タイトル:黒銀 帛華(くろがね びゃっか) +100 キャラクター名:黒銀 帛華(くろがね びゃっか) 種族:人間 年齢:17歳 性別:女 髪の色:金 / 瞳の色:碧 / 肌の色:黄 身長:158cm 体重:51kg ワークス  :何でも屋 カヴァー  :風紀委員長 シンドローム:ソラリス、ブラックドッグ ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:10 (シンドローム:0,2 ワークス:1 ボーナス:3 成長:4) 〈白兵〉:SL3 / 判定 10r+3 〈回避〉:SL1 / 判定 10r+1 〈運転〉:SL / 判定 10r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:3 (シンドローム:3,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL1 / 判定 3r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 3r+2 噂話 【HP】    42 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   4 【戦闘移動】  9m ■エフェクト■ 《スキル名》            /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》          /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》           /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《加速装置》            /3 /     /  /   /  /2   / 《コンセントレイト:ブラックドック》/3 /     /  /   /  /2   / 《腐食の指先》           /1 /     /  /   /  /2   / 《アタックプログラム》       /5 /     /  /   /  /2   / 《ブレインハック》         /1 /     /  /   /  /10  / 《タブレット》           /3 /     /  /   /  /2   / 《多重生成》            /2 /     /  /   /  /3   / 《奇跡の雫》            /1 /     /  /   /  /   / 《活性の霧》            /5 /     /  /   /  /   / 《アウトレイジ》          /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称   価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 徒花の剣    1   10r-4 17   2   至近 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   4    pt ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 メモリー:匂宮狂璃の両親    1   0                 1   0                 1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意 悪意 備考 遺産継承者:徒花の剣 匂宮狂璃       執着 悔悟 真改         遺志 嫌悪 ■その他■ メモ: 徒花の剣 斬った者の精神に強く干渉することが出来る。平和を願って戦い、その結果無辜の人々に殺された女傑が使っていた刀。契約者の体と一体化し、深く根を張る。また、戦闘時にのみ展開される。 あなたは《ブレインハック》(『EA』P68)を1レベルで取得する。取得に経験点は必要なく、経験点を消費して成長させることができる。 また、この武器は「常に装備している」状態となり、ほかの装備は装備できなくなる。この武器を装備から外すか、または破壊された場合、バッドステータスの暴走と憎悪(対象は自身)を受ける。 契約者は他人の幸福のために戦うことを求められ、剣の意思と対話を求められ、装備中は延々と憎悪を囁かれる事となる。侵蝕基本値を+4する。 _________________________________________________________________________________________________________________________________________ 戦闘プラン ミドル戦闘…ブレインハックばら蒔く。活性の霧多重生成は余裕がなければ使わない。 クライマックス戦闘…一ターン目に加速装置活性の霧、メインでブレインハック多重生成を行う。二ターン目に活性の霧多重生成でメインは単体で殴る。 _____________________________________________________________________ 物心ついた頃から両親と呼べる存在は居らず、匂宮の分家に拾われ下女として住み込みで働いていた。その時歳が同じということもあり、その家の娘である匂宮狂璃と仲良くなった。彼女は活発で、少し危なっかしいところのある人物でよく家を抜け出しては一緒に色んな場所へ行っていたものだ。 ある日いつものように彼女は家を抜け出し、それを追った私に向かって彼女は山を登ろうと言い出した。止めないと叱られるであろうことはわかっていたものの、山に行くというだけでもその冒険は幼い子どもにとって断るにはとてもとても魅力的で、ついていってしまった。そしてその山を登っていくと、山奥に寂れた神社が見つけたのだ。幼かった私たちは好奇心の赴くままに調べるが、特に目立ったものもなく次第に興味は薄れていったのだった。しかし、暫く探索しているうちに古めかしい蔵を見つけ、それはそれまでの退屈を吹き飛ばすには十分で、私たちは我先にと蔵の方へ向かっていった。……背後から迫る怪物にも気付かずに。 反応できたのは彼女だけだった。彼女は私を咄嗟に庇い、重傷を負って意識を失った。怪物は私ではなく、彼女に向かっていった。私は情けないことに恐怖で動けず、それを見ているだけ……そう思われた。しかし、そうではなかった。その時、私の頭の中に声が響いたのだ。私には不思議とそれが蔵の方から聞こえているのだとわかった。 「友人を守りたいか。」 響く声は私に問いかけ、私は頷いた。すると、蔵から一振りの刀が飛び出し、私の下へやってきて言った。 「されば契約せよ、さすれば我が力を与えよう。」 契約、どんなものかはわからなかったが、聞く時間すら惜しかった。ただ私は頷き、その返答に声は満足したようだった。 ……それからの記憶は途切れている。いつの間にか家で眠っており、少し傷の手当がされていた。しかし自分の中に自分以外の何かがいるという感覚はあり、また問いかければ返事は返ってきた。何があったのか聞くと、怪物を倒した後彼女を病院に連れて行った、そこで何か探りを入れられたが適当にあしらっておいた……のだという。 後日病院へ彼女のお見舞いに行くと、部屋に入る前に彼女の両親に引き止められ、彼女の傷について聞かされた。両親によると、彼女の傷は完全に癒える事はないのだという。また、傷を負った原因である山へ行った事を咎められ、彼女には二度と近付くなと言われてしまい、私はそれに逆らえず、今では彼女とは疎遠になってしまっている。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2049706