タイトル:カプレヤ・シールニィ キャラクター名:カプレヤ・シールニィ 種族: 享年:18 髪の色:銀  / 瞳の色:青  / 肌の色:灰 身長:155cm 体重:45kg ポジション:ジャンク クラス: レクイエム / レクイエム 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:幸福 [記憶のカケラ] 内容 殺戮の天使  人を殺すことを教え込まれた。何の疑問もなく、あなたは何度も人を殺した。殺せば褒めてもらえた。今いるのは死なない世界。殺し続ける世界。もっともっと殺し続けたら、褒めてもらえるだろうか。 歌      どんな由来があるかもわからないけれど、あなたは一つ歌を覚えている。気が付けば口ずさんだりハミングしたり。時々ちょっと歌詞を変えたり。たった一つの歌だけど、あなたにとっては大切なものだ。 歌姫     生前最期にきみは、歌姫メロディアノイズに強い興味を持っていた。それはどんな種類の好奇心だったろうか。ファンとして?アンチとして?またあるいは……。 ご褒美 腐れ縁 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) テスラ   への 友情 □□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) セセ    への 友情 ■□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) シズカ   への 執着 □□□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   2   0   0 ボーナス 寵愛 =合計=   4   0   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  随行      : ラピッド  : 0   : 自身: 他の姉妹が移動マニューバを使用した際のみ発動可。移動1. [ポジション]  地獄の住人   : オート   : なし  : 自身: バトルパートで「地獄」にいる際、攻撃判定の出目が+1される。 [メインクラス] 銃神      : オート   : なし  : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい。 [メインクラス] 銃型      : ジャッジ  : 1(2)  : 0~1: 妨害2。その後、どう対象に射撃攻撃を行ってよい。 [サブクラス]  子守歌     : オート   : なし  : 自身: バトルパートで射撃攻撃マニューバの攻撃判定出目-1、コスト-1(最低1)。 []       殺劇      : オート   : なし  : 自身: バトルパートで、同カウント内で他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定をする際、自身の攻撃判定出目+1、ダメージ+1してよい。 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      カンフー    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      アドレナリン  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      ヘッドホン   : オート   :    :   : たからもの。コードの先はちぎれている [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      大型拳銃    : アクション : 1(2)  : 0~1: 射撃攻撃1. [腕]      ショットガン  : アクション : 1(2)  : 0~1: 射撃攻撃1+爆発、攻撃判定の出目+1. [腕]      対戦車ライフル : アクション : 3(4)  : 1~3: 射撃攻撃5。 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:1点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     12点(  6 /  6)     済世の唄。 1    -10点(   / -10)     (10点使用して地獄の住人を獲得) 2     19点( 17 /  2)     遠きイカロスに捧ぐ 3    -20点(   / -20)     (20点使用して殺劇を獲得) メモ: 「どうも……カプレヤ、って言います」 重武装した少女。 手元には大型拳銃、腰には切り詰めたショットガン、背には対戦車ライフルを担いでいる。 服装も防弾ベストにコンバットブーツと軍用アンデットの態をしている。 「……かわいい服、少し羨ましいです」 性格は内向的で無口。だが一人になると寂しいので誰かのそばに寄りたがる。 「まって…待って…!置いてかないで…」 銃器の使い方はなんとなく覚えている。的に当てるたびに自分の中でポイントを貯めている。 ポイントを貯めたら何かと交換してもらえた気がしたが、何なのかは忘れている。 「…2点、1点、…頭、5点…ふふ」 戦闘以外の時はヘッドホンを耳に当ててじっとしていることが多い。コードが切れているので何も聞こえないけれど、何か聞こえてくる気がする。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 『カプレヤ。きみは意識を取り戻し──取り戻したと、午睡から覚醒めたばかりのように、自覚するより先。おぼつかないまま、きみの唇は歌を口ずさんでいる。細く、小さく、消え入りそうな声で。……そうだ。その歌はきみの、心の支えだった。昔も、今も。 『きみの持つ【大型拳銃】【ショットガン】【対戦車ライフル】の齎す重みが……物理的な重さではない……業の重さが、風の中へと溶けてゆくような、歌声を地に縫い止めている。旋律を散らすことなく、きみの魂へ響かせている。そんな気がした。 『なんとなく、感覚として伝わるのは、自身の死について。この躰は最早尋常のものではない。だからといって別段、なにか変わるでもない。いつもと同じ。いつものように、自分は歌を口ずさみながら、弾丸を放ち、なにかを殺すのだ。 『ぼんやりしながら歩くうち、小さなコンサートホールが見えてくる。そういえば、自分は歌を聴きにきたのだっけ。ヘッドホンを外せば、空疎な風の音が耳を撫でた。 ----------------------------------------------- [メイン]NC:【浮草(カプレヤ1)】 [サブ]NC:▽ ……例えば。 スイッチを入れると、電気の灯りが点く。 例えば。時間がたてばお腹がすく。 例えば、夜はやがて朝へと変わる。 私にとって、私が引き金を引けば弾が人へ当たり、ひとをころす。 それはそれくらい、ごく自然で、当たり前の、日常なのでした。 「ポイント、溜まったんですけど……」 おずおずと告げた私に、鉄仮面をつけた受付のひとは無言でメニューを差し出す。 私は迷うこと無く、そこからお目当てのひとつを指差し── [サブ]NC:▽ そして、私はつやつやと英気を取り戻した顔でご褒美部屋を後にする。 【ママ】から思う存分甘やかしてもらって、なでて、抱っこもしてもらった。 一緒に歌も歌った。 ……よし。これでまたしばらく頑張れそう。 私は上機嫌であるきだした、んだけど、 「おい」 仏頂面のあいつに呼び止められる。 「オマエ……また”ポイント”をしょうもないことに使ったらしいじゃねえか」 しょうもなくないよと言い返そうと思ったけど、 めんどうだし、つかれるし。やめた。 ヘッドホンを耳につけ直して、そのまま無視して歩き去る。 「お、おい、まてよ!カプレヤ!」 メロディアノイズの新曲、やっぱいいな~。 [サブ]NC:▽ 記憶のカケラ「ご褒美」を獲得。 ・きみはある組織に所属していた ・きみは組織で最も腕利きだった ・それがどんな組織であったのか、きみ自身が全然興味なく頓着しなかった為記憶を取り戻して尚あまり覚えていないのだが、  暗殺を請け負う、スナイパーの集団だった。筈だ。  それも、子どもたちばかりの。 ・そこでは殺しの成功に応じて”ポイント”が貰え、それを消費して好きなご褒美が貰えた。  きみが最初にいいヘッドホンを手に入れ、  その後全部、 《ママ》と呼ばれる女性と過ごす時間が貰える。というだけのことにつぎ込んでいた。  優しくてきれいで素敵な《ママ》に。 ・きみには事あるごとに突っかかってくるスナイパーの少年、そういう知り合いが居た。  知り合いだ。友達ではない。  名前は確かなんだったか……  重火器なんでもござれの自分とは違い、確か超長距離精密射撃が得意な彼の名は -------------------------------------------------------------------------------------- 前回の点数22点