(レジスタンスのメンバーが意図的に逃されているというもの)を受け、ダリアから琉叶を含めた5人でパトロールに向かうことになる。パトロールの最中、UGNの少女と交戦し見逃されたというレジスタンスのメンバーに邂逅した道真から連絡を受け、現場に向かうことになる。向かった先、そこにいたのは今までのUGNエージェントとは異なり、こちらに対して交渉を持ちかけてくる彼女だが、取り決めには従うらしく、戦闘を仕掛けてくる。戦闘の最中、援護に駆けつけた琉叶を見て少女、アビス・ヴェルディアは困惑と共に彼の名を口にする。アビスは琉叶の生き別れの幼馴染を自称、戦闘は一時中断となり彼女の話を聞くことになる。しかしアビスが彼女と琉叶の過去の話をしようとした時、琉叶の感情を察した道真は琉叶を連れてその場を去る。残った3人はアビスから琉叶の過去、8年前の事故により両親が死亡し、また彼自身も行方不明になってしまったことを聞かされる。彼女の話が終わったところで白翔は立場の違いから次にあった時は本気で戦うと宣言、黒蜜を連れて支部に戻ることにした。アビスと一緒に道真の元に向かった志信も合流し、支部へ帰還していた途中、黒蜜が"嫌な予感がする"と伝えて来たため、彼女についていくことになる。現場に近づくに連れ、黒蜜の嫌な予感は増していく。彼女は三神柱の存在も示唆するが、だからといって退く理由もないため、改めて様子を見に行くことにする。そして現場、そこには重症を負ったサイ、そして彼女にとどめを刺そうとする三神柱が一人、"地の創造主(アース・ヴィシュヌ)"が立っていた。自身が今まで戦ってきた意味を果たすという想いも込め、彼に戦闘を仕掛ける。戦闘の末、頭を切断し、確実に息の根を止めた。しかし、彼は体から黒い煙を吹き出しながら再び立ち上がってくる。人の道を外れた方法で手に入れた強さを誇示する"地の創造主"に苛立ちと失望を覚えながらも、戦闘を続ける意志を見せる。しかし"地の創造主"と3人の間に黒蜜が割って入り、結果的に戦意を喪失した"地の創造主"はその場を後にした。支部に戻った後、黒蜜は自身の秘密、"地の創造主"が彼女を見逃した理由、彼女がUGNのスパイであったことを自白する。黒蜜の目的は類の監視、しかし彼女はここで過ごすうちに情が芽生えてしまったと言う。彼女は謝罪の言葉と共に現状を打開する策、タイムスリップの存在を告げてきた。この方法があれば、世界をきっと変えられると彼女は告げてきた。 かつて己の非力さと同時に己の愚かさに苛立ちを覚えたはずの彼は、、、再び同じ過ちを犯そうとする 前回の黒蜜の告白からタイムスリップの存在を知ったレジスタンスは本格的に作戦を実行することとなった。刻一刻とその時が迫る中、町中で類と小峰に出会う。2人の話からそれぞれがこの大規模作戦に向けて思うところがあるのだと実感する。そして作戦当日、黒蜜の展開したディメンジョンゲートで管理区域付近まで移動、管理区域と外を隔てる壁を登り中の様子を確認する。中は活気づいており平和ボケをしているといった印象を受ける。無事管理区域に潜入した後、黒蜜が再びディメンジョンゲートを使用、タイムスリップを行うための装置がある部屋まで辿り着く。類と琉叶が装置に入り、黒蜜が操作を始める。操作を始めるや否や"9630"のクローンが部屋に突撃、戦闘となる。戦闘終了後、既に2人は飛び立っており、装置を破壊後、黒蜜のディメンジョンゲートで部屋から脱出した。部屋から抜け出し、そのまま管理区域からも出ようとしたところ、三神柱の1人である"殺人母胎(キラー・ブラフマー)"と対峙する。戦闘を続けつつも後退し、正門まで向かったところで謎の支援射撃を受ける。そのすきに一撃を加えんとするものの"殺人母胎"に刀を折られてしまう。戦うこと自体が困難になったため3人とともに逃走することとなった。 前回の作戦後、新しい支部にて荷解きを行うが、訓練時以外はどこか上の空になってしまっていた。その日も訓練を続け、休憩がてら昼食を食べに食堂に向かったところで思い耽ている椎菜と会う。彼女から戦う理由を問われ、意志を伝えられた後、青いペンダントを受け取った。その2日後、いつも通り訓練を行っていたところダリアから黒蜜が錯乱し支部を抜け出したとの連絡を受ける。彼女を追いかけた2人に合流し、彼女を追跡、なんとか抑える。