タイトル:白純 純白 キャラクター名:白純 純白(あきすみ ましろ) 種族:人間 年齢:19 性別:女 髪の色:白 / 瞳の色:深紅 / 肌の色:白 身長:160cm/167cm(厚底) 体重:46kg ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :FHチルドレン シンドローム:ブラム=ストーカー、エグザイル ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:吸血 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL5 / 判定 4r+5 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 3r 〈知覚〉:SL / 判定 3r 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 FH 【HP】    79 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング/判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$  /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$  /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《異形の刻印 10》     /10 /常時   /自動/自身   /至近/-   /最大HP+[LV*5] 侵蝕+3 EAP65 《ヒュドラの怒り 3》   /3 /セットアップ  /自動/自身   /至近/   /R中メジャーダイス+3個,攻+[LV*3] 暴走 EAP70 《赫き剣 5》       /5 /マイナー   /自動/自身   /至近/3   /[LV*2]以下の任意のHP消費/シーン中武器を作成・装備 EAP45 《生命の黄金率 3》    /3 /マイナー   /自動/自身   /至近/5   /シーン中【肉体】判定ダイス+[LV+1]個 HRP79 《破壊の血 3》      /3 /マイナー   /自動/自身   /至近/2   /《赫き剣》データ変更 HP-3 EAP49 《CR:ブラム=ストーカー 3》/3 /メジャー   /-  /-    /-  /2   /組み合わせた判定のC値-LV EAP129 《渇きの主 5》      /2 /メジャー   /対決/単体   /至近/4   /装甲無視 命中でHP+ EAP45 《伸縮腕 3》       /3 /メジャー   /対決/単体   /視界/2   /射程を視界に EAP67 《怒涛の大蛇 1》     /1 /メジャー   /対決/シーン(選択)/視界/4   /対象・射程変更 HRP80 《ブレインハック 1》   /1 /メジャー   /対決/単体   /至近/10  /命中で憎悪付与 EAP68 《ブラッドバーン 4》   /4 /メジャー   /対決/-    /武器/4   /攻+[LV*4] HP-5 EAP48 《不死者の恩寵 3》    /1 /クリンナップ  /自動/自身   /至近/5   /HP+[(LV+2)D+【肉体】] EAP48 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                    価格 種別 命中  攻撃力  G値 射程 メモ ダーインスレイヴ(《赫き剣》+《破壊の血》)    1   4r+5  参照   5   視界 攻撃力+[(消費したHP+8)+(LV*3)] EAP45,49 血塗れの花嫁 "インサニティ"           1   8r+5  参照      視界 (赫+破壊+生命前提)CR+主+腕 装甲無視 8 〃 100%                     1   12r+5 参照      視界 癒えぬ傷痕 "ロストディケイド"          1   15r+5 32+武器    視界 (〃+ヒュドラ前提)CR+主+腕+ブラッド 装甲無視 12 夜明けぬ終末 "ファタリズム" 100%         1   15r+5 32+武器    視界 (〃)CR+主+腕+大蛇+ブレイン+ブラッド 装甲無視 シナリオ1回 26 