タイトル:レプラスナイパー キャラクター名:フィフィ・フィヴァーシア 種族:レプラカーン [特徴:暗視、見えざる手、姿なき職人] 生まれ:斥候 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:15 性別:女 髪の色:月白色 / 瞳の色:紅色 / 肌の色:健康的 身長:132 体重:30kg 経歴1:血縁者と死別したことがある 経歴2:引きこもっていたことがある 経歴3:商売を手伝ったことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   14      5      4    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   5   8   2   8   8 成長   2   2            1 →計:5 修正 =合計= 28  22  13   7  12  13 ボーナス  4   3   2   1   2   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   5   6  19  19 特技         0   0 修正 =合計=  5   6  19  21 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv シューター  1 Lv  / フェアリーテイマー 2 Lv スカウト   3 Lv  / アルケミスト    1 Lv ミスティック 4 Lv  /            Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名 : 効果                           : 前提 [pIB30]精密射撃 : 射撃攻撃で誤射しない                   : [pIB37]狙撃   : 主動作で宣言。次の射撃攻撃の命中時、1回目の出目を12にする : 2H射撃武器    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   6  22  66 修正 特技        0 =合計=  0   6  22m  66m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名       : 効果               : 前提 [p]  キャッツアイ     :                  : [p]  パラライズミスト   :                  : [p]  幸運は勝ち戦を授ける : 先制判定と魔物知識判定に+補正   : [p]  幸運は富をもたらす  : 戦利品の出目に+補正        : [p]  幸運は手指を助ける  : 非戦闘時の器用度を用いた判定+補正 : [p]  幸運の星の導きを知る : ラッキーアイテムを占う      : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : 1   5   3   4 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 530   2H  10      5  25  10   1 [クロスボウB] *ヘビークロスボウ / 射程30m (1-313p) =価格合計= 530 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 13      4   330 ハードレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   4   330 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称       / 効果 頭 :            / 耳 :2800 スポッタードール / 狙撃時、命中に+4 顔 :            / 首 :0           / 背中:20  矢筒       / 矢を12本まで収納 右手:            / 左手:500  俊足の指輪    / 腰 :100  アルケミーキット / 足 :100  宝石ケース    / 他 :            / 他 :1000 宗匠の腕輪    / =合計=4520 G ■所持品■ 名称             単価  個数 価格  備考 冒険者セット         100  1   100 着替えセット         50   1   50 保存食(一週間)        50   1   50   PT資産行き。 