タイトル:リリィ・トロイメライ キャラクター名:リリィ・トロイメライ 種族: 享年:13 髪の色:灰  / 瞳の色:琥珀色 / 肌の色:色白 身長:146 体重: ポジション:ホリック クラス: タナトス / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:14 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ]     内容 64 凌辱        されるがままに奪われた、奪われるしかなかった。 95 死の訪れ      あの人は、ちゃんと死ぬことができたんだね。 自殺         どうかこんな愚かで、空っぽなわたしも…終わりにして、くれないかしら。 悪ふざけ メルヘン・ブーケ   想いはどうか、届きますように——そう、いつまでも、信じていられますように。 理解者-うそつき-   それがきっかけ。 私という存在-ほほえみ-わたしの選んだ結末。これが私の歩んだ人生だった。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 鈴玉    への 恋心 ■■□□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) アンカー  への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) かなで   への 独占 □□□□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) サレーナ  への 憐憫 ■■■□ 過剰移入(サヴァントに攻撃する時、出目に-1)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛 =合計=   3   1   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名   : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  加速する狂気    : オート   : なし  : 自身: BPで発狂状態の未練がある際攻撃判定+1 [ポジション]  修羅        : ジャッジ  : 効果参照: 自身: 狂気点1点追加で支援3 [メインクラス] 死神        : オート   : なし  : 自身: 白兵攻撃の攻撃判定、出目+1 [メインクラス] 殺劇        : オート   : なし  : 自身: BPで同カウント内に他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定する際、自身の攻撃判定出目+1、ダメージ+1してよい [メインクラス] 災禍        : ダメージ  : 2    : 自身: 自身が与えた白兵攻撃を全体攻撃に [サブクラス]  失敗作       : オート   : なし  : 自身: 攻撃・切断判定出目+1.ターン終了時に基本パーツ損傷 [サブクラス]  死に続け      : ラピッド  : 0    : 自身: 基本パーツを一つ修復 []                : オート   :     :   : [頭]      のうみそ      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      めだま       : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご        : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      発勁        : ラピッド  : 0    : 0  : 移動1。自身に対して使用不可。 [頭]      アドレナリン    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      カンフー      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      アクセサリー    : オート   :     :   : 髪飾り。右の前髪 []                : オート   :     :   : [腕]      こぶし       : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで        : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた        : アクション : 4    : 自身: 移動1 [腕]      単分子繊維     : アクション : 2    : 0-1 : 白兵攻撃1+切断+連撃1 [腕]      ガントレット    : オート   : なし  : 自身: 腕のみ防御1。白兵・肉弾ダメージ+1。 [腕]      赤い石の指輪    : オート   :     :   : 右手の小指についている。鈴ちゃんからもらった。 []                : オート   :     :   : [胴]      せぼね       : アクション : 1    : 自身: 同ターン内の次カウントで使うマニューバのコスト-1 [胴]      はらわた      : オート   : なし  : なし: なし [胴]      はらわた      : オート   : なし  : なし: なし [胴]      しんぞう      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [胴]      木苺便のピンバッヂ : オート   :     :   : 郵便屋さんの証。