タイトル:ウィルマ キャラクター名:ウィルマ 種族:ルーンフォーク [特徴:暗視、HP変換] 生まれ:魔動機師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:17歳 性別:♀ 髪の色:青  / 瞳の色:黃  / 肌の色: 身長:158cm 体重:47kg 経歴1:同性の家族がいない 経歴2:一所に5日以上滞在したことがない 経歴3:競い合う友人がいた 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   12      8      6    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   6   4   8   6   7   6 成長   4      2   1   4   1 →計:12 修正   7   7   7   7   7   7 =合計= 31  23  25  22  26  20 ボーナス  5   3   4   3   4   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  13  13  52  47 特技         0   0 修正 =合計= 13  13  52  47 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:10 Lv シューター 10 Lv  / マギテック  9 Lv スカウト  5 Lv  /  エンハンサー 3 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名     : 効果                      : 前提 [p2120]トレジャーハント : 戦利品のロールに+1               : スカウトLv.5 [pIB30]精密射撃     : 射撃攻撃で誤射しない              : [pIB37]狙撃       : 主動作で宣言。次の射撃攻撃の命中時、攻撃力2倍化 : 2H射撃武器 [pIB31]武器習熟A/ガン  : ダメージ+1、Aランク装備可能           : [pIB30]鷹の目      : 乱戦エリアや遮蔽物越しに射撃・魔法攻撃可能   : [pIB32]命中強化     : 命中に+1                    :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   8  23  69 修正 特技        0 =合計=  0   8  23m  69m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名     : 効果           : 前提 [p]  キャッツアイ   : 命中力+1         : [p]  マッスルベアー  : 筋力ボーナス+2      : [p]  メディテーション : 精神効果への精神抵抗力+4 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター :10  15  14  13 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 1200  2H  10     16     10  16 [ガンB] *ジェザイル / 射程50m、装填3、ダメージ+1 (240p) -    2H  20     16     10  17 [ガンSS] *弩級崩災銃グリムノート / 射程50m、装填4、ダメージ+2 (p) =価格合計= 1200 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 13   -   4   340 ハードレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   4   340 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称       / 効果 頭 :1100 マギスフィア(小) / OP:レーザー・バレット(ダメージ+1) 耳 :2800 スポッタードール / 《狙撃》時の命中に+4 顔 :-   ゴーグル&口当て / 防塵用のゴーグルと口元を覆う布 首 :300  マギスフィア(小) / OP:ターゲットサイト(MP-1) 背中:1000 ウェポンホルダー / 補助動作で武器を着脱可能 右手:1000 叡智の腕輪    / 破壊すると知力+14 左手:1000 宗匠の腕輪    / 破壊すると器用度+14 腰 :500  マギスフィア(中) / OP:なし 足 :100  バレットポーチ  / (24/24発収納)弾丸19発、活性弾5発 他 :600  マギスフィア(小) / OP:クイックローダー(MP-1) =合計=8400 G ■所持品■ 名称             単価  個数 価格  備考 【基本アイテム】             0 冒険者セット         100  1   100  背負袋・水袋・松明6本・火口箱・ロープ10m・ナイフ・毛布 スカウトツール        100  1   100  持っていないと解除判定等に-4のペナルティ修正を受ける                      0 【食料品、嗜好品】            0 保存食(1日分)        10   3   30   カ◯リーメイト。泥団子呼ばわりは絶対に許さない。 保存食(1周間分)       50   5   250  (13/35日分消費)カ○リーメイト(チョコ味)、あとは何かの切り身がいっぱい。 