タイトル:α Cyg キャラクター名:デネブ・キュグニ 種族:RB 年齢:1 (外見10代) 性別:? 髪の色:青~白(侵↑100で真っ白) / 瞳の色:蒼 / 肌の色: 身長:170 体重: ワークス  :ゼノスRB.A カヴァー  :天文学者 シンドローム:エンジェルハィロゥ、ブラム=ストーカー ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL3 / 判定 2r+3 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:8 (シンドローム:3,2 ワークス: ボーナス:3 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 8r 〈知覚〉:SL / 判定 8r 〈芸術〉:SL / 判定 8r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 ゼノス 【HP】    26 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   18 【戦闘移動】  23m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》/1 /常時   /自動/自身   /至近/-   /衝動判定D+Lv個/基本侵蝕+5 《オリジン:ヒューマン》/3 /マイナー   /自動/自身   /至近/2   /エフェクト使用時達成値Lv個 《赫き剣》       /2 /マイナー   /自動/自身   /至近/3   /消費HP(Lv*2)+8/白兵武器作成/ 《光芒の疾走》     /1 /マイナー   /自動/自身   /至近/1   /戦闘移動/封鎖の影響も受けない 《C:Bm》        /2 /メジャー   /シン/-     /-  /2   /C値-Lv 《光の舞踏》      /★ /メジャー   /白兵/-     /武器/2   /白兵→感覚置換 《渇きの主》      /4 /メジャー   /白兵/単体   /至近/4   /装甲無視/命中時Lv*4HP回復 《血の宴》       /1 /メジャー   /シン/範囲(選択)/-  /3   /範囲(選択)1シナLv回 《ブラッドバーン》   /2 /メジャー   /シン/-     /-  /4   /攻撃力Lv*4/HP-5 《マスヴィジョン》   /3 /メジャー   /シン/-     /-  /4   /Lv*5 1シナ3回 《カバーディフェンス》 /1 /オート    /自動/至近   /自身/2   /カバーリング/1シナLv回 《鏡の盾》       /3 /オート    /自動/効果   /効果/8   /HPD受けた直後対象にHPD[Lv*20]与える ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称        価格 種別 命中  攻撃力    G値 射程 メモ マイナー         0   0 思慕の翼(侵6)      0   0                光芒の疾走+オリジン:ヒューマン/赫き剣/移動+武器作成 (侵5)          1   2r+3  10/12          赫き剣+オリジン:ヒューマン メジャー         0   0 ▷↓59(侵8)        1   8r+6  10/12+2D   3      HP+16/HP-3(対抗種) ▷PRS↓79       1   9r+6  10/12+2D   3      HP+16/HP-5(対抗種+ブラッドバーン) ▷super・nova↓99     1   10r+6 18/20+2D   3      HP+20/HP-5 ▷CygX-1↑100       1   11r+7 40/41/42+2d ▷CygX-1↑100       1   12r+7 55      3      HP+24/HP-5(対抗種+ブラッドバーン) 侵:16 ――――         0 ▷ソラリスの”海”    0                   カバーディフェンス+鏡の盾 ▷滅星プロミネンス    0                   Sロイス:冴華満タイタス消化→カバーディフェンス+鏡の盾 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  18    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 オーバーカウンター    1   0   前提:対抗種/与ダメ+2D,メインプロセス終了後HP-2D点 コネ:都築京香      1   0   <情報:>判定ダイス+5個、シナ1回 コネ:要人への貸し    1   1   <情報:>判定ダイス+3個、シナ1回 コネ:ゼノス幹部     1   1   〈情報:ゼノス〉判定D+2(このシナリオ限定) 遺産:祈りの造花     1   0   藤科羽の所持していた遺産。なんの縁かかつての弟子と姿形が同じの私に渡ってしまった。 