スカウト用ツール       100  1   100 徹甲太矢(12本)        30   2   60   威力を-5、C値を-1する。残り12本 妖精の宝石          50   6   300  ルビー(炎)、サファイア(水)、トパーズ(地)、エメラルド(風)、パール(光)、オブシディアン(闇) 緑のマテリアルカードB    20   21  420  残り2枚 魔力の太矢          500  2   1000  加工して作った。 ニーズさんに借金(2000G)   -2000 1   -2000 緑のマテリアルカードA    200  2   400                   1   0 日記(その他メモ最後)     35   1   35   白紙の本(30G),羽ペン(3G),インク(2G) 調理器具セット        50   1   50   調理判定に+1。 食器セット          12   6   72   5人分+予備1人分 魔香草            100  2   200                   1   0 ミスティックロッド      100  1   100  器用度を基準値とする占瞳に使用する ミスティックオーブ      100  1   100  精神力を基準値とする占瞳に使用する マナチャージクリスタル(5点) 2500  1   2500 魔晶石(5点)         500  1   500                   1   0 呪いの爪              1   0   素材7000G→呪いの矢(7800G)→エンチャンター目標値18 ガマの油2個             1   0   素材60G×2→ヒーリングポーション+1(100×2)→レンジャー目標値11 七色蜂の蜜2個            1   0   素材20G×2→七色ハチミツ(240×2)→レンジャー目標値10 =所持品合計=    4037 G =装備合計=     5380 G = 価格総計 =    9417 G 所持金    1978G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 2 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 妖精魔法 2       4 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、魔動機文明語 技能習得言語:妖精語 ■名誉アイテム■ 点数 名称   5 使いやすい調理器具セット  50 スポッタードール専用化 所持名誉点: 31 点 合計名誉点: 86 点 ■その他■ 経験点:100点 (使用経験点:9500点、獲得経験点:6600点) セッション回数:5回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   920点( 700 / 220 / 回)  1500Gは初期レギュ 2- 敏捷度   1130点(1000 / 130 / 回)  冒険者の宿ができた。噴水広場ができた。 3- 敏捷度   1520点(1000 / 470 / 1回)  菜園ができた。何故かリーダーになった。 4- 器用度   1820点(1220 / 450 / 3回)  山の魔物を討伐した。遺跡探索へ 5- 精神力   1210点( 600 / 460 / 3回)  渓谷の魔物を討伐した。ウンディーネに会った メモ: ポイント割り振りルールで作成 一般技能 付与術師Lv5,料理人Lv2,給仕Lv1,武器職人Lv1 エプロンと作業服に身を包んだレプラカーンの少女。白髪赤目でウサギのような耳は横へ向き、髪に紛れてしまっている。長く厚い下睫毛が特徴。 人見知りが激しく、慣れるまでは話す際に吃ることが多い。表情も固く、ぎくしゃくとした足取りでついていくだろう。 「お待たせしました。海の幸のクリーム煮と、マトンハンバーグガーリックソース添えです。…え、あ、ええと、少々お待ちを、お待ちください」 「ふぃ、フィフィフィ、ヴァーシア、です。ローレンスさんに無理を言って、メンバーに入れていただくことになります、した。」 「…私は、きっと、これからも。前線で戦うことはできません。