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 コネ:要人への貸し 1   1   1   あらゆる情報判定のダイス+3 1回/シナリオ コネ:FH幹部    1   1   1   〈情報:FH〉の判定ダイス+2                 0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象             好意 悪意 備考 失われた子 "ロストプリンス"       《渇きの主》のLV・最大LV其々+1/更に+1ずつ(強化効果/シナリオ1回) HRP112 アルフレッド・J・コードウェル 傾倒 不安 父と呼べる存在が欲しかった "マスターレイス14'"     執着 嫉妬 自分には無いものを全て持っている(と思っている) ■その他■ メモ:  「力を受け容れたわけじゃない。力を肯定することもない。アタシは、アタシのやり方で、アタシのエゴで、この先も生きてやる。――いつか世界が"正しい姿"に戻るまで」  ―――――  生粋のFHチルドレン。特定のセルに所属しているわけではなく、コードウェル博士の指揮下で動く特異な立ち位置におり、基本的には単独で任務をこなしている。  その傍ら暇潰しとして何でも屋としての仕事もしている。迷子のペット捜索から要人の暗殺まで、内容に見合う報酬さえ積まれれば本当に何でも請ける。  ―――――  両親が研究所の一員で、物心ついて間もない頃から被検体として使われていた。その最中に人為的にオーヴァードとして覚醒させられた。  他にも同じ研究所で被検体として使われている子供は複数人いたが、彼女だけは"何故か"一際厳重に拘束されており、はじめは激しく抵抗していた彼女も、その環境の酷さに諦念を抱き半ば死んだように生き続けていた。  しかし13歳のとき突然能力を暴走させ、研究所を壊滅させている。所属していた人間は研究員・被検体問わず全員死亡している。暴走した理由は本人にも覚えがないようだが、誰かから力の解放を命じられたことだけははっきりと憶えている。  そして倒壊した研究所の前で倒れているところをコードウェル博士に"偶然"見つけられ、以降は彼の指示で動く戦闘用チルドレンとして生きていくこととなった。彼女としてもそれは自身の欲望を叶えるためのメリットになるため、彼の命令には忠実に従い、そして高い成功率を修める優秀なチルドレンとして活動している。  ―――――  自身の能力については、大人の身勝手な都合により強制的に発現させられた、且つ、本来であればオーヴァードであっても致命傷になるような攻撃を喰らっても死なない(死ねない)、その上他人の血を吸収して自己再生するというあからさまに化物じみたものであるため、力そのものを忌み嫌っており、自己の存在を否定し続けている。  それでもその力を振るい続けている理由は、偏に圧倒的な力を持つオーヴァードに自分を殺させるためには、自らが本気で刃を交える必要があると考えているからである。  周囲からは、"マスターレイス"でも"使徒"でもないにも関わらず、博士直属の部下として特別扱いされている上、難易度の高い任務ばかりに参加し、自身の命を顧みず前線に立つ姿は単にそれ以上の出世を狙っているようにしか見えず、それ故に彼女のことを小賢しい奴だと忌み嫌う者も少なくない。  しかし当の本人は文字通り自分が死ぬことしか考えていないため、地位や名誉には全くもって関心がない。  ―――――  幼少期にあまりにも非人道的な実験に使われていたが故に、感情の一部(哀)が欠落している。人前ではヘラヘラしているか苛々しているかの二択。己が抱えている過去や本心を見せるということはまずない。  一人称「アタシ」二人称「アンタ」。口調は誰に対しても軽く、女性にしては荒っぽい。コードウェル博士に対しては合ってるんだか合ってないんだか怪しい敬語を使う。  白髪・深紅の瞳・死人の様な白い肌という浮世離れした容姿を持つ。これは前述した実験によって後天的に発現したものであり、れっきとした純日本人である。  また、今もなお過去の実験でできた刃傷や火傷痕、痣などが身体中に残っている。普段は露出の少ない服やメイクによって目立たないようにしている。  ハイネックのインナーにオーバーサイズのパーカー、丈の長いパンツに厚底靴がデフォルト。首からは銀でできた大きめの十字架のネックレスを下げている。左耳に大量のピアス穴が開いている。全体的に色味がない服装を好む。  好きなものは強いオーヴァードと静かで暗い場所。