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象   好意  悪意  備考 対抗種  連帯感 脅威  攻撃力+2D,HP-3  /時間がない 都築京香 好奇心 脅威  レネゲイドの進化を求める事への興味と、どこかすがるような思い ミツル  好奇心 疎外感 君の目には何が映る? ■その他■ メモ: 一人称:私 二人称:呼び捨て 稼働しているのかそうでないのか定かではないどこかの山の頂上にある天文台、静寂の中初老の男性ただ一人だけが存在していた。 それは、明らかに度数があってなさそうな便底メガネをかけ、数日風呂に入っていないような汚らしい見た目に薄汚れた白衣を羽織り、 胸ポケットに「山下哲郎」と書かれた名札がついている。 「山下哲郎」は頭をかきながら入口の壁に貼られた「立ち退き要求」の張り紙をみて、青い声が静寂の中小さく響いた。 「ここは宇宙のように“静か“で心地がよかったのに。」 月が真実を映すように、光が優しく照らした。 張り紙が都築京香からの招待状へと姿を変えた。そして「山下哲郎」の身なりや少し曲がった腰をも美しく整えた。 ――――――――――――――――――――――― ▷メモ 感情は一応理解し、自分も(PC主観)感情表現をしている(つもり) 白色矮星はブラックホールにはなりたくない(寿命が短い) この光が届くのは滅びた未来で ――――――――――――――――――――――― 約1年前 デネブ-胎内記憶 私は生まれた。不安定な粒子のRBであった。一際眩しい光を発する事からエンジェルハイロウと判別、そしてアルファキュグニ(α Cyg/通称:デネブ)の名称を得た。 それは粒から糸へ、分裂し、また再び形成し、形は群を為し、脳を形成し、きかん(器官,気管)へ、そして身体を持つようになった。 脳が形成される最中、遺伝子が、人類史の進化の軌跡、そして椿鬼家歩んだ宿命を刷り込む。 (子が異形の物に変わり果て、母を殺め、そのまま力に飲まれ全てを滅ぼしてしまう。) かつて歩んできた歴史の血液の中の一番新しいものを辿ると“声”が響いた。 ――月(希望)の見えない時でも、めげずに果敢に立ち向かい、時に他者に救いの手を差し伸べられる。そんな子に育ってほしいの。 楽しそうに談笑をする声が、脳内に響く。 それ(過去の記憶)に、はじめて疑問を抱いた。 ―――それはわたしに対してなのか。 できたばかりの脳にふと、浮かび、また、記憶の濁流に飲まれていった。 「空間」の中で分子を、人体を形成する物質そして意識の要であるへその緒から遺伝子を絡め取りながら胎児のように踊る。 遺伝子は教えてくれる。ここで精製される物質はわたし(君)の姓を決めると同時にこの者(母胎)を蝕むだろう。 それは長年、この血筋が覚醒を生命の進化を、拒んできたが故に耐性がなくなっていると語りかける。 仮にわたし(君)が生まれても母胎と共に果てるか長くはないだろう。 語りかけている「それ」は人形を形成する遺伝子の媒介であるへその緒をつたってきた過去の記憶か、 それとも過去の遺伝子を分析したレネゲイドか。 ―進化を受け入れると長らえるのか。 しかし疑問を持っても答えがあるわけではない。実体が安定していない今はただ踊る(漂う)事しかできない。 記憶なのか現在起きている事なのか、光が見えた。ここで細胞の記憶が途絶えたと同時にわたしは外の空気を知った。 「ユウサク」 なにか特別感情が込められたであろう呼び声に答えるように、手を伸ばした。 「博士(ママ)…」 手を伸ばした先は生温かく、伸ばした腕は人体を、その人物の胸部を貫通し、貫かれた部分はあろうことか粒子と化していた。 (この時博士(侑朔の実父、椿鬼昇)は知らず知らずのうちに覚醒していた) 男を孕むと母は役目を終えたと言わんばかりに没する。それが女の腹ではなく、欲望のままに動いた男の作ったカプセルであろうとも。 かつて、侑朔のレネゲイドウィルスが母の身体を蝕んだように、生みの親である、父(博士)の身体をも壊した。 呪われた歴史がまた繰り返されてしまった。 呆然と立ち尽くすデネブ。 その姿を少し悲しげに見守る少女が佇んでいた。 その少女に向けてデネブは投げた。 「わたしは何なのか。」 体内の強力なレネゲイドによって(対抗種)人間の姿を保てるのはせいぜい数年ほど 私の網膜は密接にありながら果てしなく遠い恒星 此処にありながら、遠くの、私は既に朽ち果ているのかもしれない。(恒星の光は幾数万年の時を経て今の人類に到達する。) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▷メモ:惑星ソラリス.ドグラマグラ ――――――――――――――――――――――― 約17年前 博士,椿鬼昇-動悸 残された息子に合いたい思いは大きい。しかし、ただ、怖かったのだ。 愛する妻を亡き者に、それどころか人であったか定かではない、美しくも無残な姿-真っ青な石に変えてしまったあの化け物と対峙するのが。 だから創った。愛する妻と、「息子」との要となる、へその緒だったものを用いて。 表面上は観測所の天文台だが、地下にRBの研究を行っていたFHラボがあることを聞いて飛び込んだ。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2091433