タイトル:虚 ver 2 キャラクター名:フリーデベルト・ヒルファーディング 種族:人間 年齢:38歳 性別:男性 髪の色:ホワイトゴールド / 瞳の色:灰色 / 肌の色:白色 身長:185cm 体重:94kg ワークス  :教授 カヴァー  :考古学者 シンドローム:ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL9 / 判定 2r+9 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL1 / 判定 2r+1 花育て 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 4r 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL3 / 判定 4r+3 考古学 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 学問 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 31% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定/対象     /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動/シーン    /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動/自身     /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ウロボロス》/3 /メジャー  /-  /-       /-  /2   /C値-Lv 《無形の影》          /1 /メジャー  /-  /-       /-  /4   /【精神】で振れる 《原初の赤:スターダストレイン》/3 /メジャー  /対決/シーン(選択)/視界/7   /対象 射程変更 攻撃力-[20-Lv*5] シナリオ1回 侵蝕率基本値+3 《シャドースクラッチ》     /1 /メジャー  /対決/-       /-  /2   /攻撃力+Lv 《無業の影》を組み合わせている場合、攻撃力+[Lv*2] 《崩壊のヘリックス》      /5 /メジャー  /対決/-       /-  /3   /《螺旋の悪魔》の効果中 攻撃力+[Lv*5] シナリオ1回 《灰燼に帰すもの》       /5 /メジャー  /対決/-       /-  /4   /攻撃力+[Lv*5] 《原初の黒:バリアクラッカー》 /2 /メジャー  /対決/-       /武器/6   /ガード値。装甲値無視 シナリオLv回 侵蝕率基本値+3 《スーパーランナー》      /1 /マイナー  /自動/自身     /至近/1   /移動距離+[Lv*5] シーン1回 《原初の虚:巨獣の爪牙》    /1 /マイナー  /自動/自身     /至近/2D10+2/メジャーを二回行う シナリオ1回 侵蝕率基本値+3 《螺旋の悪魔》         /7 /セットアップ/自動/自身     /至近/3   /攻撃力+[Lv*3] 《原初の黄:戦いの予感》    /1 /セットアップ/自動/自身     /至近/2   /【行動値】+[Lv*10] シナリオ1回 侵蝕率基本値+3 《背徳の理》          /5 /オート   /自動/自身     /至近/3   /ダメージを与えた時 ダイス+[Lv*2] 《喰われし贄》         /5 /オート   /自動/自身     /至近/1   /ダメージを与えた時 攻撃力+[Lv*3] シーン1回 《巨人の影》          /1 /オート   /自動/自身     /至近/3   /ダメージを与えた時 エフェクトLv+2する シーン1回 《シャドースナッチ》      /1 /オート   /自動/自身     /至近/3   /ダメージを与えた時 《無形の影》の使用回数を二回に増やす 《悪食の蛇》          /1 /オート   /自動/自身     /至近/2   /「シーン〇回まで使用できる」エフェクトの使用回数を1回復する シナリオ1回 《生贄の蛇》          /2 /オート   /自動/単体     /視界/3   /「対象:単体」の対象を自身にする 重圧を受ける シナリオLv回 《脱皮する蛇》         /2 /オート   /自動/自身     /至近/3   /戦闘不能からの回復時、バッドステータスと任意のエフェクトの効果をすべて解除する シナリオLv回 《原初の白:異世界の因子》   /1 /オート   /自動/効果参照   /視界/5   /シーン内で使用されたエフェクトを1つ使用する シナリオ1回 侵蝕率基本値+3 《ミズガルズの神蛇》      /5 /オート   /自動/自身     /至近/10  /シーン間、装甲値、攻撃力を+(Lv+2)D、範囲を範囲(選択)にする。 