タイトル:赤塚 智世 (あかつか ちせ キャラクター名:赤塚 智世 (あかつか ちせ 種族: 年齢:16 性別:女の子 髪の色:赤色 / 瞳の色:緑 / 肌の色: 身長:155 体重:54 ワークス  :高校生 カヴァー  :高校生 シンドローム:オルクス、ブラム=ストーカー ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL9 / 判定 3r+9 〈知覚〉:SL1 / 判定 3r+1 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 2r+2 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL4 / 判定 2r+4 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 噂話 【HP】    26 【侵蝕基本値】 31% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセ(オルクス》 /2 /め    /  /   /  /2   /C-Lv 《赤き弾》     /4 /め    /  /   /  /2   /Lv*2 HP2消費 《アニマルテイマー》/3 /め    /  /   /  /3   /Lv+1 判定ダイス 《形なき剣》    /1 /め    /  /   /  /2   /Lv-ドッチ判定 《完全なる世界》  /3 /め    /  /   /  /5   /Lv+1 判定ダイス Lv*3攻撃力 《妖精の手》    /3 /お    /  /   /  /4   /出目を10に 《妖精の輪》    /2 /お    /  /   /  /4   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ショットガン(スラッグ)    0   0   5 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 ショットガン(スラッグ) 7   1   7 ウェポンケース      1   1   1 思い出の一品       1   1   1   なるみちゃんから =所持品合計=     9 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     9 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意 備考 賢者の石 J.D.(支部長) 信頼 恐怖 立科 沙紀    大切 不安 ■その他■ メモ: 昔から私は人よりも多くのものが聞こえていた。 たまに見えることもあったが、それは人のような姿をしていたり化け物だったりしていた。私には霊感みたいなものがあった。 幼い頃に変な子と周りから見られたりもした。母さんは私のそういうところを知りながら理解しようとして優しく接してくれていた。でも父さんは、違った。 私がそういうとすぐに暴言罵倒し、母さんの居ないところで あげく手をあげることもあった。 母さんはこの事を知らない。母さんの前では、父さんはいい人だったから。 小学校から中学に上がってすぐ私は、 変視病にかかって少しの間入院した。 内容は、周りが真っ赤に見えるというもの。まるで世界が血で染め上げられたように真っ赤で私は少し綺麗だと思うこともあったが二週間程度で退院して治った。 また出る可能性はあるらしい。 退院して父さんと2人っきりの日に 事件は起きた。 また、何か声が聞こえた。 『あなたは特別なのよ。あぁ特別だとも。 俺たちの、私たちの声が聞こえる特別だ。』『アイツはそんな特別に大事なものに傷をつけるわるーいやつだソーダソーダ』いつもとは違う。複数の混じった者の声。気持ち悪くて耳を塞いだ。私は 『いやだ聞きたくない言わないで特別じゃない!!』と叫んでしまった。 父さんがそれに苛立ち、思いっきり 顔を殴った。そして口を切って出た血が 父さんの手に触れた瞬間だった。 急に目の焦点が合わなくなり、 その後『ちょっと…買い物に…行ってくる…』と行って外に出た。 私は何が起きたのか分からなかった。 それから母さんが帰ってきた。 父さんは帰ってこない。 そしてご飯を食べながら、帰りを待っていると、声がした。 『罰を与えたふふふふふふふ。テレビ見てみろよ見てみなよ。わるーい奴に粛清を。』私はざわっとした。急いでテレビをつけたするとニュースをやっていた人身事故だ。