してはいけないとすら思っています。なので、別の所で仕事をします」 「はい。了解。射抜きます」 冒険者だが、斥候がいないチームに雇われで一時的に参入する程度でチームを組んでいなかった。戦闘には積極的に参加しない為、たびたび報酬を少なめにケチられる。 コツコツと稼いで付与術工房を開くには至ったがまだ村が発展していないこともあり、せいぜいが農業用のシャベルに魔力を付与したくらいか。閑古鳥が鳴いている。 副業として働いている居酒屋の給仕の方が稼げている程だ。 そもそも冒険者という人種に苦手意識と警戒心を感じており、これまで何度かチームを組んだ時も長続きしていない。 斥候の時など1人の時が一番落ち着く。 種族特性上懐けば尽くすタイプなのだが、いまだ心許せる人間がいないようだ。 ーーーーーーーー とある魔動機械文明の遺跡に隠れ棲んでいたレプラカーンの少女。付与術師の家系に生まれた。 母親と2人で過ごし、時折来る母の友人の商人との取引を見て育った。 母は強く賢く腕が良く、またレプラカーンの種族特徴もあり、危険の溢れる遺跡の中であるものの自由に暮らせていた。 遺跡内にあるマギスフィアの機械を修復し、操りの腕輪、マリオネットヘルメットなどを作成しては行商人に渡して日銭を稼いでいく。 彼女自身もまた、その手先の器用さをもって母の手伝いを続けた。鉄と油の臭う工房が彼女は好きだった。 「フィフィも作業が早くなったわね。もうそろそろ免許皆伝して一人前になるかもしれないわ」 「それは言い過ぎだよ。母さん」 「言い過ぎってことないわよ? 行商のアレックスさんも褒めてくれてたじゃないの」 「あれはたまたま」 照れたようにはにかみながら作業を進める。 ルーンフォークの声帯パーツの遊星歯車を外して、同じ型のものをジャンク棚から拾い上げる。 組み込まながら、母に褒められたことを内心で反覆してにへらと笑った。 横から突き出た白い長耳がひょこひょこと跳ねる。 「まったく、そのたまたまの感覚を忘れるんじゃないよ。いつかちゃんと巣立ってもらわなきゃいかないんだから」 ぴくん、と耳の動きが止まってへにょりと萎んだ。 わかってる、と口の中でくぐもった音が行き場を失った。 ーーーーーーーー フィヴァーシアの母子はいつも工房に籠っているわけではない。 時折やってくる行商人を安全なところまで案内したり、遺跡内のトラップを調査して暴走を引き起こさない程度に機能を停止させたりしている。 発掘隊の連中とはもはや顔馴染みだ。 そんな、外の人達との交流は主に母が行う。 レプラカーンは人見知りが激しい。フィフィは未だに、外の人族とうまく話すことができないでいた。 「あら、お客さんみたい」 「…また行くの?」 「大丈夫よ。こういう積み重ねがいざという時の人脈になるの。任せておきなさい」 とん、と小さな胸を叩き、玄関のポーチを掴んでばたばたと出て行った。 少々寂しい思いを抱えつつ、フィフィは母が帰ってきた時の為に食事の準備を進めた。 レプラカーンは小柄な割に良く食べる。透明化する能力の為とも、不可視の手を持つ為とも諸説あるらしいがフィフィは知らない。 ひょい、と砂糖とハーブ粉末ケースのいくつかが浮いて彼女の手に収まり、フライパンがコンロに置かれた。 母は砂糖をたっぷりつかったオムライスが好きだった。ハーブを沢山使うらしいスープの調合は未だ覚えられていないが、おおよそこんな感じかな?とアバウトにかけていく。 「誕生日おめでとうだよ、母さん」 普段あまり動かない表情は、これまでになく幸せそうだった。母がもしこの場にいたのなら、すぐ様マナカメラを使ったことだろう。 ーーーーーーーー 母が来ないまま、次の日の朝を迎えた。 日差しの差し込まない地下遺跡では、起きても直ぐに目は開かない。フィフィはしょぼしょぼと目をこする。 冒険者の案内に行って、1日2日帰ってこないということはざらにある。 特にフィフィが14歳になってからは、母の過保護は鳴りを潜め、外泊もするようになったのだ。 なので当日にお祝いできなかったことは、残念ではあっても不思議ではなかった。 少しして、インターホンが鳴る。 不貞寝を決め込んでいたフィフィの意識を浮上させ、冷めて匂いの減ったオムライスが視界を黄色く染めていた。 鼻孔には微かに油臭い鉄の匂い。工房でもないのにするということは、どうやら訪ねてきたのは発掘隊の連中らしい。 気怠い身体を起こして玄関に向かい、扉を少しだけ開ける 「…ど、ちらさまですか?」 厳つい作業着のドワーフと、指揮官らしい整った格好の人間の二人が立っている。 ややどもりながらも、慣れない人間を警戒しながらフィフィは顔を覗かせた。 やや沈黙が流れる。