栄養カプセル         100  2   200  ルーンフォーク専用。1粒で1週間食事不要。スピードチャージは戦場での基本。 巻き煙草(12本分)       24   2   48   (9/28本消費)ガンマンと言えば煙草。                      0 【弾薬】                 0 弾丸(12発)          50   5   250  (24/60発消費)普段から磨かれておりツヤツヤしている。※7発分0話で消費し補充 活性弾(12発)         160  1   160  (0/12発消費)                      0 【薬品類】                0 ヒーリングポーション     100  3   300  HPを回復。威力20 トリートポーション      500  3   1500  HPを回復。威力30 魔香水            600  3   1800  MPを回復。威力0 アウェイクポーション     100  3   300  睡眠、気絶を回復 ヒーリングボム        1600  3   4800  射程/形状:10m/射撃、半径3m/5。威力20+5、毒属性、《精密射撃》で目標への投擲が可。 デクスタリティポーション   2000  2   4000  3Rの間、命中力+2                      0 【魔法関係】               0 マナチャージクリスタル(5点) 2500  1   2500 魔晶石(5点)         500  10  5000 魔晶石(8点)         1600  2   3200 消魔の守護石(10点)      10000 2   20000 受ける魔法ダメージを軽減できる。                      0 【道具類】                0 火縄壺            100  1   100  火縄と機械式火打ち石の入った小さな壺。1分で着火する。 水袋             20   4   80   多少は水に困らないかもしれない。 テント            250  1   250  4人用。元々は自分用に用意したものだが、いつの間にやら仲間用。 手鏡             50   1   50   狙撃手の必需品。物陰から安全に周囲の状況を探れる。光の反射に注意。 防寒着            100  1   100  上下一式装備。一見するとロシア兵。ハラショー。                      0 【装飾品】                0 宗匠の腕輪          1000  1   1000  破壊すると器用度+14(予備用) 叡智の腕輪          1000  1   1000  破壊すると知力+14(予備用) マギスフィア(小)       400  1   400  OP:クリティカル・バレット(ダメージ+1)                   1   0 【その他雑費】              0 食費             150  1   150  4-5話間の一月分の食費 =所持品合計=   47668 G =装備合計=     9940 G = 価格総計 =   57608 G 所持金    3577G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 1  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 9       14 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、魔動機文明語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称    称号【必中の好敵手】    地獄を超えし者    伝説を超えし者 所持名誉点: 208 点 合計名誉点: 208 点 ■その他■ 経験点:200点 (使用経験点:51500点、獲得経験点:48700点) セッション回数:12回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 精神力   1300点(1300 /  0 / 0回)  第一話『出会い、別れ。』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 2- 知力    1500点(1500 /  0 / 0回)  第零話『追憶の砂漠』PL:イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 3- 器用度   1500点(1500 /  0 / 0回)  第ニ話『皮肉屋ロネン』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 4- 知力    2500点(1500 /1000 / 0回)  第三話『幸せを呼ぶ黄色』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 5- 知力    2200点(2200 /  0 / 0回)  第四話『最強の魔道士』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 6- 筋力    2550点(2500 /  0 / 1回)  第五話『交差する狙撃手』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 7- 器用度   2500点(2500 /  0 / 0回)  第六話『星の侵略者』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 8- 生命力   