嫌いなものは子供を虐げるクズ、血縁を無条件に大切にしなければならないという風潮とそれを理由なく重んじる人間、組織という概念とそれを妄信し従属する人間。苦手なものは集団行動と可愛いもの(デレているところを見られたくないため)。  ―――――  幼いながらも功績を挙げ続けていた彼女は、後に改めて博士から能力を認められ、"マスターレイス"の座を約束されることとなった。  その立場自体に興味はなかったものの、今までのような曖昧な立場ではなく、周知された高い地位に就くことでより多くの強力なオーヴァードと戦えるのではないかという期待もあったため、非常に喜ばしく感じていた。  しかし、それは結果的に叶うことはなかった。T市にてUGNイリーガルとして活動していた"グングニル"が、突如"マスターレイス14'"として博士直々に召し抱えられたからである。  一般的なエージェントほどその名に強い拘りがあったわけではないとはいえ、これから先起こり得た強敵とのエンカウントのチャンスを奪われた、詰まるところ自身の欲望の達成が遠のいたことに対する苛立ちを抑えることは出来なかった。  だが、そんな思いもすぐに書き換えられることとなる。彼――"マスターレイス14'"の能力が、あまりにも圧倒的だったからだ。  エフェクトの強さのみで計れば、これまでに死合ってきた数多くのオーヴァードの中に彼よりも強い者はいた。しかし、彼ほど自身の力に明確且つ狂暴な殺意を乗せて行使しているオーヴァードを見たことは一度もなかった。  それこそ数えきれない程の強力な攻撃をその身に受け、同じ数だけ死の淵を彷徨いながらも尚生きて"しまって"いる彼女でさえ、死に対する本能的な恐怖を感じてしまうほど、彼の力は強大だったのだ。  何故彼があれほどまでに昏く重い殺意を抱えているのか、そもそも"何"に対して向けている感情なのか。  数多存在するチルドレンの一人と"コードウェルの子"、関わる機会がないため、現時点でそれらに対する明確な答えを知る由はない。  しかし、彼と死合うことさえできれば、自分は……?そんな真っ直ぐに歪んだ想いを抱えながら、今日も彼女は死に場所を求めて生き続ける。  ―――――  ブラム=ストーカー×エグザイルのクロスブリードで、流した自身の鮮血を「抜き放てば生き血を吸い尽くすまで鞘に収まらない剣」、"ダーインスレイヴ"に変化させ戦う。  任務中は中身の入っていない鞘を背負っており、首から下げている十字架の先端で自身を傷付けると、その流血が全て鞘に収まっていき、やがて大剣を創り出す、という仕様。戦闘が終わり剣を鞘に戻すと霧散する。相手の流した血によって自身の傷を塞ぐこともできる。  また、本人は気付いていないが、彼女の血液には殺戮衝動を持つ"別人格"が混ざっており、それによって相手の意識を憎悪に染め上げることも可能(《ブレインハック》)。  ―――――  :自分用裏設定  ISFP ISFp(Si-SEI) 6w5-4w5-9w8 Sp/Sx U型Ⅱ  エニアグラムT6は段階7~8辺り 幼少期の境遇が極端に機能不全で対抗恐怖的に育ってるイメージ  ♩ イドラのサーカス/Neru feat.鏡音リン  全体を通して北欧神話(ヒャズニングの戦い周辺)を元ネタにしている。  名前は研究所から出た際自分でつけた。"研究に使われていた過去をなかったことにしたい=真っ白にしたい"ところに由来している。  オーヴァードについては、"そもそも存在してはならないもの"だと考えている。しかしながらレネゲイドウィルスが蔓延してしまった現在の状況を鑑みるに、オーヴァードを一人残らず消滅させることは現実的に不可能であると悟っており、ならばせめて自分達のような“人の道から外れた存在”は表舞台に出ていくべきではないというスタンスを取っている。  そのためUGNの理念とは真っ向から対立しているし、FH内でもその力を使って何かを成したいという欲望を持つ多数のオーヴァードのことは到底理解できないと思っている。ただ、自身の考えを他人に押し付けることはしない。  "マスターレイス"の座を反故にされたこと自体に関しては最早気にしていない体だが、産まれて初めて自身そのものを肯定してくれた存在に約束を破られた(≒裏切られた)ということそのものに対して言語化できない感情を抱いている。  しかしこれ以上彼に見放されてしまうことが彼女にとっては何よりも恐ろしく、それ故に反発することもできないため、彼との距離感や接し方を図り切れずに葛藤し続けている(不健全なエニアT6の表れ。保護者像から充分な支援を得れば自立できると信じきっている。そのように懸命にならなければ、内面の導き、つまり自信を持って世界で前進していく自分自身の能力から切り離されると感じるから)。  "マスターレイス14'"に対しては、潜在的に渇望していた父親という存在を奪っていったこと、更に他の"マスターレイス"とも一線を画す期待をかけられていることに対して不満を超えた殺意、またそれと同程度の昏い嫉妬の感情を抱いており、それ故にここまでの執着を見せている。しかし本人は殺されるために戦いたいという表面上の動機にしか気付けていない。  自覚している自身の感情と深層心理に明確な差異があることが多く、またそれに気付けないのは、人格を形成するにあたって最も大事だと言われる幼少期に人間らしい生き方をしていなかったため、人としての基盤に大きな欠陥があるからである。その影響もあってか19歳にしては些か不釣り合いな言動をとることがある(アダルトチルドレンっぽい感じ)。  彼女が生活していた研究所は、世間的にはコードウェル博士が死亡したとされていた時期に、彼の指示によって動いていた施設である。  研究内容は「"プロジェクト・アダムカドモン”において未完成のまま封印された戦闘用人格、"ダインスレイフ"の完成、運用」。  他の被検体からは適合者が出ず失敗に終わっていたが、彼女だけは偶然"自身そのもの"ではなく自身の"血液"にその人格が宿り、またそれによってか驚くほど安定してその人格を使いこなすことができると予測された、特殊な成功例であった。  あくまでも「予測された」止まりだったのは、彼女が本来は被検体になる予定のなかった存在であったため、テストとして能力を解放させることすらできず、施設内でも扱いについて意見が割れ長い間膠着状態にあったことが原因。  最終的には博士が直接干渉して故意に暴走させ、施設丸一つ分の犠牲と引き換えにその威力を確かめることとなった。  (「本来は被検体になる予定のなかった~」…被検体は基本的に身寄りのない子供を攫ってくるなどして調達し、使用していた。しかし思うように成果を挙げられないことに焦りを覚えた彼女の両親は、博士からの評価を得るために秘密裏に自らの子供を使って実験を進めていた、という経緯がある)  個人の欲望を尊重する組織とはいえ、基本的にはどこかしらのセルに所属するのが一般的な中、"マスターレイス"でも"使徒"でもないにも関わらずコードウェル博士直属の部下として使われ、任務外では比較的自由に動くことを許されているのは、以上のような経緯があるためである。  "マスターレイス"候補になっていたのも、自覚するに至っていない本来の欲望 ("ダインスレイフ"としての殺戮衝動=現在の歪んだ世界を破壊することが出来る力) を見込んでのことであったと推測される。  黒須左京に地位が渡ってしまったのは予想以上に彼女の成長が乏しく見切りを付けられたと考えることもできるが、実際のところは不明。仮に黒須のFH加入によって彼女が博士にとって必要でなくなったのだとしたら、それ以降も自分の下で使い続ける必要は無い筈であるし、真実は博士以外知る由もないのだろう。  ―――――  ――少しだけ後日談。  今回の一件を通して、多くのオーヴァードが自らの生き方を通すために力を行使する姿を見て、自身の力に対する考え方に変化が見られた。  オーヴァードである自分を肯定することはなく、またオーヴァードが存在している世界を否定していることも変わらない。しかしながら、以前までの世界を含めた他者に干渉せず、自身が朽ち果てるのをただ待つだけという半分死んだような生き方を見つめ直し、変わらない現状を憂いているだけではどうしようもないと思い直す。  死に場所を求める内的な部分に変化はないようだが、これからはある意味FHらしく自身の新たに見つけた欲望――「世界を元の姿に戻す」ために力を振るうのだろう。  ――――― ・Dロイスで上昇分の経験点は反映済(5点) ・20181204 こどくなみらいCP1話「こどくの中で」 経験点35点+ストック経験点5点 …異形の刻印LV5→6 赫き剣LV1→4 生命の黄金率LV2取得 ・20190313 CP2話「ようこそオーヴァード」 経験点49点 …異形の刻印LV6→LV8 赫き剣LV4→LV5 怒涛の大蛇・ブレインハックLV1取得 4点余り ・20190404 CP終盤 経験点100点 …異形の刻印LV8→LV10 生命の黄金率LV2→LV3 CR:BSLV2→LV3 破壊の血LV3取得 ブラッドバーンLV4取得 ヒュドラの怒りLV3取得 白兵LV3→LV5 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2103619