なかなか話そうとしない鎮痛そうな表情のドワーフと人間に、眉を顰めた ーーーーーーーー 母が死んだ。 冒険者を遺跡の最奥に案内して、その冒険者に殺されたらしい。正確には、ディスガイズなどで冒険者に偽装した盗賊達によるものだそうだ。 近辺ではデスクリムゾンと呼ばれる盗賊ギルドの者たちが出没していたらしく、地下遺跡の奥に住むフィフィ達の下へはその話は届いていなかった。 結果、地下遺跡の最奥のアイテム達やデータは強奪され発掘隊の多くも犠牲になったという話だ。 オムライスをひと掬い、口に運ぶ。本来食べる筈の者がいなくなったそれは、いつもの甘さを失っていた。 塩辛い。 ぼろぼろと熱いものを零しなら、フィフィは勢いをつけてかっ喰らった。 小さなく嗚咽を、壁にかけられたマギスフィアだけが聞いていた。 ーーーーーーーー 「本当に冒険者になるのか?」 髭を蓄えたドワーフが尋ねる。 目の前には荷物を纏めたフィフィが、静かに頷いた。聞かん坊を前にして困った父親のように、ドワーフは頭を掻く。 「まあ、無理には止めんが」 「儂らは、フィファさんから嬢ちゃんの面倒を見るように言われとる」 馬車に荷を運んでいたドワーフも足を止めて顔を見合わせた。肩を竦めてまた作業へ戻っていく。 フィフィはそれを見送りながら、ぽつり、ぽつりと喋り出す。 「盗賊ギルドは、ここの資料を、持っていった」 「な、謎の王国エターナル。手がかりがあるなら、きっと、」 喋り慣れていないのだろう、言葉にするのも辿々しい様子で、絞り出すように彼女は喉を使った。 「悪いことは言わん。やめなされ」 「嬢ちゃんの実力じゃ、サンドウォームにでも食われるのがオチだがゃ」 ここの発掘隊のドワーフは素人ではない。それぞれが戦闘もこなせる実力者だし、なんならこの遺跡の一番の実力者が他ならぬフィファだったのだ。 そのフィファを一方的に殺すことのできる盗賊ギルドに、長年ただ引き篭もっていただけの小娘が敵うわけがなかった。 「ひ、一人で行けるとは、思っていない。ぼ、冒険者のチームに、入れてもらって」 「で、フィファさんと同じ道を辿るのか?」 ひゅっ、と息を吐き損ねたような音がした。 ドワーフの顔は真剣だ。真剣にこの少女を慮っているのだ。恩人の約束の為なら、嫌われることも覚悟の上だった。 「…わかったら、地下に戻って作業に入りな。フィファさんも、きっとそれを望んどるよ」 ぐっと俯き、少女は肩を震わせる。どう転ぼうと彼女が冒険者になることを許す者はそこにはいなかった。 深くため息をつくと、ドワーフは馬車に合図を送る。いくつもの遺物と鉱物を載せて、行商は進み出した。 ……屋根に透明な少女を乗せて。 ーーーーーーーー育成方針ーーーーーーーー シュ1スカ3フェ2ミス4アル1 シュ1スカ4フェ2ミス4アル1 +1500 シュ1スカ4フェ2ミス5アル1 +3000 シュ1スカ5フェ2ミス5アル1 +4500 シュ1スカ5フェ2ミス5アル1エン1 +5000 シュ1スカ5フェ2マギ1ミス5アル1エン1 +6000 シュ2スカ5フェ2マギ1ミス5アル1エン1 +7000 シュ2スカ6フェ2マギ1ミス5アル1エン1 +9000 「占瞳操作」「武器習熟A」獲得 クレインクィン(1500) 大きな手袋(8000) ひらめき眼鏡(4000) 見守りのサンダル(2000)などを購入予定。 ヘビーボウガン…ダメージ期待値21 クレインクィン…ダメージ期待値36(武器習熟A) 技能候補 マギテ…Lv2(2500)。タゲサとエクプロ。 エンハ…Lv1(500)。キャッツアイ。 プリスト…Lv2(2500)。ルロウド 今後の目標 スカウトの仕事もしつつ、ミスティ上昇。Lv5で先制やり直しの幻視を獲得。 ニーズさんに2000G返済。 クレインクィン装備の為、大きな手袋とウェポングリップ、剛力の腕輪の確保。 最終目標 竜牙の矢(24800)の加工 ーーーーーーーー日記ーーーーーーーーーー ◯月◯日 エターナルの手掛かりが得られると思ってこの村にやってきたけど思っていた以上に人がいない。 私一人では調査に無理があるし、難航しそうです。 ◯月△日 先日、エターナルの情報が出たらしい。 ローレンスさんにお願いして、その冒険者さん達のチームに加入させてもらうことになった。 今回は、長続きするといいな ◯月×日 今回の冒険者の人たちは、思っていた以上に個性的な人ばかりだった。 やたらとすばしっこくて落ち着きのないミカエルさん。 魔法職なのにわざわざ前に出て殴りかかるニーズさん。 猫なのに蛮族を一方的に倒すチェシャ(さん?) 一先ずは、一番まともそうなカレンさんと主に話すことになりそうです。 頑張ります。母さん。 