ポンチョを留めてる [胴]      ジェットノズル   : ダメージ  : 効果参照: 自身: 基本パーツ1つ損傷で追加ダメージ1 []                : オート   :     :   : [脚]      ほね        : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね        : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし        : オート   : 1    : 0  : 妨害1 [脚]      うさぎさんシール  : オート   :     :   : うさぎさんのタトゥーシール [脚]      ガーターリング   : オート   :     :   : +2。足に被ダメージで基本パーツ損傷。エナジーチューブ ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     16点( 10 /  6)     「木苺便の郵便屋さん」プロローグ:大人になれない貴女達へ NC/アンリさん 1    -10点(   / -10)     ≪災禍≫取得 2     22点(   / 22)     「木苺便の郵便屋さん」1通目:「拝啓 きっとあの場所に居る君へ」 3    -20点(   / -20)     改造2≪エナジーチューブ≫改造3≪ガントレット≫取得 4     24点(   / 24)     「木苺便の郵便屋さん」2通目 5    -32点(   / -32)     ステーシー《死に続け》ホリック《修羅》改造1《ジェットノズル》サレーナへの未練 メモ: ウエディングドレスのような真っ白な衣装の少女。 前髪と髪飾りで隠した右目が空っぽ、八重歯。 腕に巻いた単分子繊維であや取りしたりする。 基本的には細かいことにこだわらない。が、誇りを汚されることだけは譲れない、ゆるふわ物騒お嬢ちゃん。 生前奪われた分だけ取り戻す、強欲で傲慢なホリックのRPがしたい。 人のものを奪おうとするってことは奪われる覚悟があるってことだよね?ってスタンス。 何一つ奪わせない、姉妹もその中のひとつ。人のものには手を出さないけれど、奪われたくないものは増えていく強欲。 他の部分はわりとどうでもよいので感情の赴くまま発言したり行動したり。年相応に幼く、わりと短絡的。舌打ちとかもする。 🌼🌼🌼 記憶のカケラ【自殺】 可愛らしい便箋に、さらさらと筆を走らせる。たくさんたくさん、わたしを支えてくれたあなたへの想いをつづるために。 それから、ねぇ、聞いて。しばらくのうちにあった、小さな出来事も、大きな出来事も。 髪のくせ毛をバカにされたこと。貴方とのやり取りを羨む陰口のこと。庭のフランボワーズが花を咲かせたこと。 全部全部、貴方に伝えたいの。だって、貴方は私のすべて。 ・・・顔も名前も知らないけれど。それでも、世界の片隅で私を見つけてくれた。 誰にも言えない私を、貴方だけは知ってる。貴方が居なくなったら、わたしはきっと、空っぽになってしまう。 あぁ、でももうすぐ会えるんだ。どんな服を着ていこう。それも聞かなくっちゃ。 ・・・楽しみだなぁ、楽しみだなぁ・・・ ・・・・・ 息が苦しい、さるぐつわの端からこぼれる涎が顔を、服を汚す。 ああ、でもそれも気にならない。この体はとっくの昔に、彼の血と臓腑と、べたついた粘液に汚されて。 繋がってる。見ていてくれる。味方が居てくれるんだって・・・! そう、信じてたのに。 いつもよりフリルの多めな服も、ドキドキしながら選んだ、いつもより少し大胆な下着も。今はもうすっかりぼろぼろで。 全部、全部・・・最初から、この人にはどうでも良かったんだ。XXすための穴さえあれば。 とくとく。とくとく。わたしの服を切り裂いた【ソレ】が、今度は彼の体に突き刺さって、命をこぼしていく。 ねぇ、かわいらしいナイフさん。それが終わったら・・・お願いがあるの。 どうかこんな愚かで、空っぽなわたしも・・・ 終わりにして、くれないかしら。 ・・・・そして、奪うものだけが蔓延る世界に、貴方はいる。それは貴方も例外ではなく。より大きな力は、果たして誰から何を奪うのか。 記憶のカケラ【メルヘン・ブーケ】 胡蝶蘭、白百合、ユキミソウ・・・清廉を願って。 カーネーション、デイジー・・・すこし、想いが強すぎるかしら。何本かを間引いて、赤い糸でくくる。 ・・・あぁ、想いを間引くつもりでいたのに、くくるのは赤い糸だなんて。 重すぎるかしら。赤、白、青・・・白・・・青? ・・・ううん、やっぱり赤。 だって、願っていたいもの。わたしのどれもわたしの選んだ花。・・・だったら、想いをのせて、あの人に贈る。 顔も名前も分からないけど・・・それでも、想いだけは伝えたい。伝わったと、信じたいから。 よりどころにできるように、見失わないように。 真っ赤な糸で、花束を、束ねる。 「・・・・だいすき」 最後に、とっておきのおまじないをして。 そうして、空に、海の向こうに、花束を投げる。風に乗って、例え花そのものが届かなくても。 花束が散る。花弁が舞う。赤い糸は、それでもほどけずに、茎をぐっと縛って。 想いはどうか、届きますように——そう、いつまでも、信じていられますように。 記憶のカケラ【理解者-うそつき-】