車に轢かれて父さんが死んでいた。 嫌な人だと思ったことがないことがないわけじゃないでも、父さんが死んだと知って私は涙が出た。原因は分からないが、病気にかかったから、声の内容がはっきりわかるようになってきた。それがきっかけなのだろうか…(病気によってレネゲイドに感染した) それから中学に上がってすぐ入院してたのと人と関わらないほうがいいと考えた私は友達が居なかった。 中学2年の時に声をかけてくる物好きな人がいた。それが、立科 沙紀だった。 私は周りからなんとなく関わりにくい空気を出している人と思われているから声をかけられないと思っていた。 今なら任務で話しにきたのだとわかっているがそれでも、声をかけてくれたのが嬉しかった。 それから、一緒にご飯を食べるようになったり、一緒に帰るようにもなった。 ある日の帰り、ワーディングが展開された。私は頭痛のようなものを感じたが、 倒れることはなかった。 立科は、やっぱり覚醒していたのか…とボソッと呟き。大丈夫?と聞いた後ちょっと待っててね。と行って何処かへ行った。 私はその後頭痛により動けずその後はあまり覚えていない。 そしてUGNの方に連れていかれ説明を受けた。私の力は人を不幸にするものだと思っていたから、救えるのだと知って救われた気がした。だから手伝いたいと思った。 それからは立科 沙紀と一緒に、 能力を教わりながら切磋琢磨していった。 私の能力は物に自身の血を流すことで、 それを生物に変え戦わせる能力。 その生き物は全て赤色に染まっていた。 私は鳥が好きだから赤色の鳥を操り戦っている。 自身でワーディングを貼ると自分の視界が真っ赤になったりした。 私も一人前になり、高校生にお互い上がって、お互いライバルのように思うようになった。負けたくない相手。でもとても大切な相手。尊敬する相手。だからこそもっと認められたいと。がんばるようになった。 そして、変な声も気にならなくなり最近は聞こえてなかった。 そんなある日。 ちょうどハロウィンだった。 子供たちがトリックオアトリートと言いながらお菓子をもらっている公園に帰り道であった。そして、お姉さんお姉さん! トリックオアトリート! 微笑ましかった。私はお菓子をあげた。 子供たちが、あのおじさんみんなにお菓子配ってるんだよ!お姉さんももらったらいいよ!とおじさんを指差して、 ありがとう、じゃあせっかくだから、お姉さんももらってくるね。笑顔で答えた。 私にこんな綺麗な日常なんてない昔ならそう思えた。これが間違いだった。 トリックオアトリート。というと おじさんがお姉さんもかい? ちょうど最後の一つだったんだ。 最後はちょっと大きめの飴ちゃんでね。 といって大粒の紙包みされた真っ赤な飴 ありがとうおじさん。私は笑顔で答えた。 おじさんは、ニヤリと笑ったことに気づかずに。 帰り道開けてみると本当に宝石のように綺麗だった。美味しそう。 食べた。これがもう戻れない崩壊の始まり。甘かった。美味しいと感じた。 そして家に帰って、ご飯を食べお風呂に入り寝た。いつも通り母さんとご飯も食べて話をしながら、幸せな日々。 ふと体が熱くて目がさめる。 咳き込む。目眩がする。気持ち悪い。 手を見ると真っ赤に染まっていた。 なにこれ…なに… すると声が聞こえ始めた。 『許さない許さない。よくも殺したな。 痛い苦しいやめてよ!殺してやる殺してやるからしてやるコロシテヤル!死ね消えろ失せろ。死ね死ね死ねシネシネシネ』 今まで聞いたことのない悪意のこもった気持ちの悪い声たくさんの人の声。 私は気持ち悪すぎて叫んでしまった 母さんが心配して近寄ってきた。 そして、私の血に触れた。すると虚になり 急に首を締めてきた。 何が何だか分からなかった。 母さんが『お前さえ!お前さえいなければ父さんは死ななかった!!お前がおかしなことにならなければあんなことにならなかったんだ!そんだそうに決まってる!! あんたなんかあんたなんか!!! 産まなきゃよかった…』 『おか、、、さん?、、、ぐる、、じい、、うっ、』 私は声にならない声で涙目になりながら訴えた。 母さんは一瞬我に返って、 『あっあぁぁぁ…ごめんね…ちせ…許してね…』と言って、涙を目に貯めながら笑顔でベランダから落ちる母さんを見た。 それが母さんとの最後だった。 そしてこれが賢者の石を手に入れて壊れ始めた私の日常だったんだ… 飴玉が賢者の石です。 これを摂取して力が増えそして、 賢者の石で利用されたたくさんの命の声が聞こえるようになったのかなみたいな感じです url: https://charasheet.vampire-blood.net/2129675