タイトル:アネモネ キャラクター名:アネモネ 種族: 享年:14 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:ジャンク クラス: タナトス / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示:【破局】 [記憶のカケラ]     内容 【凌辱】>【復讐】  NC -> アネモネ:あなたの脳裏に浮かんだのは―― NC -> アネモネ:―― 【遊園地】>【居場所】NC -> アネモネ:――「アネモネ」、と誰かが自分の名前を呼んだ。振り返ると、そこには自分の 【ミス・メルヒェン】 何故か、自分は自身を作り出したネクロマンサーの事をはっきりと覚えている。 救済の聖女、死人の母――ミス・メルヒェン。 自分は間違いなく、彼女の「救済」によってアンデッドとなった――それが良い事か悪い事か…彼女に感謝しているか恨んでいるかは、また別として。 【狩人】       ――深い森の中を必死に走った。 NC:背後にはアンデッドの群れ――そして、冷たい目で自分達を睨むあいつの姿。 NC:恐怖、焦燥、困惑…様々な感情が自分の心を支配する。 NC:あいつにとって、今の自分達は…間違いなく獲物そのものだ。 NC:――追いつかれてはいけない、捕まってはいけない、決して。 NC:何をされるか、分からない。 ベルテ        記憶のカケラ:…あなたの脳裏に、一人の少女…「ベルテ」の泣き顔が浮かび上がる。傷だらけで、地面に倒れ伏しこちらに向かって手を伸ばしたその姿。 ベルテ:『かえして…っかえしてください……っ! みんなを連れて行かないでぇ…!!』 ベルテ:『……っごめんなさい、ごめんなさい…! わたくしが、わたくしが弱いばっかりに…』 ベルテ:『絶対に、絶対に助けに行きますから……!』 記憶のカケラ:――そんな悲痛な叫びを聞いた事を思い出す。……あぁ、間違いなく。 記憶のカケラ:間違いなく、彼女は自分たちの"本当の姉妹"だった。 【教授】       記憶のカケラ:「――さぁ、世界は終わった。これからは後日談の時間だ」 記憶のカケラ:「戦い、自由、復讐、仲間――君達が望むものを探して歩き続けるといい」 記憶のカケラ:「あぁ、けれど僕の事は内緒にね? …そうだね、代わりに彼女を母と慕うといい。無碍に扱うことはしないだろう、何だかんだ慈悲があるからね彼女は」 記憶のカケラ:「……そうだね、もしも何か困ったことが出来たなら頼ってくれてもいいよ。…それじゃあ、おやすみ。かわいい、五人の娘記憶のカケラ:… 記憶のカケラ:ああ、ようやく思い出した。――自分達を作り出したのは彼である、と。 記憶のカケラ:…記憶のカケラ【ネクロマンサー?】を【教授】に変更してください。達」 【対峙】       記憶のカケラ:互いに敵意を剥き出しにし、冷たい空気が辺りを支配している。 記憶のカケラ:二人の少女は、共に行動をしている姉妹である筈の――アルクとベルテ。 記憶のカケラ:――一体、これはいつの光景だろう。覚えがない…覚えが…いや。 記憶のカケラ:……思い出した。これは、確かにあった光景なのだと。 『最悪の再会』    記憶のカケラ:血に塗れた部屋、作業台のような場所に転がる人の手足、――そして、ガラスケースに閉じ込められた自分達。 記憶のカケラ:「――あぁ、あぁ。素晴らしい、なんとも素晴らしい」 記憶のカケラ:ねっとりとした、少女のような老人のような気味の悪い声が聞こえる。 記憶のカケラ:「これが、これこそがあなたの作ったドール達ですか――教授」 記憶のカケラ:恍惚としたその声――に一拍遅れて、もう一人、男性の声が聞こえる。 NC:「……あなたの為に作ったものではないけどねぇ。…僕のかわいい娘達を、コレクション扱いしないでほしいものだ」 記憶のカケラ:上手く動かない体を必死に動かし、声のした方へと目線を向ける。…そこには。 記憶のカケラ:――ひどく傷つけられた姿で地べたに転がされた、「教授」の姿があった。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) まる    への 信頼 □□□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) レイヤ   への 保護 ■□□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) クロエ   への 保護 □□□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) アルク   への 友情 □□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) ベルテ   への 対抗 □□□□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛       2   2 =合計=   3   3   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名   : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  【手負いの獣】   : オート   : なし  : 自身: あなたは攻撃判定において、パーツが全て損傷した箇所1つにつき修正+1を得る。 [ポジション]  【無茶】      : オート   : 効果参照: 自身: コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。行動判定・攻撃判定・切断判定において、サイコロを振りなおしてよい。 [メインクラス] 【死神】      : オート   : なし  : 自身: 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい。 [メインクラス] 【殺劇】      : オート   : なし  : 自身: バトルパートで、同カウント内に他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定する際、自身の攻撃判定出目+1、ダメージ+1してよい。 [メインクラス] 【災禍】      : ダメージ  : 2    : 自身: 自身が与えた白兵攻撃にのみ使用可。「全体攻撃」の効果を得る。これによって自身がダメージを受けることはない。 [サブクラス]  【失敗作】     : オート   : なし  : 自身: 攻撃判定・切断判定の出目は全て+1される。ただし、バトルパートでの毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。 [サブクラス]  【死人の流儀】   : ジャッジ  : 効果参照: 0~1 : コストの代わりに、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。支援2か妨害2。 []                : オート   :     :   : [頭]      のうみそ      : オート   :     :   : 2 [頭]      めだま       : オート   :     :   : 1 [頭]      あご        : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      【カンフー】    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1。 [頭]      【発勁】      : ラピッド  : 0    : 0  : 自身に対しては使用不可。移動1。 [頭]      【よぶんなあたま】 : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 []                : オート   :     :   : [腕]      こぶし       : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで        : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた        : アクション : 4    : 自身: 移動1 [腕]      【単分子繊維】   : アクション : 2    : 0~1 : 白兵攻撃1+切断+連撃1。 [腕]      【ジェットノズル】 : ダメージ  : 効果参照: 自身: 自身がダメージを与えた際のみ使用可。コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。白兵・肉弾ダメージ+1(重複不可)。1ターンに何度でも使用してよい。 [腕]      【ワイヤーリール】 : ラピッド  : 3    : 0~2 : 移動1 [腕]      【ガントレット】  : オート   : なし  : 自身: 腕のみ、ダメージに対して常に「防御1」。腕部にある白兵・肉弾攻撃マニューバのダメージ+1。 [腕]      【よぶんなうで】  : ラピッド  : 0    : 自身: 望む「アクション」マニューバ1つを「ラピッド」として使用する。 []                : オート   :     :   : [胴]      せぼね       : アクション : 1    : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた      : オート   :     :   : [胴]      はらわた      : オート   :     :   : [胴]      【しんぞう】    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1。 []                : オート   :     :   : [脚]      ほね        : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね        : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし        : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 []                : オート   :     :   : [腕]      【写真】      : オート   : なし  : なし: 幸福しか知らなかった頃の家族写真 [腕]      【アネモネの小瓶】 : オート   :     :   : ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 寵愛点:16>6(【災禍】を取得)>4(レイヤへの未練を保護に変更)>23>3(【ワイヤーリール】【ガントレット】を取得)>27>7(【よぶんなうで】【よぶんなあたま】取得)>30>0(【無茶】【死人の流儀】取得) 【タマゴ印のカステラ】:ダメージ:コストなし:自身:BP中、一度だけ【狂気点】もしくは【基本パーツ一個】回復する。ただし、手に入れたシナリオ中にのみ使用可。 アネモネの花言葉――「anticipation(期待)」「forsaken(見捨てられる、見放される)」 遠い記憶――家族と一緒に行った遊園地。ひとしきり楽しい時間を過ごした後で。彼女は家族の姿が見えないことに気づく。彼女は捨てられたのだ。 ピエロの姿の人さらいに連れていかれた先は、どことも知れぬ怪しげな施設。繰り返される悪夢のような日々。彼女は徹底的に自我を破壊され、意志も感情も持たず、命令に従い人を殺す機械のような存在に作り変えられる。 命じられるがままに皆殺しにしたターゲットとその家族が、生き別れた家族だと知った時。彼女は運命に絶望し、高所から身を投じる。 それで全てが終わるはずだった。だが…… Extreme hopes are born from extreme misery. 「最も強い希望は、絶望から生まれる。」 アンデッドとなった彼女は、この「絶望」に満ちた世界で、どんな「希望」を見出すのだろうか。 「pass 3333」