錯乱し、何かに怯え続ける彼女を道真が眠らせた直後、新支部の方から爆発音が聞こえた。支部に駆けつけたところ、そこには惨状が広がっていた。顔なじみに支部員の亡骸が転がる中、"完全抹消(シヴァ・デリート)"、"地の創造主"そして"殺人母胎"と会合する。"殺人母胎"は気まぐれに去っていったものの、黒蜜の確保を命じられていた"完全抹消"、及び"地の創造主"との戦闘になる。抗いはしたもののやはり戦力差は目に見えており、窮地に陥る。その時、黒蜜が3人と"完全抹消"、"地の創造主"の間に立ち塞がる。志信と道真は黒蜜の行動を止めようとしたものの、それしか活路がないことは火を見るより明らかだった。最終的に、黒蜜は"完全抹消"に連行され、3人は敗走を余儀なくされた。 前回の敗走後、隠れ家に隠れた3人は、追手が来ないことを確認した後にレジスタンス支部に戻ることにした。そこには無残な遺体がそのまま残っており、3人は生存者の捜索を始める。直後、自分たちと同様に生存者を探す声が聞こえ、そこには椎菜と、目を覚ました島前 龍(どうぜん りゅう)がいた。2人に情報を共有後、引き続き支部の捜索を行うも生存者を見つけることは叶わず隠れ家に戻ることとなる。戻った後、椎菜は近隣のレジスタンス支部に連絡を行うために隠れ家を後にした。椎菜が去った後、龍の要望に応えるかたちで彼と手合わせを行う。4年間寝たきりだったにも関わらず依然として凄みを放つ彼に白翔も本気で応戦、最後にはブランクが響いたのか龍が膝を付いた。戦闘後、彼に成長を認めてもらいつつも、彼の中にある折れないモノを改めて実感した。その後、戻ってきた椎菜の報告を聞き、黒蜜が何故レジスタンス支部に送られたのかを考えることとなった。報告の後、腹が減っては戦は出来ぬという事で椎菜が食事の準備をしてくれることとなり、その間に龍からかつての事件の真相を聞く。椎菜が事件以前からオーヴァードであったことを知り、龍が倒れ、"自分"が頑張らないといけないと背負い込んでいた過去の自分のことがおかしくなると同時、肩の荷が下りるのを感じた。その後椎菜の用意した食事の席で彼女と対話し、2人の距離は確かに縮まった。後日、志信は元支部の捜索に、椎菜と龍は周辺調査に向かっていたところ、"9630"が一般人を襲撃している現場を目撃、誘き出されているとは知りながらも急行することになる。現場に到着し、一般人を守っていた牧田に避難指示をして戦闘となる。増援含めた"9630"を撃退し、合流してきた椎菜、龍と共にセーフハウスに帰還した。セーフハウスにて椎菜が城金の目撃情報を報告、調査のために5人で現場に向かうこととなった。 前回椎菜が得た目撃情報を元に城金の捜索を行うことになった。目撃現場付近、志信が城金、そして彼に同行していたサイを発見、城金の要望に従って彼の家に向かうことになる。しかし、辿り着いたそこには植物によって破壊された家、全身を植物に蝕まれ絶命した城金の両親の亡骸があった。泣きじゃくる彼を1人にしておくわけにもいかず、玲音と椎菜が残り他のメンバーはサイにつれられ彼女のアジトに行くこととなった。アジトでは右半身を大きく損失したダリアが保護されていた。その後、戻ってきた玲音達と合流、サイの提案のもと食料を確保しに行くことになる。結果大型の鹿を2頭ほど討伐し帰還した。帰還後、志信に城金がとってかかったことがキッカケとなり全員が合流する。そこでサイから近辺に三神柱の気配を感じると伝えられる。誰かが追われている様子から、龍膳なのではと考えた3人は、追われている者を助けるために現場に向かうこととなった。そこには"殺人母胎"と彼女に追い詰めたれた龍膳がいた。龍膳を養護しつつ戦闘を開始するも、直後に現れた"完全抹消"とアビスの介入によって"殺人母胎"は撤退、アビスも玲音に対して言葉をかわした後姿を消した。 龍膳を保護し、サイのアジトに戻ってきた後、動けるメンバーを集め今後の方針を考えることになる。アビスの"完全抹消"と共にこちらに協力するとの発言を考慮しつつも、陽動側と潜入側に別れてUGNに攻め込む作戦を行うことになる。作戦前夜、椎菜が白翔の元を訪れる。彼女から過去の後悔を打ち明けられつつも互いに明日、無事に帰ってくることを約束した。