3000点(3000 /  0 / 0回)  第七話『Regeneration』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 9- 知力    4500点(4500 /  0 / 0回)  第八話『Re:generation』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 10- 器用度   7500点(7500 /  0 / 0回)  第九話『砂漠の鹿は笛に寄る』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 11- 器用度  10050点(10000 /  0 / 1回) 第十話『雨過転生』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 12- 筋力    9550点(8000 /1500 / 1回)  第十一話『星が落ちた日』PL:アレクサンドラ、イエス、ロネン、ウィンダ GM:レクト 13-       50点(   /   / 1回) メモ: 「私は、引き金を引くことしかできないから。」 ライフル銃を肌身離さず持つ女性型ルーンフォーク。ヘッドホンに刻まれた型番は“RK-4S”(RK型4号S番)。 教育訓練期間には魔導器の扱いを仕込まれ、視力に優れていたことから“狙撃”を専攻した。 同期のルーンフォークである“シュウラ”とどちらがより正確に対象を撃ち抜けるかで鎬を削り、最終試験では不発弾による弾詰まりで敗北を喫した。 その経験から暇があれば弾丸を磨き、いつでも万全に銃が撃てるように気を配っている。 教育の賜物なのか銃を撃つこと以外にあまり興味を持たず、銃が自分のパートナー。 心が乱れると照準が乱れる、感情を押し殺しているといつしか無感情になっていた。 的を正確に撃ち抜くこと、ただそれだけが生きがいだった。 たとえその的が生物だろうが何だろうが。 しかし初めての敗北で心には動揺が生じた。それから見える世界はサイトを通して見える世界から変わっていった。 一人では何もできないと。ただ銃を撃つことしかできない自分には何ができるのかと。 訓練期間終了後はヒトのために自分の腕を活かせる場を探したが、未熟で装備の整わない狙撃手など相手にもされなかった。 自分がもっとヒトのために活躍するには経験を積むことと、高度文明の遺物を探しより良い物を探すことだと決心。 スカベンジャーとして各地を転々とし旅をするようになった。 現在は『アナザーサニーデイ』の一員として仲間達の背中を守る立場にある。 “進むべき路は銃弾が指し示す。全ての答えは引き金を引いた先にある。” 旅の途中に出会ったロネン、ウィンダ、シクソン、アレクサンドラの4名と共に崩壊した世界を歩み進め、行く先々で困難ばかりにぶつかっていた。 途方も無く続く砂漠、街や楽園の崩壊、傷付く仲間達、次第に自らの使命が何かを考えるようになっていた。 しかし心が浮ついていては弾道が乱れる。揺れ動く心に煙草でモヤをかけて抑える日々。 私は何のために仲間達と行動を共にしているのか。 “背中ぐらいは守ってあげても良いわ。” 私は彼らの背中を守れているのだろうか。 …その答えも銃弾が教えてくれるはず。きっと。 これは一昔前の話。私がこの広大な砂の海に足を踏み出す前の。 この大きな街にはジェネレーターが存在し、そこから私はこの世界に生まれ落ちた。 適正検査で私は射撃戦闘部の狙撃科に配属され射撃から近接戦闘、多くのことを叩き込まれた。 あの時に一緒だったのが“シュウラ”だった。彼女は負けず嫌いで、とにかく私と競い合っていた。 私の成績は運が良かったのかトップレベル。シュウラも同じだった。私達は『ライバル』だった。 2年間の教育期間はあっという間だった。卒業前にはバレンシア政府軍からの募集もあった。 あとは最終試験だけだった。あの日が私達の明暗を分けた。 彼女が勝って、私は負けた。でもそれだけじゃなかった。 私に付いた名前は「不発弾のウィルマ」、この時に私の進む道から光が消えた。 軍への入隊は白紙になり周囲からは軽蔑と嘲笑に曝された。この街に私の居場所はどこにもなかった。 対してシュウラはバレンシア政府軍に入隊して幹部候補生になった。全てが正反対だった。 こうして居場所を失った私はこの砂の海を漂うことになった。皆が知らない私の記憶。 シュウラとの日々は張り合いの毎日だった。 私が的の中心に弾を当てれば彼女は同じ場所に弾を叩き込んできた。 私が銃を分解してから組み直すと彼女も同じ時間に組み直してきた。 それでも不思議と嫌な気はしなかった。いや、楽しかったとも思える。 私は彼女の実力を認めていた。影で人並みならない努力をしていることも知ってた。 だから・・・いつか彼女と背中を預けて共に歩みたかった。 あの日シュウラと再会した時は内心嬉しかった。 でも彼女は軍の特殊部隊に所属するエリートになっていた。 もう、彼女とは肩を並べられるような状況ではなかった。 でも彼女は私をあの時と同じように見てくれていた。同等の存在として。 1度目の決着が付いた時、内心私はやっと彼女と共に歩めるのだと思った。 彼女が最期に「背中を守って」と言った時、私は自分の使命を思い出した。 “皆の背中を守る”私が背負った使命。 使命を果たすために私は・・・貴女を撃った。 ・・・これで良かったの?シュウラ。 それでも私は前を向く。振り返ってばかりではダメ。 今は隣にシュウラが居る。私はそう信じて、また歩きだす。 <固有技能・固有武器> ★狙撃 主動作で宣言。次の射撃攻撃の命中時、攻撃力2倍化する。 ★一撃必殺<ラストショット> 消費MP10 クイックローダー使用不可 一発だけ装填させて発動することができる。 命中時、最初のダメージでクリティカル発生をさせる($10) 親指で銃弾を弾き、弾を装填する。 ★弩級崩災銃グリムノート...全長5m、70口径の対物ライフル。シュウラの持っていた逸品。