このエフェクトを使った際、あなたは暴走と変異暴走(1d12)を受ける。 《極限暴走》          /1 /常時    /自動/自身     /至近/-   /「ダメージを与えた時」のエフェクトを暴走時にも使用できるようにする 侵蝕率基本値+3 《統制者の王冠》        /3 /常時    /自動/自身     /至近/-   /「侵蝕率基本値+●」の侵蝕率の上昇を-Lvする 《レネゲイドディゾルバー》   /2 /      /  /       /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称    価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 素手       1   2r+9 7    0   - 決闘者の剣    1   2r+9 7    3  至近 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   7   -  +5      / 下着:               / 修正: = 合計 =  7   0  13    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 コネ:専門家    1   1   1   考古学 コネ:要人への貸し 1   1   1              1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意 備考 輪廻の獣 ■その他■ メモ: 本名:フリーデベルト・ヒルファーディング オーヴァード組織『Noah』 当時の名で「虚」 三代目隊長を務めていたが最終決戦後にUGN自体から脱退 それ以降は考古学者の肩書を手に、世界各地を放浪している その目的は「遺産の回収、および契約者の保護」 彼のいた『Noah』には遺産に運命を翻弄された者たちが集まっていた UGN内部にも遺産を身勝手な理由で利用しようとする勢力がいる だから彼らの手に届かぬよう、これ以上不幸な人間が生まれないように、彼らが手にする前に手を打っているのだ その姿はUGNの調査班にも確認されている 彼らが遺産の回収に向かった先の多くは空、その近郊の街には白金の髪の男と少女の姿があるのだ 男はこう呼ばれている 「遺産簒奪者 -スカベンジャー-」 UGNではある種の危険人物として名を挙げられている そんな彼も一年に一度はドイツにある生家に身を寄せ、花を育てている それは亡き妹の思い出だからか、彼女のようにきれいに育てられるように オーヴァード組織『Noah』 その最初期から所属しているオーヴァード 本名は不明、人種、年齢、容姿も不明 唯一わかるのは性別とその身長のみ UGNに所属した経緯は公にはされていない 彼はUGNに発見された当初、10年前はジャームだと思われていた 『D市連続惨殺事件』、一家惨殺事件を皮切りに、D市で行方不明になった人間が次の日にまるで「喰い散らかされた」ような状態で発見される事件が連日発生し、新聞にも大々的に報じられたこの事案 表向きはそうなっているが実際は狙われた被害者は皆オーヴァードだったという事が判明しており当時、UGNではD市支部総出で当たっていた 元々、当時のD市はレネゲイド濃度が異常に高く、そのことについても調査が進行していたため、犯人の特定に時間はかからなかった  UGNにも相当の被害を出した戦闘を経て、捕獲されたのが現在の「虚」と呼称される者、当時の名で『屍体漁り -スカベンジャー-』 ジャームと判断され、処刑されるところだったが詳しい検査の結果、いまだ侵蝕率100%を超えていないオーヴァードであることが判明し、無力化されたと同時にD市のレネゲイド異常も正常化した UGN内でも意見が割れ、結果的にUGN本部で管理される運びとなった 彼の調査、正気を取り戻した彼との対話でわかった事は多い 事の発端はとある遺産であることが判明した 遺産『黄金のリンゴ』 北欧神話に置いて不死の源、また創世記に置いて、禁断の果実とされたレネゲイド結晶 彼はこの遺産の適合者であった