タイトル:アレ ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:アレ 正体:鳥 年齢:1歳(オス) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]ことり(0):動物状態で人間に見られても不審がられたりびっくりされたりしない [基本]つばさ(2):翼が出ている時のみ使用可能。場面が変わるまで自身より小さいものを持って空を飛べる。また逃げるときや物を探すときに使うことで能力値+2 [基本]かぜのうた(4):突風レベルまでの任意の強さの風を呼んで吹かせる。ただしそれによって物を破壊できない [基本]つばさをあげる(8):つながりを持った人間や仲間の変化に使用し、対象は場面が終わるまで想いかふしぎ2点を代償につばさを使用できる [基本]うわさ(10):町の中に噂を流す。誰かを直接的に傷つけたりあまりにも事実と異なる噂はできない [基本]はねまくら(12):翼を出している時、物語ごとに1回使用可能。対象から自身へのつながりを+1 [弱点]とりめ():夜になったり暗い場所だと目がほとんど見えなくなる鳥です。夜の間は【けもの】判定が一切行えません。 [追加]みつけた(10):とても遠くまで見通せる目を持っています。使用すると、必要になった物品や人物、探し物などを語り手が認める範囲内でなら見つけ出すことができます(手に入るかどうかは別の問題です)。 [弱点]とりあたま():物事をすぐに忘れてしまう鳥です。知識に関しての【おとな】や【へんげ】の判定が一切行えません。あなた自身が知っていることや覚えていることでも、鳥は忘れてしまいます。 [追加]かぜまかせ(4):幸運を信じて行動し、しかも成功してしまいます。使用すれば3点の【想い】を得ることができます。 ■能力値■ へんげ:(2)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(3)=走る、感じる、隠れる おとな:(1)=機械を使う、知識、気配り こども:(2)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた(信頼)Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた(尊敬)Lv4 ☆ 2Lv(保護)<たまも> あなた(憧れ)Lv4 ☆ 4Lv(愛情)<剣崎 マコト> あなた(保護)Lv2 ☆ 2Lv(憧れ)<及川 和樹> あなた(保護)Lv3 ☆ 2Lv(憧れ)<子犬> あなた()Lv0 ☆ 0Lv()<> ふしぎ:0[+15/場面] 想 い:0[+12/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 自在に飛べるようになって初めて来た町で、ヒトの子供に指を指されて「アレなーに?」と言われたからアレと名乗りだした。 基本的には大人しく口数は少ないがクールぶっているだけで喋るのが嫌いなわけではない。ただし抜けているところもあり、度々ポンコツぶりを発揮する。 夜闇は苦手でヒトが使う道具などはそのほとんどがうまく使いこなせない。 ※ここからシナリオのネタバレあり <狐の社で> 剣崎(けんざき) マコト、たまもと共に一名町の付近の山にあった廃れたお社を見つける。そのお社の裏で人に化けた狐の变化、八幡 鈴音(はちまん すずね)と出会う。1000年生きているという彼女はこの社に住み続けているとのこと。 夕方になり、人に化けた3人と鈴音は会話を続ける。普段何をしているかを聞いたり、彼女が特技を披露してくれたり・・・。しかし夜が近づいていき、そろそろ帰ろうかという話をし始めた時、鈴音は一緒にいたいという気持ちを隠すためにそっぽ向く。その気持ちを察したアレとたまもは社に残ることになる(マコトは飼い主が待っているので渋々帰ることになる。)。だがその時、すっかり暗くなった空から雨が降り始めた。 唐突に振り始めた大雨から逃れるために大きな樹の下にマコト含めて皆で雨宿りすることになる。雨の中、様子のおかしい鈴音を観察したところ、"きつねのよめいり"を使っていたことがわかる。帰ってほしくない結果取った行動だと涙ながらに伝えてくる彼女に対し、3人はそれぞれ彼女を元気づけようとする。最後には鈴音は3人に謝罪、雨をやませた。これによってマコトは改めて家に帰り、アレとたまもは鈴音の社で眠った。 翌日の昼、3人は再び鈴音の社のもとに集まる。マコトが持ってきた保冷剤の話で盛り上がった後、鈴音は社の外への憧れを打ち明ける。打ち明けつつも不安から外に出ることを拒む彼女を3人は説得する。アレは鈴音に"つばさをあげる"を使用し、彼女に空を飛ぶための翼を与える。彼女と共に空から町を一望した後、4人で町へ赴くことになった。 <夜のすすり泣き> 夕方、学校の校庭、小学生の男の子、及川 和樹(おいかわ かずぎ)が学校にやって来る。彼は宿題を学校に忘れたようで皆で彼に着いていくことになる。夜の校舎、怯える彼に連れられながらも教室に到着、無事忘れ物を回収する。直後、子供のすすり泣く声(アレは聞こえてない)に驚き、和樹は泣き出してしまう。それでもマコトを抱きしめながら和樹は玄関まで進んでいく。そして玄関に辿り着いた時、先程の声がつい間近まで近づいてきていることに気づく。マコト、たまもによってその声の正体が入り口そばの茂みから聞こえていることが判明、和樹を"かぜのうた"で距離を離しているうちに人間化、玄関を開ける。その後鳥に戻り茂みを確認、泣き声の正体は腹をすかせた子犬であった。どうやらはぐれてしまったらしく、マコトが人に化けることで和樹に現状を伝える。たまもの家庭科室に行けば餌があるのではという提案に従い、家庭科室に向かう途中、空に飛んで"みつけた"を使用することで母親を発見、和樹を誘導する。そして無事、子犬を母親の元に送り届けることができた。