タイトル:白妙(しろたえ) ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:白妙(しろたえ) 正体:狐 年齢:11歳(120歳)(女) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]こあくま(0):異性の人間や同種で異性の変化からのつながりに+1。さらにその内容を任意に設定できる [基本]おつげ(6):夢の内容の説明が条件。同じ場面で寝ている相手のおとなに対しへんげで勝てば対象の翌朝からの行動を操作できる [基本]ひのたま(6):夕方か夜、尻尾を出している時に使用。相手のおとなに対しへんげで勝てば行動を操作できる [基本]かくれみの(8):場面が変わるか望んで解除するま場面が変で、けものが[自分のけもの+2]以下のキャラクターから不可視になる [基本]にせもの(10):わるか望ん間変化は人間に化けるためのコストが0になり、ふしぎと想いをどちらの用途でも使えるようになるで解除するまで同じくらいの大きさの物の形を(生物、無生物を問わず)変えるが、機能が変わるわけではない [基本]きつねのよめいり(12):場面が変わるまで小雨を降らせる。雨に当たっている [弱点]ひみつ(0):人に正体を見破られてはいけないおきてを持っている狐。完全な狐の姿を見られるとセッション終了時まで見た相手と街へのつながりが1弱くなる [追加]ひさしぶり(6):長生きのためであった相手へのつながりを1つよくできる。初対面の相手に対してのみ使用可 [弱点]つよがり(0):判定に思いをプラス2点使用しなければならない [追加]おくりもの(8):人間に何か特別はいけません。 ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(2)=走る、感じる、隠れる おとな:(2)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた(保護)Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた(恋)Lv0 ☆ 0Lv(憧れ)<あけみ> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv(信頼)<テイル> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv(尊敬)<るか> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv(尊敬)<並木まろ> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv(憧れ)<あゆむ> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv(尊敬)<ココ> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv()<グルル> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv()<ケイ> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv()<ゆん> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv()<すず> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv()<ルカ> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv()<ドロニア> あなた(保護)Lv0 ☆ 0Lv()<杉野木> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の     衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま) かつては野狐(やこ)であり野に混じりばったを取るのが大好きな野狐であった。 兄弟・母と金色の野原で戯れていたはずがいつの間にやら母を見失い泣いていた自分を拾い上げたのは大きな白い狐。 「野分(のわき)」と名乗るその白狐に拾われて彼といくつもの年月を経たある日、彼は消えてしまった。 彼の社を継ぎ待つこと幾、星霜。 自らの金色の皮毛が白雪のように染まる頃。 やっと気づいた。 信仰するものもなく、助けてくれた彼ももう居ない。 ここはかつての社、今の骸であると。 いつのまにやら二つに割れた尻尾を揺らし白銀の雪がちらつく山を見つめ一声、遠吠いた。 それが「さよなら」だった。 故郷を離れいつの間にやらたどり着いたこの地で何年の年月を経ただろう。 冬が来るたびに思い出す。 「白妙」 と呼ぶ。優しいその声を。