そして作戦当日、サイ達に陽動を任せ内部に侵入、玲音が打ち合わせしていたポイントでアビス、"完全抹消"と合流し黒蜜の元に向かうことになる。しかしその道中、"9630"が現れ、"完全抹消"に対してアクラムの権限の元、アビスを含む4人の抹殺を命じてくる。それと同時、今までアビスに付き従っていた"完全抹消"が踵を返して襲いかかってきた。"完全抹消"の鎮静後、アビスと別れ施設の裏口へと向かう。施設への侵入後、身を隠していたところにマオが現れ、黒蜜からの伝言を告げてくる。その直後、マオを追ってやってきた"9630"、"完全抹消"及び"報復の異形"との戦闘になる。3体を撃退後、マオを連れて改めて黒蜜の元へ向かうのだった。 前回UGNの施設内で再会したマオの案内のもと黒蜜のもとへ向かう。しかしその道中、異様な空間に迷い込み、マオが《囚人の鳥籠》によって連れ去られる。直後、マオを連れ去った張本人である"地の創造主"の声が空間に響き渡り、彼はこの先で待つと告げてくる。《ラビリンス》によって形成された迷宮(アクラム曰く彼の狩り場)を進んでいく中で、黒蜜からの連絡が入る。あくまでもレジスタンのメンバーを助けたいと告げる彼女に志信は、あくまでも自分たちは黒蜜を救いに来たのだと伝えた。更に迷宮を進んでいく。すると道の先から疲弊しきった様子のアビスが現れる。彼女は玲音の胸ぐらを掴みながら、ここでPC達を殺さないと彼女の母親が殺されると伝えてくる。返答に悩んだ様子を見せながらも玲音は自分たちにもやるべきことがあると告げそれを拒絶、彼女との戦闘となる。戦闘後、絶望の表情の彼女の背後から"地の創造主"の声がする。彼が正に彼女の母親が処分されようとしていたその時、志信が機転を利かせ、直接戦闘するまでの間、母親の延命を約束させる。そして、動けない彼女を残し、遂にPC達は"地の創造主"の元に辿り着く。力と闘争のみに囚われた彼は意気揚々とこちらに攻撃を仕掛けてくる。戦闘後、再び相まみえることを期待する彼の首を飛ばし、行動不能にした。その後、《ラビリンス》も解除されマオとアビスの母親の安全も確認、引き続きマオに従い黒蜜のもとへ向かうのだった。 前回"地の創造主"を倒した後、マオからUGNという組織についての説明を受けながらもPC達は研究棟へと足を踏み入れる。入った直後、玲音のかつての恩師である"夢追い人【Dream Seeker】"に会合、彼から彼自身の経緯及び黒蜜の能力の異常性を聞く。また、話の最後に彼から黒蜜が待っているという部屋を教えてもらった。そして遂に3人は黒蜜のもとに辿り着く。しかし彼女の雰囲気は既に変容しており、放たれるレネゲイドはジャームそのものだった。だが、マオの一言で彼女は(恐らく一時的に)いつもの様子に戻る。彼女は、自身の存在を犠牲に世界改変すらも行える力を有しており、その使い方を3人に任せると告げてくる。相殺することでその力だけを消すことも可能だと告げる彼女に黒鉄と玲音は想いを告げる。彼女の心が揺れ動くのを確認した直後、さらなる異形と化した"殺人母胎"が襲撃してくる。2人が告げた想いを無駄にしないためにも"殺人母胎"との戦闘になる。また直後、"9630"が複数体現れ、それが持ってたスマホからアクラムが黒蜜にその意識を伺う。結果彼女が明確に反逆の意志を見せたため、戦闘が三つ巴に発展する。激戦の末、"9630"及び"殺人母胎"の撃退に成功する。その後、戦闘中に再び豹変した黒蜜に改めて選択を迫られ、3人はそれぞれの思いはありながらも黒蜜と共に生きることを選んだ。その力を相殺するために発生したのか、彼女から発生した巨大な重力場はその場に倒れていた"殺人母胎"を飲み込んだ末消失、そこには全ての力を失った黒蜜が佇んでいた。涙する彼女を黒鉄は抱え、その生存を喜んだ。激昂したアクラムの指示によって追撃してくる"9630"を振りのけながら、PC3人とマオ、黒鉄に抱えられた黒蜜はUGNの管理区域から抜け出すことに成功した。逃げてきた森の先、陽動組の殿を務めたのであろうサイの亡骸を見つけるも、彼女のおかげで助かった残りの3人との合流を果たした。こうして、黒蜜を救い出すための長い戦いは幕を閉じた。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2030338