しかし、事件が起こるまでは彼はレネゲイド適正があるだけの唯の人間 覚醒の原因はこの『黄金のリンゴ』を体内に取り込んだことが原因であるとされている そして、それを唆した存在がいることも確認された 遺産『世界蛇』 北欧神話におけるヨルムンガンド、創世記におけるすべての元凶 彼の証言では「普通の蛇の大きさだった」と言われているがそれは偽り 当時のD市のレネゲイド異常の原因は、その本体が、「五大陸を一周するほどの巨大な蛇」が来ていた為だという事が判明している 基本不可視のその存在は自分の分体、いわゆる魂のようなものを具現化させ、彼の前に現れたのだ その狙いこそが遺産『黄金のリンゴ』 『世界蛇』はこの遺産を取り込むことが目的だった、しかし分体ではそれは不可能 だから適合者である彼を使ったのだ 結果的に、『世界蛇』の目論見は失敗に終わった 彼に『黄金のリンゴ』を取り込ませ、その体を乗っ取るその計画は失敗に終わっているのだ 『世界蛇』が体に入り込んだ時には『黄金のリンゴ』は彼の体に完全に融合 結果的に『世界蛇』の精神体はおろか、その本体までを巻き込み融合を果たした。 その影響、彼は元の体を失った。 混ざり切ったその体の中に人間と『世界蛇』を宿すことになった。 訓練もしていない人間がその強大な『衝動』に抗えることわけもなく、暴走 まずはその肉親を、次に隣人、目につく者すべてを喰らっていった。 それが、『D市連続惨殺事件』の全貌 そして、UGNで飼われていた化物は新たな名を得て、特殊部隊に所属することになった 妹が、死んだ 俺は知らなった。平穏の毛布の中で悲しみの寒さにさらされる事のなかった俺にその事実は残酷すぎた。 生意気で、年の離れた、それでも肉親が、目の前で肉の塊になるのを見てしまった。 俺の責任だ 俺がしっかりしていればこんな事にはならなかった。 その日から暗い部屋に閉じこもった俺に、声をかける存在がいた その、「しゃべる蛇」は俺にそこのリンゴを食え、と言ってきた 金色のリンゴ、俺が物心つくときから共にあったそれは調度品のようで、今まで食べるという発想はわかなかった しかし、蛇はそれを食えという。 「妹を生き返らせることができる」 俺はどうやらかなり参っていたらしい。妹が生き返るわけが 人間が生き返るわけがないのに それでも俺はリンゴを齧った。これが贖罪になるのなら、と そこから先のことはよく覚えていない。 ただ、体が内側から組み変わっていくの感じながらぼんやりと考えていた 「そういえば、あいつの花壇の水やり、やっておかないとな」 目が覚め、すべてを知った 俺は化物に成り下がった どうやら俺はどこかの部隊で使われるらしい それが贖罪になるのなら、どんな手を使ってでも 俺はいまだに話せないでいる。 この部隊のリーダーにも、だれにも 誰にも言えるわけがなかった。 人間を、オーヴァードを今も喰らっているなんて しかし、皆を守るためにはこうするしかない 俺の中の『蛇』が生きてるなんて誰も思わないだろう こいつを鎮めるためには生贄が必要なんだ。 皆の為、贖罪の為 そう自分に言い聞かせて、俺は 白い仮面を砕き、歯をむき出しにして 男の顔の半分を齧った 大地の精霊の毒杖(ガンズロッド) 大いなる精霊の魂を封じ込めた杖。 任意のタイミングで使用する。 以下の効果を得る。 攻撃力:7 技能:《白兵》 範囲:至近 装甲値:7 行動値:5 ただしバットステータス邪毒をLv3で受ける。 この遺産の所持者は大いなる魂に抗わなくてはならない。登場侵食率を毎回+2する。 追加効果 1シナリオに1回、あなたは通常効果適用中に以下のデータのエフェクトを使用できる。 このエフェクトの使用には経験点は必要なく、経験点によりLvを上げることができる。 《ミズガルズの神蛇》 最大Lv5 タイミング:オート 難易度:自動成功 技能:- 対象:自身 範囲:至近 侵食率:10 自身を巨大な異形へと変えるエフェクト。 そのシーン間、装甲値、攻撃力を+(Lv+2)D、範囲を範囲(選択)にする。 このエフェクトを使った際、あなたは暴走と変異暴走(1d12)を受ける。 このエフェクトはブリード、侵食率によるレベルの補正は受けない。 あなたはこの遺産を使い続ける限り『2シナリオに1度、NPC、PCを喰らわなければ蛇に飲み込まれる(超越者の戯れ)』⇨『蛇となり世界を喰らい尽くす(破壊神顕現)』ということを運命付けられている。 〈神代の●〉 オートで使用できる。〈原初の●〉のように好きなタイミングでエフェクトを最大レベルで取得する。とったエフェクトはリビルドで変更できず、一色につきキャンペ一回。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2116032