シドさんのにぼしをうまいなあと言いながら食べるチェシャさんが可愛かったです。 ◯月◇日 母さん。カレンさんも個性的な人だったよ。 よくわからないけど、カームの効果が無かったし、精神異常効果はないみたい。 あと、ドゥナエーを久々に見た。月と一緒に出てきた泉が反射してキラキラしてて綺麗だった。マナカメラ持って来ればよかった。 カレンさんが踊りだしたら足元に黄色い花が咲いて、泉ではミカエルさんが泳いでたから、すごい不思議な光景だった。今思い出しても可笑しい。勿体無かったな。 今日はチェシャさんとお昼寝したり剥ぎ取りしたし、溺れそうになったところをミカエルさんに助けてもらった。 ニーズさんはやっぱり魔法を使わずに短剣で切り掛かってた。省エネというやつらしいけど、余裕があって凄い。カーバンクル?とかいうのと唯一話せてたし、只者じゃないのかもしれない。 あと、今回はボスらしいボガードとレッドキャップに、ぎりぎりの距離から不意打ちできたよ。 油断はしなかったけど、消費も少なく、余裕を持って倒せた。 カレンさんは変な動きをしながらだけど蛮族達の突進を止めてくれたし、ミカエルさんは、攻撃するところ初めて見たかも。 チェシャさん、数m歩いて「終わり。」って言ってから、次にはズババって倒しちゃって、本当に凄い。 それとね、何故だかよくわからないけど、チームのリーダーになったよ。私、外部から斥候役として加入してるって話だったと思うのだけれど 緊張してるのも凄いあるんだけれど、凄いどきどきする。わくわくするというか、とても言い表せない気持ち。 母さん、今回のチームは、予想していたよりも長続きできそうです。 今日は、少し長くなり過ぎました。 次回はもっと簡潔にまとめます。 ◯月☆日 今回は、山岳に出たという魔物を討伐してきました。 ボガード2体、ゴブリンシスター2体、コボルトシューター2体、ヴァルチャー2体、ヒポグリフ1体、あと山賊と神官、ドラゴンインファント 沢山倒したよ。 少し休んだら、今度は山にある遺跡に行こうって話になってるの。ちょっと怖いけど、少し、わくわくしてます。 ◯月*日 遺跡を探索してきた。 岩が転がってきて、初めて冒険中に気絶してしまった。油断してたと思う。 気づけること前提で動くんじゃなくて、受けた時の事を考えて防具を新調します。(→ハードレザー) ゾンビ3体、グール1体、インプ2体、アザービースト1体、オブシディアンドッグ5体討伐。 結構良い素材が剥ぎ取れて、ニーズさんが「借金のもとは取れたな」と言っていた。 うまくいって良かった。 ◯月▽日 今日は街に出向いて、買い出しと加工を行った。 なんとか上手く作れて良かった。 料理も調剤も、緊張するけど楽しかったよ。 悪魔の血×5→ミスティックインク×5 グールコイン→白炎玉(10個) 魔力を帯びた宝石×4→閃光玉×4 風切り羽×2→魔力の太矢×2 上質な肉→元気の出る肉(5個) ◯月◇日 渓谷に魔物の討伐に行って来た。 3日くらいかかっちゃったけど、沢山狩ってきたよ。 へびキノコとかいう変なキノコも見つけた。何かの餌になりそうだけど、暫く使う予定も無さそうなので売ることにした。 廃村の壊れた吊橋があった。カレンさんに皆捕まって反対岸まで飛ぶことができた。 沢山、純度の高い鉄を拾ってさ、全部カレンさんが持ってくれた。やっぱりあの人は凄い。 奥に行くとガマの油が採集できた。多分あそこは何か強いやつの住処だと思う。ニーズさんが鮭を釣ってくれたので軽く捌いて保存した。 帰りに美味しそうな匂いのする木ノ実があったけど、ニーズさんとミカエルさんが毒だと判断して食べないことにした。チェシャさんが食べたがってたけど川に投げ捨てちゃった。 戻り際に奥まで調べようとしたら、オーバーイーターとヒポグリフに襲われた。何度脱出してもカレンさんがオーバーイーターに食べられてて大変だった。 進んでみると今度は凄い賑やかなワイト達に襲われた。「ワイトもそう思います」って何のことだろうね。 あと、虹色蜂の蜜をチェシャさんが見つけてくれた。皆で食べてだいぶ減っちゃったけど、希少な調味料が見つかって良かった。今度ホットケーキを作るときにでも掛けよう。 最近はミカエルさんの反復横跳びがどんどん速くなってきていて砂埃も凄いです。水中の活動には脚力が必要なんでしょうか? 奥まで行くと3人のウンディーネに会いました。滝の上にエターナルの都市があったような事を言っていたので、 話を聞こうと思います。 ただ、川下にいるというポルターガイストを退治したらとのことなので、暫く戦力が整うまで後回しになりそうです。 今回の冒険はここまでで帰還しました。 チェシャさんが最近、甘いものばかり食べるようになったので太らないか心配です。