タイトル:月光坊 ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:月光坊(げっこうぼう) 正体:鬼(仁王様) 年齢:700歳くらい(おとこのこ) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]ちからもち(0):とても強い腕力や体力を持っています。重いものを持ち上げたり、腕相撲をしたりして力の強さで判定する時は「けもの」が二倍になります。ただし「想い」で増やした分は2倍になりません。 [基本]かみなり(8):空に雲を呼んで大きな雷を起こします。雷が人に落ちたりすることは有りませんが、その大きな音と光はすごい迫力です。同じ場面にいる鬼以外の全員は、「おとな」が4以上無いと悲鳴をあげて逃げ出してしまいます。 [基本]かなぼう(8):大きくて重い鬼の金棒を手の中に作り出します。この棒は場面の終わりまで手元にあり、思い切りたたきつけることで、岩でも壁でも叩き割ってしまいます。もちろん、めったやたらに壊しては、町との「つながり」が下がってしまいます。また、人間の姿に化けた時にはこの金棒はバットや竹刀、杖、払い串などの棒状の道具に変えてもかまいません。 [基本]かくれざと(12):山や森の奥にある、もののけの国「隠れ里」に入ります。この能力を使うとき、「つながり」のある相手なら一緒に連れて行くこともできます。鬼自身が隠れ里から出るときには、能力を使わなくてもかまいません。変化やもののけは隠れ里を自由に出入りできますが、人はもののけと一緒でないと入ることも出ることもできません。 [基本]おにうつし(10):他の変化やもののけが使った能力をまねて使います。同じ場面で他の変化やもののけ、土地神様が使った能力をそっくりそのまま、この能力で使うことができます。ただし、判定に使う能力や「つながり」などの条件は鬼自身のものをつかいます。 [基本]ひゃっきやこう(30):町中の変化やもののけたちを呼んで大行列を作ります。行列は場面が変わるまで続き、参加している全ての変化ともののけは、能力を全て半分の「ふしぎ」で使うことができます。ただし、この能力は夜の場面にしか使えません。 [追加]こころのぞき(6):相手の心の中を読んでしまいます。もっとも、読めるのはあくまで相手が心の中で言っていることであり、感情や真実ではありません。それでも、相手の本音を口ではなく心から直接聞き取ることができます。 [追加]おにのなみだ(20):みんなを心配させ、心を打つ涙です。この能力は、鬼が泣いた時だけ使えます。その場面にいる「つながり」のある全員からの、泣いた鬼への「つながり」が1強くなります。 [追加]はんにゃ(6):こわい顔になってみせて、相手を「びっくり」させます。同じ場面にいる相手を好きな人数だけ、好きな能力値で「びっくり」させることができます。この能力で「びっくり」させると、相手は「想い」で能力値を増やすことができません。 [弱点]あまのじゃく():ついつい思っていることと裏腹な態度を取ってしまいます。この弱点を持つ鬼は、相手への「つながり」の強さが3以上ない限り、場面の間で相手は「想い」を得ることができません。相手側は鬼からの「つながり」を抜いた分しか、「想い」を得られないのです。(鬼自身は通常通りで計算します) [弱点]おひとよし():自分が騙されるなんて、まるで考えていない鬼です。嘘をつかれても疑うことができません。たとえ、あなたが明らかな嘘とわかっても、あなたの分身である鬼はそれを信じなくてはならないのです。 [弱点]こわい():体が大きかったり、顔がこわかったりする鬼です。印象判定をした時、相手が鬼に対して持つ「つながり」が1弱くなってしまいます(つまり能力値8にしなければ相手は「つながり」を作ってくれません。) ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(3)=走る、感じる、隠れる おとな:(1)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた(家族)Lv5 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた(保護)Lv5 ☆ 5Lv(尊敬)<かむら> あなた(保護)Lv5 ☆ 5Lv(尊敬)<いそざき> あなた(保護)Lv5 ☆ 5Lv(尊敬)<すず> あなた(信頼)Lv5 ☆ 4Lv(信頼)<パセリ> あなた(尊敬)Lv3 ☆ 3Lv(愛情)<薄荷> あなた(憧れ)Lv4 ☆ 4Lv(信頼)<ルピナス> あなた(好意)Lv2 ☆ 1Lv(保護)<事務のお姉さん> あなた(家族)Lv2 ☆ 3Lv(信頼)<おばあちゃん> あなた(憧れ)Lv4 ☆ 4Lv(保護)<人魚さん> ふしぎ:0[+40/場面] 想 い:0[+36/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 町のお寺の門番の仁王様。 寺門の左右にあって、その忿怒(ふんぬ)の形相で仏敵を払う守護神。二神一対で、一体は口を開いた阿形(あぎょう)、もう一体は口を閉じた吽形(うんぎょう)とする。(wiki調べ) 月光坊はその吽形。相方は阿形の日光坊(にっこうぼう) 寡黙な性質。という事になっているが、実はおしゃべり好きで甘党。でも本人はそれを恥じており、無理して威厳ある態度を取っている。 こわもてのため、だいたい思惑通りになっているが、人も獣も物の怪も好きな為、言動の端々に人の良さが滲み出る。 強がっているが、相方の日光坊はだいたい御見通し。 ~弱点~ あまのじゃく └─本当はお喋りで甘党なのに、無理してそんなことない風に装っている。 └─寺をまもる責務に忠実であり。威厳を保ちたい。でもちょっと無理している。 おひとよし └─性質的に厳しくふるまわなくてはいけないが、基本生き物が好き。あまり物事を疑えない。 こわい └─怖くて威厳にあふれた顔は誇りだけどやっぱり怖がられる。あまり懐かれないので内心さみしい。